2013/03/27 11:38 | マーケット | コメント(47)
インポテンツのジャーナリストたち
グッチーポストを立ち上げてから、約6年たつわけで、月日は早いですな。
今一度グッチーのスタンスを申し上げておきたい、と思います。
元来、ジャーナリズム、メディアというのは何が何でも反権力、を貫く必要があるのです。
これはジャーナリズムのジャーナリズムたるレゾンデートルであります。
なぜなら、政権であるとか、官僚であるとか、彼ら、国家の権力はとても強力で、これに一般国民が一人一人で立ち向かうのはとても大変なことであって、誰かが応援しないと、肝心の国民が権力に押しつぶされてしまうからであります。
メディアというのはそういう国民のサイドに立って助ける、というのが役割だというのは少なくともアメリカでは常識です。それがジャーナリストのジャーナリストたる所以であります。だからこそ社会でも尊敬される職業なのです。
冤罪裁判で何十年もかかって無罪を勝ち取ったところでその失われた日々は戻ってきません。ゴビンダさんの件も、多くのジャーナリストがこれはおかしいのではないか、と思ったにもかかわらず、結局権力側の情報を垂れ流して終わったことは記憶に新しいですね。
要するに日本のメディアだけが変なのです。
日本ではあらゆるジャーナリストが権力の側についてしまい、その権力に自分はこれだけ近い、ということを誇示することがジャーナリストの役割だと思っているばかどもばかりが存在します。
今、おれは安倍さんから電話をもらった、とか安倍さんとよく話をするとか自慢している輩がメディアにはびこっていますが、そういう連中とメディアが結託して権力側の情報を垂れ流しにします。
そして、実際には誰も一般の国民のことなど考えておらず、ただひたすら自分たちの権力欲を満足させているだけ・・・とういのが日本のメディアの現状です。
そして経済問題について考えてみると、これは物理学と違うのであり、すべてが100%OKということにはなりません。必ず表、裏、あるいは良いところ悪いところが混在しているはずなのに、一方的に情報を垂れ流し、権力側の肩を持つのであればそれは体裁の良い洗脳以外何物でもない。
政府は財政再建のために消費税を上げるとか言ってますけど、日本の財政はそこまでひどくありませんよ。
消費税を上げてもちっとも税収は増えませんよ。
これ以上金融緩和しても効果がありませんよ。
これ以上円安になると皆さん困ったことになりますよ。
TPPに入れば日本で最高のサービスを買うことができるんですよ。
既得権持ってる人は困るけど、消費者にとってはサイコーです。
などと、コインの裏側にある事象を元来、メディアが主張せねばバランスが取れません。
ただでさえ、権力は強力なんですからね。
ということで、そういう裏側をお知らせするのがグッチーポストの役割でありまして、賛成、反対は皆さんが考えてくださればよろしい。私はこういう見方もあるんですよ、ということを提供するのが役割だと思っているわけです。それこそがジャーナリズムの役割なのです。誰もやらないから私がやっているだけでありまして、本業はただの金儲けですから、そもそもあまり偉そうなことが言える立場ではないのです。
ただ、事実をお知らせしておきましょう、というそれだけのことでやってまいりまして、本まで出させて頂きました。ありがたいことです。
繰り返しますが、自分の主義主張を押し付ける気も毛頭ありませんし、それはみなさんご自身でご判断ください。
ワタクシ自身は日本をどうする・・・というような議論は大体眉唾だと思っています。
日本をどうする以前にやることがあるだろうと思うのですよ。
まず第一に国民一人一人をどうやったら幸せにできるか、という話があって、それを追及したゴールに日本という国の形ができあがるべきであって、ある形を目指してそこに向かって走れ、と国民に鞭を打つ権力側のやり方には無性に腹が立つのです。
政治家が国民のことを考えなくてどうするんだろうか、と本当に思うのですよ。
官僚は国家の維持が目的なのでそこで自己完結するのは仕方がないような気がします。
そこにメディアまでが権力のサイドに立ってしまったら、国民は反論のしようがないではありませんか?
一体誰が権力との戦いを応援してくれるというのでしょうか?
誤解が多いようですが、人権というのはあくまでも国家に対しての人の権利という意味で、私の人権をあなたが侵害した、なんて話ではないのですよ。人権を侵害するのは国家であって、それをいかに守るかというのが人権という発想です。
メディアがインポテンツになっている現在、グッチーポストが社会のバイアグラになるしかない、と考えている次第です。
お付き合いいただけるのであればこれほどの喜びはございません。
では!
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47 comments on “インポテンツのジャーナリストたち”
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ご了承のうえ、ご利用ください。
いつも大変面白く拝見させていただいております。
メディアが体制に迎合的であるのは記者クラブで官房機密費をもらっているからだと上杉隆が宮崎哲也のトーキングヘッズに出演したときに言っておりました。要約すると、「政治部出身の上司も金銭をもらっていたので、記者個人の倫理観ではどうにもならない。組織として記事が体制に迎合的になるように構造化されています。」と。しかし、そういった体制に煙たいことを言う上杉氏は記事盗用疑惑であっという間にメディアからは村八分にされてしまいましたけどね。ハメられたかどうかはわかりませんけれども。
御口上・・
立派・!
その直前・・
司法・・
立膝・・片肌脱いで・・啖呵切った・・!
