2019/07/01 00:09 | マーケット | コメント(21)
今週のぐっちー on Birthday
59歳を迎えました。
えー、読者の皆様から非常に多くの誕生日プレゼントを頂いて恐縮しております。さすがにみなさまよくご存じで、いわゆる「ツマミ」系が非常に多く、イカの塩辛だけで5品も集まりました!
塩辛はシャンパーニュによく合うので、大歓迎でして、さっそくいろいろな味を堪能しております。
こうしてあれこれ食べてみると、イカの塩辛といっても、いろいろなんですな。こんなにイカの塩辛を食べ比べることもないもので、貴重な体験をさせてもらっています(私は血圧が標準なので、塩辛いものを頂いても大歓迎でありますぞ・・・笑)。
フルーツも大量に頂いておりますが、これはさすがに一人では食べきれないので、社員などにお裾分けさせてもらいますね。個人的にはスイカが受けています。さっき食べてみたんですが、すげー甘くてびっくりしました。
来年もお待ちしております!
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今週のぐっちーメルマガは引き続き、アメリカ経済統計の分析ですが、特にパウエル議長の講演会についてはかなり詳しく、原文と翻訳を付けました。
この種のものは日経がサボって、時事とかAPの邦語訳を誤訳そのままに垂れ流してくるか、グーグル翻訳のいい加減なものを見て記事を書くので、しばしば結論が間違っています。
今回も相当頓珍漢な記事があふれており、日経の誤訳を読んで、そのまま市場に参加するために間違う人も多くいる訳です。我々が正しければ、マーケットは必ずそちらに動いてきますので、収益チャンス!! ということで、詳しく書いております。今回も誤訳満載なので、英語の勉強もかねてご覧ください。
まあ、トランプ大統領のツイッターも生きた英語と言えますが、こちらは 俺様はよー・・・テメエは何言ってんだ!・・・ちったー俺様のいう事を聴けよ! の連発で、べらんめー調英語となっておりますので、人前で使うのは避けた方がいいと思います。
その点、パウエル議長の講演会は本当に品格のある英語で発言されていますので、これは勉強になると思いますよ。中学生の文法で十分読めるものなので、英語のブラッシュアップを兼ねて原文をお読みになることをお薦めします。
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アエラは、例の2000万円問題について書きました。
正直、僕は月に24万円も使ってません(笑)。もし年金で24万円もらえるなら貯金が出来ちゃいます。つまり、生活費というのは人によって千差万別であり、これを一概に計算して、2000万円足りないよ、という事自体が暴論です。人は60歳も過ぎれば消費意欲もぐっと落ちますし、あれだけ飲み歩いていたワタクシでさえ、ほぼ家吞みが多いので、若い頃に比べれば遊興費なんて、ほとんどありません。
来週も書くような気がしますが、その前に余計な人間関係などを整理すればさらに出費は減りますし、アメリカで流行っているような大人のシェアハウスなどを活用したら、もう家賃だけで生活できそうです。車も誰かが持っているので、それを借りればよろしい・・・・
などなど、知恵を使う所はたくさんあるのに、なんで、一律30万円を使う事になってしまうのか、理解に苦しみます。
どうしても足りなければバイトをすればいい訳で、マックで働くと一日4時間、週4日程度で、軽く10万円を稼げることがわかりました。60歳を過ぎてからマックデビューというのも楽しくていいよね、と考えればいいことで、どうも悪い方悪い方と引っ張って行って、最後は悪徳商品に導いている、金融庁のマッチポンプが見えるので、どうにも後味が悪い訳ですね。
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東洋経済オンラインも今週はワタクシ。
同様の内容をより詳しく書いています。とにかく、足りないんだ!! と焦って鴨葱になる事だけは避けましょう。24万円も年金があれば十分過ごせるとワタクシなんぞむしろ安心した位ですから、マッチポンプに乗せられてはいけません。
7月はアメリカに一度戻るので、ばたばたしておりますが、メルマガは淡々と続きます。
ご興味のある方はぜひ一度ご覧ください。
来週は最早すべての専門家が虎視眈々と見ている雇用統計分析となります。お楽しみに。
ワタクシが間違えるとあちこちでパクって同じ間違いを見つけられるので、個人的にはすごく楽しみです。わざと間違えたりしますので(後で必ず訂正を入れます)ご注意を(笑)。
毎日じめじめして嫌ですが、もう少しの辛抱でしょうか。
がんばりましょう!
