プロが語る世界情勢・政治・経済金融の最前線!

The Gucci Post [世界情勢・政治・経済金融 × プロフェッショナル]

2016/07/04 07:44  | マーケット |  コメント(20)

今週のぐっちー@東京


東京でこのブログを書くのは久々な気がします。
今回は今日配信したメルマガのあとがきの部分をコピーします。
あとがき、なので、基本的料金外でありまして、ただ、できるだけ多くの皆様に知っておいてもらいたいことを書いたからであります。これから夏休みシーズン、くれぐれもご注意あれ!

引用

Brexit に関する記事依頼が多く、この1週間はまさに忙殺。なぜかBBCから取材があり、日本経済にはどんな影響があるのか、と聞かれたのにはちと面喰う。なんで俺に聞くんだよ、と言いたかったが昔のビジネスパートナーの奴からの紹介だったので断れず。

どうやら日本企業が多数イギリスに進出しているのでそのあたりの影響を聞きたかったようだ。関係ねーよ、と答えておきました(笑).

海外進出事業を実際にやってみると関税がゼロだからここでいいや、というほど単純なものではなく、長い目で見た時に労使関係が良好に保てるか、とか様々な規制当局が色眼鏡なしにフェアに判断を下してくれるか、などなど考慮せねばならない問題は多く、金融業はもちろんですが、製造業だとて、おいそれとイギリスにかわるベースキャンプはそうそう見つかりません・・・・ということは2000年あたりにどの企業も散々苦労したはずなんですよね。まあ、突如関税が300%とかの賞罰的なものになれば話は別ですが、そうはならんでしょうから、イギリスは日本企業にとっては居心地がいいのですよ、と答えたら偉く喜ばれました(笑)。めでたし!

一方、オーランド銃撃事件、トルコ自爆テロに衝撃を受けていたら、今度は昨年に続き再びバングラデッシュ。お亡くなりになった方には心より哀悼の意を申し上げたいと思いますが、前にも明確に書いたように、日本人だけはターゲットからはずす、という時代は完全に終わりました。私が丸紅に入ったころ、イラク、イランなど危ないところは世界中にありましたが、身代金目的の誘拐事件がせいぜいで、こういう宗教戦争的なものに巻き込まれる心配はなかったのですが、そういう時代は完全に終わったという事です(なぜかは言わなくてもわかるでしょ!)。これからはアメリカ人並みとはいいませんが、日本人も狙われている、という前提で物事を考える必要があるでしょう。日本の企業はそういう覚悟を持って社員にちゃんと接しているんでしょうか??  モルガンスタンレーではそういうテロに遭遇した時にどうするか、などの訓練が実際になされており、効果のほどは知りませんが、世界中どこにいてもいつでもテロのターゲットになる可能性がある、という心構えだけはそれ以来出来ているつもりです。来月ブラジルに行きますが、くれぐれもそういう事件に巻き込まれぬように望んでいますが、そういう時代に生きている、という事だけは確かです。

みなさんも夏休み、あちこち海外を旅行されると思いますが、お子様には銃撃戦が起きたらすぐそのまま床に伏せて動かない事、位は教えておかれるべきだと思います。ゲームではないぞ、と。良し悪しではなく、我々はそういう時代に生きているということです。

それからメディアであまりにもいい加減なことをいう奴が多いのでオーランドの事件についても一言言っておきたいことがあります。どうして実情を知らない奴がテレビでいい加減なことをしゃべるのか。犯人のオマル・マティーンは軍用銃(M-16の改造版)を持ってあれだけ正確に人を打っているのでかなり訓練をされたテロリストだ、って言ってる人がたくさんいましたが、ばかです。アメリカの実情を知らなさすぎ。

正直、あの程度の軍用銃は日本人であるワタクシでも購入が可能で、それこそ30分もあれば買えます。さすがに観光ビザだと難しいかもしれませんが、何らかのビザを持っていればアメリカ国籍を持っていなくても簡単に買えてしまいます(特に事件が起きたフロリダは簡単です)。更に犯人は特別な軍事訓練を受けた・・・と指摘している人がいましたが、これもばかです。M-16のアサルトライフルは僕も撃ったことがありますが、イメージとしては何の反動もなく、まるで吹き矢を吹いているようにサクサク当たる。口径が小さいので反動が少なく、その分連射が効くので人を打つことはそれほど難しくない、というかいとも簡単。そして、これだけ口径が小さいと狩猟には使えない訳で、じゃ何のための銃か、と言えばまさに「殺人用」兵器なわけですよ。それが私のような人間・・・ただワーキングビザを持っているだけで精神鑑定も受けていないおかしな日本人・・・・でも買えてしまう、というのはどう考えてもおかしいだろ、とオバマ大統領がいう訳ですが、その規制法案をことごとく葬り去ったのが共和党、という訳です。

