2007/06/28 10:45 | 社会 | コメント(5)
マイクロフィルム
一応これは読んどいた方がいいかもね・・・
社民党なんて何言ってんだか全く理解できないけど、まあ、本件に関しては言ってる事は正しい。こと年金問題に関しては僕の考えに近いものがあるね。
で、社会保険庁の人たちや自民党の国会議員はマイクロフィルムにとってあるから大丈夫っていってるんだけど、あの人たちはマイクロフィルムにとってある実物のデータを見たことはないんでしょうね。
入力ミスでこれだけ問題になってるけど、入力ミスどころか、ほとんど解読不能な状態で保存されているような気がするよ。
実際にマイクロフィルムから昔のメールを探し出した事があって、そのキーワードはまさに人名だったんだけど、えれー大変だった。この見づらさといったらないよ。みんなパソコンの中に入っているエクセルのデータみたいなもんを想像していると思うけど、ぜーんぜん!!
見にくいったらありゃせんのだよ、これが
これを見て、探して、照合して、入力する??
一日10人が限界だって。マジで。実物のマイクロフィルムを国民に見せてみなって。一年で終わるって、まじふざけんなよ、だよ。(笑)
みんなも時間があったら実物のマイクロフィルムってのがどんなに前近代的な代物かって、見てみた方がいいと思うよ。
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5 comments on “マイクロフィルム”
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チェック&バランスが効いていなかった。
では後退して下さいとなるか否か、我等が試されているのでしょう。
安倍退陣なら日本売りも=Mスタンレーフェルドマン氏
本当かな?
やっぱ金融マンは何言ってるんだか わかんねぇよな。 カネの事しか考えてないからな(笑)
まぁ、マイクロフィルムは「写真」の一種な訳でして・・・。
「ピンボケ」「ブレ」等は当然起こりえます。
手動(というか、自分の手で撮影対象の書類を差し替える方式。これに対して、ベルトコンベアみたいなのに次々書類を差し込むだけで撮影する機械も有ります)で撮影するようなやり方で撮影していたら、「ついうっかり、自分の手を撮ってしまった」事も・・・。
撮影時に自覚していたら、「訂正シート」という紙を一枚撮影してその次にさっきの失敗したのをもう一回撮りなおし、なんて手順もあったりします。
ただ・・・。
当然撮影業者もミスが起こりえる作業と判っているので、撮影したコマを一枚一枚目で検査する人が居るわけですが・・・・。
仮にここで逃してしまったら、もうそのままになるんでしないかとオモイマス。
「受け入れ検査」といっても、今まで「ああいうお仕事」をなさっている社会保険庁ですから・・。
他、保管方法もしくじったらフィルムが全部パーになったりもしますので、その辺も怖い感じがします・・。(湿気等)
なんか判ってて隠している雰囲気がプンプンしているので、是非社民党さんには頑張って頂きたい。
あ、ここの追求だけでいいですから・・・。(苦笑
ttp://www.assistmicro.co.jp/solutions/doc-sol/microfilm.html
こういうサービス使えばあっという間に真相がわかる気がするし、恐らくマイクロフィルムもあてにならないって言うのは真実だけど、見難いって非難は、今更な気がします。
マイクロフィルム自体は、現在世界中でISO規格化されて永年保存媒体として使用されている最も経済的かつ合理的な安定した保存媒体なのですが・・・。ポリエステルベース、またはアセテートベース上にあるハロゲン化銀は、非常に高解像度かつ安定した画質を維持できるはず。 判読困難とありますが、その場合はマイクロフィルム自体の性能の問題以外の次のような原因が主だった原因と考えられます。
1:保存状態が劣悪だった(温湿度環境等) 2:マイクロフィルム専門業者でない会社が関わった 3:自動撮影できる輪転カメラでも当時の程度の悪い安いカメラで撮影した 4:原本がもともと読みにくいもの、紙の質や筆記された文字が薄かったり、のコントラストの問題も。5:納品検査を怠っていた。 いずれにせよマイクロフィルム専門家が現場に行って現物を確認したほうがいいようですね。