2014/03/31 04:27 | マーケット | コメント(9)
今週のぐっちー@東京
今週も東京からお届けです。
考えてみると、先週は一度しかブログを更新してませんね。
サボっている訳ではないのですが、やはり週の中に3日も出張が入るとなかなか厳しいですね。
ということで、まず、今週の有料記事の内容についてご紹介。
まず、今週のマーケットは今何が起きているのか、再度点検しております。
実際日本の株式市場にはメカニズム的に下がらざるを得ない部分があり、アメリカ市場と一体なにが違うのか、ということを解説してみました。
いつものアメリカ経済分析では、引き続き好調なアメリカ経済のマクロデータをご紹介。
いろいろなご意見があるようですが、アメリカ経済はどう見てもいいわけで、これがうまく行っていないと批判する人はどっかおかしい、というか完璧なポジショントークになってますね。
唯一インフレ率だけは警戒が必要で、これだけ緩和しましたから、アメリカ国債市場はインフレ率の急上昇には脆弱だと申し上げておきます。アメリカは先進国で唯一人口が増えていく国です。日本とは全く実状が違い、これまでのように日米が同様の経済発展を続けると言う思いこみはかなり危険でしょう。
メルマガの読者のみで募集させて頂いた広島カープ応援ツアーはおかげさまで多数のご応募を頂きました。次回はブログの読者様にもご案内をできるような企画にしたいと思っております。
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アエラでは先週に続いてロシア特集。
まともに経済制裁を加えるとロシアは大変な状況になるという、裏面から見たロシア経済分析です。ああ見えてもプーチン大統領は相当緻密に計算しているので、このあたりの事情は100も承知でしょうから、これ以上無理はしない、というのが金融面からみた捉え方。政治も経済から見るとまた違った風景が見えてくるのです。
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さて、日本プロ野球は開幕。
われらが広島カープはのっけから2連勝と幸先の良いスタート。
今年はかなりやりそうです。
カープから巨人に移籍した大竹もいいピッチングをしました。
カープの時には1点もやらんぞ、ということで力んで投げて自滅するケースがあったのですが、さすがにあのジャイアンツ打線をバックにすればスイスイでしたね。
今年は相当勝ちそうです。
まあ、悔しいですが、カープファンはそういう所も十分承知しておりますので。
しかし、同じカープ出身の新井に打たれてはいかんぞ、大竹君!!
ではみなさま、花見でもやりましょうや。
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9 comments on “今週のぐっちー@東京”
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これまでのグッチーのプロとしての成果は、アメリカよりヨーロッパが問題、黒田バズーカで国債下落、FRBテーパリング開始かと思います。
さて、これまでは他の人と意見が逆だったのでグーッチの評価がし易かったですが、今回は、皆さんアメリカは底を打ったとはいっているわけで、違いは回復程度というか速度ですよね。 何かわかりやすい宣言をしていただけるといいですね。
新FRB議長は年内テーパリング終了で来年春には金利上げみたいなニュアンスのようですから、グッチーとは相思相愛というのは判りました(笑)
花見良いが・・
花見酒・・
になると・・
花見酒経済・・千鳥足経済・・
花・・散っても・・
何時までも・・残る・・二日酔い・・
二日酔い経済か・?
STAP細胞・・
あれ・・先駆け・・象徴・・だったか・・我ら日本の・・
となると・・
STAP経済・・
はっつあん・くまさん・・まだ・・空の酒樽・・担いでいるわけだ・・
官邸に・・入って行った・・何・・売るのだろう・・・?(笑)
買いだめしましたか? 宅急便は受付停止状態のようですから、本日へ向けて結構、買いだめへ走られた方、テレフォンショップされた方が多いようですね。
ここから、専業主婦の腕の見せ所、”最低3ヶ月”は買いだめ品で一切物を買わずに頑張らないと。 働く女性は、コンビニとかサラ飯とか使わざるを得ないでしょうから、しかたないですけど。
暇なオジンもできるだけ静に家にこもることに(笑)
中国は、1994年から1ドル=8.7元、そして1997年から2005年まで1ドル8.28元という為替レートを固定して、元安ドル高による輸出競争力を優位とする為替政策をとりました。
このため、貿易黒字による外貨準備が1996年1000億ドル、2005年には8000億ドルと膨張しています。
2005年以降、「人民元を穏やかに切り上げる」政策に変更し、一時期の固定化を例外として、今年1月14日の、1ドル=6.04元という、元高のピークまで一貫して穏やかに、上昇し続けました。
この時期、貿易黒字と海外からの投資により、外貨準備は、さらに拡大し、2011年末には3.2兆ドル、2012年末には3.3兆ドル、2013年には3.8兆ドルと積み上がりました。この資金を利用して、さまざまな国内不動産等インフラ投資が加速して、経済発展がかつてないほどのスピードですすみました。
