2017/02/21 10:37 | 物申す! | コメント(13)
地方再生 その2
多くのフィードバック、ありがとうございます。
お陰様で当時の事を思い出しました。
でもあのころの志のまま、わずか1年で形にした彼らの努力は素晴らしいと思っています。
おっしゃるとおり、オガールにしても今後の持続が大事なのです。
ですから地方ビジネスにおいてははっきり申し上げていることがあります。
みなさん、起きてください! もう眠っていてはいけません。
皆さんが起きてしっかり地元にコミットしなければ天から降ってるお金はないのです!
困ると議員に頼んで、駆け込んで、日本は圧倒的に豊かなので、いろいろな形ですぐ補助金が付いてしまう・・・つまり天から本当にお金が降ってくる、という経験を一度してしまうと脱却するのは難しいようです。しかし、それでは持続できない。
北海道新幹線は絶対に赤字になるし、その分JR北海道の採算を圧迫し、ただでさえ、採算が取れていない過疎地鉄道の廃線を助長するだけだ、という話で札幌の市議会議員と議論した時も、こんなひどい気候条件の所に住んでいるだから、それは公共投資として日本政府が面倒を見るのが当たり前であり、北海道新幹線はまさに公共投資なので、JR北海道にそれを押し付けるのは間違っているという発言を聞いて、まじ、テーブルの上のカップを投げつけようかと思いました。
誰が北海道に住め、と強要したんだ!?
こんな酷い気候条件に耐えているから補助が当たり前だ、というならシアトルやオレゴンはどうなるんだ?? 北海道とほぼ同じような条件だけど全米で最も富裕な州になっているんだぞ。
世界を見てもらいたい。そんなたわごとを言っているから地方はダメになるんだよ。もういい加減、国に頼るのは辞めよう、と思わない連中こそが地方をダメにしている。1か月に自力でまずは10万でも利益を稼げればその先は広がるんだよ。
エリアの価値を上げるかどうかはそこに住んでいるみなさんの努力次第です。
私はいくらでもサポートしますけど、やる気のない人たちを助けてあげることはできません。
天は自ら助くる者を助く、なのでありますよ。
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13 comments on “地方再生 その2”
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>こんなひどい気候条件の所に住んでいるだから、それは公共投資として日本政府が面倒を見るのが当たり前であり、北海道新幹線はまさに公共投資なので、JR北海道にそれを押し付けるのは間違っている
これ、田中角栄当時の発想ですよね。
当時、ひどいエリアとされた裏日本だって江戸時代は交易の中心で賑わってましたし、北海道だって開拓のため進出されたわけです。時代背景が変わったから相対的に貧しきなっただけで、だから補助しろというのは本末転倒。
ご先祖様たちがどうやって儲けたかに想いを馳せて、自分たちでも動かないとですよね。北海道なんて空港近いし、大学あるんだから研究環境整いそうなのに。。
オレオレ詐欺的政治家に騙されて、
でかい政府を作らせている我々自身のせいなんだよねぇ。
俺に票を振り込めば景気を良くして生活を楽にしてやる。
経済を盾に取り、ほかの政策に目をつむらせて当選。
こんな政治手法が世界的に蔓延してるし、
当選すると古臭い経済政策で国の借金だけが増えていく。
トランプの米国はこれからだが、日本は数年先行している。
今後は議会をねじれ状態に戻して、政治家には何もさせない。
民間にまかせるのが一番良い景気対策なのかも。
一番怖いのは敵ではなく、行動力のある味方のアホだというし。
オバゼキさんも政治家は頼むから何もしないでくれと言ってたね。
花巻での頑張り、出来ることは応援しまっせ!!
カネ出すことしか出来んけど…。
これは補助金とは言わんのか?(笑)
あ、、、
酔っ払いです…(笑)。
たまにご本尊様も酔っ払って投稿してると思われる時もあるが、
酔っ払って意味不明な投稿は、辞めていただきたいものである。
それが読者への礼節と言うものである。
補助金に対するご意見はごもっともである。
ぜひ岩手県知事か広島県知事になっていただいて、
率先して全補助金を廃止していただきたいものである。
行く行くはぐっちー世直し党を立ち上げて国政で活躍願いたい。
今の政界は根底から腐っている。
編集部様、お手数おかけします。
よろしくお願いします。
書き手はあほなんで。
これもアカンかったか?(笑)
アメリカがアラスカやハワイを持ってる理由。日本を重視する理由。
ウクライナがロシアに取られてもまともに文句が言えない「実効支配」とか・・・
東京に本社があるだけで、税金は東京にほとんど落ちるけど、売り上げは地方もあるからこそでしょ? なんか見方が偏っているような?
私は高校時代にミネソタに住んでいたので、北海道を含めた日本の気候の良さが改めてわかったことを思い出しました。隣のノースダコタは−30度当たり前。ミネソタでさえ−20度ぐらいにはなる。それでも高層ビルが何棟も建ち野球ホッケーバスケなどスポーツ文化や公園などの交公共施設の充実といったら・・・。旭川は寒いから〜と言ったらそんなのは
nothingと一蹴されるレベルです。よく東北の日本海側はなにもないと当地の人が嘆きますね。たしかに気持ちはわかりますが、グッチ氏風にいえばまったく自助努力がたりないということでしょう。実際そうなのですよ。自助努力。自利自利自助自立しましょう。
根本的課題…ニッポンの人口減。
地方から首都圏への人口流出。
点、店、個人としての地方での成功。
面、再生地区、組織的事業としての地方での成功。
その違い。
人口減でも、というのは正論としても、高齢化に合わせた仕掛けが必要?
その答えは日本にしかないような…。
私は夏の空さんのコメントに賛成するところがあります。
そんなに北海道が厄介なら、ロシアに割譲してしまえばいいのではないでしょうか?
ついでに沖縄は中国に、九州は韓国に割譲してしまいましょう。国土運営コストは相当に安上がりになります。
地方に自立されたら東京が困る、ということもあります。NIMBY施設を受け入れて(押し付ける)先がなくなってしまいますからね。
地域おこしって本当に良いもの?という疑問は「ゴールデン・ゴールド(講談社モーニング・ツー連載)」というマンガがなかなか示唆に富んだ描き方をしていると思います。
自立してメシ食ってかなくちゃいけないのは確かですが、それだけの話でもないような…私も簡単に答えかねる問題です。
記憶が曖昧なのですが、確か夕張市が破綻した時、それまで市がやってることに距離をおいていた夕張メロン農家がポンと百万円寄付したという記事を読んだ気がします。
他にも、ジャガイモをスライスして出荷する農協も稼いでましたね。
高齢化連想ゲーム。
衣食住。
最後の晩餐。
旨いもの食いたいの欲望。
↓↓↓
高齢者が握って離さないカネは食ってよかった、また食いたい、の飲食店に可能性あると思うなぁ…。
道民が補助金に頼るのは明治以来続く北海道開発局があるからですね。小泉政権時代に相当カットされましたが、まだまだ国だよりの意識が抜けないのが残念です。
北海道は食料自給率160%です。広大な大地ですから、農産物がたくさん取れるし海産物も。食べるのには困らない。
しかもエネルギー自給率も140%です。泊原発を自前エネルギーにカウントするというインチキはありますが、勇払ガス田の天然ガスで札幌市全体をカバーしているのです。
エネルギーと食料があり、自衛隊も沢山有るのでいっそ独立したらいいんじゃないか、と思ってます。
入力中に飛んでしまったが、要するに産経新聞が中国による北海道の買い占めに警鐘を鳴らしている。この事実を政府や行政が深刻に受け止める必要があるということである。