2012/11/27 07:38 | 物申す! | コメント(13)
メディアについて・・・・ついでにギリシア・アルゼンチン
ギリシアについて、読者のK5さんが大変秀逸なコメントをされていますので是非お読みください。
ひとつ前の記事です。
こんなことやってると本当に崩壊しちゃいます・・・・
さて、政治・経済は横並びのメディアなんですが、こうなるとさあ、どっちだということになる。
わが岩手、花巻東大谷選手と栗山日本ハム監督の会談のあとの記事。
日刊スポーツ
大谷ハム入り!栗山V打!次回交渉で表明
日米注目の最速160キロ&高校通算56本塁打のスーパー高校球児が、苦悩の末に日本球界を進路に選んだ。
スポニチ
大谷 近日中メジャー挑戦再度表明へ 栗山監督出馬も気持ち変わらず
だがメジャー挑戦の意志は固く、日本ハム側との交渉は今回でひと区切りをつけた。近日中にもメジャー挑戦を再度表明するとみられる。
これは栗山監督との会談のあとの取材をもとにして書かれており、どっちかが決定的な証拠を持っているのか否か、今後に注目したいと思います。
私は一般紙ではこういうことがめったに起きないのが不思議なんですよ。
つまり「横並び」がある種「強制」されているとしか思えないし、メディアとしてはスポーツ新聞の方がはるかに健全なような気がします。
因みにスポニチと日刊はそれぞれ、毎日と朝日ということになりますね。
で、アルゼンチン。
ブルンバーグのこの記事は正しいね。いわゆるクロスデフォルトの発動です。
多分あっさりデフォルトすると思います。
ただ、こちらは粛々とIMFが出てくるだけだと思いますので、ギリシアより混乱が少ない。
アルゼンチン、またやり直しだぜ!!
引用
米連邦地裁のトマス・グリーザ判事は今月21日、アルゼンチンが債務交換に応じた債券保有者に対して30億ドル(約2500億円)のクーポン支払いを来月実施する前に、2回の債務再編の条件を拒否した債券保有者のために13億3000万ドルを預託しなければならないとの判断を下した。フィッチはアルゼンチンが経済成長に連動するワラントの支払いを怠れば、国際法に基づき発行された他の債券のデフォルトと見なされると説明した。
フィッチのアナリスト、ルシラ・ブロイデ氏(ニューヨーク在勤)は発表文で、「長期外貨建て発行体デフォルト格付け(IDR)の引き下げは、アルゼンチンのデフォルトがあり得るとするフィッチの見解を反映したものだ」と説明した。
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13 comments on “メディアについて・・・・ついでにギリシア・アルゼンチン”
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どうもです。先日のニコ動観ました。途中まででしたが、面白かったですね。まあそれはともかくも、いろんな所から危険な煙が立ち上っているようですな…。確か2回不渡り出したら普通は倒産だと学生の頃学びましたが、国家においてもそうなんでしょうな。そういう意味ではお隣の国が大変危険なんですがどうなんでしょうかね…。
「ほんとの事は東スポに言え!」
たけしの有名な言葉ですw
さすがに、毎日、朝日と同列にするのはどうかと・・・
ほとんどウラなぞ取ってないでしょうね、憶測だけ。
あとは、掲示板やらブログやら徘徊して。記事ひねり出してるような気がしますわ。
どこかのTV番組のコーナーに、スポーツ新聞各紙の記事拾い集めて、あ~だこ~だ言うのがありますね。
大体、元記事が怪しいのにそれをさらにネタにするとはw
少なくとも元手はまったくかかってないですな。
今回の衆院解散総選挙の報道にしても、どうみても年内解散なのは自明の理。
記者クラブの悪癖なのか、申し合わせなのかわかりませんが。
恐らくは選挙に対して、時間的なものがあり、あまり早いと不都合な向きが押さえたような気がしますわ。
江畑謙介氏はご存知ですかな?
もう故人ですが。
例のイラクによるクウェート侵攻の時に、直前にNHKの番組で数人のアナリストや評論家が出て、侵攻があるのかないのか?各自に聞いた時に敢然と侵攻します!と1人だけ述べたんですな~
メディア各誌の論評やら大半の意見が、米国の圧力があるから有り得ないとか言ってましたわ。
江畑氏が言った時の司会者の困った顔、未だに覚えてます。
きょうびは、ディレクターあたりがあれこれ言うらしいですな?