日本・・三権分立・・
司法・・最高の権限・・権力・・でも・・出戻りの如く・・奥ゆかしかった・・
処女の如く・・花恥じらってきた・・
処が・・
一夜明け・・
衆院選・・憲法違反・・高裁判決・・オンパレード・・
総選挙・・無効・・そんな判決も出た・!
立法・・バッサリ・・スエモノ切りにされ・・輪切りされた・・
切られた立法・・呆然自失・・まだ・・切られた痛みを・・覚えない・・感じない・・
なーに・・
ヤリ手婆のように・・最高裁なんとか・・丸め込むさ・・内実・・
昨今・・高裁の反乱・・最高裁・・裏で・・煽った可能性もある・・
あるが・・
大法廷で・・ねじり伏せたら・・
国民の不満・・鬱積・・大噴火・・民主国家の敵になる・・基盤が瓦解する・・
司法が・・
正義に目覚め・・
バイアグラか肥後随喜で・・武装するなら・・
ぐっちの反乱同様・・
両手両足で・・歓喜の拍手・・!!!
そんな日が・・来ているのだろうか・・・???
天下国家を語る人が信頼出来ないのは昔からの事ですが、ネット時代は反体制派と言えども、どこまで信用していいのか、判断が難しいですね。上述されている上杉氏なども、原発問題については捏造に近い報道を繰り返していますし、記者にその気は無くとも、体制側に利用される場合もあるでしょう。原発停止はシェールガスを売り込みたい勢力には願ったり叶ったりです。
そもそも、政治的対立構造が本当の対立なのか、それとも自民党と社会党の永年の馴れ合いの様に、民主主義の振りをしたプロレス構造なのかも国民には知る由もありません。アメリカの2大政党制を見ても、実に下らない争いをしているのですが、二者が対立しているとう表面上の演出だけで、民主主義が機能していると勘違いしがちです。
今回の自民党への政権交替でも明確ですが、政権が変わっても、TPP参加という結果には変わりはありませんでした。(TPPの良し悪しは別として)
政権交替は一種のガス抜きであり、円安演出によって政権を安定させ、TPP成立を容易にしただけとも言えます。
一方で、既存のメディアが信用出来ないからと言って、ウィキリークスの様な暴露メディアが真実を伝えているかどうかも疑わしいものがあります。リークの内容を恣意的にコントロールすれば世論をミスリードする事も容易です。
結局、在来メディアも新興メディアも真実を探すのは結構大変な作業で、さらに個人のセンスが要求されます。私達はグッチーさんの記事を始めとする優良な情報から、真実の断片を拾い集める事しか出来ないのす。
「分かり易い対立構造」を疑う事で、私達は真実の尻尾くらいはチラリと見る事が出来そうですが・・・。
インポテンツにバイアグラ・・・。
「これだから殿方はっ!(怒)」って、また怒られちゃいますよ!
Ψ(`◇´)Ψウヒョヒョヒョ
中国は、水汚染、食物汚染。大気汚染。日本にまで汚染物質が飛んでくる。
報道の自由なんてありません。頑張っているのはブロガー。反体制ブロガーが日本で講演した時、「日本には自由があるのに、どうして日本のマスコミは自己規制するのですか?子供の進学資金が心配ですか?家のローンが気になりますか?」会場にはほとんどの大マスコミ関係者がいた。ざわざわと白髪頭が動き「たかがブロガーが何を言うか。」「ツイッターとかブログとかわけのわからん連中が出てきたもんだ。」きちんと反論するマスコミ関係者がいない!権威に胡坐をかいている!権威にたてつくはずの人たちが!中国の民間新聞ではブロガーから記者になる人が多い。だからスタンスが初めからはっきりしている。サイトの閉鎖、書き込みの削除、編集長の更迭、拘束、しょっちゅうだし覚悟の上。政府がむごいから「上に政策あれば下に対策あり」で網の目くぐって書いている。彼らがジャーナリストで日本のマスコミは政府広報だと思った。新聞3紙解約、その後ぐっちーさんのおかげで最後の一紙も解約。テレビは地デジの時に解約した。ブログをセレクト、ネットで海外報道を読むようになり、時間がかかるけれどこれが自己防衛だと思っている。既得権に安住する人を信じてはいけない。リスクとって名前名乗って書いているぐっちーさんはジャーナリスト。
日本のジャーナリストたちもバーベル100kgぐらい上げれないとね。
最近のメディアは完全に大本営発表しか報道しないですね。
特に日経新聞は酷い(笑)
20年前のバブルを境にあらゆる業種で「プロ」が日本から
姿を消し、今居るのは「専門家の振り」をしている人達。
日本は「空気」が支配する国家なので、戦前の日本も今の様な
雰囲気で大戦に突入したのかな?と思っております。
ただし、浮かれているのはB層と言われる情報弱者や自分で
考えることをしない人達は騙せますが、自分の頭で考え
前向きに行動している人達は非常に冷静に行動しているとも
思えます。
知り合いの会社社長の話ですが...
○○さん、キプロスの問題って早い話、木津信用組合の時と
同じ様なもんやろ?
たしか、あれから日本の金融機関は壊滅したんやなぁ...
よーわからんけど、ヨーロッパはリーマンショックどころや
ないぐらいエライ事になるんと違うの?
わしは今年の秋頃、相当深刻な不景気が来ると思ってるんやが...