NRA=全米ライフル協会は約500万人の会員がいて、年間運動資金は400億円にも及びます。当然その影響力を行使している訳ですが、もういい加減にしないとヤバいぞ、とわたくしは前々から訴えている訳です。

アメリカ(特に南部)を旅行される方はこういう輩がうろちょろしている所を自分は旅行しているんだ、という自覚をぜひお持ちになってください。場合によってはその辺のガンショップ(スーパーマーケットみたいなやつ)でいくらでも試射ができるので撃ってみたらいい。こんなに簡単なんだ、とびっくりされるに違いありません。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
東洋経済オンライン

今週はワタクシの担当であります。週末の競馬(ラジオ日経賞)はものの見事にはずしていますので、笑ってやって下さい。Brexit についてはあまりにも誤解が多いので是非ご一読を。

アエラ

同様にBrexit を取り扱いましたが、東洋経済と合わせてお読みください。2つ合わせてひとつ、という感じですかね~・・・

カープ、については改めて。
今週はいよいよ黒田投手の200勝がかかります。

根性見せてやるけんね!

って、俺が見せてもしょうがないんですが(笑)。 

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20 comments on “今週のぐっちー@東京
  1. ねぎとろまき より
    特別な軍事訓練は言い過ぎとしても

    オマル・マティーン容疑者は
    特別な軍事訓練は言い過ぎとしても
    警備会社で銃器の取り扱い訓練を受けていたことは事実みたいですね。

    ただアメリカの民間警備会社もピンキリですし
    どの程度訓練されていたのかは
    調べた限りではよくわかりませんでした。

    M-16が取り扱いが楽なのは確かですが一応参考までに。

  2. dowahaha より
    御兄よ銃を取れw

    100年たっても変わらんでしょうナ
    まあ銃のカタチは変えてるでしょうが

    持つ権利は憲法で保証されてるとか、NRAのロビー活動が強力だとかあまり関係はネエ

    アメリカ人の根本にある自分の身(家族)は自分で守る精神が根付いてる訳でして
    例えば隣に引っ越してきた奴がアブナそうで、トラブル起こしそうだとか、銃をチラチラさせるだとかしたら、日本じゃすぐ通報ですな

    なにせ銃を持つ事は違法だし(あ~日本じゃナイフをチラチラさせてもダメ、カッター所持してても場合によってはしょっぴかれますわ)

    こういう時、一家の長たるアナタならどうしますかな?
    家に置いてなかったら小生なら銃砲店に走ります
    無論、自衛の為ですぞ
    これが、平均的米国人でありまして、なんの違和感もありませんわ

    それと、ライフルですが
    これはいわゆるハンドガン(拳銃)とは別物で、銃とはまったく勝負になりませんわ
    拳銃は、10メートル離れたらまずあたりませんが、ライフルは有効射程4~500メートル、車のドアなんぞ簡単に貫きます
    口径は小さくても弾速が恐ろしく早く、腕に当たれば肩からちぎれますぞ

    ホンモノは規制出来ないまでも、映画やらドラマ、最近のゲームやらの銃描写はナントカならんもんですかなあ
    子供に悪影響ははっきりあるでしょうが

    アレこそ銃メーカーがゼニ出してやらせてるんじゃあないかと…

  3. パードゥン より
    大使館の役割見直し

     ヴァングラデッシュの件は今後の解析まちですが、グッチーがいうように
    当然の変化はちと悲しい。  個人としての注意はおっしゃるとうりですが
    企業の海外進出がさけられないなら安全に日本人がいれるように国も動かないと

     まず、大使館の役割改革をして、現地住民の感情のモニタリング
    変化の理由、対策を報告させるようにして、日本の企業、国民と内容を
    共有しないと。   今回は国士というか、海外企業に義憤を感じそうな
    金持ちの子とか、早い解析がほしかったですね
     
