プロが語る世界情勢・政治・経済金融の最前線!

The Gucci Post [世界情勢・政治・経済金融 × プロフェッショナル]

2005/10/25 09:07  | 金融全般 |  コメント(9)

珍道中は続く


えー、そういうわけで何故か競馬なんかまでやりつつ、マンデル珍道中は続いているのです。いろいろな加減で(先生の契約内容が結構複雑であまり私が一緒にいるのはよくないんです)何処にいる、と申し上げられんのですが、明日戻ります。それまではこういう書き込みの感じになりますので、ご了解ください。


そう、マンデルさんがいてよかったね?というニュースが出ました。グリーンスパンの後釜にバーナンキが決まったと言う話。もちろん本人を知っている訳です、マンデルさんは。で、コメントを頂きました。本ブログ独占取材です!! 


下馬評で上がっていた人の中ではベストといっていいだろう。ウォールストリートの人間をもってくるという「悪い噂」まであり、ここもと様々なポストの後任人事で散々苦労しているブッシュ大統領としては一番オーソドックスな玉を選んだと言えるかも知れないが、学者の間でも極めて「ニュートラル」な人物なので、連銀も今まで以上によくまとまって、決して不協和音が聞こえる、などということにはならないだろう。グリーンスパンの実績からすればこの位のバランス感覚のある人でないと無理だろう。ただ、グリーンスパンのような長期政権になるかどうか、は不明。共和党政権が続けば続くだろうが、民主党サイドの人脈とは折り合いが悪く、政権交代があった場合、交代を余儀なくされるリスクがある。まあ、それも本人次第だけど・・・・ ということで、市場にとってはプラス、と言える、とのお言葉でありました。関係ないけどお酒も強いんだそうです。


さらにマーケットについてはここでお伝えしてきた流れ、が続いているようですね。引き続きHFの利益確定売りが続く日本市場であります。外人の持ち株比率の高い金融、その他鉄鋼なども売られやすい地合いが続くものと思われます。当面「ホールド」してください。


お酒が強いと言えばマンデルさんの強さは異常であります。
強いことはわかっていたのですが、まったく酔うということがありません。昨日なんて朝から飲んでました。まあ、軽めの会議というせいもあったのですが、私は夕方にはギブアップ、しかしそこからさらにワインを3本飲んだと言う事が今朝判明、で、また飲んでる!! ここのところ凄すぎるものばかり見ている私・・・世の中はひろい!!


ではまた!

メルマガの申し込みにはご登録のお手続きが必要です。

当社に無断で複製または転送することは、著作権の侵害にあたります。民法の損害賠償責任に問われ、著作権法第119条により罰せられますのでご注意ください。

9 comments on “珍道中は続く
  1. システム5.1 より
    お酒

    ご無沙汰です。そこまでお酒が強かったら楽しそうですね。1人でスプマンテ、白、赤、グラッパ(これはさすがに無理か)1本づつ空けられるのですから。

  2. おおみや%バイト君 より
    ロハ

    いやぁ、こんな情報がロハで読めちゃって
    いいんでしょうか?不勉強な人々の駄文に
    目を通すよりよほど参考になりますです、はい。

  3. st より
    Unknown

    久しぶりにコメントいたします。 マンデル先生ってだれだろう??とか、あほみたいに考えたいたのですが、マンデルーフレミングモデルのマンデルじゃないですか!! すごい貴重なブログですね。 勉強になります。

  4. Alglory より
    見えないことって多いですね。

    ぐっちーさんのblogを拝見すると
    マスコミというろ過装置を通すとずれますね。

    小泉首相のイメージも経済オンの丸投げ首相というイメージがつくられていますし・・・

  5. Hache より
    最後はHP

    Hacheと申します。ぐっちーさんのブログに初めてコメントさせていただきます。小泉さんが最適通貨圏の話でマンデル先生と語り合えるというのは驚きでした。もうこの点については10月24日のエントリーで語りつくされている感がありますので、別のことを書かせていただきます。

    (当たり前のことで恐縮なのですが)経済学に限らず、知的作業の根本はやはり体力だとあらためて感じます。要はヒットポイント(HP)勝負だなあと。頭のよい人など星の数ほどいるのでしょうから、ある問題を解くまで根を上げずに解ききる体力がなによりだと思いました。ただ、マンデル先生の肝臓はホモ・サピエンスのDNAと一致するのかどうか、ちょっとだけ疑問を感じました。

    あと外国人が書いたものを読むと、ある問題をとりあげるときになぜその問題が大切なのか、その問題を解くにはどのような手順を踏むのがよいのか徹底的に考え抜いていることを感じます。欧米人の壁はなかなか厚いことを実感させられました。まともに渡り合おうとすると、勝ち目がないので日本人の長所を伸ばすのがベストだと思いました。

  6. 本命がきましたね

    妥当な後任人事でした 直前コーン有力説も聞きましたが 小生2003年の来日よりもかなり前からバーナンキに注目していたので
    今後に期待したと思います

  7. ぐっちー より
    遅くなりました・・

    せっかくのコメントに返事が遅れまして申し訳ありません。

    システム5.1さん
    少なくとも白赤一本ずつはマッタク問題ないですね。グラッパ一本は飽きるけど、20種類くらい飲んでいて、量的には十分一本飲んじゃってますね。強烈でした。

    おおみや%バイト君さん
    まあ、貴重かどうか、書いてる奴が奴なんで(笑)

    stさん
    おっ、お久しぶりです。そうなんですよ、そのマンデルさんなんですわ。初めてお会いした時はさすがの私も緊張しましたが、いい人で良かったです、はい。

    Algloryさん
    ですよね。私も絶対そう思ってました。私も記者のレベルが低すぎて新聞記者の取材はほぼお断り状態なのですが、多分小泉さんはこれらのレベルを見抜いていて相当適当に答えているんだと思います。中田の投げやりなインタビューを思い出しました。外人プレスには結構しっかり答えてる訳でかれがばかだとか思ってる人は少ないですよね。そんな感じです。まだ取材を受けるだけましかもしれないです(笑)。

    Hacheさん
    どうもです。お名前はあちこちで拝見しているみたいです。その通りだと思いますね。どうも体力というか集中力が違う、という感じはします。いわゆる平均点は日本人が高いと思うんですよ。ところが本当にできる、というピークは明らかにアメリカ人が高いですね。ですからおっしゃるとおり我々の得意なところを伸ばす、という事しか無いんではないでしょうか。また、今後ともよろしくお願い致します。

    星の王子様
    そうですか、さすがですね。あれこれ取りざたされましたもんで、私は随分間違ってました(笑)。

  8. 感謝、感謝です。

    ぐっちーさん、こんにちは、hiroya2006です。
    ぐっちーさんのような方から、コメント頂けるとは、私にとってまさに「奇跡!」です。
    ありがとうございました。

  9. Baatarism より
    マンデル・フレミングモデル

    マンデル先生と言えば、過去の円ドル相場のグラフを見ていて、小渕政権の間ほぼ一貫して円高傾向なのを発見し、見事なマンデル・フレミングモデルの現れだなあと感心したことがあります。

コメントを書く

* が付いている欄は必須項目です

*

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong>

いただいたコメントは、チェックしたのち公開されますので、すぐには表示されません。
ご了承のうえ、ご利用ください。