ぐっちーさんが有名になるのは嬉しい反面、最近露出が増えて
少し心配になることもあり、少し複雑な心境です。
今後ともイケイケのぐっちーさんであり続けるよう期待しています(笑)
『なぜ日本経済は…』以来グッチーさんのファンになっていて、毎週のメルマガやこのブログを日々楽しみにしていましたが、今日のブログで、さらに強いファンになってしまいました。
ご指摘の通りだと思います。特に人権観には大きな拍手を送りたいと思います。日本国憲法の基本的人権の一つ一つが、戦前の圧政へのアンチテーゼです。
これからも、私どもにたくさんの情報を提供してくださいますようよろしくお願いします。
グッチーも良く頑張ってるけど、女性高裁判事も凄いな。 後から男判事が各地でゾロゾロ従ってついてきた。
天岩戸でないけど、変革の端緒は神代の昔から日本は女性によるのかも知れない。
ナデシコは女性スポーツの本格化に、女性柔道家は非正規社員にも声を上げる勇気を与えたかもしれない。
相撲界の為といい含めらて身を引けと退場させられて、トップだけが返り咲いた中で、中国籍の関取が裁判で八百長なしと認められた。 なんだ、相撲界トップの為でなかったの。 日本の改革は女性か、日本精神たっぷりの外国人ですね。
小池百合子さんも、政界を渡り歩く姿は、リーダー層こそ、実力で渡り歩く流動化が必要な事を示したか? まだ日本では節操なく見えるか?
まあ、社員の流動化よりはるかに実害は少ないと思いますが。
グッチーは日本男子ではかなり変わりもののほうで、例外でしょうね
安倍さんが顧問に迎にきた時に節操を保つのは大変ですよおお。
慶応の教授だって、節操も理論も正直さも大学に残して、はせ参じるでしょうね。
突然の大口上で、どうしちゃったのかしらねえ。貴殿のスタンスは十分理解しているつもりですが・・・。
作家の渡辺淳一氏がご自身のイン〇テンツを公表していますが、お主も?かな(ジョーク・ジョーク)
政治とかマスコミなんて、ここの良識ある読者はハナから信用していないのとちゃいますか。
仰る通りだと思います、権威に対しても同じスタンスを取った方がいいように思いますね。
新聞の黎明期には、反権力の論陣を張って、文字通り権力と死闘を演じた
ジャーナリストや新聞社がいくつもありました。
大きくなりすぎ、広告主に生殺与奪の権を握られてからおかしくなりましたね。
しかし、地方紙の中には、まだまだまともな新聞もあるように見ています。
そういう地方紙を激励することも、われわれの役割のひとつかと、考えています。
グッチーさんの主張、大変最もで感激していますが、
地方には「灯火を高く掲げてがんばっている」新聞人がいることにも、
目配りしたいと思っています。
6周年おめでとうございます。色々な事を見ることの出来るネットと言う道具によって我々は色々知ることが出来るありがたい時代になりました。最近はマスコミが必要な事を伝えようとしないことが多くなってますね。権力側か反権力かと言うよりも事実に忠実であるべきでしょうね、情報を発信する側は。自分たちが知りたいのはいいか悪いかよりも事実を事実として知りたいことが第一ですから。
メディアも権力ですけれど。
国民と政府が敵対関係であるのと共闘関係であるのと、どちらが最善か。
それを考えず反権力ぶって、とにかく政府批判がメディアの使命と国を叩いてきた結果、国民の間にメディア不信が広がっているのですよ。
朝鮮人は創始改名で名前を奪われたと言う口で、朝鮮名が記載された軍名簿を出して徴兵の証拠が発見されたと一面で報道するとかね。(ちなみに朝鮮人の徴兵は終戦直前に行われたため、平均半年と言われる訓練期間を考慮すると、徴兵で戦場に出た朝鮮人はほぼ居ないことが推察されます。おそらく彼らは志願兵)
メディアにとっては政府批判さえ出来れば真実なんてどうでもいいので、内容の精査もしないで貰った情報そのまま垂れ流してきたのです。
分かりやすいので反日報道を例に出しましたが、政府批判をするがために海外の要人の発言に真逆の訳をつけて報道した事例など「日本叩き」が目的で行われた捏造報道など腐るほど知っています。
ぐっちーさんの出した話と私の出した話は、日本政府におもねるか海外勢力におもねるかの違いでしかないのかもしれない。
既存メディアが国民のことなど考えていないという意味では同じことなのかもしれない。
けれど大切なのは国民にとっては、政府と敵対するよりも共闘して暮らしを守り改善していったほうが良いということ。
根拠をきちんと明示した上での状況を改善する為の建設的な批判ならば多くの人にとって利益になりますが、批判の為の批判も、リスクだけを論じる一方的な批判も害悪でしかありません。
>人権を侵害するのは国家であって、それをいかに守るかというのが人権
西洋的発想ですねえ。
でも、日本は歴史的に見て権力者と庶民の格差が少ない国なのですよ。
絶えず国に虐げられてきた国民とは少し違う価値観で回っている。
西洋の発想をそのまま日本に持ち込んできた所為で、今の日本にはいろいろ歪な思想がはびこっていると思っています。
>ある形を目指してそこに向かって走れ、と国民に鞭を打つ
これなんてまさに西洋的発想がはびこった結果ではないのかな。
ぐっちーさん、惚れ直しましたよ!
因みに私も男ですが、○モではありません!
インポテンツやバイアグラ、良いではないですか。これくらいのジョークは大人の女性は、寛大に受け入れてくれますよ!
これからも、ドンドン世相に鋭く斬り込んで下さいね!
