2015/10/01 07:46 | 物申す! | コメント(40)
軽減税率
こちらの読者のみなさまはほぼ事態を把握されていて、軽減税率はやめたほうがいい。と前からご指摘がありましたが、公明党のごり押しで本当に導入されそうになっていますな。
しかし、これ、欧州ですでに大問題になっている訳で(複雑、かつ不公平)、これをあえて導入する理由が全くわかりません。
少なくとも不公平なのは少し考えれば子供でもわかりますよね。
食料品に軽減税率をかける、といったって、金があろうと、なかろうと誰でも飯は食いますよね。
広尾の明治屋に行きますと、100グラム2500円なんていう神戸牛のすきやき用牛肉なんてのが平気で売っている。上品なマダム達が躊躇なくそういうものを買っていきます。仮に300グラム買ったとすると7500円ですから5%の軽減税率を適用するとその額375円。
一方庶民はイトーヨーカ堂で100グラム300円のバーゲンの豚肉で我慢し、300グラムで900円。5%の軽減税率をかけるとその額45円・・・・・・・
おい!
高額所得者のための制度じゃねーか!!
って、指摘が国会議員から出てこないのが良くわからないんですよ・・・・
計算ができないか、買い物を自分でしたことがないか、どっちかという話になりますよ。
昨日某イタリアンでごちそうになりまして、ワインを入れて5万円程度をお払い頂いた超おお金持ちのMさん。大変ごちそうになりました・・・・・
が、軽減税率を適用するとその額2500円!!
豪華な昼飯をもう一回位ごちそうになれちゃいますね。
あざーす!
ってなことにならんようにお願いしたいもんですよ・・・・
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40 comments on “軽減税率”
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そのとおりだと思います。「逆進性が高い消費税」と教科書的には言われますが、現実的な消費額からすると、そうでもないのではないか?ってずっと疑問に思っていました。ぐっちーさんも、消費税の逆進性にコメントされていました。高所得者、低所得者の実際の消費総額で生じる税額差から、累進性がないとは言えないのではないでしょうか?
初めてグッチー意見に反対したりして軽減税率賛成なんで
庶民が生活補助やフードスタンプ方式などでプライドを無くして
働く気力を萎えさせると日本の生活安全も良さも失われます
基準は満たしてもプライドが生活保護を拒否している人達は今
発狂寸前です。 時々、暴発事件しているのが、欧米のように
日常になるおそれがあります。
誰でも日常生活は自分の働いたお金でできる範囲で買い物したいです
お上のおぼしめは受けたくありません
カンカラ集めてる乞食は、ダイエーでちょこっと買い物してます。
飲みかけで汚さないようにツブして、大きな袋のまわりをちょと
清掃したり、麻生さんにいう面倒くさい事をしてます
無職扱いでしょうが、プロ精神ありで仕事してますと
言えると思って感心してます
”例え、軽減で金持ちが得をしたとしても軽減賛成”
グッチーの指摘は輸入税をTPPするからですよね。
リーマンショックでウォール街の専業主婦が初めてウォールマートへ
行って安いので大騒ぎしてたという記事がありました
本来、高級取りはヨーカドーのような所へは来てはいけないです
白い眼で見られ、危害を加えられる恐れがあるのがアメリカ
警察も夜になんでバスなんか乗ったのとか、金持ちは金持ちの生活を
しないといけないのに、日本庶民がグッチー金持ちを受け入れてくれて
いるのです。
食材も動物愛護も勉強になりますが、”中の下”を”下の上”が中心に
しようとされている庶民の立場からすると日本人としての和の精神的の
限界に近づきつつあるような気がします
お金持ちに敵意が向かわない喫水線にありますよ
>高額所得者のための制度
どうなんでしょうか?
随分と前にどこかで記事を読みましたが、なぜ消費税に財務省は拘るのか、それは累進課税では税を払わない国民が生じて、それはけしからんということらしいと。
で、消費税としての枠組みで、一律5%の払い戻しは理屈に合ってるのでは?
暴騰もとい冒頭の意見を是正するには、その消費者の支払い税率を確認し、それに応じて払い戻す、と。
いよいよ満を持して「マイナンバー」の登場ですな…
ぐっちーさんはそのための刺客であったか…(笑)
で、どっちにしろ、その増税した消費税はどこに行くのやら。
特別会計と、なんたら団体をもっと見える化しないと、同じことを繰り返すだけぢゃないですかね?