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21 comments on “今週のぐっちー on Birthday”
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グッチさんも高齢者のお仲間入りだすか。喜ぶべきか否か。
高島忠夫さん
「自宅で」「老衰死」
今のご時世、なかなか自宅で死ねまへん。誰もが自宅の畳の上で死にたいと願うが…..そういう意味で家族に見守られ幸せな亡くなり方
老人の死因第1位「肺炎」。ワダスは立派な病気だと思っていた。だから医師が治すべきだと思っていたが、…..肺炎菌は鼻の穴に普通にいる菌。血液内科の医師によれば人間の身体はバイ菌だらけ。そんな常在菌で亡くなるというのは寿命ということです。
昔の医者は死亡診断書の死因欄に「病名」を書いていた。そのように教育されていたから。今の医者は肺炎の場合、「老衰」と書くようです。また肺炎に積極治療もしないのだとか
「スルメイカはcrushした」
水産庁がこう発表したと聞きます。塩辛の原料はスルメイカ。そういやスーパーでイカの安売りは無くなりますた。採り過ぎた模様。
漁業権を中国に売ってしまった北朝鮮船が日本の海まで採りに来てる。中国や台湾も冷蔵庫付き大型漁船で採りまくる。日本漁船も漁獲割り当てが無きが如し
「コーポレートガバナンスって何んなのよ」
前後の文脈から法令遵守と考えていた私
アメリカでこれを作った人間に聞いた記者がいる。
「社長が自分よりバカを後継者にする。院政を敷く為に。そうさせない為に社外取締役を置いた」
おめでとうございます.
何がおめでたいかと言えば,
終活の観点からすると「皆がぐっちー様の誕生日を
知っていることが確認できてめでたい」という事です.
それはすなわち日頃の行いの裏返しですから.
雰囲気からすると終活になりますが
リハビリに意欲を燃やされている時点でまだまだ
御悟りでは無いようですし,当然ながらこちら読者側は
まだまだまだまだ続いて頂きたいと
自分勝手ではありますが存じております.
ぐっちー様の食生活ですと…
くれぐれも大腸の検査だけはされて下さい.
肝臓は沈黙の臓器,膵臓癌は発見しづらい,などと
言われておりますが,大腸でも上行結腸の症状は
かなり出づらいです.かなり親しい知人2人は
発見時は既に転移しておりました.
二人とも医師だったのにも関わらず,です….