テレビ、新聞はこぞってアベノミクス効果で景気がよくなると連呼していますが庶民レベルでは景気回復を実感することはないでしょうね。
私はよく週末銀座に出かけますが、銀座の歩行者天国の人出を見れば個人消費が回復しているかは大体分かりますよ。前回アメリカの住宅バブルの恩恵を受け景気が良かった2005~2007ぐらいまでは天気がよければ歩行者天国は黒山の人だかりで松屋、三越などごった返していましたから。今は中国人or東南アジア系の観光客が多いだけであの時ほど人は出てませんね。いい時でも最盛期の7割ぐらいでしょうか。
財務省としては消費税増税を断行したいのでマスコミを総動員して景気が良くなったと思えるようなプロパガンダ政策を取りたいのでしょうね。まだまだ低利でファイナンスできる国で増税ですからヨーロッパの国からすればアブノーマルそのものでしょうね。
だぶん新聞各社は再販売価格維持制度の維持をTPP参加後も確約されているので消費税増税しろだ、TPPに参加しろだと官僚の言いなりになって大本営発表を垂れ流しているんでしょう。
だからこそ、グッチーポストが輝くのであり駄目なマスコミは駄目なままにさせたほうがぐっちーさんの本領が発揮できていいんじゃないんでしょうかね?マスコミがインチキ情報を流せば流すほど本当の情報を欲しい人はグッチーポストに流れききますよ。
今後も正確でためになる情報をお願いいたします。
ヒットラーは作戦の細部に口を挟み、参謀部を大いに苦しめたそうです。上の人がするべき仕事と下がやるべき仕事は区別されるべきです。むしろ日本の政治家は天下国家を論じるレベルではないと私には見えます。
君主論Vs君主経国策批判(反マキュアベリ論)Vsぐっちー論と捕らえた上で、ぐっちー論は政治を語る器にはみえません。個人の生き方の規範にはなるでしょうが。
中国版CDO、【WMPs】なるものがそろそろやばい!という話が聞こえてきました。ぐっちーさんの得意分野ですよね。どんな状況なんでしょうか。。。
上智の頃から先生としては人気があって、実用的な方だったのですね。 大バブル崩壊直後から札を刷れと学生に言っておられたようで、元祖の札撒きヘリコプターだったのかも知れません。 副総裁としてのウオール街の講演では、ベンより前に言っていた奴が日本にいたと感心、驚愕したようですね。 グッチーは経済面から話をされることもあるでしょうから期待をしていますが、倫理面から言うと
向こう傷は問わずと貸し込んだ銀行や、企業の直接海外販売で仕事の減った商社が土地投機に仕事代えして失敗した責任を当事者と国民でどう分け合うかという問題だったと思います。
新聞は当初(今でもかな?)大バブル崩壊に伴う損失額の算定ができませんでしたが、人類史上最大という損失を、当事者と国民が長時間をかけて分担して返済をしてきたのだと思います。
アメリカはリスクテーカーを救って、彼らは焼け太りになって1%のアメリカ人は資産をいかに増やしたかはグッチの著書を購入してください(宣伝のオテヅダイ) 負担は99%に押し付けて、中産階級は壊滅的な減少をし、娘はシュガーベービーにならないと学費が払えなくなった。(グッチが詳しい??)
国というマクロ経済を救うために格差拡大も気にせずのアメリカが良いか、時間をかけて国、リスクテーカー、国民が負担した日本が良いかだと思います。
損失は結局、誰かが負担をしないといけない。 増刷をして貨幣の価値を下げて、全員で責任を取り、利益はリスクテーカーだけが盗る政策は日本にはあわないと思いました。 返済の途中には、竹下さんの税率は上げないという文言つきの”とうしちゃいば後はOKだろ”の消費税導入や橋本さんの消費増税という失策もあって、長引きました。 どなたかお書きになっていたように、10年までは収入の減少は顕著でなかったので、失策がなければ、若者の不満もここまで溜まらなかったと思い、残念です。 CRUさんの方がお詳しいかも知れません。
アメリカは庶民が国を作ったのに、負担は99%の罪なき国民が負担をし、日本は国ありきなのに、国が借金を引き取るという不思議なことになりました。
ここからは、日本らしく、国、企業、庶民の3者が公平に良くなるように頑張りましょう。
グッチーーさんへ大拍手を送ります。最近のマスメディアの体たらくがよほど腹にすえかねてのことと理解いたします。
私は新聞購読もTV視聴もしていませんが、内外を問わず既存メディアの情報もネットで得ています。ネットには様々なフリーランサーが発信する情報もあります。お蔭で、メディアリテラシーは高まっていると思っています。誰がどういう意図でどんなスピンを掛けているのかに目が向くようになり、発言を吟味しながら聞き、読んでいます。
これからも強力な覚醒剤としてのご発言をお願いいたします。
6周年に当たり、ぐっちーさんの本心を聞かせていただき誠に有難うございます。ぐっちーさんを知ったのはAERA誌上でのここだけの話でした。経済に全くの素人の私でもマスメディアの多くが報道していた円高悪玉論には首をかしげていましたが。それを吹っ飛ばしてくれたのがぐっちーさんの評論でした「円高がなぜ悪い、通貨高で破綻した国はない」それを見聞きし、なぜ日本経済は世界最強と言われるのかの著書を購入し読んで頭のモヤモヤが取れました又元朝日新聞論説委員の山田厚氏との対談やネットでの発言を拝見し確信いたしました。「この人は嘘をつかないと」直ぐにメルマガの読者となり今やすっかり虜になっています、ぐっちーさんに完全に絡め取られている状態です、私の趣味は神戸新聞の発言欄に投稿する事です。経済関係の投稿ではぐっちーさんの本意を少しでも皆様に理解してくれような趣旨でまとめ投稿した所3回ほど載りました。1、不況の元凶は円高か2、借金だけは残るアベノミクス3、TPPでは国益を守る外交努を。です。皆様がおっしゃるように私も今はTvを消している時間の方が多くなりました。メルマガとThe Gucct pstoとAERAのここだけの話は欠かさず読んでいであります。時には自分で文字おこしをしてFBにUPしたりツイートしています。政治経済の師と仰ぐグッチーさんの政治や経済に対する辛辣なご意見を伺えたら幸いと思っています。銀行投資家を名乗っていますが庶民の味方であるぐっちーさんの益々のご活躍を願ってやみません。
うまく行かなかったのですか? 丸紅輸入のワインが増えた頃は結構、気にいっていたのですが、イオンでまずいワインしかおかなくなった。 一方、施設はきたなく、ウオールマートのような雑貨はやめて、イオンにまかせたほうが良かった?