(だからこそ、絶対に見える化しないんでしょうが)
野党には、この辺を個別案件でなく、全体システムとして攻めて欲しいのになぁ。
>ワインを入れて5万円程度
どこの世界の話でしょうか…。
>100グラム300円のバーゲンの豚肉
アタシらにとってバーゲン豚肉とは100g98円(税抜)のアメリカ産、平民は100g200円を超えたら「バーゲン品」とは言いません。
嫌味を言うつもりはありませんが、街のスーパーでお買い物したことありますか?こんな議論しているというのは消費税の増税そのものが前提なんですから、どうなろうと財務省のシナリオどおりだと思います。
高級ホテルで神戸牛ステーキを食らい、高額ワインをがぶ飲みしている高額所得者がそう言うかな。あまり説得力がありませんな。
福祉のために消費税を上げるのだから軽減税率なんて必要ありません。公明党はそんなことよりバラマキを何とかしてもらいたいよ。
国立競技場の2000億円から5000億円からすると
あまりにもショボイ。 金メダルは庶民の宝くじ、夢
最低1億円でしょう。 疲労骨折して軟骨がなくなるほど練習して
怪我でチタン合金あちこち入って、2000万円?
今はマッサージ、栄養士とかチーム費用も必要で、借金の
返済で終わり 悪く言えば乞食でスポーツ会社に服や
靴もらってるのよ。 宣伝してあげる名目だけど。
金融関係の人、夜8時とかにATM見に行ったことあります?
恥ずかしいからこんな時間なんでしょ。、
5円玉とか10円玉とかジャラジャラと入金してるのみたところ
普通の人ですよ。 トップエリートはもっと靴底減らして
世の中を見てあげて
売り手も買い手も煩雑で面倒くさい(日本人は、たいてい、レジ待ちの間に暗算しますよね。でも、税率が2つだと頭の体操ができなくなってしまう)軽減税率を創価学会(あえて公明党とは言わない)が、何故、これほどしつこく主張するのか理解できない。
どうせなら全商品・サービス一律9%を主張すれば良いのに。
まあ、これも、暗算が難しいけど。
一生懸命、聖教新聞や公明新聞配達している名もなき学会員に取っても(結構、個人商店主もいる)メリットの無い軽減税率だと思うけど。
要するにわが国は税金で抗争をしたということが明治以降ないからです。
つまり税を納める人々が国家社会を作るという歴史がないから、問題が簡単であるにもかかわらず、複雑になっている。
池田隼人が<貧乏人は麦飯を食え>といったがそれが当然の社会です。
現在必要なことは、生物として当然のことを社会に反映させることです。
ライオンは借りができなくなると、オスはそこでおしまい。これをわが国社会の国是とすることです。
しかしこれからわが国は自国の重圧に自壊していきますね。意外と強権で、社会的な常識、江戸時代から続いている日本人の常識を基にして進めれば支持は得られると思う。
<生きていれば一文もかすべからず、死んだならたった一両かと笑うべし
>というのがわが国社会の憲法です。ごくごく普通の人はこれを当然として、福祉などさらさら当てにしていない。公明党の支持母体の創価学会を見ると、まあこれは上記のことわざに反対の人が多いでしょう。
わけのわからん憲法などすてて、これを憲法にする。いやこれからも生きるぞ。
いずれは全世界の人間にマイナンバーが生まれるや否や埋め込まれる。
そして性能が向上したチップにより、どこに居るのか、生きているのか、死んでいるのかが政府に把握される。
しかし当局によるスイッチの入り切りが可能で、権力側と結託した人達はそれを逃れることが出来る。
その内、身長体重まで筒抜けになる、これにどういう意味があるのか、書いていてよく分からないが…(苦笑)
まあ、ありとあらゆる犯罪を犯しても、逃げれなくなるんですよ。
権力側以外は。
が、盛者必衰、いずれは必ず暴かれる。
ここまで書いて、現実に今でも世界は一握りの人達に動かされている気がしてきたな…
元々消費増税には反対のぐっちーさん。
その理由のひとつが、消費税の逆進性にあったような気がするのですが違いましたかね?
