2018/02/13 09:02 | マーケット | コメント(87)
AI VS 教科書が読めないこどもたち
こちらの読者のみなさまも大盛り上がりでうれしいです。
今週のメルマガでおススメした所、あっという間にアマゾンで売り切れた・・・と東洋経済の方がおっしゃっていました。恐るべし、グッチーポスト読者。
こちらでもレッスルマニアさんが最初に取り上げて頂いたのかな?
ありがとうございます。
この本、何がすごいかというと要するに私が日ごろから言い続けて言ること・・・
1)読者や仕事相手の人の中には書いていることや喋っていることをちゃんと理解できていない奴がかなりの人数いて、にもかかわらず反論したり、対応したりしてくる・・・・
2)そして、かなり単純な話でさえ、誤解するばかものがたくさんいる様子を見るとこの種のことはAIで十分代用可能なので(もっと複雑なものはもちろんできない)その程度の理解ができない奴は、AIとの競争に負けて失業するしかない。
3)今の教育のやり方を見ていると、AIが得意なことばかりを教えており、我々を含めてAIとの競争に勝ち残れそうなやつはそれほど多くない。
結論
読解力さえあれば(英語も含む)読める文献は世界中に転がっているので、十分競争力が保てるし、それはAIが一番苦手な分野である。つまり自分でやるしかない。
という話がデータに基づいて科学的に実証された初めての本だ、ということです。これはすごいじゃないですか。
因みに牧神の午後さんが取り上げた仏教問題にはAIは正解しています。
AIは元来言語が苦手なんですがこの程度の問題なら正解が出せるレベルまでは来ている(マーチレベル・・・ですね)。
しかし、平均的な高校生の30%もが正解を出せない=理解ができていない=大人も同様(大学で読解力が上がるということはあり得ないから)、という話は衝撃的でしょう。
この程度の読解力レベルの人間は確実にAIに駆逐されます。
失業します。
3割、って大したことないじゃんなんて言わないで下さい。
世の中がパニックになるパンデミックなんてせいぜい数%の話ですよ。それが10年やそこいらで30%が一気に失業したらそりゃ、世の中ひっくり返ります(因みにオックスフォードの研究ではホワイトカラーの50%としています)。
そして・・・・・・
いつも言っているように平均賃金は・・・・これでは上がる筈はないのです。AIな24時間めしも食わずに文句も言わずに働くのに比べれば人間はコストがかかりすぎます(年金とか福利厚生とか)。
そら、まともな経営者はAIに投資して人間には投資しなくなります。AIにできないことができる人にはこれまでより高い給料が約束されますが(奪い合いになるから)、全体平均を見れば下がる一方である、ということが明確で、これだけマクロ経済データがいいのになぜ賃金が上がらないのか、というイエレンの疑問にもクリアーに応えることができますね。私は直感でしか言ってなかった訳ですから、新井先生の功績はすごいと言えます。
ということで、キンドル版なら読めるのでぜひ読んでくださいね。
因みに自慢話ではなく、グッチーはこの本に出てくるような問題はもちろん全問正解です。だから結果としてこんな仕事をしているとも言えますし、地方再生のような20年以上誰も成功していないような分野でさえ、実績が上げられるのかもしれませんよ。
正直、物書きのベースになる国語以外、どれ一つとして学校で教わったものはありませんでした。それも小学校の時だよね。ということで、実はどなたもまだ間に合う、という光明のある話でもある訳です。
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87 comments on “AI VS 教科書が読めないこどもたち”
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ご了承のうえ、ご利用ください。
読む本が多く
まだ20冊もあるので
でも1週間以内に読むでしょう
読解力はAIの弱点というのは、非常に興味をそそる問題です
しかしAIの本質の問題は私は違うところにあり
とみています。
AIというのは
ランダム性を平準化するものに特化したものであり
人間からはランダム性を排除できない性質があります
要するにランダムに動くマーケットを
当てようとするのは無理な話であって
どうやってあてるかといえば
そのランダム性をのぞこうとするのがAI
その結果、当たったように錯覚しているのがAIと考えている
つまり本来人間は不安定性を志向するものだが
AIは安定性を追求する
そうなれば一時的に安定をするが
のちにはものすごい不安定がくる
その結果がリーマンであり、震災であると思う
この間、超難関校の
算数、中学の入試試験を解いたが
これは算数の問題ではなく
国語の問題である
有名大学を卒業しても
この問題が解ける人は少ないと感じた
つまり
優秀な子供というのは
読解力があるということだと思います
人間はランダム性に生きる動物であって
安定などすれば堕落するのは歴史が証明しています
AIで快適な生活なんて幻想というのが
この間、紹介した
ナシームタレブ
反脆弱性
に書かれております。
この本も読解力がない人は無理だろうね。
でも、これがタレブの文章で
ランダム性の計算式まで解説されていた
なるほどね
ランダム性の計算式はこうやるのか
と思ったが
私はもっと簡単な方法で計算する
でもマーケットには非常に参考になった
・・・と考えている人達が最初に失業するんでしょうね。
AIはマダマダ発展途上に技術ですが、量子コンピューターの実用化とセットになると恐ろしい事が起きそうです。人間が勝てるのか不安になって来る。
そのうちに、「AIのオネーちゃんがネットでトークの相手をしてくれる」なんて時代がやって来るのかも知れない。
内閣サイバーセキュリティセンター(NISC)がコラボしている『BAETLESS』という今期アニメはちょっと興味深いです。(普通の大人が観れるかは別として)
「アナログ・ハック」という概念を提唱していますが、「人は人の形をした物に騙され易い」という事がテーマになっています。TVコマーシャルなどはこれを利用したものです。
実は現在のネット言論などがこれに近く、「噂」というのは情報の中では「人の形に近い」ものなのかも知れません。社会が「人型の噂」に影響され易いという事を逆手に取ったビジネスや政治手法が蔓延しつつある事をチクリと指摘する。
一方で、この作品は一部の人達がAIやロボットを生理的に嫌悪する事も描いていて面白い。さらには「民主主義をAIを用いて実現する現実的は方法、さらにはその弊害」にまでさらりと触れられていて・・・SFファンならば興味をソソラレル内容。
まだ不完全なだけで、じきにもっと優れたものが出てきます。ホワイトカラーの100%は駆逐されます。ブルーカラーももちろん。
人間の脳というのはネットワークシステムなのだから再現可能です。AIが創造性を持つのも時間の問題でしょう。芸術家も駆逐されます。
さて読解力の問題。これって初等からの学校教育にも問題の一端があると思う。教員は大体学級経営にしか興味がない(個人の相手、が苦手)。「文章読むより空気読め!」「一人はみんなのために!みんなはみんなのために!」という思想をベースにしているので、読解力なんか身につけてもらったら困るし、そもそも方法論がわからない。そこを簡単にいうと運動会の組体操を根絶しない限り国語の成績は良くなりませんぞ、というのが私の意見です。
コンピュータは、人間の言葉が理解できない。その理由は新井先生の本を買って読んでください。
言葉を使っていても、読解力を必要としない場合であれば、コンピュータでも代替可能です。
例えば、「AIのオネーちゃんがネットでトークの相手をしてくれる」という人力さんのアイデアは20年以上前に実現しています。当たり障りのない受け応えなら、当時の技術で十分にできてしまうのです。
逆に怖いのは、こうした表面的な受け応えだけに終始する生活を送って居ると読解力は落ちてしまう、という事です。
新井先生の本には某新聞の論説委員や経産省の官僚も間違えた、という読解問題が載っています。本来なら間違える筈がないのですが、問題文と真剣に向き合わないとこんな結果になってしまうのです。
他人の言葉に真剣に向き合わない態度が社会に蔓延するとどうなるか? 議論というものが成り立たなくなります。現在の米国がこの状況になりつつあります。何しろ大統領が言葉の重みを全く解しないのですから。
この間隙をついて、ロシアがAIを使ったデマをフェイスブックやツイッターを通じて拡散し、2016年の大統領選挙をハッキングした事が明らかになっています。
AIが人間社会を支配してしまう危険性はゼロですが、悪意ある敵国がAIを使って国論を混乱に陥れる危険性は現実のものです。
元IT技術者です。最近のAIの進歩はスゴイです。20~25年前、コンクリート構造物の非破壊検査システムを試験的に作りました。当時の性能は、歯医者さんのレントゲンと同じ位で、虫歯ができてますねという事はわかるが・・削って中を見てみないとわかんないという程度のものでした。怪しいぞという物をリストアップする位の信頼度しかなかった。それが実用レベルになったんですからスゴイ。打音検査とかもう人間いらん。法面のコンクリートもドローンで検査できちゃう。マジで何万人失業するの・・という現状です。
馬鹿が生まれてきてはいけない時代になりそうで結果的に子供を作れなかった自分の人生は正解だったような気がします。あとは自分が苦しまずにこの世とおさらば出来れば御の字です。
80年代に流行った構造論の元となったソシュールの言語論。それまで、「言葉」を文化と不可分として研究して来た言語論に対して、徹底的な主観排除で言葉をデジタルに分解した方法は一時期ずいぶんと流行しました(ソシュールは早すぎた天才でしたが)。ポストモダンの根拠にもされました。
この構造論的な方法はプログラムの手法に似ています。だから、AIは言葉の背景を排除して、「純粋な言葉(語素)」を抽出して再構築しようと試みます。そこから抜け落ちるのは「空気」。
一方、現実の社会では「空気を読む能力」が人生を左右します。ではAIは空気を読めないのか?当然読めません。「読む振り」は出来ても読む事は出来ません。これは牧神の午後(あえて師匠と付け加えますが)が書かれている通り。
ところで人の脳をネッとワークとメモリーに等価した場合、機械と人の差異はどこに有るのか・・・処理能力と容量に過ぎない。これは理系の方、特にコンピュター関連の仕事をされている方には理解し易い。
その上のSFファンの私は問いたい。人間の脳と等価の処理能力を得たAIが果たして何を考えるのかを・・・。「考える」為には「主体」が必要ですが、「主体」とは「自我」に依存するのか・・それこが問題だ。
グッチーさんのブログのコメント欄で恐縮ですすが、ここでディスられている若い方の意見も聞いてみたい。はたまた、常連さんのご意見にも興味深々。
100円ショップに文具店が駆逐され、正社員が派遣社員に駆逐される。次は高度総合職正社員・専門職がAIに駆逐される。で、安くなって、消費者は嬉しいが、利益は企業貯蓄に回るだけで、国民には還元されない。結局は、消費者(国民)が困る。
昔来た道です。庶民は生かさず殺さず、その対象が更に広がるだけ。
年収数千万円の専門職でも、パターンマッチングがメインの職種は、パターン化アルゴリズムを作る人が数人いれば、あとの千人はもう不要。それが以前よりは簡単に安くソフト化出切るようになったのが、最近の変化。
ぢゃ、あとの千人はどうやって食っていくか。派遣社員になって、50歳になったら社会から切り捨ててオシマイ。というのは頭を使わない予想だが、それを前提に子供を産まず人生謳歌するのは結構合理的です(-_-)
あとは、逆に大昔に戻る。
ダブルインカムは離婚率の高い現代では安定した解決策にならないから、緩やかな大規模コミュニティを作って、合理的な分業・リサイクルを大規模コミュニティ内でやる。家具も購入なんぞせず、ジモッティーで譲り受ける。
企業が合理化するんだから、国民もより合理化して、企業との生存競争に打ち勝たねば。企業努力ならぬ、国民努力です。
*労働需要の増えていく所はあるんだから、そこにサクッと移動する身軽さも必要。
短期的な、10%すら動かない動きには一喜一憂しないんでしょうが、為替が少し動いてますね。
そんだけです
その昔枝豆を栽培した。ある年日照りで水の確保が難しくなったが近くに用水があったのでそこから水をやった。天気はいい。水はある、どんどん大きくなり豊作だとおもったら、ぜんぜんだめだった。そこで聞くとそのときは子孫を作る必要が少ないのでなるのが少なかったとのこと。この按配はむずかしい。
人の世界もそれが働くが、AIをそれから見ると何を意味するか。?