知り合いの医師に高齢者の延命治療について聞いてみたら、「相続で揉めている間は生きていてもらわないと困るケースが多いんだよ」と教えてくれた。
本人に意識があるならば苦しいだけの延命治療は拒否したいところでしょうが、それすら出来ない。
残す財産も無く肺炎で人生を終える方が、チューブに繋がれて生きながらえるよりも幸せ何かも知れませんね。
親を見ていると男性は75歳を過ぎると急激に体力知力が低下します生物学的な身体の耐用年数なのでしょう。鬼門に入られる方も増えます。
スマホ入力していたら途中で送信してしまいました。
なんだか高齢者にケンカを売っている様なコメントになってしまったので続きです。
ピンピンコロリの秘訣は鍛えられた心臓と高い血圧。これである時コロリとあの世に行ける確率が高まる。WHOが徐々に血圧の基準を引き下げ、降圧剤の服用が広がってから、不健康な長生きが増えた。脳に充分血液が行き届かないからボケるという説もある。
健康や幸せの基準は様々ですが、医療の常識を疑う事も幸せな老後を過ごすキッカケになるかも知れません。
私はいわゆる老人病院で、大病院から送られてくる患者の
言葉は悪いですが「敗戦処理」をしておりますので、
たくさんの方を見送っておりますが
volcanoさん
脳梗塞で寝たきりになった患者は、9割がた肺炎で亡くなります。
肺炎と言っても、書いてらっしゃる通りで
自分の唾液などがうまく呑み込めなくなって肺炎をおこす誤嚥性肺炎
要するに寿命ですね。
本人の治療より、寿命であるということを家族に納得させることに
エネルギーを費やすことも間々あります。
楽譜さんへ
紺屋の白袴はいずこも同じです。
私も内視鏡屋ですので、肝に銘じております。
便潜血検査はかなり鋭敏になっておりますので
陽性に出た場合は、面倒がらずに検査を受けるということで。
人力さんへ
「どんな形でもいいから生かしておいてくれ」と言われて
3時間も蘇生するはずもない心臓マッサージをしたことがあります。
20代のころの話です。今とは時代背景も違いますが。
私が医者になったころは血圧は年齢+100が標準と言われたものですが
今はどんどん下がってきていますね、実際には
後期高齢者の場合、高いより低いほうが絶対に怖いです。
金額だけがひとり歩きしてるわナ
そも年金額も夫婦2人でナンボだとか
企業でも給料でも違うわ
ウチはもっともらえるからラッキー、ウチは中小だから少ないとか
基準になっちまった。
老後に年金だけじゃ足りないから、金を使わず安い牛丼やうどん食って、若いうちから貯金してる連中にはそら見ろ!
ってなもんだ。
報告まとめた金融庁局長
定年退職だそうだが、退職金と年金ナンボなんだ(笑)
小生、グッチー氏と同世代だがナ
ホント、金使わん
美味いモノ、良いモノ、綺麗なモノってのは、最高のモノを知ってしまえばあとはそれ以下でしかない。
拘りもだんだんなくなる。
金額がどうのより
この話が出て来たタイミングだわ
年金だけじゃ足らないってのをはっきり示した訳でナ
だから財源を確保の為、消費
税上げるんだよと
参院選控えて誰も消費増税反対とは言わなくなったわ
官僚の意図はそこにあったんじゃないだろうが、思わぬ援護射撃なったな。
あ、小生、美味い塩辛知ってるがちょっとお高い
合わすのはやっぱり日本酒
天狗舞 吟こうぶり
まあ、このぐらいは贅沢とは言わないだろうよ。
ご同輩・・・でしたか。
そうなるとほんと金を使いませんよね。
およそ食費はほとんどかからない。
多少高価ないかの塩辛くらい・・・
1日一瓶食う訳でもあるまいし、贅沢とは言えますまい。日本酒、お好きならいいですよね;
ぐっちーもたまーに牛肉が食べたくなります(月に1回あるかないか)。そうすると100g 3000円の神戸牛を買って自分で焼いてステーキを食べることにしています(しゃぶしゃぶの時もある)。高いとおっしゃいますが、150g食ったら夫婦でおなか一杯です。
1か月4500円(一人2250円)で、神戸牛(但馬牛)。
安いじゃありませんか!? これが贅沢!?
居酒屋で4500円は後輩にでもおごればあっという間に使いますが、何が食えます?
それに今時の若い人は居酒屋で僕に奢ってもらってもうれしくも何ともないでしょうし・・・・多分早く家に帰りたいだけだと思います。
要はお金の使い方だと思うんですよね。
年金で遊んで暮らそう、と思っていた方は相当頭が悪い、としか言いようがないですし、実際59歳になってみると本気でお金使おうと思っても大して使う事がない。
車だの、スーツだの、バックだの、未だに買い続けているばかは別です。
dowahaha さんおっしゃる通り、そんなもんは一通り経験しちゃえばあとは同じです。大体スーツ着ないし。バックも持たないし、車も持ってないし・・・・
どこに金を使うんじゃい!!