軽減税率については「軽減品目を選定する行為が利権化する」「煩雑化コストが企業利益・行政を圧迫する」というデメリットがあり、「ザックり4000億ほどが事実上消費者に還元される」というメリットがあります。
従いまして、消費者目線でメリデメ通算すると良くてトントン。
そんな薄氷を踏む必要は無い、という意味で反対されるなら納得できます。
私の理解が浅いせいなのか、みなさんの議論に違和感が…
ぐっちーさんの意見は「軽減税率に反対」ではなく「軽減税率なんて欠陥制度で誤魔化すのではなく、消費税増税をやめるべき」だと読み取りましたが、どうですかね?
消費税の逆進性については、税額の大小ではなく負担率の不公平が問題。低所得者ほど収入に対する生活必需品の費用の割合が大きい(人が生きるのに必要なものは、金持ちも貧乏人もそう違いはないはずで、貧乏人はなけなしの収入から生きていくためのカネを出さにゃならん)ので、低所得者ほど収入に対する税負担割合が高い。
かたや軽減税率は、消費した金額に対しての軽減なので、必需品(と銘打たれた品目)にカネをかけた人ほど得をする。だから金持ちほど有利。
これまでのぐっちーさんの意見を聞いて、上記のように認識していますが、いかがでしょうか?
累進課税を見直し、誰にでも税がかかるようにして、消費税を止めればよい。
でも出来ますか?
って話で。
軽減税率は金持ち優遇なんて、分かりにく過ぎるし、そんな理由で軽減税率廃止なんて言い出す人いますかね?
消費税廃止、累進課税見直しで行きましょう!!(笑)
kubota さま
素敵なコメントありがとうございます。
まさにその通りです。
あちこちで訴えてきましたが、日本の財政が今すぐにでも破たんする、という話は完全な財務省による捏造、洗脳です。
これに民主党がみんなやられてしまった。
本当に財政が危なければ世界最大の債権国である日本は危ないのでお金を返して下さいね、といういわゆる「貸しはがし」を最初に行わねばなりません。
それをやらずに、いまだに難民救済資金で1000億円などと大盤振る舞いしていて、財政が危ないから消費税を上げる、なんていうのはひどい捏造です。
消費税に関する逆進性に反論する経済学者はいません。それをどう補完するか、というテーマがあるからこそ、低所得者向けに補助が出ている訳です。軽減税率などで誤魔化すとますます不公平感が広がるのですから。いっそのこと消費増税について再度、国民全体で議論する必要があるのではないのか、というのがわたくしの意見です。
100歩譲って、アメリカのように、消費税は地方財政になる、というならそれは一つの方法かもしれません。消費税の安い所で爆買いが起きるでしょうから、それはそれであるでしょう。
しかし、財務省はそういう権限を手放すはずがないので、だから問題だ、と言っているのです。
消費税を上げて、広く国民から召し上げて、それを分配するのは俺たちの仕事だ、というのでは、話になりません。消費税をゼロにして、あとは民間の投資選択に任せるのでなければ効率的な資金配分はできないことは、政府主導の第3セクターが潰れまくっていることをみても明らかです。
民間に自由な金を残すことこそ、今財務省がやるべき政策です。
もちろん、財政に関しては一定のプリンシプルが必要で、私は早くデットシーリングを決めるべきだと思っています。
一度アメリカのようにガバメントシャットダウンを経験してみると、財政に関して国民は真剣に考えるようになるのではないか、と思っております。
一度集めたお金を大切にプールしておいて後日申請に応じて返金って・・・
ただの、行政拡大策か情報管理徹底に名を借りた公共事業でないの
そもそも国民に返す、或いはバラマクなら、取るな。
自分達の事務コストがそんなに安いと思ってるのか?
年金の未支給や情報流出を既に忘れたな!
利上げの時期にこだわるわけではありませんが、
ウォール街の やるやる詐欺 だったのではないのですか?