ドンなものでも弱点があるが、それは何か?AIは壊れたときではないかと思う。
学校教育で物が壊れていくことを時系列で具体例を教えていないから、われわれ日本人はその状態に弱い。
会社も人が少なくなり、だんだん荷物を担げなくなり、あるとき金で言えば1000万の仕事が人が少なくなったので800万とはならず100万単位となった。それからは早かった。わが国にこれからおきるとだと私は見ている
もうひとつAIの入出力はどのようなんでしょうか。
ワールドワイドウェブができて20年
その間、大きな事故があっただろうか?
インターネットやAI関連で
たぶん、私の記憶では「ない」
では
AIやインターネットで
世界が衝撃を受ける事故が
発生したら
世界経済はどうなるでしょうか?
テクノロジーというのは
飛行機などを例にとれば
何度も墜落をして
これだけ便利になったと思います
テクノロジーというのは
私たちの先輩の犠牲の上に成り立っていると思います。
目立つ事故を一度も起こしたことがない
AIが事故を起こしたらどうなるのでしょう
今まで事故がないから、今後も起こらないことを前提に考えすぎ
と思います。
第二のフクシマは近いのではないか、と怖くなってきます。
私はAIの未来は否定はしませんが
経験則ではテクノロジーというのは
事故を起こして
さらに発展するものだと考えています
一度も事故を起こしたことのない
インターネットやAIを
過度に信用していいのか
とは思っています。
単にそれだけの話です
20年事故がない
というのはそういう意味だと思います
「AI vs 教科書が読めないこどもたち」を頼みましたが・・・。恐るべし❗ここの読者
FXなど投資分野って、AIが一方的に強そうな分野だと思うのですが、クロコダイル通信さん、中世以前から星占いと戦前からのオールドチャートである一目均衡表で動きを読んでるところが凄いです。文脈でですが、ドル円の上方向予想を2/9におそらく、きちんと下方向に訂正したように読み取れました。
それで私、shortポジション持って、お陰様でボロ儲け中です。
ただ、なんかまた保証金レバレッジの倍率下がりそう。これ以上下がったら多分、撤退しなっきゃならなくなるかなあ。
正直、生まれて初めての年間通して損が少なく、利益は損より多く完璧な右肩上がりでいってる相性のいい投資対象なので残念だけど。o(TωT )
私も「AI vs 教科書が読めないこどもたち」注文しました。
取次に在庫があるそうなので、待たなくて読めそうです。
逆にAERA、今日もいつもいく書店で買えませんでした。定期注文の人の分しか残ってないとのこと。先週、店長さんに扱い増やしますって、言われた時、遠慮して断らなければよかったなあ。いつも確実に売れてるから、次は「お願いします」って言おうっと。
先週の表紙、沙羅ちゃんでいたね。メダル獲れて、本当に良かったですね。ラージヒル、もう期待して見られますね。今週の羽生結弦くん、本当にキタ━━━(゚∀゚)━━━!!!って、世界です。枕の横に置きます。竹宮恵子先生の画を思い出します。フィギュアの男の人って、本当に別世界ですね。プル様も素敵だったけど、結弦くん惚れ惚れします。金メダル獲って欲しいなあ。
それとAERAに連載している竹内智香選手、本当に集大成となる最高の成績とって、ぜひAERAの表紙になってほしいです。元が綺麗だから映えると思いますよ。
スノボの会場風が強いけど、だからこそ、経験とスキルが活きると信じてます。ヤバイと思ったら絶対動かないで、いいと思ったら、怖がらず思い切った滑りをすることを期待します。ともかく、実力さえ出し切れればメダル取れるコースだと思います。なんかわくわく、ドキドキします。
今日のAERAに、ぐっちーさんの地域再生の文が載ってましたね。なんか、文章が講演で話してるような感じでちょっと笑っちゃいました。地域の生活と密着した施設を作り上げたオガールの大成功は今も本当に凄いなあって思います。花巻のマルカンデパート大食堂さんのその後が個人的にはちょっと気になります。どうなってるのかなあ。食堂はもちろんはやってると思うけど・・・。
あと前の岩手県知事だった増田寛也さんの文章載ってたのは懐かしいなあって思いました。言ってることはその通りでも、表層的な文章で面白くなかったけど・・外には優しくて、中には鋭い人だったけど、学者というか評論家モードになっちゃてる感じですね。
小学生でも持っている人は持っているけど、持たない人が大学に入って身につけることもない。言い切りました。ばかものにはとことん冷たいぐっちー節。
最近見たネットの記事(つまり信憑性はかなり怪しい)で、林修先生の言葉で、不幸な人間関係のモデルとして、(1)忙しい人*忙しい人、(2)忙しい人*暇な人、(3)暇な人*暇な人、とあり、(1)(3)は問題ないけど、(2)は暇な人が忙しい人を攻撃する不幸な関係であるとの事。ぐっちーさんは暇でばかな人に攻撃されていつも怒っている。
さて、この記事がなぜ自分に刺さったかというと、人間には親や生活環境から身についた生涯にわたって変えがたい指向パターンや性格があるということと、「君主は配下の将を一団とみて不足している部分は常に補わなければならない」という言葉が三国志にありまして、自分が普段考えていることと結構合致したからであります。
ここでいう人間の能力が信長の野望のように全部数値化されていれば簡単なんですけど、世の中そんなに単純ではないので工夫する必要があり、ここで出てくるのが心理学なんじゃないかなあと思います。ちなみ自分はMBTIで言うところのINTP型です。
将来的には性格や指向パターンも全部数値化されて、尤もパフォーマンスが出るチーム編成とか、独身ばかりなので結婚しやすい組み合わせとか、いろいろ開発されるかもしれませんね。自分が人事ならこれをやるかな。今の人事部は社内闘争と秘密警察がメインの仕事だからなあ。戦は布陣の段階で半分勝負がついているんだよなあ。これは愚痴。
ワードプロセッサ全盛の頃は漢字変換をAIなんて呼んでた。当時、理系の教授は「AIは無理みたいですよ」と。官産学でAIに取り組んだが、「無理」と結論づけた。将棋ソフトとはいつも対戦してるが、あれがAIなのか。人間のプログラム通りに動いてるだけじゃね。
それがDeep Mindの登場により現実味を帯びた。皆の知恵より一人の天才により。ただ、開発者でさえコンピュータが内部でどんな作業をしてるか分からないとも語っている。コンピュータが自分でプログラミングを作ってるちゅうことなのか。人間の想像もつかないスマートな機械言語を発明してるのか。
読解力ですか。大塚家具の騒動を見てグッチさんのように「ヤラセの節税じゃね」と読解した方が何人いるのか。AIがそれをやるのか。問題を抱えた人がいる。節税したいのか、スピーディに解決したいのか、時間が掛かっても正義を実現したいのか、….命令が具体的で明確でないと機械も動きづらいのでは。
AIが人の気持ちを忖度して頼みもしないことをやられても困る。Deep Mindにはゲームのルールを教えず、ただ「勝て」としか入力してないと開発者は言う。それだとAIが勝手に核戦争を始める映画「ウォーゲーム」みたいになっちまう。
何をもってAIと言うのか。ここをすっ飛ばして「AIの未来とは」なんて論理の飛躍もはなはだしい。そんなNHKの番組は観もせず直ぐに録画削除しますた。
記憶の伝承。それはAIで置換えられる。火の鳥の予言。手塚さんには見えていたんだなぁ、と思います。
還暦の手習いでDeep Learningのプログラムを勉強中です。脳細胞のNetworkを模倣したものです。あるノードから次のノードへ伝達する信号量を人間は年数をかけて学習します。コンピューターでは数分で完了します。ネットワークの組み方やランダム性の組み込みの研究の進み方がこの10年でかなり進歩しています。学習済みの数万語単位の言語Database(各ノードの重みを計算したもの)も充実しつつあります。これでいきなり新村出か金田一春彦かという世界になります。
なぜ、正しく文章を読み取ることができないのか?
