2012/06/27 09:28 | マーケット | コメント(59)
ナチス・ドイツより劣悪な民主党
民主党はマニフェストで増税は当面しない、特に消費税は今回の政権下ではやらないと約束し、自民党に愛想を尽かした国民が政権交代を果たしました。
ナチス・ドイツも同じように正式な選挙で登場した政権ですが、
「約束はしたが、実行するとは約束していない」
というロジックで次々と反国民的政策を実行していきます。
今回の民主党は、それを党内に反対があるにも関わらずこともあろうか国民が政権から退場させた自民党と徒党を組んで消費税増税を通した訳です。
これはある意味ナチスよりひどいかもしれません。
野田首相はアドルフ・ヒトラーよりひどいことを国民にしているといっても過言ではありません。
消費税の問題点については逆進性を筆頭にこのブログやアエラではずーっと書き続けてきたので読者の皆様はよくお分かりだと思います。
特に財政再建とのかかわりでは非常に重大な意味を持つことになります。
これで日本の税収は実はますますへり、経済成長が下がり、本当の財政危機に陥るかもしれません。
もし、消費税増税が財政再建にそれほど効果があるなら、なぜ、ギリシア救済の条件として消費税増税が上がらないんですか?
それは財政再建にマイナスに働くからです。
ただの歳出削減=公務員と政治家の人数と給料の削減 よりはるかにマイナスに働くからこそ、歳出削減はいの一番にメニューに登場しますが、消費税増税なんてばかなことはどこにも書いてはいないではないですか。
大体日本の社会保障費が世界で突出して高いわけではなくむしろ低いくらいで、政府の経済成長目標が3%なのに、なぜ、消費増税の前提となっている経済成長率の目標値が1%にすりかえられるのか、説明を聞いたことがありますか?
税と社会保障の一体改革
なんて、うまい名前を考えましたね〜、と財務官僚をよいしょして悦に入っているばかものをたくさん見ましたが、まったくその体質は原子力ムラと大差ないのです。
今後の選択肢は限られますが、今回の法案に賛成した議員に絶対に投票しないことです。特に自民党の元首相と言われるような連中は地元の皆さんが結束して落とさなければなりません。
国民は白紙委任したのではありません。マニフェストとそれを守るであろうという信頼感に基づいて民主党に投票したのですから、ひっくり返したばかどもを許してはなりません。アメリカではそういう時のために銃の所持が認められていますが、日本はそうではないので、何がなんでも選挙で民意を示すしかありません。
ナチス・ドイツ以下の愚行を断行した民主党政権を許してはなりませんぞ、みなさん!!
ということで・・・・・
写真は夕方カフェから見た紫波町の景色。
こんなのを見ながら怒りを鎮めているのです(笑)。
当社に無断で複製または転送することは、著作権の侵害にあたります。民法の損害賠償責任に問われ、著作権法第119条により罰せられますのでご注意ください。
59 comments on “ナチス・ドイツより劣悪な民主党”
コメントを書く
いただいたコメントは、チェックしたのち公開されますので、すぐには表示されません。
ご了承のうえ、ご利用ください。
いつもこのブログを楽しく拝見させて頂いています。
全く同感です。税について、財政が厳しいのなら、なぜ歳出削減をまっ先に推し進めないのか全く不思議です。
なぜ、この国のためにという思いからなられたはずの、国民代表や官僚の方々は、国家財政の危機を感じている時に、
我が身を削る気構えが起きないのでしょうか。
私も、今政権での消費税の法案成立は、独裁的だと感じます。特に民主党は、消費税は上げないと約束したはずで、
今、与党でいるのはそれが根拠の一つであることは、間違いありません。
約束やルールが成り立たないということになります。
まさに、国民を冒涜、文明社会の否定と言わざるをえないのではないでしょうか。
少なくとも、衆院を解散し、民意を得てからにしてほしいものです。
ただ、もう彼ら身分の方々には、今の体制を維持することしか考えられないのでしょうね。
今こそ、国民の真価が問われているのではないかと感じています。私達がやらなければいけないことは、
志あるものは真の国民代表を目指し、また、それを選び抜く目を養い行動をとることだと思います。
「私たちはこの困難な法案を通さざるを得なかった」と英雄ぶって自己陶酔に浸る野田首相と,その法案を通した民主・自民・公明。
彼らは善人ぶって悪をなす典型ですね。
結局は今の権力者たちは丸ごと「守旧派」なのかもしれませんね。彼ら守旧派に国家体制を作り直す気概も実力もヤル気もないのです。
大手マスコミまで使って国民洗脳に余念がないように見えますが,洗脳に与しない国民もまだまだおりますよ。
この歴史的な「ナルシスト詐欺」の顛末を,1国民として見届けたいと思います。
私も民主党が大嫌いです。
経済縮小を加速させる事ばかりやって
日本を破滅に追い込もうとしてるようにしか思えません。
心の底から憎いです。
ただ、今回のタイトルは少し戴けないかな…と思いました。
「ナチスより劣悪」という部分も、
言いたいことはとても理解できましたし、
その通りだと思います。
ただ、グッチーさんにそんな気はないのでしょうけど、どうしても「レッテル張り」というイメージがつきまとってしまいます。
橋本市長を「独裁者(=ヒットラー)」と印象操作していた人々と、少し重なって見えてしまいました。