牛熊さんは、(当然今後のデータ次第でしょうが)
12月って・・・随分前から
まぁー、利上げ時にどう動くかのシュミレートは出来たでしょうけども
マイナンバーで管理し、マスコミを使い国民をミスリードし、
政府はやりたい放題。そのうち人体にICチップを埋め込むとか
言いそうな予感。
書店では韓国・中国を見下げた書籍が並び、日本の自画自賛の
書籍が並ぶ。
25年前のバブルの時もJapan as No1とか嫌米とか侮米とか言って
傲りきった後、バブルが崩壊したはず。
思考停止した国民と議員連中。一部の声の大きい既得権益者
大企業、御用学者、元首相経験者等が財政を食い散らかして
はしゃいでいる今の日本。
まじめに働くのがアホらしくなります。
金融緩和や消費税増税を止めて、消費税を5%に戻すのが
一番の経済対策と思うのですが...
軽減税率の還付上限は年間4,000円(年間消費額20万)、って話は消えてたんですね。
てっきりまだ生きていると思っていました。。。
勉強不足でお恥ずかしい。
消費税はそもそも逆進性をはらんだ欠陥税制であり、単に取りやすいところから取っているだけですもんね。
溜池通信のかんべえさんが「消費税はまだノビシロがある」と書かれていたときは、とてもがっかりしたのを覚えています。
ああ、この人、庶民の生活なんか皮膚感覚として分かってはいないのだな、と思ったものです。
ちょっとした給与収入とは異なる収入があったので税法を調べてみた、その第一印象はごく普通の人には現在の税負担は差ほどではないのではと思った。そこで、更にいろいろ調べたら、企業特別措置税のような返金を請求すれば買える金というよりその仕組みがいろいろある事にきずいた。あくまで請求する必要があるがそれを知らない人はその恩恵にあずかれない。
医療費の返還請求もそのひとつで、現在の医療負担は私が思うに少なすぎると思った。以前は請求する必要があったが、今は自動的に返すそうです。それなら医療機関での支払いのときにそれをすればそこでおしまいで、経費が減るのではないかと思った。
問題はすべてわが国の社会組織および考え方、行き方に起因すると見ている。だからなおさら厄介でしょう。
わが国は国民国家でもなく、市民社会でもない。学校教育が間違った事を教えているからそれらを理解する頭のいい人には、わが国に実際にある社会と違うことがさもあるかのように錯覚して、制度を多分作るから、へんなことになると思う。
生活保護など、各町内などの顔役に判定させてそれから申請(江戸時代はそれ)させれば非情に合理的に動くが、近代社会の個人という前提だと町内の変わりに、共産党とか公明党とか創価学会とか、妙なものがつく。
現在の議員なども近代社会の議員ではなく、あくまである集団の代表で、うわべでは各個人が一票を入れているが、内実は違う。
どちらにしても、わが国にある実際の議会、制度は調べ始めると何がなんだかわからなくなり、その背後の考えは何かとなるとさっぱりわからない。
消費税を同じで、どのような考えでそれをするのか誰も説明できず、あるのは<金がないからどうやってとろう>だけだから」、いくら議論しても解決の道はない。それでいて金だけは取られる。
わが国の問題はグッチィーさんがそれとなく書かれている公的部位門の整理というより民間への払い下げをすることでしょう。その際たるものが学校教育です。解放すれば教科書問題などおきず、あの恐ろしい市場原理でいいものができる生地がわが国にはあるからです。国は国防と、治安、警察、国土保全、くらいにしてそれに必要が金だけを取ればいい。
現状は敗戦と同じような事態が来ない限りずるずるといって、自壊すると私は判断している。
税収が少ないにもかかわらずわが国の財政が破綻しないとはこはいかに?
グッチィーさんが言われるようなことが起きるとそれは円高になるからいっそかしはがしをして、円高にするのが安倍内閣の最終目的かな
政府にはマイナンバー制度で個人の所得や資産の正確な情報が集まり
当然家族構成も把握しているんだからそれらの情報を使って状況により
負の所得税で現金給付が一番コストが安いと思います
NHKが徴収に利用できないかなんて言い出し始めてますね。
受信料義務化で取りっパぐれがないように放送法を改正されたらたまりません。(別に払ってない環じゃありませんよ。念のため)
軽減税率はおっしゃる通り、同じ牛肉でもカナダ産と国産松阪牛で同じ軽減されるとねぇ・・・。
「戦争反対、9条守れ」なんてデモするより「増税反対、生活守れ」と国会周辺でコールする方がいいんじゃない?