この中国経済拡大の最大のポイントは、人民元の「先高感」が維持され、海外投資家が中国国内に対して、人民元を買って投資するインセンティブを高めたことと、中国国内の資産家にとっても、成長する人民元で、不動産を買う行為が収益の先高観を担保していたためでした。これが、行き過ぎて、「人民元による理財商品」の魅力が、実態以上になったのも事実です。
だが以上の様な理想的な輸出による貿易黒字と国内インフラ投資も経済の拡大にともなって、発展速度の精度疲労とも呼ぶべきものを生み出しました。
中国の平均労賃に関する資料を紹介します。
みずほ銀行の資料によると、2006年1500元だった労賃は、2011年には3000元と倍になっています。また、経済産業省の資料によると、2001年2000元だった労賃が2010年には8000元と4倍になっています。
また純粋な業種毎の平均賃金を、中国と東南アジア各国と比較すると、2012年には、すでに東南アジアの方が、労賃がかなり低く、工場毎の競争力ですでに中国は、不利な状況となっています。
こうした中、3月24日に発表された中国のPMIは、5ヶ月連続の低下、生産の縮小を示す50を3か月連続で下回っています。
2月の貿易収支は230億ドルの赤字で、1月の318億ドルの黒字からの突然の赤字化であり、また2月の前年同月比では18.1%の減となりました。
こうした中、1日の人民元レートの変動幅を1%から2%に拡大する政策とともに、3月24日には1ドル=6.23元という、1月14日のピークである6.04元から3.2%も下落しています。当然、中国における為替は、中国当局の政策的なものと考えるべきで、これは、輸出の貿易黒字を価格競争力について為替で担保しようとする、2013年のアベノミクスと同様の狙いがある様に感じます。
だが、この政策には、中国経済の拡大を支えていた、「人民元の先高感」を完全に排除するもので、さらに、米国経済の復調とゼロ金利解除の展開にしたがって、巨大な中国の外貨準備に、穴が開き、内需の振興さえ膠着して、いよいよ、国内経済の失速を招きかねない、危険な要素があると思えます。
国家消滅しかねない不景気なら、朝鮮戦争後の復興も、中国民主化(バラバラに解体)も、金出さない言い訳に出来る。
どうせ、物作りする限りは、日本から買わざるを得ない。
日本は、戦争起こしての利権確保は出来ないんだから、戦乱時は死んだふりして、二番手グループに入れざるを得ないポジションを確保し続けるのが、正しい姿勢。
間違っても、消費税撤廃して正しいインフレ起こして、世界一の勝ち組なんか目指しちゃ行けません。
トルコ:エルドアン政権与党 地方選で圧勝の得票43%
http://mainichi.jp/select/news/20140401k0000m030088000c.html
政府に都合の悪い物を流す媒体を遮断したら得票率が上がったと。
最近は政府が情報統制し独裁色を強めると支持が高まるというケースが増えているので、今後国内に問題を抱えている国ではこういう動きが活発化していくのでしょう。
そのうち選挙を停止する国も出てくるでしょうね。
国民が権利や自由を望んでないんだから。
なら、黒田バズーカ第2弾、”Bz2”はいつイカ墨、黒煙をはくの?
するの??
アメリカは、QE1、QE2、QE3の3段階のお手本を示して
お先に卒業!
気持ちに働きかけるなら、形だけでも、ちっちゃな”Bz2”をとりあえず”して、本当に悪化したら”Bz3”だと思いますが、いつするの??
今でしょ!!
配付されても・・
四月一日・・
信憑性・・欠ける・・
日銀短観も・・
四月バカ・・ぐっちー示唆・・
何故・・
理研も・・この日を選び・・調査結果・・発表したのか・?
エイプリルフール・・
成程・・
使い方・・色々・・便利・・
とあれ・・
四月一日の鐘・・響いた瞬間・・
シンデレラ・・襤褸纏った・・元の下女・・
黄金の馬車・・カボチャ・・
馬も・・ネズミ・・
侍従達も・・霧散・・
残されたガラスの靴・・握リ・・
オハラに負けず・・
『I never hungry』
叫んでも・・
片割れのクツ・・持った王子様・・
Gone with the Window・・カモ知れない・・
どうやら・・
眠り姫に・・キスしたのは・・
メフェストフェレスらしい・・・(笑)
ぐっちー編集長も・・
メルマガ予告したのだから・・立派な記事・・書きましょうねぇ・・・(笑)
これもベルドンさんの言われたエープリーフールだといいのですが、オーストラリアも大顧客の中国に言われると逆らえないですよね。
既に、捕鯨でオーストラリアは日本が変な国と言って向かってきたし。
次ぎはカナダかな。 漢韓は確信的に、日本を文化攻撃してきますよ。
謝っても、謝っても次ぎのイチャモンがでてくるだけ。 目標は”中華の復活”。 ラーメンではないですよ(笑)
日清、日露では比較的に日本に好意的だった世界が、第2次大戦前は変な方向に走りはじめ、それを釈明せず、逆につむじまげて、土壷に嵌って、
ヒドイ目に庶民は会いました。 朝ドラ、ご馳走さんでないけど、庶民はどうすれば良かったのか、又、同じようなリーダーの雰囲気。
元気のいいお先走りはいいけど、後始末の苦難は庶民の負担。