     本質的には、賃金が安いからと外国へ仕事をだしてきたグローバリズムの
    問題です。   安全は無料ではないが、警備会社が儲けるのでなくて
    現地で歓迎されるほうにお金を使いたいですね
    警備員を訓練して、そいつが乱射では目もあてられない

     

  4. ペルドン より
    射撃屋

    愚息共が・・
    小・中・高・・
    ハワイ・・たっての御要望で・・色んな銃や拳銃を撃たせた・・
    意気揚々・・的を戦利品・・見ると真ん中に当たっている。
    初経験でも・・これだけ当てられるのは・・愚息共に射撃の才があるのではなく・・銃の性能が良い所為だろう・・

    一方・・米国では・・フリント式や火縄銃の射撃大会も盛んだ。英国でも同じ。
    当時の銃使用との制限はあるが・・
    こちらの方が好みに合っている。種子島でも・・日本では厳しい銃規制で・・
    普及はおろか・・個人的にも難しい。

    モロッコで

  5. けやき より
    銃が人を殺すのではない

    人が人を殺すのだ!…ということで。
    M16はいい銃ですよね!
    私も大好きです…よく当たるので。
    世界一ポピュラーなカラシニコフ、AK47はストックが変な形状なので撃ちにくいです(改良版のAKMは良いです)。
    M16初めて撃ったときは「相当開発にカネかかってるな…」と感動しました。
    因みに拳銃で一番良いのはM1911コルトガバメントでした(個人の感想です)。
    日本でももうちょっと手軽に撃てるといいんですけどねぇ…

    市民が銃所持できないことにもデメリットがあるのでは?抑止力こそ平和と安定に資するって我が国の宰相閣下も仰っておられますし。

  6. けむけむ より
    今度はブラジル美女目当てか?

    メルマガ代がこんなことに使われるなんてなんということでしょう。
    ちゃんと写真取って来いよwww

    まあ、ぐっちーのことだからどんな国にも商売の種を拾いに行くんでしょう。
    それを咲かすことが出来るかが大事なんだと思います。

    お体だけ気を付けて行ってください。

  7. 只野主任 より
    社会契約説以前の社会(笑)

    ホッブスから始まる社会契約説はありえない擬制による想定ということになっていますが、その絶好の例のはずのアメリカという国家は、まだ国家に暴力を移譲していないという現実がまかり通っている。おかしいな、理論通りにいっていない(笑)。これはピューリタンの流れを汲む共和党の反知性主義も関係しているのでは。反知性を文字通りに受け取ると、かんべえ先生に注意されるが、どうも共和党を見ているとそれが正解なのでは。ピューリタンは近代の理性を十分に学ぶ前に移民してしまったので(笑)、近代から取り残された田舎者の国家観しか持てないのでは。今までは優れたリーダーの教養でそれを補い世界の警察官にまでなってきたが、それを辞めたというのだから、ピューリタンの粗が目立ってくる。共和党本流も既に死んでいる。民主党とオバマがとても常識的に見えてくるが、ライフル協会をいかんともしがたいのが恐ろしいところだ。

  8. パードゥン より
    プロは意外と、基本に忠実で地味

     イチローは基礎トレーニングをルーチンどおりこなし、投打の対応も
    定石的な感じで、派手すきな米では評価が悪かったですが、段々、上昇
     グッチーは過激なブログ発言とは別に意外と(失礼)
    経済基礎データの継続モニターをして、格言どおりセルインメーで
    現金を厚くしておいて、大きく崩れたときに拾うような正攻法の話のようですね
    多忙な人には、崩れた時にも影響を受けにくい、生活用品の会社を勧めたりして

     プロってそうなんでしょうね。  特別な夢は持たずに、実データ本意で
    コツコツと。  不思議な勝ちはあっても、不思議な負けはないという野村監督
    の発言からすると、グッチーは後者で庶民が大損しないようにしてくれる
    プロですね今後も期待をしています

     

  9. motcy より
    同感

    銃に関しては全く持ってその通りです。

    私も昔、ホノルルマラソンツアー帰りにふらっと射撃体験したことがあります。

    M16打ちましたがはじめは音にビビりましたが後はへっちゃら女性でも踏ん張ればそこそこか弱くても問題なく狙えます。

    ほかにはカンボジアでこれまた射撃場で手榴弾とロケットランチャーも撃ったことあります。手榴弾はマジ危ないです。ランチャーは言うまでもありませんが素人が撃つのは無理です。(サポートついて踏ん張ってものけぞりました)。

    至近距離からなら普通の小学生でも簡単に狙える銃がどこでも買えるなんてどう考えてもおかしいですよね。

  10. エンゾ より
    増田擁立

    木下さんが叩いてますなぁ(笑)
    岩手ではどういう評価なんでしょう?