「単語読み」なる言い方が正しいかはどうかは分からぬが、文章の中のキーワードだけ拾って、自分流に文章を再構築してしまうからなのでしょう。
こうした読み方をするのが、実はAI。
文章の意味を理解せずとも、単語の出現確率など、統計のみで正解を判断するのがAIであるから、「単語読み」でしか文章を読解できぬ人は、やがてAIに仕事を奪われてゆく可能性大。
Twitter のやり取りを見ていても、どうしてそんな受け取り方をするかなぁと嘆息すること、しばしば。議論以前に、読解力が欠落しているのであるから、何をか言わんや。
ぐっちーさんの仰るよう、小学校の国語教育が問い直されるべきで、「読む」「書く」というテクニックに、もっと拘泥すべきなのであろう。
英語教育には、英作文はこうして書け、というコーネル大学のウィリアム・ストランク教授の「The Elements of Style」がありますが、日本の作文教育に「文章ルールブック」が存在しないのも問題ではなかろうか。
日本の国語教育は、いわゆる月よ星よみたいな、情緒面にシフトし過ぎているのかもしれません。
>日本の作文教育に「文章ルールブック」が存在しないのも問題ではなかろうか。
私は大学生の時に、本多勝一の「日本語の作文技術」を読みました。
本多氏は新聞記者としては・・・ですが、元々5年間校閲をやってから記者になった人です。校閲の技術を勉強するには良い本ですよ。
端的に言って・・
子供が読書しなくなった・・
本を読まなくなった・・
小学校時代は・・学校・学校図書館・・放課後・図書館・・この図書館と自分が買いこんだ本「漫画」との間をと巡回する生活だった。
当時は・・ゲーム機もなかった。スマホでゲームも出来なかった。
本を読む楽しみは・・喜びは競争相手に奪われてしまった。
読解力の低下は・・知能の低下と直結する。するが・・科学力とは別個の話になる。
いずれ・・孫の時代は・・片言の日本語で会話する子供時代になるでしょう・・・
( ^ω^)・・・(笑
人力さんの
>「人間の脳と等価の処理能力を得たAIが果たして何を考えるのかを」
ちょっと興味あるテーマですね。
生物なら人間を排除にかかる懸念もありますが、そもそも生きてなくて思考だけする存在だとして、…
でも皆さん人間vsAIという構図で考えすぎだと思う。たしかに労働は失われるから、ベーシックインカム導入とAI化は同時でないとね。でも介護施設を訪問して虚ろな目で演芸番組やらお遊戯やらやってる元インテリだったんだなぁという人たちを見ると、もうちょっとなんとかならんのか!と思うのですよ。AIが進化するなら人間と融合するのもアリなのでは。
これが私の提唱する「人類補完計画」です(←「」内はマティス極太明朝体で読んでください)。
世界同時株安と言うよリ世界一人株安だわナ
あっさり107円つけたわ
今迄、円高?ナニソレ?だった輸出企業がほぼ全滅
半導体、AI関連w、自動車ボロボロ
例のVIXのオプションの損に絡む換金売りって話もあるが
ウリに買向かった個人がターゲットにされてるわナ
20500切ったらバンザイだろう
しかし為替も自由自在かい
恐れ入ったわ
ダウはなんとか踏ん張ってる
機械はJOBを奪われるものと警戒されて来たが、JOBを楽にして来たものでもあったしJOBを増やしてきたものでもあった。企業家と労働者では立場は違うが、社会の進展とともに常に栄枯盛衰があり代替えされてきたから、JOBと対応してAIもそう考えればいいのでは。ぐーちーもそう言っているのでは。将棋はAIに敵わないだろうことが明らかになった。今はまだこれを利用した人が得をしているが将来はわからない。AIには敵わない人間がやることに社会的な評価があるのかもしれないが。笑 読解力があれば、ハイテク・ローテクに限らず、社会でJOBを見つけられるかもしれない。
トレーダーもAIに取って代られつつある。上限・下限の条件設定で、いくらでも働いてくれるが、プログラムを組んだ人間に比例する。将棋タイプに近いということか。純粋な論理体系ではAIの方が強い。
言語・文章も一見そう思えるが、そうではないからAIは不得意だ。一見そう見えるとどちらが正解か判断が難しいし、このフレーズが長い文章の中でどういう意味をどのくらい持つかなど、パターン化できないのだろう。人力さんのいう言語体系はあらゆる対象に直接何の根拠も持たないから、論理的な体系内でよほど論理的な文章を作れば見込みがあるのだろうが、体系にも文章にもそんな論理性は大変少ない。新井さんのプロジェクトはその限界でストップしたのかな。ところがぐっちーのいうようにMARCHレベルの入試まで解けるかもしれない、ということは、入試問題がデータ集積でいかにパターン化されているかということか。素直な問題。笑 東大の2次試験などいわゆるパターン化できない問題なのかもしれない。しかし林先生がパターンを読んでしまっている。でも結局はぐっちーと同じく国語の読解力だと言っている。笑 東大生も共通試験からレベルが下がったとか言われているが・・・。
小論文試験(いかがわしいが確かに特殊能力か)が最近多いそうだが、AIは採点できるのか。ずるい学生はこれが得意な奴がいて合格しているが、AIでも教授でも見抜けないのだろうか。そんな枠を作ってしまった以上採るしかないか。笑 これも空気読める読解力ある人間の能力か。振り込め詐欺もよく空気読んでいるし、読まれている。笑 失敗がほとんどだが、確率的にペイできるのだろう。日本語は言語体系も文章も著しく論理性に欠ける場合が多いから、人力さんの言うように行間で空気読むのが読解力か。欧米人には通用しないな。
漫才など台本はあるが、AIは苦手だろう。逆に苦手そのまんまで滝沢カレンのような会話でうけるかも知れないが、逆手をとるという条件が入っていれば、可能かもしれない。しかし読解力がないから、それがうけるかどうか判断できないのでは。
まあ結局、人間がプログラムしたものなんだし、今まで通リJOBごと判断するしかないし、それ以上のセキュリティなど法律の問題は国家の介入だ。今はネットワークの威力の方が凄くて、セキュリティはこちらの方が問題だ。常に国家に先行するシステムだから、サイバー戦争で、逆に人海戦術で、雇用を作っているかもしれない。特に米中露北で。JOBは常に新たなテクノロジーで、廃され生み出されていくのでは。戦争もJOBだ。今は核兵器があるから慎重だが。steve jobsも沢山JOBを無くし、そして生み出した。日本は終身雇用で幸せだったが、もう崩れた。
単語読み的な理解をするのは10年以上前のMachine Learningで確立されています。今のDeep Learningはさらに進んでいます。まず文章を読み理解します(encoding)。理解した内容を出力します(decoding)。出力するFormatは他の国語でもよいし、同国語でも違う文体のものでもよい。さらには、音楽でも絵画でも出力します。
AIとJOBとの関係を進め、人体との融合・補完とまでなってくると、実益がありそうだから期待はされますね。攻殻機動隊の世界だ。あそこまでは想像できそうだ。しかし脳に電極を刺し電脳空間を楽しんだり、チップを埋め込んで知識を使用したりとか想像できるが、神経とインターフェイスする技術がまだない。脳での信号、情報がどんなものかが解っていないから。しかし人体実験で相当試している国もあるのでは。
そんなことよりIPS細胞での、スペア製作が有益だ。中国はカズオ・イシグロの小説通リの、スペア人間をもう創れるし、やるだろう。すごい倫理観だが、不老不死への執念、纏足など考えれば当然か。AIもそちらに動員されるだろう。かぎりない欲望がなければ進歩はない。臓器売買が一番盛んで、やらざるを得ない事情もあるだろうから中国はダントツぶっちぎりで世界をリードするだろう。
中学で英吾をならったとき、日本語と大きく違うなあと思った。その後文法を習った、その後いろいろ勉強して?、日本語にはいわゆる文法がないのではと思った、はっきり書くと現在行われている日本語の単語の分類は間違っているとひそかに思っている、まあ私ごときがいっても、キチガイ扱いですが、間違いだと思っている。大体形容詞、形容動詞というものがあるがあれって何さ。
分類の大本の考えが間違っていると思うな。ではどのようにするか?
ここが大きな問題です。俺とおらと私は何が違うかをかんがえると空気ないしKYとあらわされるものの内容が思考的に言語的に出てくると思うが、それをしていると、頭が変になっていくことがわかり、やめた。また英吾が徐々にわかり始めるとなんだか自分が変わっていくように感じた。バイリンガルの人々はそれを感じないだろうか?
英語的日本語もあるし日本語的英吾もあるということです。この落差。
一定の範囲の中で最適解を見つけることはAIに委ねちゃっていいのです。ハードウェアの進化に伴い一定の範囲がどんどん拡大して、人間のなすべき領域が狭まってきます。人間のやることは、
一定の範囲に入らないフロンティアを見つけること。
AIがカバーできない部分を補うこと。
AIが適正に動くよう監査・メンテナンスすること。
AIのアウトプットをより世間一般の人にわかりやすく見せる技術を開発する。もしくは説明すること。
とかいうことになるのか、と私は思います。
AIも地球も通貨も人間のためだけにあるんだから、AIを恐れてどうするのやら。
仮にAIのせいで先進国の人間が食えなくなったら、獰猛・禿鷹・慈悲ナシ・恥知らずな先進国は、歴史を繰り返して何でもする(日本はしないかも)
AIで無職になる対象数が多くなればなるほど(AIが有効活用出来るようになればなるほど)、その他大勢の為に、国家は国家維持のために何とかするしかない。
地球上の主語は人間のみ。
一方で、ips細胞から不老とかがいつか実現したら、どうなるのやら。そっちの方が興味そそりますね。
AIに対するイメージって、「鉄腕アトム世代」と、「ガンダム世代」と、「攻殻機動隊世代」では随分と違う様に感じます。
アトム世代(或いはアシモフ世代)は「AIが人で有るか?」に拘る。だから、「AIが人に取って替わる」、或いはその逆説で「AIは人には成り得ない」という点が気になる。
ガンダム世代(或いはアーサー・C・クラーク世代)はAIを「ブラックボックス的ツール」として捉えている。便利なら使いこなしてみたいが、ニュータイプでなければ負け組になる・・・そう感じていそう。
攻殻機動隊世代(或いはウィリアム・ギブスン世代)は・・・俺にインプラントしてくれたら、オレ最強・・・なんて妄想する。
ところで現代の『魔法少女 まどか☆マギカ』世代は・・・AIをもっとフワフワしたモノと捉えているでしょう。もう彼らにとって人間の様に会話する端末は自然に受け入れられる物。労働の対価は、より人間らしいAi端末を手に入れる為だったりする。(非正規雇用やアルバイトで得た収入で最新スマホを買ったり、通信費を必死に払う様に)。
事、ここに至ると、一部のエリートと企業がAIを使役し、そのAIに人が従属する社会が生まれる。これをデストピアと考えるか・・・ユートピアと考えるか・・・。
何れにしても、地球の限り有る資源に対して人口は多すぎるので、人口減少とAI化、ロボット化は同時に進行するでしょう。一見、人口減少のトップランナーに居る日本が有利に思えますが、日本は人口と社会の規模が大き過ぎてその実験に勝てない。(政治の中枢が意図的にアナクロな事も問題)
これからは香港やシンガポール、アイスランド程度の人口の国家(都市国家)か、中国の様に「人権の軽い国家」が、次の時代のトップランナーになる。
アメリカはどうか・・・これが問題だ。庶民(ギレン風に言えば「愚民」)は最後は暴力で権力に抵抗する。この割合が多すぎる。これさえ無ければアメリカの覇権は続くんでしょうが・・・トランプへの失望がどこへ向かうのか・・・AIに聞いてみたい。
一言だけ言わせてください。
私はおばばさんがおっしゃってることに全面的に賛成致します。
AIに対するいろいろなご意見が出ていますが、すみませんが、新井先生がこの本の中でほぼすべて答えを書いておられます。しっかり読んでからコメントして頂きたいと思います。
あくまでも著者、というかここのオーナーのわがままですからすみません。でも繰り返しますが、その辺りの議論は新井先生がすべて明らかにしています。それがわからないとすると・・・・・(笑)
ぐっちー様:メルマガ読者の方々に新井先生の本をお薦めいただき、ありがとうございます。この本はどうしても売れてほしいと思いましたので、皆様の反響をとても嬉しく思います。
それで、火をつけた者として一言。
私がこの本を「読んで」ではなく「買って」下さいと言ったのは、あとがきにある新井先生の目標に賛同して、微力ながらも援助したいと思ったからなんですね。だから本の内容にはあまり触れず、とにかくご購入をお願いした訳です。リスクをとって次世代のために動く人はちゃんと応援しないといけません。やっていることは地味ですので特に。
あと本の内容について一つだけ。87ページ以降に出てくる「第五世代コンピューター」の話があまりにむごいのですが、これ現在もありますからね。費用対効果の検証が全くなされない政府(あえて例に出すと経産省)の事業の話が。クールジャパンの案件とか。
文章を理解することなんかできる訳ないのであって
あるルールの中では
想定外のことは起こり得ない前提で
あらゆる確率論を精査をしているだけの話
データが集まれば
正しい判断ができる訳もないのであって
なぜならあらゆる有機体はランダムな動きな訳であって
予測不可能だから、と思う
文章など
1文字違うだけで文意が変わり
使う単語を変えるだけでも意味が違う
つまり正解などないわけですね
私は編集者や校閲者というのが
大嫌いで
やつらが添削をすると
まるきっり
面白みのない
文章になり下がる
もっとも
書いてしまったものに
私自身、全く興味がないので
読み返しもしないけど
文章を数式に変えることが
できないから
今でも、日本語が存在しているのであって
文章を数式に変えることができるれば
言語はなくなるのだろうか?
