2014/04/03 16:52 | 出張 | コメント(8)
シンガポール
ほんとにお金が貯まるのかどうかはわかりませんが、おもしろい広告でいつも気になってます。
今度日銀のそばに行ったらぜひはんこ作ってみてください(笑)。
さて、シンガポールに来ました。
満開の桜に未練があったのですが、仕方ない。
桜は今年は東北に追いかけていくことにしましょう。
当地はいつも同じ季節で、暑い・・・・でも今は乾季なので比較的からっとしているようですな。
でもやっぱり暑いけどね(笑)。
今日はヨントーフー(釀豆腐:Yong Tau Fu)とホッケンミーを食べてやろうと思います。
それにしてもアメリカはいいですね。
アメリカ株を持っていてこんなに気分がいいのは久しぶりだよ、と友人のファンドマネージャーが言ってましたがまさに気分いいでしょうね。まあ、いつかは来ると思ってたわけですが、出遅れていたSPがついに最高値を更新し、未だにPERは大したことないので、こりゃどこまで上がるんだ、と思わせる雰囲気十分ですよね。
毎度メルマガで書いていて今週もしつこく言うと思うんですけど、自然体で、馬なりでいってもアメリカの住宅着工や売り上げは今の倍にはなる訳ですよ、これは確実に。
だったらどうなるの?? という事でそりゃ、今でしょ、っていうしかないもんね。
日本のメディアはダウばっかり取り上げるけど、ダウ指数はあんまり意味ないのよ。
ほとんどのアメリカの株式投資をやっている専門家は指標にSPを使っているので、ダウがどうなろうともSP500、もしくはミッドキャップの400がどうなるかが大事な訳。
その意味でこのSPが最高値というのはかなり意味を持つ訳ですね。
ですから、みなさんも日ごろからダウではなく、SPを見る癖をつけておくといいと思います。
SP500,400、それから業種別などを見慣れておくことをお勧めします。マーケットの変化もとてもとらえやすいですから。習慣にしてしまってください。
さて出かけます。
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8 comments on “シンガポール”
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ご了承のうえ、ご利用ください。
個室でシャンペーンでお二人が楽しくなっていただくのは大変、結構ですが、防音ではないこと、他のお客様に不愉快な音を立てることは、”ぜひ、ご遠慮ください!”
パソコンの”カチャカチャ音”の事だと思いますが、他に”ご迷惑な音声”って、グッチー何かたてています? (笑)
高校生の頃・・
好きな作家に・・彼がいた・・
死ぬまでに・・そのジャンルで・・不動になったが・・
当時・・新進・・お尻・・青かった・・
本屋で・・彼の新作・・立ち読み・・
仰天・・茫然・・天・・天井から落ちてきた・・
先日読んだ・・米作家の作品と・・瓜二つ・・
ただ・・主人公・・「おれ」になっていた・・その違いだけ・・
この世界・・
一行・・数行の文章で・・
盗作と謗られ・・烙印される・・熾烈な肉弾戦が起こる・・
冒頭二十行コピー・・
誰も・・弁護しない・・真っ赤な盗作・・悪意なくとも・・
本屋で立ちすくんだ・・
出版社・・新聞社に・・一報・・それで済んだ・・
済んだが・・
考え抜いた末・・結論・・
秘密にしておこう・・
その作家と自分が持つ・・共通の秘密に・・
無名の高校生で・・才能ある作家の人生・・掌中に握る・・これは皆無に近い・・見つけた宝物のように・・ポケットに仕舞いこんだ・・
勿論・・
何万という読者・・数多い批評家・・指摘する可能性・・高かった・・
高かったが・・
自分で・・突き落とす気は・・なかった・・秘密を手放す気は・・なかった・・
好きな作家・・だからではない・・
彼は・・直ちに・・作家失格のランクに・・堕ちた・・
ただ・・
高校の思い出に・・夢多き青春時代・・胸の記念アルバムに・・そっと・・貼っておきたかった・・残しておきたかった・・それだけだ・・(笑)
今なら・・
どうしただろう・?