よう判りませんが、それぞれの悪いところを採用してしまったように外部者には思えましたが、古巣も関係してることですし、書ける事ありますか?
リーダー層の流動化か、さもなくば泥くさくなく分担を話せるような人材を育成できないのですかね。 会長と社長とか、大株主と誰とか、泥くさい感じで社業の足をひっぱったりすることがあるように思えますが。
それと、ダイエーのプロだなああという店長や、ベテランのレジが一掃されましたね。 くせがある人はだめだったのかな。 ごく地域的なことしかしりませんので、全国的には別な課題があったのかも知れませんが。
3者でする場合は、さらに上で仕事の割り振りをできる人が必要ですかね。 ここら辺は、軍おたくさんがチョコッと別件で書いてましたが。
インポテンツに社会のバイアグラ,良いこと書いてあるのに、ちと下品では有りませんか?ジャーナリズムと国民性、どちらが先でしょうか?その様な報道を素直に聞く国民,真実を書くと、受け入れられない?
激烈に同意です。
敵は権力であり、既存メディアであり、それを認識せず、表層的な議論をする一般の輩です。
私も闘い続けます。
6年ですか。私はリーマンショックのはるか前から、CDSというのをヤバイもんだと言っている金融屋さんがいるなというころから、反骨ぐっちーさんを存じております。
今でこそCDSがヤバイものだと誰でも知ってますが、当時の世論の雰囲気がどのようなものであったか。あの頃の日経読んでて、CDSがヤバイと思う読者が生まれるはずがない。週刊誌までが今の日本株と同様、特集組んで買いを煽っている状況でした。そんな中で金融屋でありながら、自分の商売道具にケチをつけている、だが筋が通った正論の弁士がおられるということで、以来欠かさずチェックして参りました。
まあ話が前後逆で、CDSがヤバイものじゃないかと調べてみたら、CDSをヤバイと言っているのがぐっちーさんくらいしか居られなかったので労せず行き着いたわけなんですけどね。
さて私が現れたということは危機リストが更新されたというお知らせです。キプロスでさえ大したことないと(もちろん預金封鎖や預金没収の可能性を人々の意識に植えつけた影響は後で効いてくるが)スルーできましたが、イタリアの組閣失敗はいただけない。再選挙などとなると、それこそユーロ崩壊へとつながりかねない。もう同じ方向を向いて歩けない、コントロールも統制も効かないのであればもう崩壊してしまっているかもですが。ユーロは内から腐って崩壊していくタイプのものですからね。
で、さらに北朝鮮です。本気で戦争を起こしそうです。サイバー攻撃ごときで満足するはずもないし、そもそも次に何かするための布石でしょう。ミサイル打つのだって、はじめから核実験したいから、その前にミサイル打って、海外からの非難に対する報復という名目でやる国ですからね。「いわれもないサイバー攻撃の冤罪に対する報復」などと言って。
何しろ今回は何の代償を求めてのことか全くわかりませんから。完全に北朝鮮を見放しつつある中国を巻き込むために戦争を決断した可能性は低くありません。(中国を巻き込んだとしても北朝鮮の勝ち目は薄そうですが、裏でシリアやイランと手を組んだ場合だけその限りではありません。アメリカは事実上2正面で戦えるお金を用意出来ません。ならず者連合の誕生です。)
おそろしいことにその後の世界情勢は全て中国次第です。アメリカと対立しながら世界の富を分配することを選択するか、今すぐ雌雄を決するかです。要するに今戦うか、後で戦うかという違いしかないことに注意が必要です。
それと、この危機で在韓米軍の撤退の話がなくなったという話を聞かないんですがどうなってるんでしょうか。ウィキペディアの在韓米軍の項目を信じれば、2016年に完全撤退のスケジュールなのですが。(これも何度見ても正気をうたがいます。)ただ年内戦争ということになれば、今年の秋の韓国中銀の破綻も、韓国政府の外債の借金も戦時調達云々で有耶無耶になるかもですね。そのほうが日本の被害が小さくなるというのが喜んでいいやら。
まあ悪い予想のほうが当たるものです。
昨日プライムニュースで小幡績先生が出ておられて「国はともかく日本の民間企業は既に十分力があるのでリフレ政策のような賭けに出るよりコツコツ当たり前のことをやったほうがいい」仰っていましたが(ぐっちーさんも大体同じ意見ですよね?)・・傍らでF巻先生が二言目には破綻破綻と(小幡績先生も横で苦笑していました)。F巻説にも説得力ゼロではないですが、「自分たちの世代の責任で経済がダメになってしまったのだから一回ちゃらにして若い人に希望を与えよう」的な言い方はやめて欲しいです。あれ聞いた若いF巻信者はみんな鬱モードになってメンヘラ化してるのですから(自分も例外ではなかったり)。不安な言説がもてはやされる時代なんでしょけれど。
それからひょっとしたら今のぐっちーさんの立場からは言いにくいことなのかもしれませんがマスコミといえば与謝野馨氏の「増税よろしく」の件がありますよね。新聞メディアと関係ないMXあたりではよく指摘されてますが。その件はともかく一度ぐっちーさんもニッポンダンディあたりにチラっと出演して(TVに出演し続ける必要はないと思いますが)大手新聞メディア等が報道しないことなどを述べていただくというのは無理でしょうかね・・。ちょっと間違ったことも言ってる↑かもしれません・・メルマガ見れないので新著でもっと勉強します。。