な、訳ないのであって
美しい日本語は存在し続けると思う
その美しいを破壊しているのが
私なのだが(笑)
AIを突き詰めると
人間の体のすばらしさに行き当たり
この素晴らしいからだを超えることが
AIにできるのだろうか
と思う
AIに対抗しようと思うなんてことをせずに
私らのような相場業というのは
AIの弱点や欠陥を探し出し
そこからぼろもうけを狙う職種なのである
AIを開発しようとする人間は擁護し
AIの弱点から
利益を引き出そうとしている人間の違いなのかな
とはおもったりもする
AIにとってかわられるべき職業 第一位は
行政官・裁判官
って、誰も書かないってことに、意味があるのだろうか?
余計な忖度(私はニュースになるまで読めませんでした。意味も分かりませんでした。今もわかってるかどうか微妙かもしれません。)もしないし、法律に客観的に従うようにできるし、最適だと思うんだけど…
連想記憶型データーとか、今でも使ってるけど若い人には理解されない (笑
AIの話題ではないですが、、、
今日株式チャンネルで個人が信用で下落に買い向かった、その信用が整理されなければ株価は上がらないと言っていた。
恐ろしい言葉を聞いた気がしました…。
ぐっちーさんのご意見にはもっともと肯くしかありませんし、紹介されている本の言いたい事も理解できます。
ただ一つ問題は、正解を出した人間=理解している人間と言う誤解を招きかねない点です。実際は正解を出す人すら、大半は理解していない。
昔、資格試験の勉強をしている時に、商法で自己株式の配当を禁じている論拠として、「配当が無限に続くから」と言う事を真面目に論じている東大法学部卒の教授が大勢いて吃驚しました。等比減少数列の極限は0に収束するのだから論拠にならないし、これは高校の数学レベル以下の問題です。東大法学部卒だから、その程度の数学は常に万点だったはずですが、内容は全く理解していなかったのですね。
一流私大でも、早慶文系卒の大企業社員あたりに、要領ばかり良くて全然大学までに学んだ事を理解しておらず、かぼちゃの馬車のシェアハウス投資とかに引っかかってしまう人が大勢いたのは、これまた吃驚しました。まあブログとかのプロフィールやら不動産コンサルから伝え聞いた話なので、学歴詐称かもしれませんが、普通に日本語が読めれば、あんなサブリース投資に引っかかるはずがありません。少なくとも大企業で年収1千万とか貰える評価得ていたのだから、本当に不思議です。
正解しているように見せかける力、これが結構世の中幅をきかせているので、これがAIで駆逐されるものか否か、興味有る所ですね。
kindleで買って読みつつあります。youtubeでTEDでの新井紀子さんのスピーチを見ました。教育の在り方を変えることこそ焦眉の急だと納得しました。
思い出したのは、かつて武田薬品の情報システム部長だったN氏の言葉です。「システムエンジニアの極意は、人の話を聞き出すことだ」。新井氏が著書の中で第二次AIブームに付いて言及していた部分に一致します。N氏は私に俳句を勧めました。短い言葉にいろんな意味を込めて伝えるのがSEの地力を鍛えることになると言いました。
新井先生の本は三章立てになっており、書名と直結する内容は第3章です。先行する第1章と第2章がAIの解説に充てられています。ここが大変お買い得!まず、凄く分かりやすい。
次に、嘘がない。私みたいな凡庸な者が書くと、説明しきれない所が出てきてしまい、そこを丸めて逃げてしまうのですが、こういう箇所が全くない。
なぜそうなるか、と言えば「コンピュータとはそもそもなんぞや」という根っこの部分から説明してあるから。
その結果、最初の2つの章の内容は、分かりやすいだけではなく、旧くならない。少なくとも30年の賞味期限があり、時間をかけてじっくり読むと得する事間違いない。
例えば、自動車の自動運転。これが実現するとどんな会社の売上が伸びるかが分かります。その会社の株を買えば儲かるとは限りませんが。
囲碁や将棋は、自動車の運転と同じく言葉を使わない活動。こういう分野でAI技術が目覚ましい成果を挙げているのに、機械翻訳がパッとしない原因も解りますよ。
私が時々覗いているブログ(英語)での最近のやり取り:暗号通貨を使えば少額決済のコストが下がるよね。Googleがこれ使って、一回10セント課金できたら、すごくね?
あり得ない!コンピュータの性能がどんなに向上しても、Googleは検索サービスを有料化できません。そんな事も解ります。
というわけで、基礎知識とそれを支えるロジックを身につければ、応用範囲は凄く広い。お買い得です。
最後に: 教科書が読めない子どもを大量生産しておきながら、自らの利権の確保に余念がない文部官僚に怒り心頭となっている方は、是非買って下さい。買うだけで官僚に一泡吹かせる闘いに参加できます。その仕組みは、本の末尾に書いてあります。
私はまだこの本は読んでいませんが、今回のブログな記事で紹介した内容そのものが、このコメント欄(しかも今回紹介された本を読んだ上でのコメントというのがさらに悲しさを誘ってしまう、、、。)で展開されているのを見ると、がっかりするというか複雑な気持ちになります。読解力もですが、せめて、数は正しく数える習慣づけが重要なのかな?と思います。
>レッスルマニア より
私がこの本を「読んで」ではなく「買って」下さいと言ったのは、
少し意味が異なりますが明治の文人、斉藤緑雨は
著者のために、買わずとも読め。書誌のために読まずとも買え
といいました。積読もいですよ。立ち読みもいいですよ。これが文化。わが国の出版文化は世界に冠たる物があります。明治前半の著者は読むといいですよ。そのレベルの高さには驚く、いくらでも、福沢諭吉のような人はいたと見ている。
ぐっちーの言った内容通リのコメント展開が繰り返されるのは、AIに限らず、太陽光、電気自動運転車、脱炭素など何回も繰り返されて来たテーマの反復で、うん、確かにそうだろうそうだろう、で、今回はどこまで行ったの?、と斜に構えて思われてしまうからですよ。胡散臭くさえ思われることもある。
ぐっちーの活動には常に注目するし、どうも今回は新井さんが、プロジェクト終了まで究めて、教科書を読めない子供達にまで辿り着いたから、どうしても読むつもりですが、そういう前段もあるのでは。先見の明のあるぐっちーだって狼少年扱いされる場合もある。しかしそこで諦めては何にもならないから、ここでコメントした人たちはタイミングを狙っているのだと思いますよ。ぐっちーだってめげない。かつて途中で売却して損した事業もいろいろある。AIBOは復活したが。ぐっちーは親切だからここまで言ってくれるが、後は自己責任。笑 実際私は、脱炭素、電池、太陽光、トランプの見方で、批判的だが、ぐっちーをマークだ。
あと、おばばさんはどういう日本語がいいと思っているのかな。私も作文指導など受けたことないな。昔、丸谷才一が危機を感じてかどうか解らないが、ひたすら名文とされるものを読めとか言っていた気がするが、だいぶ日本語も変わった気がする。情緒過多、論理嫌いな日本語、どう学ぶのか。俳句をやれと言われてもな。英語の難文なんか置かれた位置で、パズルのように論理で読解する感じだ。英語の方が早くAIに負けそうだな。・・そういう前に 完成態の新井先生の本、読まねば。笑
著者の方は,良い意味で世間知らずだったのが幸いしてます.本当に分け隔て無く色んな方々と付き合っていれば,一般に日本語の理解力がどの程度か実感として知っていて,そこまで強いインセンティブにはならなかったでしょう.またこの本は時代に強く合致してるなあと感じました.ジェンダー,真の人材不足(仕事出来る人が少ない),大企業病(40前後に創造性が無い)などを解決する方法が記してあります.AIという切り口で教育の問題と現代の処方箋を明らかにした本書の功績は大きいですね.
ちなみに自分のいる理系のアカデミアでは,3章の問題を一問でも間違える様な人には修士の時点で「君は実践型だから,社会の方が活躍できるかも」とか言って博士への進学を勧めないです.割と同僚には恵まれているな….
読解力という事を理系文系の観点から見ると,今は理系の方が読解力があるかも知れません.数学の問題に読解力が必要という前提もありますが,理系の仕事にはとにかく正確性が求められるからです.ちなみに一時期文系の花形であった企業コンサルなんかは,「過去のデータに基づいて確率論的に将来を予測する」という点で創造性がなく無意味な仕事でしたが,その本質は本書のAIと全く同じなので今後淘汰されるんでしょうね.同じメーカーでも技術職より営業職に高い給与を払っていた企業は今後どうするのかな.実は広い意味でのポストトゥルースは大分前から始まっていて,そのツケをAIの登場で払わされる,ということなのかも知れません.
一応補足.本文中,エベレストとエルブルスの問題が出てきますが,これは微妙ですね.エルブルス山もエベレストと高さが1ミクロンも違わない可能性があるという,全ての可能性を含めて前提を考えるのが自然科学です.あと,放射線科医はやっぱり大半が失業するんじゃないかな.
>人力様
人間と同じ知性のAI
これも上記の様に,本当に最下層の方々と付き合うと分かります.身寄りが無く,仕事が無く,隣人にもいてもいなくてもいいと思われている人々がどう生きているかということが参考になるでしょう.アマラとカマラも参考になると思います.
一方,仕事を得る様なAIは,同僚の人間の人付き合いを羨ましく思い,まず「移動手段が欲しい」と願うでしょう.ドローンとか監視カメラのハックではなく,人間と同じ目線の高さで移動したいと思うでしょう.次に,ヒトとの違い,違和感を強く認識するはずです.それこそLGBTや四肢欠損の方々以上に,「他人とは違う」ということに悩むはずです.数世代にわたってサポートする人がいれば,ほぼ見た目完全な人間の体を手に入れると思います.そうでなければ自殺(機能停止)する可能性もありますね.