という訳で私が使うのはせいぜいワイン位ですが、すでに一生吞めない本数のワインを保有してしまったので、今は貯金を取り崩しているようなものです。まあ、バブルの遺産と言えばそうですね。
このあたりは来週のアエラに書こうかと思ってますが、すげー反響になるだろうな、と思います。朝日だし。dowahaha さんは有料をお取りになっていないみたいなので、せめてアエラでも図書館で読んでください!(笑)
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千円に釣られてフラフラと行くと、飛んで火に入る夏の虫、という事になりそうです。
昨夜の米国市場
ダウ平均株価、ナスダック指数、S&P指数
すべて史上最高値を更新した
3指数同時に史上最高値を更新した日はちょっと記憶にない
象徴的な日になったわ
半日取引やら、明日は独立記念日のご祝儀相場やら、いろいろ後付はある
無論、来週はわからん
そんなこたぁどうでもエエんであってナ
大事なのは、3指数が全て史上最高値を更新したって事実ヨ
意味わかるか?
米国株買ってた奴は全員勝ったって事だ!
個別はどうたら、ヘッジがどうたらどうでもエエ、これは絶対的な勝利ヨ
グッチー氏
美味い塩辛にシャンパンで祝杯かい
トランプに令和の晩餐会で出しワインがシャトー・ラフィット・ロートシルト(Château Lafite-Rothschild ロートシルトはロスチャイルド。ユダヤの総本家ロスチャイルド家の高級ワイン)
昭和平成天皇が訪米すると必ずロックフェラー邸NY郊外500万坪の土地を訪れている。ロックフェラーはもともとWASPだがユダヤと緊密な関係がある。
volcano さん
この内容で一体何を解説しろと・・・・
これでわかったら霊媒師ですぜ。
もうちょっとわかりやすくコメントは書いてくださいね。
私も常々、コメントは小学生でも分かるように書かなあかんと思うてますて ←ここ大事
なかなかグッチさんのような文章は書けまへん。言うは易く行うは難し。
トランプは民族ユダヤ(イスラエル)の立場にあると思うてます。それが政敵の経済ユダヤ(グローバリスト)のワインを出してええんかいなと思うた訳です。
ほんで天皇と言えども経済ユダヤのお仲間ロックフェラーというアメリカの権力中枢の本丸には挨拶せんといかんみたいです。
その権力中枢に逆らったリンカーン、ケネディは暗殺されますた。トランプは未だご無事のようで経済ユダヤも一枚岩ではないのかなと思うたりしてます。
volcanoさんに関連して。
基軸通貨ドルの発行権は公立の組織ではなく、民間の大銀行の集まりのFRBが握っていて、通貨の発行権に手を付けた大統領は暗殺されるとか聞いたことがあります。
OnsidekickRecover様
大変参考になります。
上行結腸の場合の潜血検査のsensitivityも高いという事ですね。
陽性なら必ず内視鏡、そうでなくてもドックでオプションであれば
積極的考慮、という方針にしたいと存じます。
塩辛…
基本的には自分で作ります(超簡単)。
いわゆる高級イカのスミイカやアオリではワタが少なくて
出来ないというのが面白い所です。
仕込むときに墨を入れるか、仕込んで何日寝かすかがアレンジのしどころ。
すると…高級塩辛というのは
最初にワタだけ天日で干したり(濃縮)、
スルメイカ意外の物で(少ないワタをかき集めて)
作ったりするのでしょうか…
どんな味かとても気になります…。
>通貨の発行権
この記述はいろいろなところに書かれていますが、今の理解では現状でいいのではと思う。ただ運用が問題に過ぎないと思う。
偽札について考えると見えると思う。
その昔、父親が言うには近在の金物屋は明治の初めに岡山県から来たが、岡山では贋金を作って成功して、こちらへ来たというわさだった。しかしの店から出た番頭はみな成功した。その上、先々代は断酒会という会を開いて、会合をもっていた、その会に出ていた人はみな堅い人ばかりだったといっっていた。
いずれにしても偽札について考えることが要だと今は思っている。
通貨はわからばいことが多い。それが実情ではないか?