  11. dowahaha より
    錦織

    おそらく、よく頑張ったなんてのが多いンでしょうが
    バカとしか言いようがないわ

    まあ、ぶっちゃけTV放映の都合だの、スポンサー筋の圧力だのがホントのとこでしょうが

    最初の練習からして無理
    なにより相手のチリッチに対して失礼

    錦織にしては、まあ顔だけでも見せればくらいの考えだろうが、あんなプレーを見せられる側はたまったもんじゃあない

    肝心なとこではいつも棄権
    グランドスラム優勝なんぞ夢のまた夢
    女も、ウマイもんもエエが
    体を作り直すほうが先

  12. 人力 より
    政府に対する国民の防衛手段

    アメリカ人の銃の所有は合衆国憲法によって規定されています。

    「修正第2条[武器保有権] [1791 年成立]

    規律ある民兵団は、自由な国家の安全にとって必要であるから、国民が武器を保有し携行する権利は、侵してはならない。」

    これ、「修正条項」というのがミソで、最初の憲法では中央政府が専制的になり過ぎる恐れが有る為に追加された条項。

    1791年に修正された条項が現代社会にマッチしているとは言えず、「中央政府の行き過ぎた専制に対抗する」という目的は「他人の暴力から自分を守る」という利己的な権利にすり替わっています。

    米国憲法第34条では、州のうちの2/3が、つま り34の州が要求すれば憲法制定会議を開催しなければならない事になっていますが、2014年8月にミシガン州が「憲法制定会議」を要求する議会決定をしています。これにより34州が同様の議決をした事になり、アメリカは「憲法制定会議」を開催する準備は整っています。修正第二条の削除なら良いのですが・・・。

  13. パードゥン より
    人力さん、アメリカで無くなってしまう

     ”イギリス政府の横暴な課税に対する国民の防衛手段”として
    インディアン真似したボストン・ティー パーティーがあって独立戦争だから
    建国の由来が崩れてしまいますね。   新しい定義をしないと

     勿論、アメリカ銃社会が世界に拡散をしているのは本当に困りますので
    アメリカの新定義をしないといけません。  結構、大変ですね

     とりあえず、アメリカの問題が世界へ拡散しないように
    映画の中止: ジョンウェーンに始まり、乱暴(ランボー)に至る銃乱射の映画
    反政府運動への武器提供中止: アフリカも中地東も、もしかしたらトルコも
    アメリカから国外の銃持ち出し規制強化: 今回もカナダ系ヴァングラディシュ
    含まれてるからカナダやメキシコへの持ちだしも駄目

     

  14. 空の財布 より
    東京都知事選挙

    面白過ぎ。
    山本一郎氏の記事も。
    山口元労相出馬。
    いよいよ蓮舫氏が参院選当選後鞍替えですかな?

  15. パードゥン より
    都知事選任までの分担

     又、都議会一致で推薦しておいて、結果責任だけ選んだのお前達とか
    言われて押し付ける、日本の1%の得意技はかなわんので

    ・身体検査は出身政党: 過去の政治資金の使途や、脱税・節税をしていない事の確認   政務における功績3件、もし事故暦があれば公開
    推薦政党も独自に調査、監査して補足

    ・区長会: 本来、区長経験者の中から互選で都知事へ立候補するような人が出ないのが変ですが、立案の責任はあるので、各区がかかえる問題で優先事項を
    3件ずつ都民に明示

    ・都下市長村会: 区長会と同様ですが、ここはバラバラになりがちなので
    都下で要望する優先課題を、10件に取り纏め
    ・候補は、各区からの要望に対する回答つきで、政策提言

    ・大手メディア: 上記についての裏づけ調査

    ・投資家コメント: グッチーのような”厳しい投資家の目”で政策実現性に
    ついてチャックしてコメント  前任都知事の台詞でしたがこれは使える

    テレビ討論会: アメリカ大統領みたいに、上記内容についてテレビ討論して
    政策内容と人柄を時間かけてみてから本戦

     以上のスクリーニングを経た後で、都民が選挙なら、お前たちが選んだと
    言われても、ハイ、すみません  といえそうですが、どうでしょうか?