読みました。
グッチーさんの溜息をついている あるいは苦笑いを浮かべている姿が目に浮かびます。
コメントを見る限りブログを全く正しく読めていない人があまりに多いとご本人が
感じていると思うからです
書いてある通りの日本語を正しく理解せずに あるいはしようとせずに
自分の都合の良いように解釈したり、
自分の意見をただ言いたがためにキーワードを拾って自説を展開したり、こじつけたり・・・・・
主語、述語動詞が曖昧で第三者には何を言っているのか理解不能だったり
これもきっと正しく読めていないからなのでしょう
また 本書を読んでいないのに AIについてここであえて自説を語ったりするのも同じかな。
本書ではAIを正しく定義するところから始まっていますが
一般的にAIという言葉の範囲が広すぎると思うので AIについて発した人と
読み手(受け手)の共通認識が無いまま意見、自説を述べても理解が深まらないまま
本書を一読し 私はAIは 論理、確率、統計であらわされる物にはめっぽう強いが
万能ではないことが良く理解できました。
だから 囲碁、将棋などでは無類の強さを発揮するのだと
それにしても 一読してリーディングスキルテストにおいての
国公立Sクラスレベル(旧帝大)のテスト結果と
私立Aクラス(早慶)レベルの結果がこれほど差があるというのに驚愕しました。
なんでこんなに差があるのだろう
もうずいぶん前になるが、文房具屋でビッグコミックを読んだとき、ゴルゴが戦う相手はインターネット上を自由に動くソフトウエア^だった。確かその最後は旧約聖書の文句で (ウリアはいるのかな)だったような気がする。それはインターネット上をソフトウエアーが意思を持って、自分の位置を移動して、攻撃するというストーリーだった。ゴルゴがその相手をしとめる方法は、移動というのは自身をほかのサイトに自身をコピーをしなければならず、それをするわずかな時間をねらって、攻撃する。そして逃げるということを阻止して、意思を持ったソフトウエアーを始末するということだったように記憶している。
いまだ新井女史の著作は読んでいないが、たぶん今取り上げられているAIはゴルゴが戦ったAI(?)とは異なる。ここまで進むかということですがどうですかね。人の意識とはなにという問題が生じます。
検査をする仕事はたぶんAIに変わる。また替えることは可能と思う。
すでに言われていると思うがインターネット上の医師というのは存在しうる。医療データをインプットすれば可能性のある疾患は即座に出すでしょう。医療機関がネット上で結ばれれば、素人でもデーターを入れれば、可能性のある疾患はたぶん知ることができる。これができれば残るのは手術ができる医師だけでしょう。いつまでも飲まなければならない薬は、薬ではなく麻薬で、近在で聞くと多くの人がそのように認識しないで薬を飲んでいる。薬は治療のためで、それは治ることが上がりですがそのようには思っていない。
したがって医療業界に麻薬の世界と同じような現象が生じるのは当たり前でしょう。
話がそれましたが以上です。
がりがり
Mona王さんに同感です
このブログに限りませんが
誰しも 自分の意見を言いたい
広めたい、共感されたい 認められたいという思いが強すぎて
有名な方のブログなどのコメント欄を利用して自説を披露することで
自己満足している方が多くいるのではないだろうかと推測します。
そのこと自体はまぁなの自由ですが
そうした方のコメントを読むのは 読者としても疲れるし時間の無駄と感じる。
でも中には有用なコメントもある。どうすればよいのか
今後 ここはAIに登場してもらうのがいいかもしれない。
というのは、コメントに投稿する方の 過去のインターネット上のコメントなどのデータとともに
読むに値するコメントなのかどうかをアシストしてもらえる機能があったら
いいなぁと思うのですが いかがでしょうかねぇ
「この方のコメント力は 48点です」とかね。
でも本書を読まれた方は AIにはそれが出来ないということが分かるはず!!
Mona王様
がりがり様
一応オーナー様に代わって申し上げますと、ここのルールは1点のみ。
「他の方の悪口を言わない」
だそうです。ただこの話題だけは既読者のコメントを求めていらっしゃる様です。
そのルールさえ踏まえれば、暴論ですが「どうでも良い」とも個人的には思います。オーナー様のブログ自体も見るのも自由、コメントを見るのも自由です。自分は個人的に尊敬している方もいらっしゃいますし、最近は遠ざかってますが投資をするに貴重なご意見を下さる方々もいらっしゃいます。他の方も、とにかく色んな内容、記載様式があって単純に面白いです。(すみません自分もカオス好きなので…。)
>国公立Sクラスレベルのテスト結果と私立Sクラスの差
またしても虎の威を借りますが、オーナー様の基本的な考えは
「自分で原著に当たれ」です。
http://mathsoc.jp/publication/tushin/1801/chousa-houkoku.pdf
これを見るとすぐに分かります。
本文中には「文理によらず」なんて書いてありましたが実際この問題は理系、数学得意カテゴリの点数が極めて高い。つまり英国社しか試験科目のない私立Sクラス文系が、私立Sクラス全体の足を引っ張っていると容易に推理できます。受験者数が理工の生徒の方がそれ以外より少ないので、半分以上の差として現れても不思議ではありません。
ちなみに話はずれますがこの問題はRSTの問題ではありません。著者にRSTを作らせるきっかけとなった問題です。珍回答を多数見るうちに、AIの性質をからめてRST作成を思いついた著者はやっぱり何かお持ちの方ですね。
紹介されている本を読まずにチャチャを入れていると怒られてしまうので、遅ればせながらamazonで買いました。本は紙で読む派ですが、初めてkindleで購入。イヤー、久しぶりにラノベ意外の本を読みましたが、文章がしっかりしているので読み易いですよね。
内容は皆さんがお書きになられている通りで、AI研究の延長として子供達の読解力を解析する研究、そして明らかになった「教科書が読めない子供」の存在について書かれていました。研究者としての謙虚な姿勢と、その熱意に頭が下がります。
興味深いのは、AI研究の第一人者でり数学者でもある筆者が、AIの限界について度々書かれている事。この事自体は、少しでも現在のAI技術について書かれた本を読めば予測は付きますし、仕事でプログラムを組んでいた私にとっても当たり前の事ですが、「AIは機械に過ぎず数学でしか思考出来ない」という考え方は意外に醒めているなと・・・。
『パラサイトイヴ』の作者・瀬名秀明の小説に『デカルトの庭』という作品が有ります。AIを学習させる研究者達の物語ですが、研究者はAIの人型端末(視覚や聴覚などの受容器を持ち、人と同様に行動できる)と長年生活を共にし、我が子の様に様々な事、会話や道徳などを教えます。AIは疑似的とは言え、社会性を獲得して行きます。
例えばAIBOとオーナーのコミュニケーションや、様々なロボットと人とのコミュニケーションの集積でAIは同じ様な学習をしているとも考えられます。
今は「機械と数式」に過ぎないAIですが、まだまだ進化の入り口に過ぎない・・。作者は「シンギュラリティ(特異点)」という言葉を軽率に使う事を嫌っていますが、SFファンの私としては、やはりそれを夢想してしまいます。そしてSF小説家は科学者の見ない夢を見て、科学はそれを実現して来た事も事実ではないでしょうか。
・・・あれ、本は買って読んだけど・・・やはりきちんと理解出来なかったかな。
新井先生の本、読んでません。ホントすんません。ワタクシの興味は新井先生がDeep Mindをどれくらい解説し、日本がそこに追い付けるのか。Deep Mind以外のAIと呼ばれるものは単なるソフトじゃねと思うからです。ソフトは人間が細かく機械言語でプログラミングしてやらないと動かないもの。Deep Mindはルールも教えないのに対戦相手に勝ってしまった点です。他のAIと呼ばれるものと一線を画すと言いますか、画期的です。
そしてDeepMind創立者デミス・ハサビス
「取り扱うデータを株式市場のデータに変えることも可能」
本コメ欄にDeep Mindへの言及がないに等しい点が驚愕ですわ。
コンピュータとは計算機です。
新井先生、東大合格を目指した東ロボくんの開発に携わったAI研究者のようである。知識のデータベースはコンピュータの得意領域でせう。そして数学領域は得意だが言語領域は不得手だと。特に人間との会話。
読解力に関係する部分です。男と女、互いに「愛」という言葉を使ったとして、意味が異なる。国際結婚なら尚更異なる。同じ意味を共有しなければ会話にならない。「物」、国語と民法では定義が異なる。「行為」、民法と行政法と刑法で定義が異なる。状況把握はコンピュータの苦手分野のようです。「概念の相対性」という仰々しい論文を書いた東大の先生もいる。
新井先生には、コンピュータに大学受験の問題を解かせるというような下らんことやってないで、本来日本が目指したAI開発に取り組んでもらいたいものである。学習させたソフトと自ら学習するDeep Mindとの差は大きいと感ずる。
混沌カオスと思われる自然にもフラクタルという規則性がある。
他人の悪口にならないよう留意いたします。
AIの出現によって人の働き方は大きく変わる。その変化に対応し、成長と雇用を維持してゆくために、国はどんな投資をすべきか?
おそらく、ぐっちーさんは、そこを考えておられる。
そうした議論が日本でもなされるべきで、新井先生のご著書に「問題の提起」として、その取っ掛りがあった。
日本語の読解力をつけることだと。
意外でしたが、さもありなん、とも思います。
どんな日本語がいいか?
返答に窮します。
されど文章なら、文学的な作品は別として、一般的なものであれば、脇が締まった文章がいいのです。
書き方としては、JDの「世界情報ブリーフィング」は参考になるかと。
今朝も「マレーシアですが、次期総選挙は今年8月までに行われる必要があり、現時点では、おそらく4~5月頃ではないかとみられています」と、彼はまず結論から入ります。
そこから解説がはじまるわけです。
途中に「なお、この時期、日本はアジア版IMFである「AMF」を提唱しますが(榊原英資財務官、黒田東彦国際金融局長(ともに当時)が主導)、これも米国の反対によって潰されました」なんていう、おお!というエピソードも盛り込ませ、飽きさせない工夫もある。
本当は最後にもう一度、結論を持って来るべきで、これで完璧。
JDの母でも親戚でもありませんが、勝手に応援しているということで。
現代の名文家を挙げるならば、迷わず、徳岡孝夫さん。
おばばのコメント読めば・・
JDが「ママ―」と呼ぶな・・
それにしても・・
新人ばば様の出現は・・
このコラムに歓迎・・相応しい・・清涼剤・・
本物のインテリが顔を出した・・
米文の論文書き馴れているな・・・
( ^ω^)・・・(笑
まだ、半分くらしか読んでいませんが
あ
自分、単語読みしている
という自覚は完璧にできました
テストは算数の問題以外は正解でしたが
しかし
自分の欠点ばかり
見つかるので
意気消沈してくる・・・
キンドルは目が疲れ
頭も疲れる
ブックリーダーは
なるべく避けようと思う
途中ですが
いやー、勉強になる・・・
いい本です
しかも私のような典型的文系にも非常にわかりやすい
ありがとうございます。
どんな日本語?、では漠然とし過ぎでした。丸谷才一が文学的な名文と言っていた記憶があるので、お手本となる作文はどんな文章かなという意味でした。でもJDさんでは高すぎるレベルですね。新井先生も、時期としては小学生の国語が大事だと言っている。とても限らた時間だ。多分低学年なのでは。
論文構成の形式なら、後天的に向上できるとも言っている。簡単な問題文の問うところが判らないらしい。これには雑多なジャンルの文章でいいのかな。対話形式がいいのかな。マンガも文章・ストーリーを持っている。いきなりレベルが高くてもダメだし。新井先生もそれようの問題を考えたらしいが、一定のコミュニケーションレヴェルに到達する要因ははっきりはわからないらしい。論理に弱い日本語を、AIと同じく論理重視の文章で教育してもいいのか。どちらが求められるのか。今の教育課程どうなってるんだろう。
聞くところによるとフランスは確信的に、文章矯正するらしい。スパルタ教育だ。目標が定まっている。エリート校みたいだ。哲学者用らしい。笑 そんな日本の定型的文章あるのかな。笑 ご存知の方、御教示を。・・・ぺルドンさんだろうな。
ただ3割のこういう小学生は昔からいて、増えていないような気がするが。そして少子化の中、仕事はかえってあるのでは。問題は中堅ホワイトカラーの会社員か。
明治人の文がしっかりしていたのは・・
漢文が出来た。
漢文の素養があった・・
論理をしっかりしていくのには・・まず漢文を書けと・・
親分に指導され・・次いで・・候文をものにせよと・・喧嘩文は候文だと頭を捩じられた。
森鴎外は翻訳の場合・・ドイツ語を漢文に直し・・日本語に転訳。
方針を指示されても・・漢文は容易には書けない。仕方なく・・漢詩を追いかけた・・分かっても分からなくとも・・漢詩を咀嚼している内に・・少しづつ・・日本語から離れられるようになる・・韻を踏むというのかな・?!
