2016/08/29 12:11 | マーケット | コメント(20)
今週のぐっちー@東京 明日から広島
今週のメルマガは先週のイエレンスピーチの解説が中心。
9月の利上げ可能性が高まった・・・・のか? ちゃんと読みましょうよね~。
あとはGDP改定値、珍しいところではCABの分析。これは究極の先行指標と言われていまして、
Chemical Activity Barometer の略。グッチーポストはこんなものにまで網を張っている訳であります。
あとは韓国との通貨スワップ協定、マイナス金利がなぜ効果がないか、というトピックスという構成です。
アエラは、夏休み。
いい加減、2-3日とか、みっともないのやめません?? って話なんだけど、この夏休み、というか有給休暇の短さは私が1983年に丸紅に就職した時から全く変わっていない、という問題で、よほど頭が悪いのか、余程会社が好きなのか。まあ、なんとなく会社にいたほうが安心する、という同年代のサラリーマンが多くいるのは知っているので、この問題は根が深いんだろうね。
でも1年のうちどこかで1か月、会社の事を忘れてどかんと休みを取ると人生変わります。
はっきり言います。変わります。
そうすると、それが新たな能力を引き出し、お子様の教育上なども非常によろしいのではないでしょうか。
世界で一番星付のレストランが多い東京ですが、新しいものを食べることが楽しみだ、と答えた人はわずか20数%で、先進国平均の70%を大きく下回るという事実がある。
食事すら幸せを感じられない、というのでは人間としての幸せを感じるのは夢のまた夢。
そういう大人を見て育っていない子供たちは、コンビニでパン食って満足している。
アメリカだとこれはホームレスの子供の生態と同じだから。
ということで、豊かな暮らし、ということが日本人からすっぽり抜け落ちて、だからそういう大人をみて育つ子供は夢を持てない、ということがよーくわかってきた気がします。
みなさん、子供がかっこいい!! と思われるおっさんになりましょうよ、無理しても。
その為にはまず、丸の内で昼飯のあとにつまよーじでしーしーしながら歩くおじさんから罰金を取るべし!
千代田区、頼んだよ。
当社に無断で複製または転送することは、著作権の侵害にあたります。民法の損害賠償責任に問われ、著作権法第119条により罰せられますのでご注意ください。
20 comments on “今週のぐっちー@東京 明日から広島”
コメントを書く
いただいたコメントは、チェックしたのち公開されますので、すぐには表示されません。
ご了承のうえ、ご利用ください。
相変わらず・・安心して読める一級の情報分析む・・
値段を考えると・・毎週の特売品・・(笑
それにしても・・
FRBの理事達のお喋りには・・辟易する・・
沈黙は金・・の鉄則に・・
あちらでも・・理事の質が堕ちているのでは・?
あちらが下がるのなら・・こっちはもっと下がっているか・・
韓国・・あそこの得意芸は・・裏切り・・
約束も当てにならない・・
存在しない国として・・扱えば・・・(笑
今週号が日曜日の21時に配信されておりました。翌日にもいつものように配信。内容は同じでしたが。
まさか今週は料金2倍ってことはないでしょうね(笑)
24時間化へ向かいつつあるようですが、徹夜で真っ赤な
眼をして出社とか(笑) 私設市場は内部でまわせるから
需給ブレーキがきかずに値が暴走したりしないんですかね
高頻度プログラムの査察も困難だし
時差のある外国の変動に対応するためとありますが
dowaharaさんではないが、外国、外人に日経が影響され
すぎるほうを何とかするのが本筋のようなに思いますね
中国に学んで国内株と外人用株とにわけるとか(笑)
アメリカが利上げしたら、グッチーも1月休暇でいいですよ
それまではおあづけ(笑)
当面、会社員に休みを与えても、会社に利益なんて無いでしょう。だから、会社ではなく「人生変わる」と言っているんですね。
長期休暇があれば、休息を取り、普段と異なる環境に晒され、自らの意思で選択・行動する。脳内の新領域にnewチャンネルが形成される。普段の定型化された狭い世界から逸脱し、世界のダイナミックな非日常に触れることで、自身の殻も自然に破れて脱皮していく。
それは、人の個性すら変えて、行動が変化していく。
長期休息をとることで、仕事にもそれまでと違う、新しい付加価値が産まれる。何より、自身の環境を変えようと望み、行動してしまう。現環境が不満なら、離脱して新環境を求める。
なんて事は自身も実感しており、やって良かったと思っていますが、99%の仕事ではそんな事求められていません。むしろ邪魔。
社員には具体的な課題を与えて、生かさず殺さず程度に酷使して、目の前の事だけをやらせる。創造性ではなく専門性があれば十分。社員を他社よりも酷使すれば、より酷使しただけ会社利益になるから、その酷使力こそがビジネス競争力でもある。贅肉を削ぎ落として会社利益を極大化するには、それが一番。
だった筈なんですが、最近は男女共働き・老人介護・介護離職・待機児童なんかが出てきて、徐々にその働き方が通用しないリスクが出てきた。従来は、画一的に酷使させられる人間が多かったのに、最近は時々それで人が離脱してしまう。労働者側にも、余裕のある人間が少なくなってきている。
とはいえ、当面は酷使したもん勝ちの会社社会が続くんでは?