安倍政権は小売業の従業員や建設業の職人の給料を上げるよう勧告しているが、これって公務員の平均年収が1000万円を超え国会議員のそれが5000万円の批判の矛先をかわすカモフラージュなんじゃないのか、国民は訳の分からないアベノミクスのカモフラージュから覚醒し緊縮財政を突きつける時期に来ているのじゃないだろうか、公務員や国会議員の平均年収を半分にしたり例のカードで脱税防止等やることはいくらでもあるだろう、もうアベノミクスなんかでカモフラージュ出来る世の中と思っていたら大間違いだぞ、早く政治家も官僚も目を覚ませよ、しかし石原親子3人が国会議員になっている、親子3人が国会議員になったらいけないという法律はないが少しは厚かましいと思わないのかなあ、税金で飯を食おうとしていると揶揄されても仕方ない、自粛すると言うか遠慮するもんだがなあ、私の周りにも親が叔父が祖父が偉い人だったから自分も偉いんだと思っている奴がいる、それは可笑しいといくら言ってやっても分かろうとしない、こんな輩が政界にも多いんじゃないか、世襲は禁止した方がいい、もうカモフラージュなんかせずしっかりと維新八策で正して行く時代です。
アメリカ社会は大きく変わろうとしているみたいだ、普及したネット環境による所が大きいんでしょうね、私もネットで変わったもんなあ。
おっしゃるとおりだと思います。
以前、NHKの番組でもマスコミの存在意義は体制批判であると
述べていた人がいたのを思い出しました。
そういう批判を鑑みて国家社会は洗練されていくのだと思います。
アマゾンのホームを開いたら、グッチ本とかんべえさんお奨めの「ブレイクアウト・ネーションズ」が並んで出ていてびっくりです。やはり良い本は売れてんのかな。ただし、ベストセラーランキングには乗っかって来ないのだよねえ、どうしてだろう。ちなみに田舎の本屋で見たら第3版までいっていましたよ。10万部近しかな?
インポテンツ論議はもういいから、もっと自分の本が売れるような議論をやろうよ。
そういえばナンシー関さんは、筆が鈍ってしまわないように、なるべく自分からは消しゴム版画の対象になるような有名人たちに会おうとはしなかったそうですね。
>>上述されている上杉氏なども、原発問題については捏造に近い報道を繰り返していますし、
上杉氏の動画や記事を見たことあるのでしょうか?上杉氏はぐっちーさんと同じようなことを言っていますよ。
>>自分の主義主張を押し付ける気も毛頭ありませんし、それはみなさんご自身でご判断ください。
インポ論も飽きてきましたな、目先を変えてみます。
相変わらず橋下大阪市長が大口叩いているが、保育所の待機児童が一番多いのが大阪市だとか。また、生活保護も多い。口先男はまずそういうところから改善してみろよと言いたい。
それから、不当労働行為判定とか、最近このあんちゃんはボロが目立ち過ぎますな。
第1次安保闘争に参加した若者は気骨のある奴と思われ、企業が雇った。第2次安保に反対した若者はバカと判断され、どの企業も雇わなかった。マスコミだけがバカでも入れた。
バカがマスコミに入った時代は限られた者に情報が集められた。情報のピラミッドの頂点にたったバカは輿論を思うとおりに操ることができた。バカはそれを己の能力と思い込んだ。
情報革命はバカの立つピラミッドを平坦な野原にした。何億円もする衛星中継車がなくても、5万円のパソコンで公園のベンチから誰もが世界へ生放送できる時代である。バカだけが未だピラミッドを信じている。
そのバカがだんだん定年を迎える。長かった暗黒のバカ時代の終わりは近い。
そろそろコメント欄も方向性が見えてきたので、私の個人的見解を記述しますが、ジャーナリズムとは反権力で有るべきとの主張は馬鹿も休み休み言えと言ったところです。
ジャーナリズムは事実の求道者かつ超越者たらんとするべしが、私個人の考えです。
昨今の世論を見るに、右派も左派もジャーナリズムに対し大いに不満が有るようで、権力の犬だの左翼のプロパガンダだの両派から叩かれているように見えます。
このことは特に近年の報道スタイルである意見を言う報道が、客観的事実すらまともに報道できていない現実と、それ故に報道が打ち出した意見その物が陳腐化し、結果信念のある人たちからは反発を受け、ノンポリ集団からは嘲笑される惨状にいたったものとかんがえています。
ぐっちーさんがどう捕らえているのか定かでありませんが、反権力を民主党時代も貫いていたのか、ここ半年で4年分迄遡りましたがかなり疑問を持つところです。
”今、おれは安倍さんから電話をもらった、とか安倍さんとよく話をするとか自慢している輩がメディアにはびこっていますが”是非こういう人物は晒していただきたいところですが、民主党が毎夜新聞社やTVの幹部・主筆等を日本料理屋(自民党が利用すると名称が料亭に変わる)で接待していたとの噂(週刊誌報道レベル)があった事を考えますと、無理せず事実の報道を積み上げることを優先して欲しいものです。目的は読者の洗脳や教唆でないとのことですから、それで十分だと私はかんがえます。