これ以上増税するなら一人でもやってみようかな。拡声器使ってやればマスコミも注目してくれるかも???(きっと無視だろうけど)
税法を調べたがというより、何故この税金が必要なのか?つまり税をとる原理というか、道徳というか、それがどうにも書いていない。税法の背後にこしゃくな哲学を書くと税にはモラルが必要で、そのモラルの原理がわからない。
消費税が不公平なら、。昔と同じように物品税にすればばいい、これだけコンピューター様が幅を利かせばどれだけ多くても、あっという間でしょう。その上税法の変更は税率だけ出からキーをたたくだけでできる。
支出も同じようの支出のモラルがあるはずだがそれがわからない。
例を挙げると保険だが医療保険は治療の終了があるはず。それは具体的には支出の上限があるということで。それを考えると医療保険が赤字になることはないと素人として思うが間違いだろうか?
結局治療不可能なものまで保険でカバーして、気休めをしているからでしょう。その具体例は人工透析だが、これ調べると身体障害者扱いになっているらしい。それなら治療外あつかいだが、それはむちゃくちゃでしょう。
正邪をはっきりすることだが、収まる御世は正邪がはっきりしないようでそれなりに動いている世界だからこれでいいかもしれないが、長くは続かないことも確かです。
きけばアメリカは自由の権利の行使の結果が現在の経済状態に反映されるという原理が貫徹していればそれはそれでいい。
ところでアメリカの固定資産税は非常に高いそうだ。どなたかその比較を示してくれないでしょうかね。
>>ワインを入れて5万円程度
>どこの世界の話でしょうか…。
>>100グラム300円のバーゲンの豚肉
>アタシらにとってバーゲン豚肉とは100g98円(税抜)のアメリカ産、平民は100g200円を超えたら「バーゲン品」とは言いません。
>嫌味を言うつもりはありませんが、街のスーパーでお買い物したことありますか?こんな議論しているというのは消費税の増税そのものが前提なんですから、どうなろうと財務省のシナリオどおりだと思います。
たしかに豚肉はグラム98円ですけど
なぜそこで怒っているのか意味不明です。
(おそらく
「庶民の感覚を代弁しながら、
庶民の感覚をわかってねーじゃん!」
って言いたいんでしょうけど…)
ぐっちーさんのスタンスは
「消費税増税は愚策」
「さらに消費税増税&軽減税率はもっと愚策」
という事を言っており、
日本の大多数の納税者にとって不利益だ、という事を言っています。
で、なぜ軽減税率は愚策なのかという事の具体例を示すための
「豚肉300円と2500円の差」であって
実体は豚肉が98円だろうが200円だろうが、
そこは話の内容的に、些末な事だと思います…
「安値300円、高値2500円」ではないのなら
正しい値に置き換えて考えればいいだけです。
「行政改革なくして増税なし」
だった筈では?行政権の拡大が高cost社会に繋がってると思いますわ。~検査協会といった公益法人が検査料を取りcostをupさせる。公務員様の人件費を民間に合わせて半分にしたら宜し。
軽減税率の前に増税せんことでせうなあ。増税して税収やGDPが上がるとは誰も思ってない。景気を冷やすだけ。官僚は自分に都合のいい情報しか政治家に上げない。そうして政治家をcontrol。
「増税しないと日本もギリシャのようになりまっせ」
こんな公務員様の情報操作に政治家が洗脳されて、どないしまんの?
橋下徹氏を見習わないようにお願いしますだ。
真っ新な小泉ジュニアを洗脳する、とかいう表現もまずいでしょうな…(笑)。
基本はぜいたく品に課税ということであったが
家電製品はほとんど課税、扇風機まで課税していた
一方 ん百万円もする桐の箪笥は非課税
こんなでたらめな世の中にだけは戻って欲しくない
税法はシンプルが良い 恣意性が入る余地がすくなくなるから
外務省は日本的なご近所つきあい発想を脱して
サポートしないと交渉担当の閣僚が大変みたいですね
随分と交渉粘ってくれているみたいですが、事前に
言いにくい事をすませておいてあげないと
グッチーは外資で鍛えられたの?
