2019/04/13 17:26 | お知らせ | コメント(9)
引退馬のサポート お手伝いください!!
TCCのご案内
https://www.tcc-japan.com/about/
えー、競馬なんて知らない!!
という読者の方も多数おられますが、競走馬の引退後、というのは競馬界にとっては大変な課題で、その多くは食肉処理により、ハム、サラミなどの原材料や、ドッグフードなどに使われます。
競走馬はだいたい5,6歳で引退しますので、その後10年くらいの余生がありますが繁殖馬になるのは本当に一握りで、あとは食肉行きです。
しかし、その余生をなんとかしたい、という動きはあり、ぐっちーもいろいろ動いたのですが、農水省、JRAの超分厚い官僚システムに阻まれて、前に進めませんでした。
このTCCはまだ30頭にも満たないんですが、日本全国の実際の牧場で余生を送っている馬たちをサポートしています。
岩手・ジオファームにいるベルーフ君は、乗馬にも供用されますが、キノコ畑の周りを監視しており、そのおかげで味がよくなった(マッシュルーム)という評判です。ベルーフきのこ、といわれ始めたくらいで、その神通力はすごいです(笑)。
ということで、一口1000円でサポーターになって頂けますし、オーナーも4000円とお手頃です。
オーナーになると日本全国の引き取り先牧場で乗馬ができます。この際、乗馬でも如何ですか?
やっとしっかり運営しているところを見つけましたので、皆様ぜひ応援してやってください。
お願いします。
これで、今日も安心して絶叫できます(笑)。
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9 comments on “引退馬のサポート お手伝いください!!”
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ご了承のうえ、ご利用ください。
サクランボの次が桜肉じゃなくてよかった…。
馬の恩返しが馬券でくるかも。
再来週、と書いているのに来週は広島じゃなかったですか? と言われ、激しく脱力。再来週の意味がわかってないか、本格的にどーかしてるのか、どっちかだ。人の話をちゃんと聞いてない・・・・奴が世の中多すぎる!! 何も気をまわさなくていいから、最低限人の話を聞いてくれ!!!!!!!!!!~~~~!!!!!!
宮島の鹿も連れて来れば、馬と鹿で…
さっとググると下記の記事が
https://jammin.co.jp/charity_list/171009-thoroughbret/
毎年5000頭(注:血統登録までだと6500頭)の馬が引退し,
その全てが「乗馬クラブに行った」とされている.
その一方で乗馬クラブに登録されている馬の数は
全部合わせて5000頭…
(注:実際は間違い.平成26年で14744頭.
ただいずれにせよ少ない.引退後の寿命が3年なら別だが
実際は15年くらいあるので,80%以上は行方不明)
え?
「食べさせて頂くということは命への最大の表敬の1つである」
と個人的には考えておりますが,
「引退だよー,乗馬クラブで第二の馬生,
こらからは穏やかに生きてねー,よかったねー」と
「みなされている」ことは,めまいがする程に反吐が出る状況です.
「馬は,勝てなければ殺されるという事を知って走ってはいない」
という話まで行くと議論の余地がありそうですが,
上記「みなされ幸せ引退」はダメでしょう.
競馬場の入り口でその啓蒙パンフレットを配ったら,
当日の歓声はかなり少なくなりそうです.
絶対数が合いませんよね(笑)。
JRAはあれだけ大黒字なので、瞬間的には売り上げが落ちるかもしれませんが、なるほど、頑張ってるな、と思わせるだけの啓もう活動もやったらいいし、あれだけの黒字の一部を引退馬の育成に使っても痛くの痒くもないのです。
そのお金は農水省の役人の天下り先に突っ込まれているわけで、一度日本は動物虐待国だ、ということで、アメリカのヒラリーの事務所あたりに突っ込んでみようかな、と思ってます。民主党案もいくつか飲まねばならないトランプからすればこれは実に乗りやすい!!
いずれにせよ、こちとら馬券を買っているので、JRAには適正な使い方ををしろ、と言うだけの権利はあると思いますし、それよりなにより質が悪いのは何よりメディアです。JRAからしこたま金をもらっているので、日本のメディアはJRAの批判ができないんです。
30万人の読者のみなさん!!
応援してください!
グッチーさんは本当に守備範囲がひろいですね。
タイトルは言わずと知れたアンナ・シュウェルの世界的名作、動物(馬)愛護のきっかけともなったベストセラーです。日本でも児童向け図書として出版されてますが、この本の本当の良さは原書(英語)で読まないとわからないと思います。19世紀末イギリスの時代背景とか、馬に対する深い理解とかとてもよく描かれています。キンドルとかで簡単に入手できますので読まれていない方は是非ご一読をおすすめします。
このタイトルとミスマッチな話で申し訳ないのですが、今週のメルマガへのコメントをする場面がなかったので、ご容赦ください。
ぐっちーさん、朝食抜き派、だったのですね。
またしても、価値観が重なる部分に気が付いて、ぐっちー教信者としては、すごくうれしかったのです。
それをお伝えしたくて、流れを無視した投稿してますが、不適当なら削除してくださいね。
私もしばらく前は、「一日3食取らなきゃダメ」「朝食をとらないと、朝から頭が回転しない」という言葉を信じて、無理して朝早くおきて無理して朝食を取っていました。
でも、ひょんなことから、「一日二食健康法」なる考え方に出会って、ものは試しと朝の食事を抜いたところが、すぐに効果てきめん!
・何といっても、朝食にかけていた時間と手間と費用が軽減。
・逆説的ですが、朝早く起きるのが苦にならなくなった。
・頭が回らないどころか、午前中眠くて仕方なかったのが、朝から頭が全開。
(てか、食べているから眠くなるのは当たり前か)
・朝の通勤電車で下痢に悩まされる回数が減った(食べてないのでこれも当たり前か)
・そして、何といっても、体重が、肥満体質から標準体重に減った。おなかも引っ込んだ。
朝食を食べないといけない、というのは、迷信です。
一度、お試しあれ。
しかしながら・・・昼にとんかつとか、食べたりしてますが・・・
余生を全うできる競走馬は1%だけとは知りませんでした。乗馬文化の拡大が競走馬の運命を左右する訳ですね。
可哀想と思いますが、鶏も卵を産まなくなると廃鶏として食用に、乳牛も牛乳を出さなくなると乳廃牛として食用にされてしまいます。
農業高校で生徒がヒヨコを鶏まで育て、自らの手で肉にして食べるという授業をテレビで見たことがあります。包丁の背で頭を軽く叩き、脳震とうで気絶している間に頚動脈を切り、逆さまにして血を抜くのが手順ですが、女子生徒は包丁の背で頭を叩く力が弱く、鶏は気絶せずにバサバサと暴れます。
苦労して作った水炊きの肉片を口にした女子生徒の「せつないけど美味しい」という言葉が印象的でした。
心温まる素晴らしいコメント、うれしい限りです。
続編にすることにしました。ぜひお読みください!