  16. へなちょこ侍 より
    買い物ついでに銃を購入することのできる米国という国

    先月、私の友人がアリゾナ州に旅行に行って来て聞いた話です。

    ガンショップのみならず、普通の雑貨店のような所でも銃が売られているようで、中学生程の子供も銃を手に取ってごく当たり前のように見ているとの事です。

    さらに驚いたことは、そのガンショップの隣に銃の質屋があるようで、そこで銃を質入れしてから新しい銃を購入する人が多いみたいです。

  17. hertopos より
    LGBTのロビーパワー

    アメリカに住んで32年、1999年からはBaltimore暮らしです。私にとっては本当に心底NRAが病気だと思ったTipping Pointは今回ではなく、Sandy springの小学生大量射殺事件でした。あれでアメリカの世論そのものは変わったのです。でも、共和党とNRAがそれをおしとどめていた。銃規制のなさがどれだけひどいかという一例が、9-11以来出来た、FBIのWatich LIstに乗ってしまった人は飛行機に乗れなくなるという、かなりボーダーラインな法律があります。ところが、そういう人たちでも銃は合法的に買えるのです。今回はほぼ全Mediaが怒りました。この影には過去30年戦い続けて市民権を獲得したLGBTのロビーパワーが歩きがします。たとえ共和党でもLGBTを正面きって敵にまわす人たちが本当にへってしまいましたから。それと、これからやっと、Sandy Springで子供を失った方々の反撃が本格的にはじまるはずです。私は民主党系のDemocratic UndergroundというForumに2002年の始め以来メンバー登録しているので、リベラル系の細かいニュースが簡単に拾えます。今回はかわります。そしてそのKeyになるのが他ならないヒラリーです。サンダースに中道すぎるといつもいじめられてきましたが、こと銃規制に関する限り、ヒラリーさんとてもはっきりしてます。やはりお母さんですね。私はやはりヒラリーさんが30年前に登場していらいのファンなので、ぜひ大統領になって欲しい。万が一トランプが大統領になったら、まじアメリカから出ること考えます。だってほんとうに怖いですから。そして怖いのは黒人でなく白人。黒人犯罪と言うのは基本エリアがとても限られているので避けるのはそんなに大変ではありません。しかも医者によるOpioid系の痛み止めの乱用で今アメリカでは郊外や田舎でヘロイン中毒がひろがっています。大体、ここ数年やたら若い白人のホームレスがふえてきましたから。そう、こういうひとでも銃って簡単に変えます。免許書さえもってれば。

  18. ベルモット より
    債券高

    やっぱりアメリカは経済鈍化で年内利上げは難しいですね。
    欧州もイギリスやギリシャが火種でいつ問題が爆発するかわからないし、
    人民元下落で中国もお先真っ暗。
    債券が買われるわけだわな。

  19. 那須の山奥の兄ちゃん より
    ケースシラー指数

    ケースシラー指数は以前からきちんとその前から勉強しなくてはいけない、と思っていたので、大阪の古本屋にて根拠なき熱狂を購入、シラー教授の考え方を学ぼうとおもって今、訳者をみたら・・・。笑。
    あれれれ・・・、ま、どうでもいいけど

  20. dowahaha より
    SQ前

    相変わらずSQ前の先物の暴れっぷりですわ
    毎回毎回ようやるわ

    今から、今日の相場は円高だの欧米株安だので・・・
    なんてセリフ用意してるんでしょうなあ
    要はナメられてるって事

    まあ、最近は先物もOPもガイジン同士でやりあってるからエエんだが
    現物も連れられるのがなあ

    切った張った?の一部個人投資家が集まってた新興市場も、手数料欲しさに始める指数取引ににいいようにされるのが目に見えております。

    こういう奴らのさばらせる仕組みを作る方も悪いンだが、見物決め込んでる機関投資家もなんだかなあって感じですな、何兆も損抱え込んでどうするつもりかいな?

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