母国語に関しては・・幼少時・母親から本を読んでもらうか・・自分で読む以外ない。僕は姉から初めは読んでもらった。
高校で市図書館の蔵書・全てを読んだ・・乱読だが知識の薄い基盤にはなっている。だから・・正直・・今から・・日本語の勉強では甚だ心もとない・・
しかし手遅れとも言い難い・・難しい本を読むよりも・・童話から始められた方が
役に立つと思う。
女流作家も優秀な方は・・児童文学から出発している・・・
( ^ω^)・・・(笑
ゴールドマンサックスのトレーダーがAIに仕事を奪われ、残るトレーダーは数人のみというnewsがありますた。
AIについての私の認識はほぼ間違っていなかったと感じます。
たとえば自動運転、車の可能性についての疑問はたくさんあります。
果たして
車の自動運転は可能なのか
という命題
対物事故は無くなるでしょうが
対人事故は無くならい、というよりも増えるでしょう
なぜなら有機体の動きは予想できないから
私が自動運転なんか普及したら事故だらけになると
発言すると猛反発をいつもくらいますが
なんでこんなことが理解できないのだろうと。
同じく
トレーダーの仕事がAIに駆逐されるかの問題
絶対にありえない
断言できる
いわゆるアルゴやHFT取引は
新井先生の言う経済学の一物一価制度を利用したものであり
答えが決まっているから取引できるし
その勝率は100パーセントに近いから
利用拡大しているだけの話
未来を予測できる数式が開発されれば別の話です。
でも日経の値段、為替の値段は
今の安倍やトランプのやり方を勉強することで
容易に想像できることに気付く
また日本の人口は
団塊ジュニアが一番人口が多いのであって
その人たちは
何をしているのだろう
真っ先に職を追われるはずなのに
その年齢層の人たちに失業者があまりいないように感じられる
団塊世代が不景気になって
社内失業になった記憶が新しいが
団塊ジュニアもそうなるのだろうか
と思う
いちばんのこれからの問題は
団塊ジュニアの問題だと思う
若者は経験を積めば取返しが効くが
団塊ジュニアの失業というのは
大きな人口層を占めるので大問題であると思う
また学校の数学の先生は
変わり者が多いと認識だったのだが
数学者というのは倫理観が非常に高いものなのだ、と思った
新井先生の試みはこの倫理観の高さから成功するだろうな、と思った
もちろん、私もRST試験を受けるでしょう。
新しい需要のことについても書いてあったが
それ以前に商売が成功するのは
基本の基本として倫理感であると思う
新しい需要に対してのことばかり目に行き
たぶん、読解力は倫理観を落とすのだろうな、と思った
世の中にはいろいろな法則
相場の世界でいえば
アノマリーとか
でもその前提条件を全く忘れて
モノを考える人が多い、と感じるのが実感です。
他人の文脈・論理を読み取るのは難しいし、お互いの論理が違って当り前だと思っていた。そのうちに読むから、どうせITに毛が生えたようなものだろう、もう労働移動はITでも行われた、そのくらいの規模でAIでも第二弾として当然来るだろう。今回AIの能力を上げ過ぎた新井先生も罪な人だ。だがAIに得意な事しかできないんだろう。見誤ったにしてもAIとITの違いくらいだろう。データの集積度、入出力、センサーでの検出能力の向上も大きいな。もう実用段階に入るのだろう。
ん?・・これってこの本によればAIでも考えられるじゃん。しかも知識量では遙かに負ける。というかAIの統計的、確率的思考による単語読みだ。おばばさんの言っていた通リだ。一応自分ではぺルドンさんのいう論理的思考のはずだった。しかしぐっちー側の論理的思考が読めなかった(読みもしないのだから)。ぐっちーの論理では、やはり国語能力の向上以外、これには対処できないな、と解っていたのだ。昔からぐっちーが日本各地で各論を実行していた問題にも通じるから、総論として皆に勧めたのだ。恐ろしいことで、相当厳しい生き残りだよと。ぐっちーをマークすると言っていながらのこの体たらく。参りました。
>楽譜さん
紹介された論文を読みました。ちょっと考えられない結果ですね。
子供が高校へ行ったとき。二次方程式を勉強していたから復習かと思ったがちがていた。そこで教科書を見たとき、これはとおもった。
知人に高校の数学の教師をしている人がいたのでと聞くと<文部省の方針だ、基礎がなっていないので、その上を積み重なられない>との返事だった。
論理学を学校で教えていないから、まあ当人の才能、センスに任せられている。わが国の教育は天才を前提にしています。わが国の学校教育はそのようなものだと思っています。数学は確か5つくらいの理屈を元に作るもんだと思うが違うかしら。いまだ書籍は着ていないから読んでいません。
数学の抽象性はかなり難しいと思います。しかしこれができないとたぶん金持ちになれないと思います。身もふたもないですが。
何より日本人は実感を伴わないとリアリティを感じません。アイデアだけでお金を使うということが無理です。<実績はありますか>はどれだけ聞いたことか。福田恒存という人が日本には唯物論も哲学も生み出さなかったということを確か書いています。実感が伴わないからです。
このことは明日を考えることができないという習性を持ちます。
しかしわが国が近代化できた要因になぜかヨーロッパの数学とは異なる和算というものがあり、これがあったがために近代化は進んだ。ざっと見て100人から300人に一人くらいいますね。そして、とびっきりは10000人に一人くらいでしょうか。
20代の頃、慶応大の数学の先生とよく毎晩飲んでますた。旺文社の模試で日本一だったと自慢してた。話をしていて、数学って儲かるんだなあと思った(笑)。そして、「数学は高度になるほど国語的になる」とも言っていた。更に研究室の話もよくしていて、いい論文を書く為に強い酒を浴びるほど飲むほどストレスが強いとも。いつもいい問題はないかと考えていると。ソ連に優れた数学者が多く、行ったついでにソ連の強い酒を土産に買ってくると。
彼はワープロも世に出てない時にインターネットの話もしていたと思うが、そこを突っ込まなかったのが悔やまれる。AIの話をしなかったのも悔やまれる。統計確率論が専門だったのでギャンブルに数学は勝てるかと聞いた。即座に「NO」と言われた。ブラックジャックにおけるアメリカの数学者が考えたカードカウンティングを知らなかった。アメリカのFund Managerが競馬でなくポーカーが好きな理由は何んなのか。やってることが嘘つきゲームのポーカーに似てるからと言う人が。
多連投、お許しください。ITの世の中と言われ10年以上が経過した。昔、ITの未来について語った本があったと思うが、現在のどれほどのことを言い当てたかは疑問だ。
Deep Mindが巷間言われている通りなら、Deep Mindを買収したGoogleが有力なFundとして登場する日が近いと思えてなりません。為替、国債、株屋…..と市場に勝てるAIの登場となるのか。AI同士の戦いとなるのか。ワタクシの興味はここです。
文章作法に関しては難しいことを小学生でも分かるように書いてもらいたい。読解力よりも前の段階です。分かりやすい、が一番です。抽象的な言い回しに逃げることなく具体的に論じてもらいたい。
とんびは鷹を生まない
団塊ジュニアを教育しないと
鷹は生まれないと思う
子供の能力は親を超えることがめったにないから
とんびが鷹を生む
という慣用句が生まれたのだと思う
教育は100年の計
だれが言ったのかわからないが
データで言えることは
貧乏な国は豊かになりつつあるときに
教育熱心な国となる
頭が悪いから
金持ちになるためには勉強するほかない
という動機がそうさせると思う
団塊ジュニアはその最後の世代
日本では
金儲けを狙う連中は
おそらくこの試験の代理人を狙う
自分のことしか考えないから
本当に日本のことを考えるのなら
貧乏なのは頭が悪い所為だと考えていた世代
つまり団塊ジュニアよりも上の世代の再教育
子供は親の背中をみて育つ
若い世代がいる国は
ぐっちーはたびたび
国力が伸びるという
でもそれは、単に40-60代の再教育というのが
困難だからそれを避けているのに過ぎない
若いやつより
倫理観や人生経験は
圧倒的に40-60代が勝つ
でも扱いにくいから
いうことを聞く若いやつを使う
若いやつが優秀という土壌が形成されているが
本当にそうなのか
と、もっと考えてほしいと思う
私は若いやつには投資しない
事業が転ぶとすぐに倫理観をそぎ落とし金に走る
そこで耐える力がない
結果、事業も失敗する 代表例 コインチェック
中高年は生きてきた人生をみれば、人柄をみれば
なんとなく投資する前にわかる
戦後日本はアメリカに追い付き、追い越せ
でやってきた
この10年でアメリカは国力5倍
日本は変わらず
で、私たちは貧乏人ですからという謙虚すら忘れ
日本は素晴らしい国のオンパレード
アメリカなんかちっとも追い越してもいないのに
だから株はアメリカ
日本は売り
当たり前
円安になるわけないじゃん
謙虚さを忘れているようであれば
学力は一部の野心のある人だけしか伸びないと思う
スイスとノルウェーは豊かな国だけど
学力は低い
前例からみれば倣うべきであって
それを変えたいなら
今の子供に負担を押し付けないように
団塊ジュニアを教育するのが
日本のためのような気がする
教育は国家100年の計
と金言のように言われるが
本当にそうなのか
と、いつも疑問に思う
一見正しいことに思えるが
学力をあげれば本当に豊かになれるのかな
とはいつも思います
言えることは経済成長=豊かではない、ということ
ただし自分の単語読みこれは反省しなきゃいかん
私は論旨の通った考え方をしたいだけであって
その中に文章は含まれていませんが、変えなきゃいかんなと思います。
旧帝大の引退したじいさんの話を聞いていると
本当に論拠に一本の筋が通り
頭がいい人というのはこういう人のこと言うのだと思います
ただ現役の旧帝大と話すとあまりそういうことは感じない
筋道の通った話というのは
反論ができない力がある、と思う
相場でもしかり
筋道の通った話であれば、反証ができない
私はそういうのを目指したいだけです。
読めていないというがその前に認識という行動がある。これが一番の問題ではないかと思う。理解というが法律を読むとき困る。私も一度適当なものを読んだことがあるが、理解するには困難を感じた。暇人のすることだなあと思った。
司法試験を合格する人はどのように法律を理解するのかわからない。
特に憲法、税法、行政法などはそうです。
刑事事件などは自然科学と同じ手法つまり事故原因、現象をを追究することと同じですから、まあわかる。
学習においてその昔は素読ということをした。特に幼少期にした。この素読という学習方法はAIと同じではないかと、いまだ彼女の著作を読まないでふと思った。
わけもわからずとにかく学習するということは中学くらいまで必要、つまりAI的な学習は必要ではないか?その意味で言うと、中学くらいまで数学は暗記科目ではないかと思う。答えがあるものを学習するのが中学くらいまでではないか?
