2016/07/23 11:46 | 物申す! | コメント(15)
ポケモンGO
読者の方の書き込みから
ポケモンGOのソフト開発はナイアンティックというアメリカの企業。任天堂はキャラクターを提供しただけ・・・。電車の中で若者もオッサンもオバサンも単純なスマホゲームをピコピコとやっていますが、そんなソフトを開発する会社が日本では株価的にも人気が有る様ですが・・・ポケモンGOの発想は素晴らしいと思います。スマホが持つ位置特定機能とカメラ機能を最大に生かしてポケモンのオリジナルストーリーの世界を体験できるのでファンは夢中になって当然。こういう発想が任天堂から出て来ない事の方が問題で、日本のゲーム産業は発想的に斜陽化していくのかも・・。
引用終わり
人力さん、ナイスです。
どっかの新聞が日本で開発したゲームが先にアメリカで売られているのはおかしい、とか書いていましたが、よく調べてから書いてほしいもの。
ご指摘の通り、こういう強力なキャラクターを持っているのに、そのコンテンツの使い方がわからん、という任天堂の方が問題で、そりゃ、ロイヤリティー収入があるんだろうけど、これで株価が上がる、というのもおかしな話で、企業のソフト開発能力のなさを露呈した訳ですから、むしろ株価は下がってもおかしくないですよね。
こんなもんで株価が上がる、ってこと自体が多くの証券関係者がばか、ということにしかなりませんはな(笑)。日本の株式市場なんて所詮そんなもんなんですわ。もう30年たっても変わらない。
だからいつまでたっても「株屋」とか言われてばかにされる。まあ、身から出た錆。
今日は黒田が200勝をかけて登板。
新井さんの300号との同時達成も夢ではなくなって参りましたぞ!
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15 comments on “ポケモンGO”
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日本のゲームソフトはちゃんと評価されてますよ。マジョリティしか見えていないとはぐっちーさんらしからぬ無知ぶりです。まあガキ向け情弱向けゲームとガチゲーはもう別のものですから、そこを一緒にする時点でちょっとなという感じ。
ところで任天堂の発想云々というのはずいぶん前、切り込み隊長氏がほぼ同じ解説をしてましたね。今更です
ポケモンGOは、ある意味ARが今後もたらすであろうものが何なのかについて考える機会を提供してくれていると思います。
今はマスコミも好意的もしくはポジティブな論調が多いような気がしますが、ゲーマーたちのやっていることは時に「不法侵入」であり、または「営業妨害」であったりする訳ですから、一時の喧騒が収まった後は、例えば庭に入り込まれる(キャラクタがそこにいなくてもそこを通れば近道になるからと入ってくること含め)ために被った経済的損害(例:盆栽が折られた)、精神的苦痛(夜もおちおち眠れない、等)に対する賠償請求、その他苦情等への対応コストは任天堂の経営に影響を与えかねないとも限りません。
この辺り免責事項としてダウンロード時の許諾、同意範囲になっているのでしょうか。
任天堂にはポケモンGOで得た収益の一部を、ユーザーの意識啓蒙に使って欲しいと思います。
まずはさっそくダウンロードをしてみて上記の仮説をもっと深堀りしてみます。
要するに・・
イマジネーションが・・弱い・・
連鎖させていくイマジネーションが足りない・・
これは日頃からの鍛錬が足りない・・
デスクで・・ディスプレーとにらめっこしていても・・
そんなものは・・浮かんでこない・・
脳を鍛えるには・・運動以外ない・・進化の過程でも指摘されている・・
我々の御先祖・・御猿さんは速歩で歩きながら・・走りながら・・頭脳を鍛え・・ニューロンを増やしながら・・進化した・・この故事から・・
会社にアスレチックを設けるのは・・
米国では珍しくないのでは・・
精鋭者の発想の乏しさが・・社員を更に貧しくしている・・
><ブラジル>電球、鏡、便座ふた…リオ五輪選手村で窃盗被害
選手を盗まないように…それは窃盗ではない…誘拐や…(苦笑)
オリンピック⇒オールンピック⇒ALL(items were)PICKED(すべて盗まれた)
確かにポケモンGOの開発自体はナイアンティック社ですが、そもそもの企画は、ナイアンティック社がまだGoogleの一部だった時代に、株式会社ポケモンの石原社長がIngressという同部門が開発したゲームに夢中になり、『これをポケモンで出来ないか』と考えたのが発端ではなかったでしたっけ。
開発については、任天堂はもともと花札屋ですから、ハードウェアもソフトウェアも大した内製能力は昔から抱えてないはずです。
というわけで、「こういう発想が任天堂から出て来ないのが問題」とか、「コンテンツの使い方がわからん」とかいうのは言い過ぎかと思われます。株式会社ポケモンは、任天堂がポケモン関連の版権が社内で処理しきれないからつくった会社なので。
人力さんもぐっちーさんも事実誤認をしておられるようですのでコメントさせていただきます。