政府がデフレ脱却の名目で、日本経済を底辺へ引張り続けているブラック企業撲滅を目的として、労基法を厳罰化して取締まり始めれば、日本の労働文化も変わる。それ以外では、あと20年は変わらない気がします(どっちにしろ20年後、少子高齢化&非正規雇用の老人世代が増加した所で、諸々爆発します)
休暇については全く同感です、、、というか、年間の出勤月数は1か月で充分だろ!!と思っているので、もっともっともっともっと促進してほしいと切に願っています。(笑)
ただ、、、「丸の内で昼飯のあとにつまよーじでしーしーしながら歩くおじさんから罰金を取るべし!、、、」
は、罰金取られる側が霞が関官僚なら大いにとるべし!!(笑)
しかし、それが普通の会社員ならちょっぴり気の毒なきがします。(苦笑)
中国人が東京オリンピックでは爆買しないように国産の
電気製品や日曜品の品質を2020年目標で大幅に向上するそうです
日本はこれから輸出利益のあがる東芝家電や、シャープを失って
しまったの対して、中国は戦略的に成功ですね
日本も自国を誉めてばかりいないで、中国のようにダメだ
ダメだと噂を流しておいて、しっかり将来利益を考えないと
まずは、中国の輸出内容を調査して、その半分を取り返す
方法を考えましょう。 価格と品質のバランスは企業責任
アメリカのパンダ党による隠れ中国支援の押さえは政府が分担
キッシンジャーからクリントンまでしっかり根付いてるから
よほど日本の1%にしっかりしてもらわんと
せめて怪しい変動相場性だけでも何とかしてもらわんと
黒田さんも景気後退が自分のせいみたいに言われて大変ですね。
これ以上緩和を期待する周囲のほうがおかしいと思います。
そもそも資金需要自体が乏しいんですよね。
農業者には無利息の政策金融の制度がありまして、積極的に使え使えと言われますが
不足しているのは資金ではなくてプロデューサーだと思います。
異例の進路の台風が東北に向かっています。
当地も今季すでに台風直撃を受けました。
自分はいろいろ対策できたので被害は限定的でしたが、
お米農家さんには甚大な被害が出ています。
今回は東北にも慣れないコースで甚大な被害が懸念されます。
事なきを得て、嶽きみも無事に届くことを願っております。
今年も楽しみにしています。
美味いもの食べて 長く休みたくて 好いかっこして。
誰もが望むところ。出来ない原因は 貧困。アメリカと比較するが
裕福度に大きな差がある。誰も好んで 2~3日の有給で良しとしていない。
日本は祝日が多すぎて、長期休暇が全くない
頭の悪い国会議員が働くことの尊さとその祝日の多さの無意味さ、を理解してねーからこういうことがわかんねーんだ
仕事は継続して、ナンボ
こう年柄年中祝日が多いと継続性が望めない
長期休暇をずどーんと取ったほうがよほど効果がある
祝日はいんねーだよ、というのが未だにわかんねー頭の悪さ
これ以上、祝日を増やしても全く効果なし、ということがわかってねーんだ
おまいら自身が国の生産性を下げているのが
わかんないらしい
世界に類をみない祝日の多さというのをわかっていない
18歳公民権よりもこれをなんとかしろ
素材にこだわった近所のおいしいパン屋さんのパンよりもコンビニの安いパンで喜んじゃうんだな・・・。
唯一の救いは私が作った自家製スモークサーモン・ベーコンを喜んでくれること。
コンビニを否定するつもりは全くないけどおっしゃる様に親の食生活が影響するのでなるべく手間暇かけて作ってやってます。
今は無理でも10年後、妻と子供と一緒に豪華客船で旅行して船内ディナーなんかをできればいいかな。
確かに丸の内のサラリーマンはつま楊枝でしーしーやってる人もいるだろう。確かにみっともないねー。溜池界隈で昼飯をよく食べているかんべえさん、大丈夫かな?