メディアはまずは事実を客観的に報道するべきであると思います。
コメンテーターは相手が政府であれ司法であれ警察であれ、いいものは認め、悪いものは堂々と批判するのが役割でしょう。
ぐっちー先生の趣旨は、ともすれば腐敗しがちな権力に対し「正当な懐疑心」を有するべきだということかと想像しますが、安倍首相に対する最近の論評を拝見するに、批判ありきに映ります。
例:安倍首相は日本を潰す気か?、アベノミクスは幻等々
政権が代わって株価が上昇して国民の心が明るくなりかけているのだから、「アメリカのお陰でアベノミクスは関係ない」とかではなく、これを上手く利用して「政府と国民が一体となって頑張っていこう」で良いと思います。
数年前メディアが当時の権力・自民党の挙げ足取りに終始した結果が素人民主党への政権交代になったという事実を、ジャーナリストやメディアは一切忘れたかのように今アベノミクスを批判しているのを見るにつけ、反権力とか言っていないで建設的な議論をすればいいのにと思います。
軍オタさんに全面同意します。そのとおりです。
かんべえ師匠が溜池通信で面白いことを言っている。この意見にはワシも賛成である。今の議論は定数削減だとか一票の格差是正という決まりのつかないチマチマした不毛な議論である。ましてやアホな司法が口出しして憲法違反だと煽っている。
解決策はかんべえ氏が言っているように、議員定数削減でなく増やせばいいことである。イギリスとか韓国もやっていることである。経費が増えることが問題なら(国会議員たちがまともな仕事をしてくれるなら大した費用ではない)報酬を半分にしたり、訳も分からない通信費とかを無くせば解決することである。下らないことで無駄な労力を費やす方が日本の為にならないと思う次第である。
記者が頑張っても、海上保安官と同じで、組織方針と違えば、当たり前と思える事を公開しても排除されてしまいますよね。 ユダヤ人に対して人道的な対応をした外交官は結局、行為の正当性ではなく、組織方針に従わない人という理由で戦後も不遇でした。 現場トップの原子力発電所の所長でさえも不遇に見えました。
国会に、トップ地位(保全)競争力強化委員会が提案をしているのは、経営がやりやすいように、コンプライアンスが守りやすいように(情報が漏洩しにくいように)社員を退社させ易い社会改革を提言していますから、若手やオートパイロット層、時ため出る幹部の変わり者からの自己犠牲を強いる事にならない方策を考えてあげないと。
そもそも、若手や日々の労働をしている人達は、元気一杯、インポにはならない。
椅子に永く座っていて萎えてきた上層部に気概をいかに与えるかがメディアも鍵でしょう。情報を取るための付き合いも長くなれば情もうつるし、消費増税の免除をお願いすれば、下からの記事も筆を入れなきゃならなくなる。 本社の最上階から下を見てれば庶民がバカに見えてきて、ポピュリズムと蔑みたくなって窓から小便したくなる(あれ、グッチに表現が影響されてきたかな?) 新陳代謝不足、実社会との交流不足を補うために、最高裁判事の任免制度のようなものを、メディアトップには必要なのでしょう。 準・社会の公器の運営者なのですから。
アソウノミクスですか、いいですねえ。会社の経費で社員が飲み食いすれば銀座も生き返り、お姉様が高価な着物や貴金属を買い(またはプレゼントでもらい)同伴で高級料理店でお食事すればお金が回り、みんなが喜ぶ訳ですね。実体のない蜃気楼、アベノミクスより期待が高いのではないですか。コンプラなんてクソくらいでしょう。
ところで、今日の産経大阪杯はオルフェーヴルで鉄板ですかね。これでまさかの敗退だったらもう凱旋門どころではありませんぜ。
我が国の新聞記者は羽織ごろといわれて、社会から、まったく信用されなかった。戦前はかたぎの女は嫁に行かなかった。戦前特に昭和に入ってから、新聞記者は個人で活躍する人はいなくなり、会社を首になればお陀仏の人となった。司馬遼太郎のある種の胡散臭さは、彼が新聞記者上がりに起因していると個人的には思っている。もともとの日本語は自然科学的記述ができる構造をもっていない。そのため、経済、軍事、外交、医療の記述には難しいものがある。
その制約を知って、書いているなら、まだいいが違う。
人権についてのグッチーさん記述は正しいがそれを批判されている人も正しい。警察を権力の手先と見るか、駐在所のおまわりさんと見るか後がいとよく似ており、それが戦前、対支那戦争、対米戦争へと進んだ元のひとつと見ている。
>ボクには世界がこう見えていた―統合失調症闘病記 (新潮文庫)
この本は怖い本で、読みにくいですが、我が国の新聞記事を見る上において、参考になる。新聞記事は精神分裂病的で、この本の内容と、ほぼ同じ構成で記事が書かれていると、健太は読みながら思った。
記事は書く人が疑問を持って書かないと、読む人も書く人も何を書いているかわからない、その大本の疑問が記事を読んでもわからない。そのため、記事を書いた目的と書いた内容が反していることがあり、それが分裂病的となると見ている。