ポケットモンスターというゲームを創ったのは、任天堂ではありません。確か従業員百人程度の小さな会社です。
任天堂は、ゲーム機(gameboy Wii など)の製造販売をコアコピテンスとする会社です。ゲームというソフト開発を得意としているわけではありません。
ポケットモンスターという知的財産は、株式会社ポケモンが管理しています。任天堂もポケモンの現著作権者ですから、この会社は関連会社ですが100%子会社ではありません。
ポケモンgoというゲームは、任天堂、株式会社ポケモン、グーグルの三社がNianticに出資する形で、昨秋開発がスタートしました。Nianticの独自企画ではありません。
私自身は、任天堂の経営陣を評価しています。スマホの普及で従来のビジネスモデルは、崩壊してしまいました。これを率直に認めて、スマホをプラットフォームとする新しいビジネスモデルに挑戦しているのは立派だと思います。
また、新しいパートナーを選ぶ眼も確かなものがあります。グーグルからのスピンオフを選ぶことで、豊富な人脈と連携するとともに、大量のユーザーからの同時アクセスを処理できるインフラサービスも確保しています。用意周到です。
任天堂は正直に利益寄与は小と日本企業らしく発表したようですが
”2001年の宗教会議ファトワは、ポケモンのカードゲームが
イスラム法に反するギャンブルなどの要素を含んでいると指摘”
どこかの国のモスクでポケモンGOで失礼な事をしたら反発は
日本へ向かって、利益は少ないのに東京でテロがおきたら大損
グッチー推奨の”人力さん”が以前に書かれていた、マイナス金利は
日本が米国債を買い支えるための陰謀とやらは、このところの円安と
米国債の兆円単位の爆買いで、大当たりかも。
絶好調のようで懐まりましたか(笑)
投稿内容で年寄りが多いってわかちゃうくらいだから(笑)
ナイアンテック社の事業に賛同し出資を決めたとの記事を見たことがあります。
確かにすべてを任天堂とポケモン社が全てを作ればよかったとは思いますがGPSを使用しグーグルアースを作ったナイアンテック社長がこれもまた単独ではできなかったゲーム。などを考えると素晴らしいコラボと考えて投資したのも事実であり、グッチーさんのツイッターでポケモンGOは本物です、のツイートを見て確信に変わりました。今回のブログでは株価は下がってもおかしくないとの事ですがこんなに大ヒットしているのに今回のコラボは失敗とは言えませんが任天堂の復活までのビジネスモデルではないとお思いなのでしょうか?是非コメントお願いします。
steamのようにPCゲームの流通をガッチリ抑えて、生産者と消費者の双方の利便性を図るような流通業者が日本にないことが苦しいですね。
任天堂、ソニー、セガ、カプコン、バンダイナムコ、などなど個別バラバラにゲームを売ってますが、「おま国」「おま値」「おま語」という言葉で表現されるような高負担を日本のゲーマーに押しつけているのが現実です。
日本人のインディーズや同人はスマホアプリやsteamでゲームを販売することになるわけですが、そこで流通を抑えているのは日本企業ではないんですよね。
日本の大手メーカーのつくった参入障壁とユーザー囲い込みは企業の収益基盤を確保したかもしれまえんが、長期的に見ればユーザーの高負担と新規参入者への高ハードルによって、全体としては沈むことになっているのではないか?(少なくとも相対的に見て)と危惧せざるを得ません。
ポケモンGOの話題でなくてすいませんが、週刊文春と週刊新潮が、話題のジャーナリスト氏について記事を載せているので読んでみやした。
まず文春ですが、もともと都内の有名大学で噂になっていたそうで取材してみたところ、彼女Aの夫と称する人物が怒りをもって語ったという内容で、10数年も前のことで片方が否定していて証拠がないというのがちょっと弱いところですが、なるほどと思えるところもあります。
一方、新潮の記事は、ジャーナリスト氏の経歴を含めた人物像にスポットをあてたものでイメージとしては結構俗物なんだろうなと思える内容です。
まあ、週刊誌の記事などまともに受け取れないものですが、感想として昔から目立ちがり屋のパフォーマンス男だったように思えます。
選挙妨害のつもりはさらさらありませんが、能力や人物面でかなり不安になりました。まあ頑張って下され。
黒田がすごいことになりそうですが,広島が今日明日2連勝,巨人が2連敗するとマジックが出そうです。いずれにせよ,広島が馬鹿負けしない限り,遅くとも来週には出てしまいそうです。
カープファンが待ちに待った200勝、おめでとう。
年俸20億蹴って広島に来て200勝して、優勝までするとなると広島への貢献度は経済的にもすごいことになりそう。
ポケモンGOはゲームやらない私にはどうしてあんなに騒がれるのか理解できません。所詮ゲームでしょ。スマホ見ながら歩き回られると運転中に事故らないか不安になります。運転中でなくても駅のホームとかでやられると迷惑です。
まー画期的なのはわかりますが、政府もこれ使ってお遍路とか離島に人を集めたいと要請したようですが・・・ここにも税金ぶっこむのかな???
