プロが語る世界情勢・政治・経済金融の最前線!

The Gucci Post [世界情勢・政治・経済金融 × プロフェッショナル]

2017/09/24 15:26  | マーケット |  コメント(3)

ぐっちー@東京


今週は東京からです。東京、まだ暑いね・・・

メルマガはFOMC議事録を特集。
12月利上げを示唆、とか日経が書くからそう思っている人が多いのですが、連銀は一言もそんなこと言ってません。どうしてそういうばかげた記事が出てきて、またそれを額面通りに信じるのか、「日経教」というえせ宗教の呪縛から逃れなければなりませんね。

利上げはこれまで通り、マーケットを見ながらやるとしか書いてませんし、何も変わりがない内容です。

その証拠にFOMCのあとも株価は上がり続けています。もう少しマーケット、というものを見たほうがいいでしょう。詳細はメルマガでぜひどうぞ。

アエラは今週はカープ特集。
今年は逆転のカープと言われたのですが、はて、実態は? ということで、調べてみるとこれはすごいですね。ということで、結構おもしろい記事に仕上がりました。
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嶽きみは明日が申し込み最終となります。
まだお試しになっていない方は是非。リピーターの方もたくさんおられますね。いずれにせよこれで最後、となります。

巷では10月に入ってもまだ売っていますが、今我々が扱っているものとは別物です。商売にしたい気持ちはわかりますが、品質が悪い、とわかっていて取り扱うのはよくありませんね。商人のプライドを持ちましょう!

今週も山下清状態で日本全国回ります。食べ物がおいしい季節なので、それはそれで楽しみでありまして、真夏の出張の100倍楽しい季節であります。

季節の変わり目、皆様もお体にご注意くださいね。

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3 comments on “ぐっちー@東京
  1. oda_susi より
    グルメさんの接待も大変

    私はもんじゃでも構いませんが、本当に美味しいものが分かる舌を持っている人がもてなす側にいて、更にその地方にそんな美食店があるなんて、レアでしょうしね。

    何故か、美食するよりキャバクラの方が、接待としては喜ぶ人も多いようですし(たまに行くと、接待する側が潰れても、ひたすら深夜まで喋り続けているおっさんもいるが、何が楽しいのやら?)

    今なら、天然国産の松茸で炭火焼きして、鱧松茸でしゃぶしゃぶなんかが、最高です♪
    (その素材を入手出来たとしても、一流の味で調理できる飲食店はレアですが)

  2. 空の財布 より
    「枯れ木も山のにぎわい」

    ふと感じたことあり、日本政治を悪化させた一因はマスコミにあり。
    スポーツ新聞(こりゃ失礼)のノリで政治を劇場化させ、まあそれに出てくる政治家も同罪だが、自民批判がマスコミのテーゼ(こりゃむつかしい…)、サンケイは違うようだが、なので民主党を誕生させたのは大昔のテレビ朝日幹部が自民党にお灸をすえられたのと同じ類で、マスコミが読者を踊らせた、踊らされた読者は二度と踊るかと民進党が消滅するなるまで踊らずかと思えば、伴奏曲を変えて小池劇場に観戦に行き、感染する。
    今回の解散はショーを早回しにしただけで、批判は自分たちの理解がついていかない販売数減少に頭一杯のマスコミ。
    どのみちなるようにしかならない。
    諦観、か…。

  3. 下北のねこ より
    革命は一日にして成らず

    さすが、ぐっちーさん、カープをきちんと数字を根拠にして分析すると常識を変えたという結論を導き出せるんですね。

    ちなみに私は、数字が全く読めない人なので、非常に常識的な野球をやっているという全く逆の印象を持ってました。
    つまり、大量得点じゃなく、出したランナーを、次打者の個性に応じ、バントや盗塁で丁寧に塁を進め、スクイズや外野フライなどでホームに返し、その回に1点、2点を確実に取る野球だと思ってました。
    緒方監督は選手の個性、得意分野をよく見極め作戦を出すのがとても上手い人だなって、感心して見てました。
    ホームラン数が多いのは、鈴木誠也選手やエルドレッド選手に思いっきり打たせられる場面が回ってくるからですし、そういう使い方をしてるからだと思います。
    ちなみにその逆が、読売うさこーズだと思います。ノーアウト1塁2塁のチャンスでヒッティングの強攻策でダブルプレーというのが典型的パターンです。確かダブルプレーは最多なはず。
    バントの失敗も多いです。それも、ランナーがいる前の打席で打たせて失敗して、次はバントという気分を下げていくどっかの民進党のようなパターンだったりします。巨人のバントの指導者はプロ野球史上、最もバントが上手いバント屋(長嶋監督曰く)という選手だったはずですが、選手にどんな教えをしてるのか気になります。

    話をカーブに戻しますが、どっかの新聞に今年のCSは貧乏球団と金持ち球団の対決だと書いてました。
    広島東洋カープは、カープアカデミーに代表されるようにお金も効率的に使い、フリーエージェントで出来上がった選手を獲るんじゃなく、自前の選手を大切に育てることに力点を置いてるところ、大切にトレードせず使い続けること、それが実を結んできたということ。当たり前のことみたいですが、それが時間がかかるけど革命になったんだと思います。あとはどれくらいの永続性があるかですね。

    日本ハムみたいに、せっかくいい選手を獲り、生え抜きでいいチームを作り、高額の選手を去りたい者は追わずのフリーエージェントで出し、新陳代謝もきちんと行うという流れだったのに、新陳代謝だけを考え、ベテランになった生え抜き選手をトレードで早々と放出する愚挙であっという間にチームをガタガタにしてしまう残念な例もあります。

    広島東洋カープには、選手を大切にする強くて温かいチームであり続けてほしいです。

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