2016/11/21 13:43 | 物申す! | コメント(18)
クールジャパン
経産省のばか役人どもは自分たちが取り上げ始めた時点でそれがクールじゃなくなる、という現実に気が付かない。自分の金でやるならいいが、俺たちの税金を使うんじゃない!!
予算をつける財務省の役人も同罪。それを先導する政治家は犯罪者と等しい。
狂犬木下がとても素晴らしい記事を書いてくれているのでぜひ読んでください・本当にクールなものは民間がとっくにやってますわ。ほんとわやだわ。
http://wedge.ismedia.jp/articles/-/8247
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18 comments on “クールジャパン”
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>地方における儲からない自称クールジャパン事業に税金を突っ込んでも、クールにはならない。むしろ地方経済がさらに冷え込むだけだろう。
クールですがな…(苦笑)
年末に船貸しきって忘年会とか手配しましょうか?
専用ジェットは無理だけど、船ならどうにか。
講演会の後だと、講師疲れていて発散できないでしょ(笑)
これから、トランプ家族が日本に集金にくるから、
内輪もめしてられませんよ(笑)
”国防長官に「狂犬」マティス元司令官検討”
凄い渾名の大将ですね
トランプがあおった荒い言葉が世界標準になりつつ
あるようですが、つられないようにしないと
危ないですよ
企業が売上・利益を増やしたがるのと同じですね~
国民に税金を納める義務があっても、行政に税金を減らす義務はない(市民オンブズマンとかもあるにはあるが)
なので、地方債とかを国が責任取らないと明言しない限り、無限増殖していくだけですね~
この問題は、40年前に東大の芦部 信喜が「行政権の拡大」という論文で書いた通りなんですが、….40年経っても役人の悪業は改まりませんねえ。
「行政改革なくして増税なし」だった筈なんですが、どこへやら。バケツに穴が開いてるのに、増税だけしてもね。
昔、朝生で評論家 vs 官僚の討論がありますたが、評論家は全く歯が立たず。議論で一方的にやられる情け無い状態に。国会で偉そうに答弁してる国会議員も同じでせう。
思うに官僚の議論の方が「具体性がある」。評論家や政治家の一般論など惨めに粉砕、破壊されます。官僚の議論のどこかに詐欺がある筈なんですが….木下さんという頼もしい方が現れますたか。
一回国が破たんするまで止まらないでしょう。官僚も国会議員も予算を使うのが仕事なので、国会議員以外に監視機能を創りやるしかない。今ある市民団体に持ち込むしかないが、こういう団体にも金を支給しようと考え付くのが官僚だ。
話は変わりますが、やっとオリンピックのスタッフのユニホームのダサさが問題になった。母親が韓国人の舛添が韓国風のスタイルを仕込んだとしか思えない。カッコ悪すぎるが日本人にセンスがないせいか問題にされていない。在日系デザイナーなどは一目でわかりセンスもいいと当然絶賛している。舛添は韓国大統領から平昌オリンピックの援助まで頼まれ、やっとのことで断っているが、他の事で援助を約束してしまった。越権行為だ。
芦部 信喜先生とは。
行政権の拡大というより、私はもっと危険な兆候だと思います。
だって、もっと大きいプロジェクトの話は最近ないんじゃないですか?
クールジャパンといったって、アニメゲームゆるキャラネットの流行り物、要はサブカルの産物でしょう?
