2019/04/03 00:24 | 物申す! | コメント(6)
令和
まあ、平成の時とは全く状況が違うわけです、
あの時はわたくしはまだ20代。ある意味血気盛ん、夢がたくさんあり、それを実現するための方法などに思い悩んでいた訳で、まさに「燃えていた」状態で平成を迎えました。
今回は59歳で令和を迎えましたが、心境は全く違うわけです。
追いかける夢はもうありません。夢を見るほど若くない、という言い方もできますでしょうか。
その中で、今できることというのはこれまでのルーティンをだらだらと続けることだけですし、またそれが居心地がいいんだからしょうがない、
かんべえ先生のご指摘の通り、一方で、私より1学年上の皇太子殿下はこれから、その新しい時代を率いていく、という重大な、かつ非常にやりがいのあるポジションにつかれる。わたしなど、比較になるものではありません。
ただ、わたくしにとっての財産はやはりこのブログの読者であり、メルマガの購読者であり、ということだと思います。10年にわたり、良い時も悪い時もずーーーっと、一日10万人がアクセスしてくれているHPです。PVではありませんよ。ユニークユーザーで10万人いるんですよ。こんなこと、ないですよ、普通。絶対に途中で半分くらいに落ちてしまいます。
メルマガも同様で、こんな・・・と自分で言ったらなんですが・・・ものをずーっと取ってくださっている方が1万人以上いる・・・・これって、すごくラッキーなことだと思うし、私の宝物だと思うんですよね。
もう夢は見ないでしょう。
でも、グッチーにとってはこの人たち(グッチーの真の理解者たち)のご期待に応えることはあきらめたくない。最後までベストを尽くしてお相手させて頂きたい、と改めて思う次第であります。
令和の決心、ですかね(笑)。
以降もよろしくお願い致したく存じます。
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6 comments on “令和”
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…よろしくお願いいたします。
頼りにしてまっせ! w
20年後「中国由来の年号で1000年保ったが、日本由来の年号にしたら1代で滅んだ」と中国人に笑いものにならなければいいのだが...
ぐっちーさんの文章を読んで、人生で新しいことが出来る時間が、どれだけ自分に残っているか、しみじみ考えてます。世間では人生100年なんて言っているけど、活動出来る時間は、存外に少ないのかもしれない。
平均年齢を80としましょう.
寿命としては0-80で残り25%
社会人になってからだと20-80で残り33%
AERAなど広く社会に還元され始めてからだと40-80で残り50%
ここからは,これからの方が長い!
地方再生の施設が完成してからだと52-80で残り75%
著作を出されてからだと53-80で残り75%
そして一番大事な事,祖父になられてからだと?
とすると「まだまだこれからの事は多い」
のでは御座いませんかと具申申し上げる次第です!
令和という新時代が幕開けしました。
明けまして、おめでとうございます。
一方で大変失礼ながら、ぐっちーさんも少しずつ年老いているみたいだし、ボチボチ、メルマガ頻度を無理のない、月一か半月ペースとかに減らしては如何でしょうか(その分、メルマガ代を減らせとは言いません)
ぐっちーさんメルマガへの期待は人夫々なんでしょうけど、私の場合は、米国のマクロ経済状況と並行して、サリーマンを辞めて(辞めさせられて?)後の、30~80台の人々がどうやって食べていくか、最近はその辺が気になっています。時々、この辺の話が出てきますが、地方の墓標以上に気になってます。
そんなミクロなhow話は人各々かもしれないが、今後どう食べていけば良いか分からんと呟く人も多い。地方の墓標地と自覚して、公務員のずさん見積もりをあざけ笑いながら、金貰えるからと働いている知人もいます。そんなものやらずに、倒産しろとは言えません。
ただの一意見ですが、まずは、今後ともメルマガを続けて頂けるならば幸いです。
平成の世が訪れて間もない頃、被災し避難生活を送っていた時期があるのですが、その時避難先にお見舞いに来て下さった今上天皇からお言葉をかけて頂いたことがあります。
もうずいぶん前のことになりますが、今でも交わした言葉は覚えていて、あの時子供ながらに覚えた高揚感は今でも忘れられません。
(体育館の畳で仕切られたスペースに座っている子供に、おそらく膝をついて同じ目線で話しかけてくださいました。今ではそれがとてもすごいことだったのだなと理解でき、色々感慨深いものがあります。)
そんな思い出があるためか、平成の世が終わりを迎えることに何となくセンチメンタルなものを感じたりしています。
令和の世はどんな世の中になるのでしょう。
いずれにしても、正しい情報を得て、きちんと自分の頭で考えられるようになることは、これからの時代を生きていくうえでの必須条件であろうと考えます。
そのためにも、ぐっちーさんはじめグッチーポストの皆様には、一人でも多くの情報難民を救うべく、これからも精力的に情報発信を続けて頂ければと思います。
グッチーポストの今後益々のご発展を、心より祈っております。