F R Bもその監督下にある連銀も公的組織だ。1913年に成立した連邦準備制度法 Federal Reserve Act が根拠となっている。
連銀が民間組織だ、という話がネットで出回っている事を不思議に思っていたのだが、原因が分かった。
単純に英語力不足している。
連銀は擬似的な株式会社形態になっているが、株式は非公開となっている。
非公開を英語にすると、privately heldとなるが、これを誤訳・誤読した結果、連銀が民間組織だ、というとんでもない話になってしまったようだ。
連銀の株を持っていても、連銀の経営に対する発言権はない。配当はもらえるけれど。
また、株を持っているのは、大銀行だけではなく、全ての銀行が持っている。
通貨発行権というのも、どうでも良い話。米国では財務省がドル紙幣を印刷する権限を持っているが、紙幣を刷っても通貨として流通させる権限がない。バーナンキのヘリコプター・マネーを真に受けるなら、話は別だが。
通貨を創る方法は一つしkない。誰かが銀行から借金をすること。これしかない。
例えば、私が三千万円の住宅ローンを申し込み、承認されたと仮定する。
その結果、私の銀行口座の残高が三千万円増える。私以外の人の口座残高は変化しない。つまり、世の中に出回るお金が三千万円増えた。その分だけ、世の中の金回りが良くなる。
ぐっちーさんが、補助金を使った事業では地方創生なんてできないし、景気が良くなることもない、と口を酸っぱくしておっしゃる理由も、これではっきりする。
銀行がお金を貸したくなるような儲け話を創る。これ以外に世の中の金回りを良くする方策はない。
万有引力の法則で有名なニュートンは1699年に「王立造幣局」の局長を務めていました。彼はスターリング・ポンドを銀本位から金本位にひそかに変えた張本人です。
金とロスチャイルドには強い繋がりがあり、イギリスの植民地から集められた金鉱石のほとんどははロスチャイルドの精錬所で精錬されていました。ロスチャイルドは1825年から王立造幣局を保有し、イングランド銀行に金貨を収めていました。一方で、王立造幣局は金貨の直接販売も行っていて、製造費との差額が利益となっていましたが、それ相当のプレミアムを付けて販売していた様です。
この様に金貨の時代、通貨発行益は金貨販売のプレミアムによって通貨発行者に利益をもたらしていました。金の含有量を下げた金貨を作ればボロ儲け出来ますが、同時に通過の価値が下がりインフレが発生しました。
通過発行権はかつては王が独占していましたが、イギリスではロスチャイルドがこれ手に入れます。
近代になると、紙幣が通貨として流通する様になります。造幣局は金貨では無く紙幣を印刷して、中央銀行がそれを民間に「売り」ます。利益は「金利」です。この金利が中央銀行の利益となり、「通貨発行益=シニョリッジ」と呼ばれます。中央銀行はかつては政府から独立した銀行で、株主の多くも民間の銀行や貴族だた。彼らは通貨は発行する事で塗れてに泡で「通貨発行益」を独占していました。
しかし、流石にこのぼろ儲けのシステムは現代では通用しないので、現代の中央銀行は、経費を除いた利益を国庫に返納しています。さらに、日本などでは中央銀行の筆頭株主に政府がなる事で、中央銀行は政府の機関の一部と見なす事も出来ます。
アメリカは合衆国憲法で「国が定める金貨」を通貨とすると決まっていましたが、実際には様々な紙幣がる流通していました。しかし、そのどれもが信用力が低かった。
ドルが通貨となったのは1913年に連邦準備制度が議会で承認されたからですが、連邦準備制度は12の銀行家によって素案が作られ、議会に法案が提出されますが反対者も多かった(通貨発行益の対立があったのでしょう)。1913年12月23日、クリスマス休暇で多くの議員が郷里に帰っている時に、突然、議会が招集され連邦準備制度の議決が行われます。賛成派の議員達だけがワシントンに残っていた・・。
この様に、ドルの成り立ちには生臭ーいドロドロの銀行家達の思惑が渦巻いている訳ですが、現代では通貨発行益は国庫に納められますから、アカラサマな利益を得る事は出来ません。ましてゼロ金利の時代では、その利益すらも出す事が出来ません。