本来なら駄菓子ですよ駄菓子。ごはんになり得ないものです。
それにそれは自由の中から、毒を含んで生まれてきたからこそ面白いのであって、行政がかかわると、決定的に面白くなくなるのです。
どんないい曲でも、音楽の教科書に載った途端色褪せるのです。
クールジャパンというのは、行政的にも文化的にも危機的状況を示しているのです。(クールジャパンがやりたければ、行政がすべきなのはインフラ整備なんですけどね。ホントは。プロジェクト的に大きくなったり、短期で効果が出るものではないので予算がつかない…、望み薄ですな。)
グッチーが書くべきか、するべきか(笑)
”広島カープが広島市に5億円寄付”
少年野球などができる広場の整備に4億円、
原爆ドームの保存に1億円
前健の移籍金という特別収入があったようですが
春季キャンプの宮崎・日南市、沖縄市に1億円ずつ
気配りもなかなか、泣かせる
愛されるには訳がある(グッチーの名言)
ぐっちーは・・
最近叫んでいるにすぎない・・新米さんだ・・
オンブスに関わり合えば・・
絶叫しても・・
御釣りもこない状態・・
何を今更・・お叫びに・・
と極寒の眼差し・・
随分前から・・JAPAN・・腐っているんですよ・・新人さん・・
おしえたげまっせ・・・(笑
日本のアニメが競争力を持つのは、アニメの制作現場の低賃金による所が大きいですよね。80年代から韓国や中国への外注が盛んになり、クォリティーが大幅に低下しますが、バブル崩壊後は日本国内の賃金が低下し、歩留まりを考えたら国内制作の方が良い作品が出来る様になった。
同時に東京に集中していたスタジオも地方に分散して、地方の若者を一から教育して優秀な人材を生み出しました。富山のPA.WORKS、京都の京都アニメーションらを筆頭に地元を舞台にした良作を生み出し、「聖地巡礼」という観光客を引き付けています。PA.WORKSの『Trure tears』などは大人の鑑賞にも十分耐えうる良作。京都アニメーションの劇場最新作『聲の形』は、内容的には『君の名は。』の10倍素晴らしい(原作が良いのですが)。
月10万円以下の給料でどうして生活しているのか分からないアニメの現場の若者達ですが(労働集約産業なので当たり前ですが)、やはり何年かで夢破れて業界を去る人達が多い。(だから新陳代謝が良く、安い労働力が絶えず流入する)
さて、宮崎駿が長編アニメに復帰するとかしないとか、つまらないNHKの特集が放映された様ですが、世界は既に彼の遥か先に進んでいます。11月から公開されていいる片淵監督の『この世界の片隅に』をご覧になれば、ジブリアニメがどれだけ停滞していたかが良く分かる。とにかく、戦中の呉に嫁いだ広島出身の「すず」の視点で戦争を捉えたこのアニメ映画は、宮崎駿どころか、同じジブリの高畑勲すらも過去の人にしてしまった。(ちなみに『アルプスの少女ハイジ』や『母を訪ねて3千里』、『火垂るの墓』、『おもひでぽろぽろ』は高畑作品)
と言っても皆さんが劇場に足を運ぶ事は無いでしょう。多分、クールジャパンを仕掛けているのはガンダム世代の50歳以下の官僚。ただし、彼らの熱い思いは、既得権を握るオッサン達には届かない・・・。「なんかユルキャラを出しときゃいいんだろう」って感じで後はお金の話に花が咲く。そこに代理店が群がる・・。
最後にビジネスでアメリカのオタクに「ジャパニメーションでお勧めあるか」と聞かれた時の返し方。多分、彼の方が皆さんよりも日本アニメには数段詳しいはず。そこで「『地球少女アルジュナ』を見てごらん」ととりあえず答えておけばOK。彼はきっと感謝感激雨あられ、商談はとんとん拍子に上手く行くはず。
・・・グッチーさん、最近、コメント欄を汚している様で気が引けますが・・・ご容赦を!!クールジャパンとあっては・・・書かずには居られない。
キップよく、吐き出す 三井さんも、住友さんも
文左衛門さんもやった 広島カープもやっちょる
厄落としの意味もある
グッチーもアメリカ型の契約を日本の文化でない方と
してしまったようですね 残念~~~
グッチーの美意識もあって、受け取らんのかも知れないが
損したときには、日本型のまあ、しょうがないかとかも
あるんですけどね。 ぬるま湯とか、竹中さんには
怒鳴りつけられるんでしょうけど(笑)
トランプはアメリカ文化だから絶対しないでしょうね
インチキ不動産教養講座は流石に払い戻しするようだが(笑)
ピコ太朗さんに役人の方々が手を伸ばす姿が目に浮かんできます・・。
(私はクレイジーケンバンドなんかが好きですが・・)。
ところでクールって・・クールブリテン、クールコリアの三番煎じだって
聞いたこともあるんですが・・どうなんでしょう?
日本の音楽産業は「国策」とか「官製」とまでは言わずとも・・
横並び志向ですよね。
アーティストもアイドルグループに曲提供したりしないと
やっていけないみたいですし・・。
ジ○ニーズとかA○Bとか・・個々に見て行けば才能ある人もかなりいる
のでアイドルとて決して馬鹿にならないのですけれど・・。
それより何より所謂「クール」なものって「オシャレ」「スノッブ」
とかって敬遠されかねませんからね・・同調圧力強いですから・・。
音楽なんかで独立独歩でやっていくのは大変な国だと思いますが・・。
何だか良いものは個人でこっそり楽しんでいるっていうイメージなんですが・・?