日本人だから根っからではないですよね(笑)
>一方 ん百万円もする桐の箪笥は非課税
それでよかったのですよ。ここが難しいわが国です。伝統の保護ということでしょう。そのくらいの余裕がないと、文化せいかつはいとめない。文化とは金を掛けることです。しかも見えないところに。
現在の問題は私が見たところ支出が問題で、ひとつは補助金をなくすことでしょう。後は人員を三分の一にすることです。やり方は簡単で公務員の給料を
当該自治体の所得税に比例させることです。
国家公務員は別扱いにすることです。
そも、消費税税率上げれたらの話でしてな
もちっと目先の話のほうがエエ
さて、毎度この時期は雇用統計、次は小鬼の暴れ場のSQ週
そして日銀金融政策決定会合
おっと、ヤンキースの一発勝負も控えておりますな
なぜか、メディアは月末の会合でとか、さらなる緩和はネエとかじれっと言っとりますなあ。
GPIF、7-9月の運用成績、国内株で5兆円!の損だとか
オレラの金、どうしてくれるんだ!
物価目標なんてのは、指標をタテに見たり、ヨコに見たりすればなんとでも言い訳出来るもの
それとりも、過去、株価が上がって。物価が上がらんかった事はない訳で
誰にでもわかるように
日経平均3万円達成はどうですかな?
税金の事になると議論百出で面白いですね。
私も持論を言わせてもらうと、基本皆さん税金は払いたくないが、社会保障などのサービスは安く受けたいでしょう。そんな甘い話はこれから無しにすればいいのですよ。年金はばっさり削る、医療費は自己負担を上げる、医者の経費も大幅に下げる、とにかく財布の中身以上のことはしない。シルバー資本主義なんてごみ箱に捨てろ、無いものは無い、これですよ。
それと、ぐっちー氏は、国の借金は基本返さなくていいという考えのようですな。財政問題などどうでもいいように見受けられます。そういう考えの人が多いですねえ。(財務省の回し者ではありません。あくまでも文面から読む私見です)
[日経より引用]
GPIFマイナス運用か 7~9月、世界株安響く
約140兆円の公的年金を運用する年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)は、7~9月期の運用成績がマイナスになったもようだ。世界的な株安が響いた。運用損となるのは、2014年1~3月期以来、6四半期ぶり。
http://www.nikkei.com/article/DGKKZO92283100Q5A930C1EN2000/
行政改革なくして日本経済の復活はあり得ない。
公務員という白アリに屋台骨を食われてるのに、増税しても無理じゃろ。どんなに税の無駄使いをしようと、どんなに日本国を地獄の淵に導こうと責任を問われない無責任集団、公務員。憲法改正の折りに何とかすべきじゃろ。
海部元首相「バブルの時に借金を返しておくべきだった」今さら遅い。
ポール・クルーグマン「アベノミクスを支持していたが、消費税10%で日本経済は終わる」
経済成長なくして財政再建なし。
増税派(谷垣、野田)「消費税を上げても景気は悪くならない」ウソを言っても反省しない。財務省の役人は、政治家がいったん旗を上げたら下ろせないのを、よく知ってる。増税とは税率を上げることであり、増収ではない。商品単価を上げて売上が伸びるのか。
行政権の拡大はガン細胞のように自己増殖する。
>海部元首相「バブルの時に借金を返しておくべきだった」今さら遅い。
この発言が意味がないことを説明していただきたいのですが。私が言わんとしていることはお分かりと思いますがこれを普通の人に説明するのは私では困難です。
この発言は間違いで言うなら別な言葉です。
<思えばバブルのとき別のことに金を使うべきだった>
が正しいと私は思う。
<バブルのとき別のことに金を使うべきだった
健太さんが何を言いたいのか私の頭では分かりませんが(笑)、バブルの頃は行け行けガンガン。鈴木都知事が、借金返すより御台場を再開発して再投資なんて欲をかいてましたな。
友人の官僚に聞いたことあります
「役人に正義はないのか」
「入省したての頃は、あった。新橋のガード下の焼鳥屋で夜遅くまで憂国の議論をした。しかし、課長補佐になり先輩の再就職先を作る仕事をしだすと、自分の未来が見えてくる。自分のことしか考えなくなる。
役所の中で正義を叫ぶと、どうなるか。ある日、上司に呼ばれ、”君、アフリカの砂漠に行かないか”とくる」
友人は、アフリカに飛ばされますた。技官というのもありましたが…。
小説「官僚達の夏」までは官僚にモラルがあった。モラルがなくなり拝金主義になったのは、自民党・金丸信が北朝鮮から金の延べ棒を貰ったあたりだったか…。