しかし、数年前誰だったか忘れたが、中央区の高級ホテルで短パン、Tシャツでビーサンはいて出入りしてるということを自慢してた奴がいたなあ。俺はお得意様だから特別なんだとさ。こういうのはカッコいいというのかなあ、全くよく言うぜ。
夏休みですが、生産性からみて人が余ってる大企業ならば当てはまるかもしれませんが、地方の中小零細企業(含む下請け)の方に対しても、同じようなことが言えますでしょうか。
特に労働集約型産業や技術系企業は、地方といえど、いや地方だからか今人手が足らないところは、本当に足りません。
AERAの主旨は「おっさんの生き方の問題」を提起されているのでしょうが、現実問題として中小零細企業の立場で言えば、それをされたら、「個人ストライキ」と同様の状態になり、会社は回らなくなります。
唯一同意出来るのは、「家より会社の方が楽」云々という趣旨の話ですね。(涙)
また、
>新しいものを食べることが楽しみだ、と答えた人はわずか20数%で、先進国平均の70%を大きく下回る
>食事すら幸せを感じられない
この二つの間には大きな論理の飛躍があるでしょ。
ディベートなら一瞬で論破されるレベルの欠陥論理ですよ。
無料のブログで論理が飛躍しているとかいちいち突っ込まないように。
ここは私の発信の場であって、論文を書いている訳ではないの。
論理の飛躍が私の著作にあったらどうぞ、本名を名乗られてご指摘のほどを。
もしそうであれば訂正なりお詫びなり致します。
ヨーロッパの経済大国ドイツ程度までは、同一GDPを維持して、日本も労働時間減らせるでしょ
ざっくり、日本人一人当たり数百時間の年間労働時間が減らせます
でも日本国民自身が、長時間労働したい/プライベート時間なんていららない/子供/夫婦で触れ合う時間より労働時間を増やしたい、というんでは、どーしょうもありませんね♪
ホント、この欲しがりません勝つまでは、の画一的な同調・減私奉公精神はどこから来てるんだろ。大正時代は労働者が転職ばっかりで会社が苦労していたから、日本人の歴史的メンタリティーの話ではない。不思議です。
ここに書いておられる皆さんはあくまでも現状ありきの発想なんですね、、、。
別にここで何を書いても、何がどう変わるということはないのですが、現状を突破するにはゼロクリアの発想がほしいかな?と欲深なことを思ってしまいます。汗
休暇の件については私が単に休み超大好きなだけかもしれないですが、、、。苦笑
個人的には年間勤務時間1秒でも過労死するんじゃないのかとさえ思っています。苦笑
アホかと言われたら、はいそうですと言うしかありませんな。
無料のブログへの突っ込みに一々切れていたら、もうやめるしかないでしょう。
でも、嶽きみやウニも売らんといかんでしょ。楽しみにしてる人も多いのですから。
私は行きませんが、多分こんな話も出ると思います。
NYの例では、行政主導で旧屠殺場をリノベーションし、地元NYや世界中の様々な人気飲食店を集めたマーケットにしている。
最近の若者は日米問わず、車には興味がなく、郊外に住みたがらない。彼等は美味しい食事と美味しい酒を楽しみたいので街中に住みたがる。優秀な若者もしかりで、米国の企業は優秀な人材を確保するために本社を大都市に移転し始めた。
グーグルやアップルは獲得に苦戦し、アマゾンは成功している。アマゾンは米国でブラック企業No1にもかかわらず。ジェフ・ベゾス「都市の中心部のオフィスが最高の福利厚生である」
小倉のセミナーをメモと記憶で整理してます。
ぐっちーさんにディベート挑んだらアウトですよ(笑)
日本に祝日が多いのは日本人があまりにも有休を取らないからと聞いたことがありますが、これは本当の話でしょうか。
個人的にはハッピーマンデー法よりもハッピーウェンズデー法のほうがありがたいけれど。。。
長期休暇云々については、長期的に休んでも生産性が変わらない(もしくはあがる)ように、人手が省ける部分は省けるような仕組みを作りましょう、っていうことだと考えてます。
こういう工夫は競争力を上げるためにも絶対に必要でしょう。
石破さんが今すぐ消費税を10%にするべきって主張してるんですが、
この人がポスト安倍の最有力候補なのかと思うと、気が滅入りますね。