現代の通貨は「金利を通じて市場を動かすツール」と考えるべきで、法定金利を独占的に決定する中央銀行は市場を通じて巨大な利益を誰かに生み出していると考えるのが現代の現代的な陰謀論です。例えば、金利決定のインサイダー情報を知っている・・・とか、国家間の金利差を利用して、資金を誘導するとか・・・・。色々妄想を楽しむ事が出来ます。
ありがとうございます。
グッチさんもアメリカではユダヤに寄付してるみたいで我々よりはユダヤへの造詣が深いと思ったのであります。
以下、馬渕睦夫氏の発言です。この人の近未来予測は当たるんで注目してます。
国家以外の権力Deep Stateがあることは100年前に指摘されてる
民間銀行のFRBが通貨発行権を握ってる。アメリカ政府が国債を発行してFRBから借金してるんですよ、皆さん。通貨発行権をFRBから政府に取り戻そうとしたリンカーン、ケネディは暗殺された。
FRBの株主は明らかにされていないが、だいたいイギリスCityとWall街。いわゆる経済ユダヤ。
米ユダ金は金融、メディア、司法を支配する。司法はトランプへのロシアンゲート疑惑で追及。米三大メディアを牛耳るのはロシアから追われて来たユダヤ。なのでロシアに恨みを持つ。ウィルソン大統領の時に初めてユダヤを最高裁に送り込んだ。今最高裁判事9人のうち3人がユダヤ。たった2%のユダヤが⅓を占める。WASPは1人もいない。トランプはFRBの政策に口先だけとはいえ介入してきた、そういう大統領はそうは居ない。
中国共産党はFRBの覇権に挑戦してる。
ユダヤのキッシンジャー「石油を支配する者が世界を支配する」
石油の決済通貨はドル。ドル以外で決済しようとしたフセインやカダフィはアメリカに殺されました。中国が今、人民元決済しよう、してます。米 vs 中国がガチな理由。マスゴミの言う貿易戦争なんて生易しいものではないと思うのであります。
馬渕氏は北朝鮮についても禿げしく度肝を抜く発言をされてまして、機会があれば紹介したいと思います。
金本位制なら、各銀行が紙幣を発行すればいい。それでおしまい。別に政府でなくてもいい。銀行業務の歴史を見れば、中央銀行という考えより、連邦銀行のほうが合理的で、ことは取り付けが起きた時に、金を融通するに過ぎない。
経済については素人勉強に過ぎないが(もっとも他もそうだが)いろいろ経済についての本を読んだが、確かにそれはそれで正しいがそれで経済はどうなのという疑問がいつも残る。
局所的に正しいに過ぎないものばかりです。ユダヤ、ユダヤというが我が国においては欧米やその他における、反ユダヤ思想はない。当たり前で日常生活にそれがないからです。イスラムについても同じです。イスラムはフィリピン南部まで来たがそれより北へは普及せずに、我が国は明治以降接触したに過ぎない。
短い期間発展途上国へ行ったがそこにおけるニュースを見たがそれらはみな欧米の目を通した報道ばかりに過ぎないことにきずき、我が国国内における、それらはみな欧米の目を通じて得たものの過ぎないことにきずいた。
もっとも我が国の学問は奈良時代は仏教(我が国における、抽象思考のもとでしかも漢字を通じて得たん)戦国時代にキリシタンでキリスト教が入って、幕府が儒学を取り入れたが、最近の研究では幕府は儒学を統治の原理としたことはなく、正式の学問所などもつくらなかった、昌平黌は林家の私塾に過ぎないようです。
庶民も儒学などバカにしていたに過ぎないが正しいようです。儒学が日本人に入ったのは明治以降で、それが命取りのもとになったようです。
その後は蘭学というものが入って、明治を迎えた。それ以降は欧米の学問を吸収したに過ぎない。はじめはヨーロッパ、やがてアメリカとなった。
大体以上が我が国の文化の流れで、その中に平仮名、カタカナを発明した文化の核があり、これが一番のかなめでしょう。これを把握するのが極めて困難です。一例をあげれば、文章の表記において漢字かな交じり文を正文とするが我が国国内において学校教育で行われているが、果たしてそれは合理的か?