官僚が絡むとせっかくのアイディアも中途半端になるからやめといた方がいいのでは???
任天堂と関連株の株価は明らかにバブルでしょうね
ただ、上の方も書いてましたが、ポケモンGOの発想には
当然、ポケモンも任天堂も噛んでます
コンテンツを使ってないというのも、どうでしょうか
散々マリオ等の人気キャラを使い回してますし
ポケモン自体が、時代遅れだったゲームボーイのソフトからの誕生です
ただスマホ対応に遅れただけですよね
ぐっちーさんがゲーム世代でないのは分かりますが、浅すぎてちょっと残念
IT系のコメントは控えた方が
Mr.サンデーに出演してましたね〜5秒でしたが
グッチー様、コメントを取り上げていただきありがとうございます。
ちょっと舌足らずだったので・・・(ゲーム好きの方には間違いがあれば訂正をお願いしますが・・・私オタクですが、ゲームは苦手なので)
任天堂はWILLを展開している関係上、スマホアプリの参入には消極的でしたが、さらに岩田前社長が「射幸心を煽る・・・」など、スマホ用のソフトに否定的で参入が遅れた様ですね。
元々任天堂は「ソフトウェア主導でハード・ソフト一体型のユニークなビジネス」でソフト会社を囲い込む形のビジネスを展開していましたが、スマホというオープンプラットホーム型の時流に逆行してジり貧でした。
一方で、君島社長は「任天堂IPに触れる人口を最大化させるために、新たにスマートデバイス向けのゲームビジネスを展開」とも発表しており、これが今回の成功につながっています。一方、株式会社ポケモンがスマホ用アプリ「ポケモンコマスター」をリリースした様ですが、こちらは評判はイマイチ。
任天堂はキャラクターやコンテンツの展開で稼いだ分を、ゲーム専用機ビジネスで浪費しそうな感じがします。
やはりゲームの価値を決めるのは「面白いか、面白く無いか」だけで、専用ゲーム機よりも開発者もプレーヤーも参入障壁の低いスマホからは、アイデア勝負の面白いソフトが今後色々と登場するかも知れませんね。
もっともオタクな私は、任天堂やバンダイ、角川などはコンテンツの宝庫として期待しているのですが。
位置ゲー自体は日本でもスマホ以前よりあり、何もナイアンテック社の特別な発想のものではありません。
大手旅行会社もかんでゲームの為の位置登録ツアーを企画したりだの、ゲーム内の世界とリアルを結びつける新しい可能性という事で特集など組まれていたりもしました。
恥ずかしながら、かくいう私も位置登録の為に日本全国あらゆる所にいきました。
数年前の話ですが。
ですが、いかんせんゲームの中ではマイナージャンルであり、誰もがやっているというものではなかったです。これまでは。
任天堂はキャラクターを提供しただけ…といいますが、ポケモンあってこその大ヒットです。
ただ、これまでマイナージャンルだった位置ゲーがARとキャラクターと結び付きこれだけの可能性を示せた、というのは大いに意味のある今回のポケモン騒動だったと思います。
日本にも当然これらの分野が得意なゲーム会社があるわけですから、次の世界的ヒットが日本から生まれないとも限りません。
斜陽化していくと決めつけるのもどうかな、とは感じた次第です。