要するに借金のことです。経済学はさらさらわからないが、当時借金を返しても、意味がない。経済全体を見て、たとえていうなら、起重機が三台あって、それを使って必要な土木工事があればすればいい。問題はこの必要なという判断です。もしそれをしないでそのままにして、起重機が一台となったとき、さあ土木工事をしようと思っても、必要な工事ができない。あの時しておけば、よかったということになるがあのときの費用が借財としてもそれは経済的にいいことではないかと思う。
官僚については知らないが知人がさすがキャリアーはすごいといって話してくれた。ある高速道路の工事現場へ視察に来た。最初に述べたことは<誰がこの設計をした>と怒鳴ったようにいったという。見ただけで理解した。つまり、そのルートが無理筋である事が見ただけでわかった。以前からいろいろうわさがあったところでした。
官僚にモラルをといわれますが、現在の10倍の給料を出して、彼らに老後の生活の心配がないようにすれば、片付く問題ではないかと私は思う。
日本の庶民は有能な人を過酷としか思えないような状態で、安く使う。これが一番の問題と私は見ている。官僚の問題ではなく、庶民の問題です。
大体財務事務次官をした武藤氏がオリンピック組織委員会の会長などせずに、楽に豊かな老後を過ごせればいいでしょう。最も中小企業の経営者に彼は財務次官をした人だよといったら、<まさか>と答えた。彼が発言するテレビをみていたから、<それは信じられない。あれジャー財務省もだめだね>といった。どのように判断したか知らないが彼はそのように話した。
我々の劣化は激しいですよ。
ヤクルトがついにやってくれました。まっことおめでとうございまする。2年連続最下位からの快挙ですから、他の球団はいったい何をやってたんかい。優勝の要因はいくつかあるのでしょうが、何と云っても打線の威力でしょう。指をくわえているそこの広島応援団、ちったあ見習いなさい(笑)。投手力だけでは優勝はできんのです。そして監督の采配です。真中監督は1年目で結果を出し、パでは工藤監督も1年目でした。真中監督は野村元監督の教え(ボヤキはなしで)が底辺にあったようです。カープにはせめてCSに進出して金満ジャイアンツを叩きのめし、是非スワローズと戦っていただきたいものです。
健太さんが仰っているアメリカの固定資産税ですが、「アメリカ 固定資産税」でググると、アメリカ在住の方のブログなどにヒットして、アメリカの固定資産税率が日本より高いことが判ります。
そのアメリカに、日本のような小規模住宅用地に対する税率の軽減があるか否かに就いて迄は判りませんが、私はこの小規模住宅用地に対する税率の軽減を廃止し、代わりに免税点を引き上げた方が良いと考えています。
現行法では、課税標準額が土地の場合は30万円未満(一筆ごとではなく、同一の者が同一市町村内に所有する土地の合算)、家屋の場合は20万円未満が非課税となっているが、これを例えば土地の評価額地500万円未満、家屋の評価額300万円未満に引き上げるのです。
現行法では、例えば借家を100戸保有していても、それぞれが住宅1戸につき200平方メートル未満であれば、総ての住宅に対して6分の1の軽減税率が適応されているが、この軽減税率を廃止すれば、固定資産税と都市計画税の納付額が6倍となりの納付額が6倍となり、家賃も大幅に引き上がります。
その一方で、今迄軽減税率が適応されていた空き家の固定資産税と都市計画税の納付額も6倍となり、税金の納付に耐えかねた所有者が売却を始めるので、不動産価格が大幅に下がります。
このような状況になれば、高い家賃を払って借家に住むより、安くなった住宅を購入し、固定資産税も都市計画税も免除され、住宅ローンだけを返済する方が余程得だということが誰にも判り、借家住まいから持ち家へという流れが加速し、賃貸住宅の空き家率が増加し、それらも売りに出されて、不動産価格は更に下がります。
こうして、低所得層の住居費が大幅に下がれば、その下がった分が消費に回り、景気が良くなって税収も増えます。
更に、住宅地の価格が暴落すれば、それに引きずられて商業用地の価格も下がり、商売をしたいと考えている人も起業し易くなり、現在のような高いテナント料を支払わずに済む分、商売に行き詰まるリスクも軽減されます。
現行の小規模住宅用地に対する税率の軽減がある限り、800万軒を超えたと言われる空き家が活用されることは無く、日本経済の活性化も望めないでしょう。
>ぐっちー氏は、国の借金は基本返さなくていいという考えのようですな。
>財政問題などどうでもいいように見受けられます。
>そういう考えの人が多いですねえ。
>(財務省の回し者ではありません。あくまでも文面から読む私見です)
「返さなくていい」=「返済するつもりなんてありません」
って意味じゃないと思いますよ。
「永続して国が続く」という前提の元であれば
1000兆円の借金が、100年後でも1000兆円のままでも
返済と利払いを毎年毎年問題なく行えるのなら
別に何も問題ないじゃん、って話なんじゃないでしょうか?