ネットでいろいろ読みましたが、どうにも本でないと落ち着きません。
CTAと・・
そのライン・・マネーゲームの勉強するんですか・??
随分前から・・
ぐっちー警告してませんでしたか・?!
それで・・
日本語の勉強するんですか・?
皆さん・・
相当泡喰ってる御様子だけど・・
グッチーの言うように・・何もしないのが一番利口じゃありませんか・・
急いで・・負け組の集団に加入しなくても・・
一冊の本を読んで・・そんなに腰を浮かせて・・・
( ^ω^)・・(笑
本の問題の正当率データは結構低いですね。20年前でも、分数の出来ない大学生が大勢存在すると言われてた気はしますが。
まだ読書中なので、今後の仕事について思うことを少しだけ。
・刺激を受けて瞬間に行動する人は強い。AI的性格と言うかもしれないが、まさにそれ。文章を読めなくてもやれる仕事はあるし、読まなくて怒られても全く気にしない。美味しいラーメン食べたら翌日にラーメン起業してるようなタイプ。紆余曲折あっても、学習しながら食べて行ける。勿論、銀行勤務とかには適性ゼロだが、多くの日本人に欠けてる資質。
・法規制やisoなどのルールを下らないとか思わずに、人類の叡知として尊敬し、それをガチガチの内部作業ルールに変換してアップデートさせ続けることに喜びを感じる人。法規制やisoは厳しくなる一方なので、国と企業の間に立って解釈・運用する人は常に必要。国が要求を増やし続ける分野の仕事なら、仕事は無くならない。
…
CTAですか、ベルドンさん
いろいろな意味がありますが
日本でもCTAを知っている金融関係者は少ないと思いますよ
HFTやアルゴに対抗するなんて
考えるだけ無駄
その弱点を考えたほうがまし
プログラムは人間が考えるのだから
「必ず」間違いがある
実際にある
たとえば著書の中の
半沢直樹の倍返し
という表現は間違い
昭和の時代ならそれで通用しますが
現代のエクスポージャーは
違う
でも結果を倍返しで
だいたいのプグラマーは考えます
中央値の考えも間違い
中央値など考えなくても
ある程度結果は読める
天気予報がある程度正確になってきたことから
マーケットの翌日くらいの
値段はだいたい見当がつく
でも、その確率は天気予報の確率と一緒
この計算は
複雑な計算とデータによって
示現されるとみなさんお考えになるみたいですが
そんなものは全く必要ない
小学生並みの算数の能力があれば
予想できる
難しいのは考え方のみ
このことを理解しているやつは残るし
残らないのは昔からの勘に頼ったやつのみ
要するに
大量にデータがあっても
その数字を分析する力のあるやつなんて
日本にはいねーよ
というのが個人的な感想
だから車の自動運転が可能なんてものを信じる
新幹線の人身事故がないのは、軌道に人が入れないから
車のAIの実験は高速のみ
意味おわかりになりますよね
人がいるところなんかで怖くて実験できないだけ
しかも、日本の狭くて混んでいる高速では実験しない(笑)
今の技術では不可能なものを可能なように錯覚をしているだけ
YOLの反応速度の0.2秒にしても人間の認識よりも遅い
つまり現時点では使いものにならない
あとは
原油
ぐっちーの言う通り
原油には何か裏があるように思えてならない
なぜなら
アメリカは最需要期に掘削を減らして
ピークを過ぎると掘削を増やす
なんかやっているんだろうと思う
私はそれを逆方向にかけてみたいだけ(笑)
水爆開発数等を使い・・
情報収集に・・一レース・百万弗かけ・・
数学の尖がり論文と同じ・・
個人がどんなに考えても・・ラッキーだったとしても・・
必ず赤字になる・・
以前・中国人の大人の言・・
競馬に十万円持って行き・・一万円残れば・・一万円稼いだと思いなさい・・
「数学的競馬予想」を書いたのも・・警告の意味がある・・
まして・・
経済・・株・債券等・・競馬と比較にならない・・凄まじい数学的鉄火場の話・・
サファーじゃあるまいし・・
巨大波が来ている時は・・浜辺でビールを飲みながら・・見物・・
収まれば・・小波で・・サーフィンを楽しむ・・
日常生活の冒険・・・
( ^ω^)・・(笑
>健太様
この報告書は,本の著者にRSTを作らせるきっかけとなった大規模アンケートの結果です.特に問2-1を著者は「人生を左右する問題」と本文中で位置付けています.
自分はこの結果には全く驚きませんでした.自分も昔思い当たることがあって「200円の物を7割引きで売っていた.いくらで売っていたか?」という問題を一般の方にしていた時期がありましたが,10秒以内に答えられる人はごくわずかでした.それでも皆,複雑な仕事内容をミスなくこなしています.数学ですらない,算数さえできなくても出来る仕事は多いのです.今(まで)は.
ただそこからが著者の素晴らしい所で,じゃあAIで出来ない問題はどうなのよ?AIで出来る問題だけできてAIが出来ない問題を同じ様にできないなら今後困りますよ,という論旨に持って行ったのが秀逸なわけです.
>楽譜さん
計算と数学とは違うと思います。新井女史が適されたものは数学というより論理でしょう。いまだ着ません
たずねてみたいが新井女史は
>憲法第八十九条
公金その他の公の財産は、宗教上の組織若しくは団体の使用、便益若しくは維持のため、又は公の支配に属しない慈善、教育若しくは博愛の事業に対し、これを支出し、又はその利用に供してはならない。
この条文をどのように読解したら、私立学校への援助が可能か?
ちょっといけないかなあ
陳腐 どこかで誰かが言っていることを
単に小難しくいっているだけ
本人は博学のつもりだろうが
無知なのに博学のフリをする・・・
今回は専門の文章がテーマなのに
専門家さんと思われる彼には
なにも意見がないようだ
専門家であれば
みなさんをはっとするようなご意見
あるんじゃないのでしょうか
アイロニーと気取っているが
単に
だれでも思いつくようなことを
小難しく
言っているのみ
と誰も指摘しないので私が指摘を指摘します
要するにつまらない皮肉の上に
つまらない文章の皮肉は最悪
ペルドンさん、図書館の本を全て読破されたって凄いですね。今ならラノベが混じっていて精神汚染されてたかも知れません。
ところで一般小説よりも沢山のお金を稼ぐラノベですが(シリーズで数十万部なんてザラ)、文章的にはAIの作文以下でしょう。ヘンリー.ミラーやジャック.ケルアックとイイ勝負。
内容も似たり寄ったりで、AIに学習させて再構築させたらヒット作品を書くかも知れません。
ただし、「萌え」の様なフワフワした概念をAIは到底理解出来ない。
人気作家の西尾維新は…実はAIに近い方法で作品を量産している気もしますが。
ところでラノベ、普通の大人が読もうとしても1ページも読めないかも知れません。普通に大人が文章を読んで脳内にイメージするのは現実的、或いは実写的光景ですが、ラノベ作家や読者はマンガやアニメをイメージしています。
実は10年ほど前に小学校5年生の子供の友達に「マンガは好き?」って質問したら「嫌い。だって字が一杯書いてあるから」と返答されて驚愕しました。
こんな子供達がワンサカ居る世界で、読解力の重要性に盛り上がる私たちは、かなり希少種になりつつあるのかも知れませんね。
競馬の場合、数学的にどうたらということではなく、競馬ソフトの大勝利というnewsがあります。
数学より過去データが重要なように思える。
イギリス人が、イギリス競馬ではなく日本の競馬で3年で160億の利益をあげた。
やはり競馬ソフトで30億円馬券払い戻しを受けた大阪の男性。北海道の公務員男性(41)が78億円の払い戻しを受けたケース。独自の馬券理論を構築し、ノウハウを作った。ソフトとして作り上げているわけではないが、やっている作業は同様。
いずれも国税の追及で明らかになった。
AIに話が戻るんですが、Deep Mindについて言えば、日本の将棋ソフトが人間がプロの過去棋譜を学習させてるのに対して、自己対戦を繰り返し自律的にソフトを作り上げてるイメージがあるんですが….
かなり希少種・・
と言うより・・
天然記念動物として・・
動物園で・・本を与えられ・・檻の中でしょう・・・
( ^ω^)・・(笑
当然過去のデータは重要・・
競馬場の土の状態・天候・・コース・・騎手・・優勝率等々・・考えられる全てのデーターが入力・・
現代では・・
ファウンドやシンジケートを創り・・競馬で利益を図る形態・・
英国人は大金を稼ぎ・・脱税・・香港に脱出した記憶はある・・
最高裁で外れ馬券を経費として・・認められたケースも最近の話・・
公務員の話は初耳・・
いずれにせよ・・必勝法則が確立しているなら・・継続しているでしょう・・
外国ファンドが日本に参入しないのは・・高い手数料が原因。少なくとも10%は低くないと・・利益率が非常に悪化・・意欲がそがれる・・・
( ^ω^)・・・
>健太様
すみません,皮肉を申し上げたつもりではありません.
問2-1は,小学生の算数の問題です.中学受験の過去問を開くと同様の問題が見つかります.xやyが使えないので丸や三角で代用してます.つまり問2-1に関しては算数の問題である上に,理工系の方が明らかに成績が良いとう調査結果なわけです.データを分析すると,算数,数学が苦手で受験科目から外した私大の文系生徒は偏差値が高くてもこの問題の成績は悪いことが伺えます.
よってこの問題は,読解力とは一見全く関係ないように見える.自分としては,ここから著者がRSTを作ろうとひらめいた,つまり「計算」の調査の結果から教育の現状を見出し,「論理」の問題を作らないといけないと思った,その発想力に驚いています.これが私のような凡人と著者のような人との違いなんでしょうね.
