2012/07/22 19:54 | マーケット | コメント(6)
ひさびさにロシアだった夜
ロシアはもう20何年振りなのですが、個人的には結構キーになる国だと思っている。
北方領土、ってすぐ言われますけどね、大体日露外交自体、たった200年くらいしか歴史がないんですよ。
日中なんて何千年でしょ?
私は楽観していますよ。
ただし、日本にロシア語ができる人があまりに少なすぎる。
国策として、ロシア語の教育を強化すべきだと思います。
中国語しゃべれる人はたくさんいますから。
なんだかんだいっても、もはや日本の最大のお得意様は中国なのです。
同じことがロシアにも言えるはずですが・・・・
P.S.
ウォッカ一気にならなくてよかったわ(笑)
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6 comments on “ひさびさにロシアだった夜”
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ロシアってお隣なのにメディアでは殆ど取り扱われないし詳しい人がいないのか経済誌や国内のネットでも扱いは疎ら、じゃあと自力で調べようにもロシア語はチンプンカンプンで日本では知ることが非常に難しい国というイメージが強いです。
だからちょっとした事でもブログやメールで紹介していただけると本当に助かります。
話は変わりますが、今日、欧州のニュースサイトを見てたらIMFがギリシャへの援助を止め9月に破綻するという記事が上がってました。
先日、ドイツ側が破綻するなら離脱をと強要していましたし、いよいよユーロ圏から追い出す準備が整ったということでしょうか?
もしそうなるならぐっちーさんが言っている銀行閉鎖に備える必要がありますね。
御心配なく・・
我が国も・・外務大臣・・自ら・・
ワンワン・・秋田犬を連れ・・
露西亜・・ツアー・プーチンに・・
朝貢とか・・
(佐藤優の眼光紙背)・・
だが・・秋田犬に・・ロシア語を教えたのだろうか・?
恩賜に・・日本語を喋る・・狼を貰ってくるのだろうか・?
犬のお供に・・外務大臣・・
久しく聞いた事ないが・・松下塾では・・中国のパンダ外交を・・お手本か・・
犬一匹では・・北方四島返してくれないが・・ツァー・プーチン・・甘く見られた・・と激怒させる種にはなる・?!
笑いの種にはなる・・
露西亜は貴重な隣人・・今日の友・・
だが・・
日本の外務省・・露西亜スクール・・
国策捜査・・佐藤事件で・・粛清され・・
露西亜語に堪能な外交官は・・絶滅危惧種なのでは・・・??
蝶々婦人のピンカートンって本当はアメリカ人でなくて、ロシア人と言われてません?
イタリアのオーストリーからの独立戦争もありロシアを悪く書きにくかったとか。
さらに酷いのは、第2次敗戦時にベルリン進行や、満州での行為として伝わる事で、みさいかなし。 そりゃ、歴史的に中国の朝鮮での行為、その後の日本の行為もあったでしょうが、限定的でしょ。
パブロワ姉妹の日本バレーの立ち上げへの寄与とか、アンナさんのヴァイオリニスト育成とか歴史的な寄与はたくさんありますが、ひっかかるのですよね。 どうも男の品質に。
偽メールを男らしく始末できなかった前原さんとか、契約履行の努力もしない野田さんとか結局、信用できないと、いくら話しが良くてもね。 旧ソ連を支えた人だって、ロシア人に約束破られたと思ってる人たくさんでしょ。
ロシアといえば天才ロシア語通訳、エッセイストの米原万里さん。あの方が生きていて下さったらと思いますね。
ロシアとロシア人をこよなく愛し、理解して
いました。
米原さんが残したロシアに関するエッセイには愛情溢れるロシア解説。
米原さんはロシア語のネイティブとして育ちました。こういう方、他言語でも国の宝として大切に遇するシステムを考えないといけませんね。
隣国ロシアが大切な国である、ロシア語を話せる人が少ない、という点には賛成します。
しかし、細部に腑に落ちないところがありました。
> 日露外交自体、たった200年くらいしか歴史がない
> 日中なんて何千年でしょ?
> 私は楽観しています
という流れがよくわかりません。
「国交が短い程楽観できる」ということ・・・じゃないですよね。
> 中国語しゃべれる人はたくさんいます
> もはや日本の最大のお得意様は中国なのです。
> 同じことがロシアにも言えるはず
日本の最大のお得意様が中国ならば、中国語がしゃべれる人がたくさんいるのは普通だと思います。
「同じこと」というのがどういうことなのか、今ひとつよくわかりません。
仮に貿易相手として中国とロシアが対等になったとしても、何千年の歴史のある日中の関係に比べれば、相互理解が浅くなってしまうのが自然な流れです。
しかし日本人はチャイコフスキーを聞く程に中国の音楽に親しむ訳ではありませんから、きっかけは見つけられると思います。
いずれにせよ、「確かにロシア理解のウェイトは小さすぎるな」ということには気が付かされました。
ありがとうございました。
私たちってアメリカがすごい、ヨーロッパすてきって育ってきているので(戦後の進駐軍の影響を受けた親の子なので)ロシアはまだ冷戦下のソ連の感覚があるのでしょうね。
私たちはアメリカ文化どっぷりの、フランスイタリアブランド品どっぷりですもの。
けれど息子たち戦後第三世代の若者は、もうアメリカすごい、ヨーロッパに憧れると思わないので、Jポップやらアキバやらで、日本から世界へ文化発信できるようになりました。
親世代の偏見さえなくなれば大丈夫でしょう。現に新大久保も若者に人気です。韓国ポップスが好きで勉強を初め、韓国語が得意になった高校生のお嬢さんを知っています。
親戚の大学生はロシア語習っていますよ。これからは英語中国語以外のみんながやらない語学をやりたいし、シベリア鉄道を横断したいからって。我々だと「さらばモスクワ愚連隊」ですが。
我々の世代とは違う感性で交流できるかも。
20年くらい前は北海道や新潟など、ロシアの船員さん向けのご商売など流行っていたようですが、今はどうなっているのでしょうか。ロシアの方向けに、一時日本の中古車を販売している方などいらっしゃいましたね。今も貿易が続いているのでしょうか。