やはり・・当事者に通報・・
あの時点で・・作家生命・・断たれたら・・彼の多くの作品・・陽の目・・見る事はなかっただろうし・・幸せな結婚も・・なかっただろう・・
常識・・良識に基づいた・・大人の・・当然の判断だが・・
高校生の僕なら・・鼻を鳴らした・・に違いない・・
Stap事件で・・思い出された・・・(笑)
さて出かけますって・・
シンガポール通貨庁・・一番近い・・ハンコ屋に・?(笑)
S&Pだけでなく、4月に入ってイールドスプレッド・イールドカーブも徐々に動き始めましたね。
特に長期債が動いてきました。強い景気を織り込む動きに見えます。
恐れ入りました。
ただ、株式については今年の2Q~3Qは強気になれないんですよね。
やはり金融緩和の縮小によって、少しマーケットは混乱すると思ってます。
私は短気、いや短中期ですので。
ですので、長期の方は混乱するであろうマーケットのときに仕込むのが良いかも。
ちなみに私の予想は、ぐっちーさんの競馬並みかもしれません。(笑)
mecha さん、素晴らしいコメントを有難うございました。これにて皆様きちんと理解して頂いたものと存じます。まったく趣旨と違いませんのでご心配には及びません。ブログの方はたまにこうやって「書き飛ばし」することがあるので、他の読者の皆様にもいろいろ助けて頂いています。皆様、ありがとうございます。
でも、私の競馬並み、となるとかなり当たる、という事ですな(爆)。
今後ともよろしくお願い致します。
パードゥンさん
お気遣い痛み入りまする。最近気を付けて打っておりますが、考えてみるとエコノミーの隣の席で打たれたらかなりうるさい気はしますね。
気を付けます・・・・
ぺルドンさん
シンガポールのチャイナタウンにあるはんこ屋さんはほんとにお金が貯まるという伝統の店があるのですよ。でも予約して3年待ちです。本当にそうなのかどうか誰も知らないのですが、当地の金持ちはみんな持ってるんですよね~・・・・・私も申し込もうかな、と何度も思ったんですけどね(笑)。
官僚は分かっているんだろうか、こんな事素人でも分かってんだぞ、中国に出し抜かれたらどうするんだ、しっかりしろよ。
NETで見た、あるアナリストの日銀の追加緩和に関する提言にこのような内容のものがあった。
「異次元緩和の開始以来1年間の間に、多額の国債がメガバンクの管理から、日銀の購入により日銀の管理に移った。すでに、メガバンクが管理する残りの国債は、もうほとんど売却可能なものが残されておらず、残りは、「岩盤」としてメガバンクにとって必要なものだけだ。
よって、もうこれ以上の日銀の国債の売却依頼には答えられない状況になっている。ゆえに、日銀が追加緩和を検討するならば、国債の追加購入量を増やすというやり方は、物理的に不可能で、例えば、ETF等の資産買い取り量を倍にする等の方法を検討されるのが良いのではないか!」
私の考えでは、このアナリストは根本的な認識で誤りがある。つまり、ETF等の資産の買取を倍に増やせば、確かに株価は上がり、インフレになるであろうが、長期国債の金利のボラティリティーが混乱するのは、明らかで、黒田総裁は、もっともその点を嫌うであろう。
何故か?
金利の上昇は、政府財務省の担当する部署での、利払い額を上昇させ、財政の重しになるからだ。元財務官僚の黒田日銀総裁が、古巣に、喧嘩を売るようなことは、天地がひっくり返ってもない!
また、メガバンクの手持ち国債残高が少なかろうが、私は、追加緩和で国債を買い増しする「効果」は十分あると思う。
要は、買入国債額の積み増し量が問題でなく、どれだけ、極限まで、金利を低下させることができるかである。現在、国債価格は144円、金利0.6%位で、めちゃくちゃに物理的に考えると、国債価格160円で金利0%位だろう。なにも金利を0%にするという意味ではなく、それにより近付けるという意味だ。
この金利が低ければ低いほど、ファンドが行う、円キャリー取引の効率があがる。彼らは、安い金利(利回り)で円を借り、それで新興国の成長性のある不動産とか鉱区とか工場の債権を購入する。この過程で、円が売られ、為替のドル高円安傾向の流れができる。国際的な問題が発生して、新興国の債券の価値が毀損し始めると、慌てて、かれらは、それを売って円を買う。これが円キャリートレードの巻き戻しであり、円が、ドルやユーロより信頼感があるというテレビの解説は、大嘘だ。
従って、国債の買取実績額でなく、金利のより低下により、為替はまた大きく円安に傾き、株価があがる。さらに、財務省の財政負担は軽減されて、「黒田総裁にとって」良いことずくめだろう。
ただ、これは内需を削り、Jカーブ効果が相当出ない限り、国富の損失である経常赤字幅の拡大を意味する。黒田総裁に言わせれば、「それは規制緩和等成長戦略を真面にやるかやらないかの政府の責任だろ」という悪態が聞こえてきそうだ。
お題はずれでしたが、前回は明け方浜辺を散歩してヒドイ目にあった人がいましたが、今回は大した津波にならなかったようですし、気象庁もハワイ観測とか、日本到達時間を前夜の内に話すなど明け方対策に手をうってくれてよかったですね。
それにしても、大きな”チリ津波”がきたら破損した原発がどうなったかと想像力が、自民や公明のお偉方にはないのか”お気楽”な原発推進に認定をこの時期にする神経がわかりませんね。 東北の地震は暫くならいだろうはいいけど、余震もあるし、こうしてチリやカリフォルニアの地震で津波がくる恐れもあるのに。
エネルギーの価格交渉力についてメディアは触れませんね。 高騰にまかせて言い値で購入してるの、気のいい日本だけでしょ。
昨日の雇用統計は、そんなに悪いとは思いませんでしたが、ナスダックを中心に売られました。ナスは26週MA目掛けて突っ走ってます。
やはり質への逃避(バリュー優勢)が始まりましたかね?
ちなみに私が「株式」について、この数か月は強気になれない理由はファンダではなく、需給・テクニカル要因です。今回は特に資金の流動性です。
また投資スタンスも違います。
以前ぐっちーさんが語られてましたが、ぐっちーさんはファンダ中心の「長期目線」。
私は「ロングは持っても3~6か月。出来ればショートで。」みたいな短気な人間で、目先重視なので、この数か月は弱気なのです。
ですが、米国の金融緩和が終了する前後からは、落ち着くと思います。健全な形に戻るわけですから。
(但し口先番長のドラギが本当に動けば、話は別ですが)
ちなみに日銀の金融緩和は無いでしょう。あっても「偽緩和」。
黒田バズーカは当分打てません。打ててもピストルです。
そう考える理由は色々ありますが、大きな理由は直近の日本のCPIです。
あと、仮に新バズーカを打つとしても、「どうやって打つの?」というテクニカルな問題。
もっとも、私のような「凡人」には思いもつかない手はあるかもしれませんが。
すでに薄く種玉は仕込みましたが、これからショートを本格的に仕込みます。
踏まれたら笑ってください。