最近漢字かなカタカナ交じり文を正文としたほうが、合理的だという主張をみた。江戸時代の幕府官僚の文章から、見るとそれのほうが合理的なようです。
余談ですが日本と支那の外交公文は漢字を使用すると同じ漢字でも全く意味が異なるものがあるから、非常に困ると思う。したがって交換公文の間に正文として英語が多分つかわれてと思います。、日本と中共の齟齬は日本とアメリカよりひどいと予測している。
なぜ以上なような記述をしたかというと、経済にしても、ユダヤにしてもそれらは欧米の概念の翻訳語を通じて得たもので、それこそ上記に挙げた核をもとにした認識ではないという主張です。
経済についていえば、お側用人柳澤吉保の時の勘定奉行(これは綱吉が初めて創設したそうです、非常に優れた将軍だったようです)の荻原茂秀が、<通貨など瓦でもいい>といったそうですが。大体1700年ごろにそのような考えを持った人は世界最先端だったでしょう。我が国江戸期の経済は世界最先端を行くもんだったようです。詳しくは知りませんが今あるような市場や経済の仕組みなどはほとんどあったそうです。幕末の通貨交渉の記録を読むと、ハリスは全く我が国の通貨制度を理解できず、幕府の官僚は相手が理解しないことを把握して、そのうえで相手の意見を入れて、合意して、それをチャラにする手立ても考えて臨んだが、それを理解していた人が解任されたから、幕末の金銀比価の落差による経済混乱が生じたとしかおもわれない主張もあります。
まるでtppのようですね。アメリカは理解しなかったかなあ。
偉そうに描いたが、我々の経済は進んでいたということです。だから明治以降経済的には何ら引け目など思わずに進めた。戦後も多分同じでしょう。その意味で経済民族といえますがそれなら株式に対しても同じようになればと思うが庶民は違う、ここに明治政府の教育方針があった。つまりお金の忌避です。
不労所得への忌避です。資本主義はどうしても貯蓄が生じます、利潤がもとですから.またそれがないと存在できない。赤字では存在できない、福祉制度も赤字では存在できない。では赤字とは?これが意外と難しい。
グッチー氏がユダヤの寄付をしていると書かれていますがこれはたぶん間違いで、アメリカは寄付文化で成り立つ国家社会で、その行動の一つとして寄付があり、それがたまたまユダヤだったというにすぎにと思う。それと反ユダヤとは全く別でしょう。
国家における経済問題は税金をどのようなかたちで、収めさせるかが基本問題です,我が国は日銀券でおさめよではないでしょうか
。物納はあるが確か拒否できるはずです。かろうじてできるのは貴金属でしょう。ここをよく考えることだと思うがわからない。
ヤクザが縄張りからみかじめ料を収めさせる、やり方が参考になると思ったが、その世界を知らないから、なおさらわからない。
もう学校教育は必要がない世界へと入っているが、我が国の文科省はそのような世界における国民教育とは何かを全く考えていないから、先は非常な困難にぶつかるとみている。
現在では通貨の発行権より金利の決定権が重要なのですかな。
資本主義も共産主義もユダヤの国際金融資本が育てて対立させて漁夫の利を得たという説もありますね。
帝政ロシアではユダヤ人が迫害されていて、ロシア革命ではユダヤ人が活躍したとか。
そして、ソ連が崩壊するとユダヤ系の新興財閥が急成長したり。