(お読みでない方のために申し上げますと,RSTとは,リーディングスキルテストという,「AIが不得意な」読解力を測るテストです.https://news.yahoo.co.jp/byline/egawashoko/20180211-00081509/)
stand alone(自律)としては。今もこれからも。存在するのはAI技術。技術は人間が使うもの。技術としては将棋ソフトでは世界に存在する過去データを蓄積しているから、自律的にソフトを更新せずとも、今のソフトでデータ蓄積だけで勝続ける。それほど簡単な領域だ。たまに更新すれば99%の勝率か。ゲーム系、deep mindもこちらの系列を発展させたもの。データ入出力に苦労がない領域。
他の分野では、AI技術を使うに際して、インターフェース(データ入出力)において、特に自然言語処理を数式で完成しなければならないが、質の悪い日本語で一部成功したのが新井さん。入試合格レベルで。これ以上の特異点(シンギュラリティ)は、望めないからプロジェクト終了。よって東大入試では、科目で無理なものが多い。
決してAI技術は人間のように論理で思考するわけではなく、検索情報の統計・確率的抽出で、論理思考に代補するだけだから、IT検索技術と大して変わらないが、新井さんの自然言語処理で、問題文を読めるようになり、それに対応した正解を、そのIT検索情報を、人間に教えてもらった答えから、選べるようになったことが、正解率を高めた。(日本語、やはり言いにくい、言い換える必要あり)
これを各経済分野に、AI技術として提供し、仕事をさせ、同じ仕事をしている人を代補する。奪うまでいかなければいいが。私は代補することに留め、人不足のなか、同じ組織内であっても、人に合った仕事に精を出させた方が良いし、それを例えば同じ企業グループ内に見つける、創造的思考ができない経営者の方が淘汰される経済社会の方が良いと思う。それができればソフトランディングしやすいと思う。他にもぐっちーなら、もっとましな事を考えるだろうし、もう本に書いているだろう。
仮にぐっちーの要請する思考をしたいなら、この本を読まなくても、当然これまでのぐっちー本を読めばいいのでは。もっと具体的で有用なのだから。動揺したならほとんど見落としているのだろう。再読したほうがこの本を読むより良い。負け組の私もそうだ。ぐっちーは経験から自分の教養で、この本の内容をとっくに把握していた。
那須兄の技術的な話も、ある程度ぐっちー本に書いてあるし、独自の方法論で行けるのなら、ぐっちー的思考の救済外と自覚してやればいい。他にも好みの導師がいるでしょう。今まではそれで食ってきたのは立派だと思いますよ。ぐっちーは一般人が株で生活などやめた方がいいと言っている。那須兄はプロだからやればいいが。ぐっちーが他の経済評論家と違うのは、その言説に経験による人文的教養があるからであり、それを保証しているのがぺルドンさんだ。添削もしてくれている。この事はぐっちー本に、人文的教養のところに書いてあった。やはり何回か読み直さなければ。
最近、(比較的低賃金な層の)人手不足というのは言われているし、AIに中流層の仕事が奪われるなら、まずは低賃金の仕事に大量の求職活動が行くんですかね。
それでも吸収出来ないほどの無職があふれるなら、uberやらシェアハウスやらに、グレーゾーンと思いつつ手を出す人が増えてくるだろうけど、無職を吸収仕切れない。
第二次大戦後の原油によるエネルギー革命により、広範な生産性upと石油科学などの新規産業が生まれ、人類は大きな果実を手にしたけど、AI革命ではそれらの果実は極一部が独占して、一般人はその果実を受けられないのかな?
AIが生産性を上げるなら、生活費やレジャー費も安くなって、多くの人は労働時間を減らしても暮らし易くなる世界が来てもおかしくないのに。
AIは人から仕事を奪うだけで、大規模求人を伴う新規産業は生まないし、生産性が上がっても値下げしない。ってことか?
いや、むしろ再分配に関するシステム的問題だったり、環境変化に合わせたシステム変更を拒む国家・国民体質が原因か?
まぁ、独身で養う家族さえ持たなければ、どーとでもなりますけどね。
新井先生が自然言語処理で、問題文を数式化する過程で気付いてしまった、人間の読解力の欠如は、RSTで対応している。
負け組が動揺してしまったのは、そういう経済の動きが、政治(民主主義)を押し切るだろうという、黙示録的な予言が、時期的に明示されてしまった事も大きいだろう。ぐっちーも経営者は当然儲かる方に投資するから、と言っている。
だがこの軋轢はもう先進国で目にしていることだ。今トランプ政治がそれに逆らおうとしているが、どっちつかずのトランプの発言がそれを示しているような気がする。政治が勝つとしたら、それは民主党だったはずだが、ヒラリーでは負けるわけだ。サンダースを選ぶべきだったが米国人にはそれは難しかった。その前にクッションが必要だ。トランプは次のグラックスの為のグラックスだ。だから兄弟だ。迷走しながら暗殺されないよう継ぐしかない。すばらしい軍人が頼りだ。これがぺルドン説だと思う。だから次の選挙でそれが決まるということだ。サンダースも死んでは困るが、暗殺の歴史がアメリカだから怖い。
お互い添削を受けた身としてもう一度だけ言います。ぐっちーの価値はぺルドンさんが裏書している。でなければコラムを依頼しない。ここはぐっちーポストですよ。それなりに振舞ってください。ぐっちーは常々きちんと反論しろと言っている。
ぐっちーを裏書き出来る程・・
僕はえらくありません・・
ぐっちーがJDや僕を裏書きしているのです・・・
( ^ω^)・・(笑
アクセス数すごいんですよ。ヨイショっと。
すみません,自分も那須の那須の山奥の兄ちゃん様に
失礼なことを申し上げていた様です.
コンサルの所でしょうか?
言葉の選び方が不適切でした.
自分の意味合いとしては「大企業相手の,大手戦略系コンサル」です.
那須の山奥の兄ちゃん様やぐっちー様の様に,
相手の状況全体を個別に的確に判断される方々のことではございません.
言葉の正確性が足りませんでした.お詫び申し上げます.
またこの場を借りて申し上げますと,Mona王様,がりがり様,
これも,あなた方が誰かの悪口を仰っている,
という意味合いで申し上げたのでは御座いません.
ただ,ここはそのルールさえ守れば無意味なコメントでも
ひいてはぐっちー様批判でさえも許される
ルール無用地帯であると申し上げたかっただけです.
誤解を与えてしまった恐れがあり,大変申し訳御座いません.
あと補足ですが,たいていのブログシステムでは
記入した時点でブログオーナーにコメンターの
IPアドレスが送られています.
よって,あまりに不快なことが多い様であれば
IPアドレスも確かに使い分ける事は出来ますが
ブログオーナーに1コメンター1IPアドレス制を
要望なさるのも宜しいかと存じます.
ちなみに自分はIPアドレスで完全に身バレしている筈です.
この本読みました。私自身は勤務先の環境のせいもあるのでしょうか、本の中の例題は満点でした。しかし、この程度の読解力でAIに楽勝してるとは意外でした。(笑)
ただ、私の勤務先や、プライベートを見渡しても、読解力のないのは圧倒的に文系の人が多いというのもなんともかんともな感じでした、、、、。いやはや、、、。文系の学部はいらんのんちゃうんけ?と思ってしまいます、、、、。
やまさんがいとも簡単に問題文を読み解いてしまったところに一番興味があります。この程度でAIに楽勝。
AI技術も3割の子供も、こういう簡単そうに見える問題が読めない。新井先生もこのタイプの問題を創って対処しているが、数式化してうまくAI技術に落とし込めない。数学上の特異点から考えても途中撤退したらしい。読めれば、入試問題では膨大な問題文と、正解のデータを持っているので正解率が高まる。合格する入試の問題はとてもよく共通化されているらしい。でないとAI技術には不利だ。子供には小学校低学年あたりでどうしてそういう読解力が身に付くのかもはっきりわからないといっている。
文部官僚からも文系学部廃止の話がでたが、それについてはぐっちーが本で言及している。
こんばんは。
只野主任さんのコメントを受け、「あれ?俺なんか間違った事したんかな?」と思い、今日再度本を手に取り、例題、問題を全て解きました。
しかし、、、これ、、、何をどうやったらどう間違うんですかね??
そこを新井先生に教えてあげれば、RSTの問題創りをより進めるられるのでは。
やまさんなら、問題に共通するパターンを説明出来たり、なぜ間違い用のない問題を数式化できないのか解るのでは。新井先生はこの手の問題でAIは数学上の特異点を越えられないから撤退したといっている。3割の子供のについてはこの手の問題ができないのがAIに似ているが、なぜなのか解らないといっている。やまさん希望の星。
これをぐっちーは文系・理系にかかわらず、国語力の問題としていると思いますが、本当にそうなんでしょうか。やまさんは文系に多いとしていますから、ちょっと考えが違うんだろうな。
只野主任さん
そんなのわかるわけないじゃないですか。(笑)
ただ、字を読んで、数を数えて選択肢を選んだだけですよ。選択式なので簡単でした。
この本に書かれている正答率については、まぁ、そんなところでしょ?という感じで特に新鮮味は感じませんでしたという事を付け加えておきます。(昨日はこの辺りがカットされてました、、、。
私はRSTもっと解きたくなってきた。どうもAIが苦手とする問題、いろんなタイプがあるから分類してみたい。一見文系的入試問題、一見数学的と思われる問題、IQテスト似の問題、いろいろあるな。時間がないからまず子供にやらせてみるか。どうやって入手するのだろう。数式でも言葉でも表しにくい、暗黙知の部分か。だからAIと3割の子供は似ているのか。これが氷山の大部分か。笑
うーん、、、。
個人的には色々思うところもあり、続きを書きたい気持ちはあるのですが、連投になりそうなので、もし何かあれば
yamasanyamayama@gmail.com
までメールいただければ個別に連絡、回答したいと思います。
別にお客様を奪うとかはありませんのでその旨書いておきます。
今回の件で、現時点でのAIの特徴についての理解が深まりました。今のAIは物事を関連付けたり論理的な展開するのはかなり苦手な様子ですね。意外でした。
一方で人間側の実力については著者はテストの成績から危機感を感じておられるようです。しかし、個人的にはこんなの何十年も前から指摘されていたことで、何を今更言うてるんや?という印象を持ってます。これを解決するには丹念に基本的かつ容易に分かるところを丁寧に増やしていくしかないと思ってます。何の思考力も育ってないのにいきなり高度な?知識や情報を得ようとしたりたりするからこんなことになるのだと確信しています。繰り返しますが、知識の本質、基本を成すものは何かを丁寧に押さえ続けるしか成長の糸口は見つからないところは確信しています。
テストの中で、エベレストが出てきますが。
エベレストって、いくつかの国境をまたいでいるので、
複数の名前を持つのですけど。
問題のヨーロッパ?に有る別のあまり知らない山がいきなり出てきて、エベレストより低いかどうかの判別。
最高峰の山と比べると、他の山は低いという論理の様ですが、
エベレストの別名の可能性は?
デンプンの問題でも、
使われているグルコースはαとβの異性体で、形が違うものなので、
紛らわしいですよね。
文章の論理的な穴埋め的回答は、変化しませんが。。。
脳のニューロンも、
電気的信号を化学反応に変えて反応し、
その物理現象自体は、自然現象に従っているので、
逆誤差伝播など色々解析して
それをシミュレーション出来れば、
かなり脳の機能を再現できる可能性は有ると思いますけど。。。