引っかけやら煽りやら・・・
盛上げようって魂胆からかもしれませんが、報道番組でそれやっちゃあいけませんぜ。
グッチー氏もゆめゆめ油断なさらぬように。
アルゼンチンコメントありがとうございました。
わかる人にはわかる情報なんですね。
情報は色々入手できるのですが、正しい解釈・理解に
はなかなかたどりつけません。
すっきりしました。
アルゼンチンとは関係ないのですが、ベネズエラの
チャベス大統領は、またキューバに治療にいくみたいです。
容態によっては、再度大統領選挙の実施があるかも
しれません。
アルゼンチンは金が無いと言っているのではなくて、経済再生に協力しなかった奴に、金払えるか?という感じですよね。 無いのかもしれないけど。 ヘッジファンドに対する弱者側からの意地ですね。 中国がこれやっても、アメリカはここまで強くでなかったでしょうね。 万年筆のパーカーとか中国で随分酷い目にあいましたけど。
アルゼンチンはイギリスに戦争しかけて負けて、今度はアメリカ相手に経済戦争をしかけるのですかね。 ラテンの血が騒ぐのかもしれませんが、厳しい制裁がきそうで大丈夫ですかね。 インディアン戦争もハワイ王国戦争もそうですが、アメリカは勝ちとみると厳しいですからね。 日本のように、韓国が引いたら竹島提訴中止という民主党のような”寸止め”はしないですよ。 過去の例からすると。
ぐっちーは・・
真面・・良心的・・それで・・ユーロ・・考える・・
だが・・
潰すには・・大きすぎる・・銀行・・企業・・彼方此方・・一杯・・
ユーロ・・
17企業集団・・
大きすぎて・・潰せない・・NO1・・
ギリシャを・・引きずり・・政治的・・経済的・・力学で・・時を駈ける・・
何時か・・キリスト様・・救ってくだされる・・
アルゼンチン・・
デフォルト上位客・・昔からの・・
農業・・
土壌劣化5300万㏊・・
過放牧30%・・これは大きい・・
古代の多くの・・王国から・・ローマも・・この過放牧で崩壊・・
金融・農業・・
濃艶な・・アルゼンチン・タンゴ・・踊っている・・・
1985年。我が阪神タイガースは優勝目指して驀進中。当時米国に居た私は、CNNが”A small miracle is happeing in Japan.”と報じるのを観て、
「奇跡とちゃう。実力や。」と呟きながら大学図書館へ。
そこには、船便で8週間遅れで配達されて来るA紙とY紙がありました。A紙のスポーツ欄を堪能して、ふと一面に目をやると「米国特派員報告」と題された連載記事。
読み始めて見ると、奇妙なデジャヴ。急いでアパートに取って返し、部屋の隅に積んであった”NewsWeek”誌のバックナンバーの山を漁って見ると、ありました。たった今図書館で読んだ記事の英語訳。
再び、大学図書館へ。
“Time”誌のバックナンバーに目を通していくと、ここにもありあした。A紙の記事の英語訳。
取材するのではなく、漁って記事を書く。これが彼らのワークスタイル。
同題の FT 記事によりますと、アルゼンチン債権差し押さえに関する Griesa 判事の今回の判決は、債券発行に関わる Pari Passo 契約条項のかなりの拡大解釈に基づいており、何でも WB/IMF 双子国際金融機関のもつ seniority 権(ぶっちゃけ言うと取りっぱぐれ無さ具合)すら脅かし兼ねない画期的と言うか極端な判決みたいです。同条項が何たるかに関してはぐっちーさんにご解説をお任せするとして、欧州借金国に対する債権者へどーいう影響が出るのか、その点が気になりますね(正直、アルゼンチンがもう一回飛んでも、さほどの影響は普通の日本人には無いと思いますので)。
牧神の午後さん、もしかしたら乞食に失礼かもしれませんよ。
他人の物を取らない、嘘をつかない、差別しない、の精神は強いかも。
我々庶民も、マスメディアの意見を取らない、新聞の景品バラマキが暮れで始まるでしょうから、Y新聞好きだと嘘いって購読しない、非正規と差別しないようにしないと。
午後さんが、違う意味で乞食と言われているのは、わかってますが、宗教者が人生勉強に乞食をしてみろという、かっての教えを思いだして、一言
しましたね。 アルゼンチンに対して。 ぎりぎりで、とになく供託なしで、来年まで話会いの時間を作ることに。 よかったですね。 フェチがいきなりアルゼンチン5段階格下げしたりして、年末だから大人らしく振舞ってほしいものです。
どなたか、日本伝統の寸止めで、直前で止めて相手に怪我をさせずに、実力差の警告だけ与えるように電話したのですか? グッチーか、金融の偉い人か
「未来」が、子ども手当を懲りもせずに31万円もばら撒くそうである。これってホゴとなった小沢親分の約束手形でしょ。政権交代は期待できないが、こういう約束をすれば手当に釣られて投票する人が出て来るのを狙っているのです。脱原発も同じ発想です。彼には選挙に勝てば、政策なんてどうでもいいんです。
「神輿は軽くてパーがいい」失礼ながら嘉田知事さん、この言葉を噛み締めてみて下さい。クリーンなあなたのイメージが壊れるだけではないですか?裏にはあのダーティ親分がいるということをみんな分かっています。
杞憂であった、やはり太陽の党が日本維新の会に埋没したと言う事だ、みんなの党もホッとしている事だろう、これでいい、多分比例全国支持率では自民党とトップを争うだろうしみんなの党を合わせるとトップになる、次の国会ではみんなの党日本維新の会が第一党になる、自民党は反みんなの党日本維新の会の論陣は張れないだろうから、粛々と維新八策が遂行されて行く事になる、これで日本の政治行政は安心できる、しかし小沢にはあきれる、脱原発と反TPPで新党日本未来の党を作ると言うんだから、ほとんどの党が脱原発で反TPPなんだから、わざわざこれで新党なんか作る意味ないじゃないか、代表と代表代行を嘉田由紀子と飯田にして良いイメージを作って女性票を狙ってるんだろうが、うしろに小沢がいると思えば投票する人なんかいないぞ、今まで小沢に莫大な税金を無駄に使われたと思うと頭にくる。
今夜10党首公開討論会が開催されましたが、放送メディアはテレビ局ではなくニコニコ動画とUSTREAMでした。
これは昨今のメディアを巡る情勢を象徴する出来事ではないでしょうか。
デジタルデバイドを考慮して、インターネットメディアの他にNHKが放送すれば事は足りて、もはや民放は娯楽番組以外存在価値が無い様に思います。
インターネットメディアを過小評価する向きもまだ多いですが、時代が急速に変化しつつあることを実感しました。
しかし、維新の会。
日本未来の党が旗揚げしたら脱原発の方針を再掲載ですか・・・。
やっすいコンサルタント的思考の党の本領発揮ですね。
まったくご指摘の通りです。
乞食の職業倫理は、あくまでも「お余り」を頂戴するのであって、泥棒とは明確な一線がありますね。