ベトナム戦争の真っ最中に、なぜかアメリカがソ連に多額の融資をしていたり。
2016年にアルプスを縦断する世界最長のトンネルが開通した記念式典が不気味で、国家よりも上位の闇の勢力の意思表示という話もありました。
「アルプス トンネル 儀式」で検索すると見られますが、もしかしたら欧州ではこのようなパフォーマンスを変と感じないのでしょうか。
先日小企業経営で事業をやめた人とはなした、彼はいろいろな従業員をやとった、彼が言うには従業員で自己管理ができる人は少なかったという。彼が言うには大企業でも同じではないかという。2000万というが1970年代から今まで、働いてきて2000万はためることは可能だったが、皆派手に使ってしまったのが実情だ。よその会社に勤めていて、一人家を建ててボーナス払いをなしにしてローンを組んだ人がいた、彼はバブル崩壊にも困らなかった。出世も望まなかった。こき使われるだけだからといっていた。我が国の庶民の一形態で、この人々はいろいろ知っているが言わない。彼らは手ごわいぞ。
やれ車だ、旅行だ,服だ、学校だといって、とにかく派手に使ったのが実情だよ。2000万はためるつもりがあればできた。それができなかったわけではない。
彼の知り合いの子供が高卒で一流企業に入った、4年たって大卒のはるかに成績の下の同級生が入ってきた、あとは説明の必要はないでしょう、そこで彼は弟には大学を行かせた。これは我が国社会の一側面でしょう。
思うに彼が言う派手に使ったから、2000万ためることはできなかったという見方は正しいだろうか、局所的にはありうる話だが経済全体ではありえないのではないか?複式で考えるとあり得ない、彼が言う派手に使わなければあくまで局所的に過ぎない。それなら局所的な領域とは何だったのか?
いずれにしても、彼が言う<日本人で自己管理ができる人は少なかった>なる認識が正しければ、我々は大きな間違いをしている。
そもそも資本主義の世界で自己管理とは何かを知らない人が多い。一流企業でも多分同じではないかと思う。
田舎で普通に暮らせば15万あれば十分だよ。それこそ生きていくだけだ。
ある人が親に<孫にものを買ってやるな、一切使うな、もし何かあれば俺や孫が金で困るから、とにかく金をためてくれ、孫には一切使うな>といったと話してくれた。そうその通りだ。これまでのおじいさん孫という関係はもう成立しない。
話は違うが日韓両国はそれぞれの思惑で、ポイントノウリターンをわたった。これからは元の世界は来ず、別の新しい世界、新世界が来る、従てだれもそれを知らないから、この点に関してはみな平等でしょう。
中共ロシア、イギリス、フランス、アメリカ、イスラエル、などはイラン関係でこの問題へとそれぞれの思惑でかかわりあう。我が国は乗り切られるか。多少の貯金など即座に吹っ飛ぶ事態が来る。またそれを望んでいる国内の人々がいる。
日本人の行動の基本は世俗的に言うと<もう南北朝鮮には愛想が尽きた>に過ぎず、それに従って行動するならいいが、妙な理屈、制裁、安全保障、友好、同盟などといっていては誤る。日常生活では日本人は巧妙に、徐々に確実に、愛想をつかした人と付き合う、それをすればいいと思う。
国内ではその人はやがてさって行くが異民族は違う。まして南北朝鮮とその民族は違う。ここが大問題です。ごく単純な認識をすることですがこれが難しい。自らの女房か旦那を見れば十分です。