もう少し風通し良くなればいいのですが・・。
パードゥン さんが書いていますが、カープ球団が広島市に5億円の寄付。
実にあっぱれじゃないですか。これは金持ちぐっちーさんも負けておれんわ。
広島の嫌味・・
滲みでてきた・・
ぐっちーが・・
どれ程・・身銭を切って・・献身的にわが身を・・広島に注いだか・・
その挙句・・
寄付を示唆させる言動・・
だから・・
広島人にさえ・・広島は嫌われるアクがある・・・(笑
クールジャパンは成功しているのに、何故叩かれてるの?
そう思って、木下氏の記事を読みました。叩かれているのは、地方再生事業であって、クールジャパンではないですね。
木下氏も書いておられますが、何をやってもダメな地方再生事業の人達が、虎の威としてクールジャパンを借りてきたけれど、やっぱりダメでした、というお話ですね。
IT産業は、クールジャパンの恩恵を受けています。私有財産すら認められていない中国でソフトウエアの開発ができるのは、著作権制度というインフラ整備を経産省がプッシュしてくれたからです。
もっとも、そのお陰で中国のソフトウエア産業も順調に発展しているようですが。
様々なご意見が投稿されており、なかなか楽しいです。
けやきさん
まさにその通り。多少の毒を含むからこそのクールであって、誰からも非難されないようなものに行政が介入するわけだからその時点でクールでもなんでもない・・・・ってことが役人にはわからんのですよね。
教科書に乗った段階でどんな名曲も色あせる・・・・その通りですわ。
源氏物語なんで、正直全編ポルノなのに、そうじゃないとこばっかり教科書に載せるもんだから名作が台無しですわな。
最近財務省の連中にちょっと感じているのは、日本の財政は絶対破たんしない、とわかっていて、その範囲内で金を使う分にはいいんじゃないか? というような特権意識を持っているように見えること。無駄だとわかっていて使っているフシがありますよね~。
無駄ならまだいいんですが、そういうもので、うまくいっているものをスポイルすることはマジ許せませんね。
私は自営業で、監督省庁の「指導」と称する呼び出しを定期的に受けて、仕事の邪魔と営業妨害をされているのですが、政官の自浄能力とコスト意識のなさにはもう絶望しています。決まりだからと言われながら、同じことの繰り返しで全く改革する気配がありません。
運輸省の嫌がらせに苦しみながら宅急便をはじめたヤマト運輸の故小倉昌男氏は「小学5年は職場見学に来たが、運輸省は現場を見にも来ない。運輸省の、役人は小学5年以下だ。」と公言されていましたが、鉄筋コンクリートの建物にいて自分の組織のことしか見ていないのに、現実に即した行政ができるはずがありません。
ぐっちーさんの足元にも及ばないでしょうが、自分もそれなりの税金を納めており、真面目に納税するのがバカバカしいので、Gucci Postでは不評のふるさと納税を限度額いっぱい利用しまくってます。バカな制度であることは承知の上で、どうせどこに納税しても無駄遣いされるのだから、もらえるものはもらっておこうという意図です。
市町村から送られてくるパンフレットには(郵送料もパンフレット作製代も税金)、どこもかしこも、行きたいとも思わない博物館、かぶりもののクリーニング代すら稼げないであろうゆるキャラ、宣伝費用も賄えないであろうB級グルメのオンパレード。即資源ごみ行きです。
公務員になる人の多くは、厳しい競争を避けて安定した人生を送りたいのだろうから、言ってみれば仕事を選ぶ時点で自分で考えることとリスクテイクすることをある程度放棄しているのだろうし、企画が失敗したって責任とる必要はないし、身銭をきらずに税金で尻ぬぐいしてもらえますからね。
民間の監督業務ですら、ろくに現場の勉強もせず現実に即したことができないのに、ビジネスなんかできるわけないですよね。
JDさんレベルの国益につながる本当のエリートはもっと待遇よくしてもいいと思いますが、ルーチンワークしかしないような役人は給料高すぎです。
経営者になってから、役人が大嫌いになりました。