個人のローンは長い時間かけてでも0円にするのが基本です。
なぜなら、人の一生(稼げる時間)は短いから。
でも国の一生は、基本的に終わりがありません。
問題は、債務が増え続ける(利払いが増え続ける)事です。
ぐっちーさんは、「債務が増え続けてもいい」とは言っていないはずです。
累積債務がどーこーよりも、
「借り換え、利払いが滞りなく行えてるか、
今後も行え続けるか」
が問題です。
「利払い・借り換え余力=日本国民の総預貯金」
とも言えるかもしれません。
(国債の買い手は邦銀・生保が主体なので)
現時点での借り換え、利払いは何も問題がないでしょう。
しかし、将来の日本は破滅に向かっている…
だからこそ、お金に余裕のある今のうちに
根本的な人口減少などの対策を行う必要があるって事じゃないでしょうか。
経済縮小すればするほど「日本国民の総預貯金」に当たるものが減少しますが
反対の「債務残高、利払い負担」は減りません。
債務削減(経済縮小)政策では、
消費、収入を減らし、競争力は衰え、デフレで債務負担は逆に大きくなります。
「債務残高が過去最高だー」
とかいう話ばかり出ますが、
相対する「貸し手の状況」という話は
非情に重要なのにほぼ報道されません。
あまりにも報道で
「債務残高が過去最高。
一人当たりの債務は○○万円」
とかいう見当違いな報道が多いので
警鐘を鳴らしてるのではないでしょうか。
国の債務を個人の債務
(死ぬまでに0にしなければならない債務)
と同列に扱うのはおかしな事です。
負債増加傾向は駄目な事には変わりないのですが
「一人あたりこんなにも借金があります!」
「だからすぐ返済しましょう!(経済犠牲にしてでも)」
って論調は的外れだという事じゃないでしょうか。
経済を縮小させたら、逆に債務負担で苦しむ事になるからです。
大仕掛けに見ると国の借金はたしかなく240兆くらいの資産がある。
問題は政府の借金です。しかもその借金を元に日銀券が発行されていることに問題がある。したがって日銀券による資産(借金)が問題で、ここに二つの問題が重なって見られていると、私は思う、高尚な経済学や財政学はまったく知らない。ところが為替というものを通じて、円資産は外貨資産へとかわりうる。そこで私が問題にするのは各個人が政府の破綻など関係なく資産を保持するにはいかなる方法があるかという問題意識です。
政府財政は公務員の削減とその給料を所得税の納付状況と連動させれば、それでかたづくとみている。議会で自民党がそれを議決すればいいだけで、できないわけではない。安保法案を通すようにとおせばいい。
ただ海外資産は没収というものがあるが、アメリカ、西ヨーロッパにおいてはマアそれは少ないでしょう。
先の問題意識に対応する手立てを私は知りたい。
8%に増税した際に医療機関対応は失敗、例によってお役所焼け太り。
「消費増税で厚労省が省益拡大、私立病院に人事介入」
(機械的に何故か複数とURL撥ねられてしまうので表題のみ、お時間ある方はググって下さい。)
財務省のわざとらしいマイナンバー還付もほら面倒でしょうやめましょう、
もしくはやりたくないけどしょうがなければ焼け太りさせてもらいましょうと。