人間万事銭の世の中と成り果てて、それが悪い事とは思わないが、買収主に反する事はいえない。そのことは別に恥でもないが新聞はそれがないこととして行動している。NHKは受信料を払っている人の言う事はきかず、払っていない朝鮮、中国アメリカロシアの言う事は聞くこととよくにており、正常な人々ではないから、当然その報道も正常でない。
銭に行動、考えが依存していることは確かだが、実際は、考えが銭を動かしている。これは経済的破綻を見れば、よくわかるが我が国は多くの人が、銭に行動、考えが依存していると思っている。命取りになる事確実で、それはある日突然起きる。
グッチーさんは大損をしていると推測するがそれが一番のもとだろうと思って、このブログを購読しています。
やはりオルフェは強かったですね。まあ、当然と言えば当然でしょう。
配当はガチガチで単が120円、複で110円と、こんなもんでしょうか。
ショウナンマイティが2着で、これまた予想通りということでしょう。
これで凱旋門賞が一歩前進でしょうかね。やはり嵌るとこの馬強いわ。
こんばんは。
軍オタさんの主張、一理ありますね。
マスコミは、自社の寄ってたつ基盤、主義主張を明確にして、その立場に立った
主張を展開すべきでしょう。各人自分の好みの主張を受け入れればいいのですから…
その昔、もう50年以上も前ですが、大学1年の教養科目の「政治学」の最初の
講義で、「新聞を批判的に読め、新聞のうそを見抜けるようになることが、
大学生としての第1歩」と言われ、ガツンと頭を殴られたようなショックを受けました。
まさに、カルチャーショック、言われてみればと、猛然とファイトがわきました。
マスコミの悪いところは、自分の主義主張を隠して、不偏不党、公平中立の振りをすることです。
人間の行動は、常に自らの価値判断を含んでいるのですからm、純粋に客観的で中立な立場などというものは、とりようがありません。どこかに必ず主観が入りますから…
で、私はマスコミでは事実の報道だけ受け取り、判断は自分で下すよう、心がけるようになって、今日に至っています。
それでも悩ましいのが、事実として報道されていることが、どれだけ本当の事実なのか、かなり疑問があることです。都合の良い知らせたい事実のみを報道し、知らせたくない事実は隠す報道があまりに多いからです。
グッチーさんには、マスコミが報じない事実を次々に紹介していただけて、その点、大変感謝しています。
録画した朝生見てるんですけど、ぐっちーさんに出て欲しかった。
連中、40年以上前から、取材に行かず平気で又聞きで記事を書いていました。(事件の現場にいて、新聞記事を読めばわかること)
今の記事って、半分以上は時事通信、共同通信の記事の横流しで、各新聞社のさじ加減でタイトルを変えています。
あんなの、金を払って読むだけ無駄。
知った風な書き方で、 「全面的に不同意 そろそろコメント欄も方向性が見えてきたので、私の個人的見解を記述しますが、ジャーナリズムとは反権力で有るべきとの主張は馬鹿も休み休み言えと言ったところです。」と書いた御仁もいましたが、それこそ馬鹿も休み休みに言えと言いたいですね。
今のマスコミがしていること(特に政府関係の記事)はレクチャー(記者会見)をメモし、会見後、記者クラブの記者が集まって、メモの答え合わせをしているそうです。
事実の求道者かつ超越者たらんとすべしって、寄ってたかって答え合わせをすることでしょうか?それが大人のすることか。そんな連中の書いた駄文を有難く読むほど暇じゃねぇよ、というのが僕の意見です。
御気に触ったようで失礼しました。別に現メディア側を正しいと言ったつもりは無いのですが、何処の文で言ったと思われたのか、己の文章の稚拙さを恥じるところです。
日本のマスメディアに対する私の私見を申しますと、ソ連戦車オタですので戦前戦後を通して行われた工作の数々をペレストロイカ以降に公表された文献から判断するに、事実と乖離した捏造機関とさえ断じるところです。
A国にとって都合の悪い事実がB国にとっては利益になる場合、B国の記者は反権力と言って報道しない事が許されるのでしょうか?スターリンの粛清・文革・クメールルージュ、ある種のオーダーと記者達の信条により、本邦での報道は事実とかけ離れたものでした。これらのことから私は理想のジャーナリズムは記者が己の思想・信条そして権力の圧力を超越した上で存在する物と考えております。
お花畑と笑っていただいて結構、されどジャーナリズムの理想は求道者であり超越者であると断じるところです。
拝見した限りでわ・国民B層から判断すると・ジャ-ナリストの職業わ
現実に国民の立場に成り・国益・国民の幸せを真剣に全うする仕事でわ
無い様ですね・結局悪く言えば国民B層から見た場合・降らん職業で有る
事間違い無い様ですね。今回のイスラム国ジャ-ナリスト2人人質誘拐
も国え厖大な迷惑を駆けている・日本国民生活に何のメリットが有るのか・考えて見ると気が仰天しますね。凝んな職業わ辞する冪です。