2015/07/14 14:20 | マーケット | コメント(15)
うまくなんて行ってない、って!!
日本のメディアはなんでこうばかなんだろうかな。
支援条件合意がみだし、って中身見てない、って証言してるようなもんだよな(笑)。
仕方ないのでWSJの記事を出しておきます。
Third time’s Charm? 3度目のお呪いか? が題名です。
まさにみんなが ショイブレ(ドイツ)に汚染された、という内容ですね。
http://www.wsj.com/articles/third-times-the-charm-little-optimism-over-new-greece-bailout-1436813931
何点か翻訳抽出
今回のこのプランはまさに2010年、2012年で成功しなかったベールアウトの再現となっています。ローンを供与する代わりに、ユーロ圏、IMFなどのギリシアの債権者が厳しい緊縮財政をギリシアに強い、マーケットによるある種の「矯正」をギリシア経済に課す、と言うだけのことにすぎません。
非常に負担の重い緊縮財政政策は、ギリシアの財政赤字は縮小させますが、同時にギリシア経済も破壊し、GDPに対する負債比率は高くなりかねないのです。これは前回の合意時も同様ですが、この財政緊縮の程度とペースを考えるなら、それはまさにギリシア経済の動脈硬化と不安定な政治状況を産むだけであって、成長、税収及び政府資産の売却といった見通しがあまりにも楽観的過ぎるのです。
最期に一言。
アインシュタインによるばか(または狂気=insanity)の定義は以下
“doing the same thing over and over again and expecting different results.” (attributed to Einstein)
同じことを何度も繰り返しているにもかかわらず、違う結果を期待する事。
当社に無断で複製または転送することは、著作権の侵害にあたります。民法の損害賠償責任に問われ、著作権法第119条により罰せられますのでご注意ください。
15 comments on “うまくなんて行ってない、って!!”
コメントを書く
いただいたコメントは、チェックしたのち公開されますので、すぐには表示されません。
ご了承のうえ、ご利用ください。
Third time’s Charmは三度めの正直、ですね。
お呪いってなんですか?
もう不渡りが出ていないときでも事態が不渡りが出た状態へと進んでいると、その不渡りをしなくても、進んでしまう。
ルビコン川をすでに渡った。問題はEUか羅でルカで内科に過ぎず、出ざるを得ない。難民がギリシャへ入国して、その後EU内へ行くことを防ぐ必要があるから。
もう勝負あったよ。所詮旧教と新教の違いは大きいということです。
わが国の地理的にアジアに位置するが朝鮮支那とは水と油くらい違う。
世界の孤児である事にわれわれは誇りを持って進むことさ。
それよりも阿部首相はスタジアムに中止指令を出して、宰相への道を進むことで、円高政策へ戻ることではないか?
CNN・・見てるけれど・・アテネのホームレス・・20000人・・
これから増加していく・・
「もう一つのギリシャ危機」
取り上げた・・「ゼロゼロゼロ」 著者ロベルト・サヴィアーノ・・
BBC・ハードトークで対談・・
ギリシャにはロシアのマフィアが浸透・・債務どころではない・・との由・・
チプラス首相・・アテネの左翼地区で・・反緊縮掲げ当選・・だが・・今回の裏切り行為で・・支持層反発・・
支持層が反発・?(笑
ドイツによるギリシャへの報復とも受け取れる・・
今回の厳しい条件は・・出来ない事を前提とした・・ギリシャ追い出し作戦・・
ピケティ等は独逸が負債を負担しろ・・多分・・正しいだろうが・・フランスの文化としても・・ドイツの文化とも異なる・・
日本のように・・国民は大人しくない・・
にしても・・
我が国民・・日本文化・・美しい・・・(笑
今度こそ、今度こそ、
止めるぞ、勝つぞ、うまくいくぞ
暑さも相まって我等がグッチー殿もついに切れてしまったようです。何でこう日本のメディアはバカばっかりなんだろう・・・。お気持ちよーく分かりますぜ。とにかくメディアは頭から決めつけて物事を考えてストーリーを作り上げ報道するのですね。テレ朝しかり、TBSしかりで前者は朝日新聞、後者は毎日新聞とつるんでいます。皆様のNHKも最近はよろしくありませんな。そしてグッチー様の大っ嫌いな不勉強日経新聞も狂気の沙汰です。
これは今審議されている安保改正法案に関しても言えることです。同じようなつまらない世論調査をやってそれが金科玉条のごとくケチを付まくる。国民が理解していないって、あんたらが一番理解できていないのではないか。戦争法案(どこにそんなこと書いてある?)だとか言ってレッテルを張り、重箱の隅をつつくような揚げ足取り論調で、民衆を煽る衆愚報道そのものである。反対するのはいいが、もう少ししっかり勉強して分かり易く報道しろよ、と言いたい。余談だが、ある人が面白いことを書いていた。日本は朝日新聞が主張する真逆のことをやってきたから全てがうまく行っている。これからもその通りやればうまく行くのだとか、納得である。
「おまじない」って読むんですね。しらなんだ。
バカは自分でした。
ギリシャ、ドイツ、フランス、その他。
どの国がサドで、どの国がマゾですか?(笑)
朝日新聞社は、日清戦争以来、若者と軍人を扇動し戦争へと駆り立てた。
軍を化け物に育てた真犯人は、朝日新聞社だ。
朝日新聞社の体質は、戦後も戦前と同じ変わってない。
歴史を直視しない新聞社は、読者の信頼を失う。
21世紀になった今でも
自分の土地を無理やり奪うことをやっているという事実
さすが土建屋超優遇セーケンだけの事はある。
強制執行など(反対運動が起きると)は、警備業も儲かることが
映像からも見て取れますネ。
http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=KLysNkJPkBQ
どーせ
タヌキさん
キツネさん
イノシシさん達しか通らないんじゃねーーのか?
国道が併走しているようだし、ワザワザ人の住んでいる所を
縫っているようだとも・・・
nikkan-spa.jp/450840
アインシュタインの定義……人間の業というやつですね。「わかっちゃいるけど止められない」(attributed to Hitoshi Ueki)。
ますます90年代日本のバブル処理に似てきましたね。
この物語全体は、あの偉大なドイツ人、カール・マルクスの格言を思い出させる。「歴史は繰り返す。最初は悲劇として、2度目は茶番として」という言葉である。ギリシャ債務に関する直近の合意は、茶番と悲劇を同時に演じてみせている。(byFT)
新国立競技場、景観破壊が一番の問題。
なので大反対。
以下、建設費・維持費問題に関する与太話。
1)別名、宝くじ競技場にする。建設費・維持費、全額宝くじの収益で賄う。
2)五輪後、カジノに衣替え。
3)五輪後、公営ギャンブル場、競馬、競輪、に衣替え。
ちっとも面白くありませんねえ…(苦笑)。
尚、産経新聞が森氏へインタビューし、月末にIOCへ現行のままと報告すると出たが、これは政権側とつるんでる?
今や安倍首相のお気に入り新聞…。
Twitter、ネットで拡散中。誰が言ったのか新国立競技場!!しかし古墳は維持費要らないとの意見もありました。
6月24日に日経平均プットオプションを2000億円買った主体が
いました。調べたら解りますよ(誰かは解りません)その主体は神様みたく
目先の天井を知っていたのだろうか??? そして7月のSQ
2000億円が1兆円になりました。
ギリシャが主体だったら凄いのですが違います、中国??
ギリシャに関しては6月、過去4年間毎年デフォルト騒ぎ。
日経新聞がファイナンシャルタイムズを買収するということについて
ぐっちーさん、どう思われますか?