「ナチス」との言葉から多くの人が連想するのは
「選挙公約違反」ではなく「大量虐殺」だと思います。
どうしても「ナチス以下」とかいう言葉を使うと、「大量殺人集団より最低」って読み替えてしまうと思うのです。
(頭を働かせればわかる事ですが、忙しい世の中、”印象”しか残さない人が大半でしょうし…)
言わんとしてる事はとても良くわかりますし、
内容をちゃんと見れば理解もできます。
ただ、”大衆”という点でいうと、
よくよく理解しようとする人のほうが少数派であり、
印象で物事を判断してしまう人が大半です。
だから、ちょっとこのタイトルは戴けないかな、と個人的には思いました。
ふとタイトルを見たときに
私の嫌いなマスコミっぽさを感じてしまったので、
ついつい投稿してしまいました。
とてもお世話になってるのにケチつけて申し訳ありません…
民主党も自民党も官僚も財政破綻するまで消費税増税と言った小手先の政策で遣って行こう、破綻したらその時の国内外の情勢を見て対処すればいいと思ってるんじゃないんだろうか、無党派層の国民にしたら無責任でまったく誠意が感じられない、日本の国のかたちである中央集権官僚国家は高度成長期までは機能したがその後の世の中の多様性について行けず、日本の成長の足を引っ張り続けている、ユーチューブで大阪府市統合本部会議を見るが、政治主導で地方の政治行政は地方に任した方がいいとつくづく思う、地方で遣れない事だけ国会議員と官僚でやればいい、この国のかたちに早くしてしまう事だ、民主党や自民党に絶対投票してはいけない、民主党と自民党でガラガラポンで政界再編しても中央集権官僚国家は変わらない、徹底的に叩き潰さないとどうしようもないんですよ、みんなの党維新の会しかないんですよ。
消費税増税で、真に利益を受けるものは、トヨタやパナソニック、特に日本航空などの、輸出企業だと考える。
今の消費税の計算体系は、とても複雑で理解し難いものなので、マスコミはあまり指摘していないのだが、簡単にいうと、輸出売り上げについては消費税が課税されない代わりに、その売り上げに対応する国内下請け会社などに対して払った消費税は全額、納める消費税から控除できるのだ。
つまり、輸出売り上げが多ければ多いほど、控除しきれない消費税は、国から還付ができる。
日本航空などは、毎月多額の消費税の還付申告をして、それを資金繰りに充てているのだ。
税率が倍になれば、単純に還付額も倍になるし、資金繰りも楽になる。その還付額を負担しているのは、下請け会社なのだ。
下請け会社が、増税分を国内販売価格に転換できなければ、つまり、増税分相当のキャッシュを元請けに供与することになるのだ。
大企業優遇政策は、そもそも民主党の理念に反するのではないのか?
それを政権を取ったら、強きものにすりよってしまった。
このあたりの制度の不平等を指摘している国会議員は誰もいない。
もし、理解した上で、口に出さないのならば、とんでもない話である。
今の消費税法こそ、真に不平等な制度。
国際的大企業の財務改善のために、国民の生活を犠牲にしようとしているのである。
消費税増税に経団連がなどの財界が異をとなえないのは、そういった背景があるのではないのだろうか。
余談だが、ネット会社が最近事業所を海外に移転しているのは、輸出免税制度を利用した消費税逃れだという指摘がある。
今の消費税は、制度として機能していないのだ。
ところで、私は、石原さんの、増税を考える前に、国の会計を複式簿記にするという案には、大賛成だ。
これにより、本当の事業仕分けや、埋蔵金の存在の解明が可能になるからだ。
その通りだ。これほど国民を馬鹿にしているものはない。マスコミは軽減税率を期待してか、ろくな批判もしない。大切な未来を築くために考え、行動せねば。
いつも秀逸なコメント楽しみにしてます。
ところで消費税法案でこんなリストが
ありました。次の選挙に参考にしましょう!
http://syouhizei.cswiki.jp/index.php?FrontPage
今度の選挙で民主党候補の街頭演説会では必ず「ヨッ!嘘つき!」って声をかけてやろうと思っています。
静かな怒りが満ちておられますね・・・。
民主党で増税案に賛成した議員に対する落選運動は分かりますが、
自民党は消費税増を常々謳っていましたから、一貫していると思います。
世代交代、で元首相の皆さんにご引退してもらいたい点は同意ですが。
その場合、鳩山氏も菅氏も揃って政界から退場して頂きたいものです。
次の総選挙でしっかりとした保守政党が出て来てほしい私としては、
自民、民主当たりをシャッフルして再編が進んで欲しいです。
維新の会やみんなの党には歴史観もなければ安いコンサル会社みたいに
余裕のないぎすぎすした組織論しか提示しないし、最初から選択外です。
私もこの不正義に、ついクロコダイルさんの英文消費税記事紹介に強いコメントを書いてしまい、表現がきつかったと反省をしていますが、定期購読者不足に陥って形振りかまわずの新聞の真似して過激なタイトルつけても問題は解決しません。 冷静に事態を解析し対策を立てましょう。
まず、現状認識は
(1)民主党の中には、政経塾に代表される人達のように自民党で出馬したかったが、世襲や老人支配でできずに次善として民主党に来た人達がいた。議員になる目的は果たしたので、本来の考えに従って行動しているだけ。
(2)議員と庶民で議員の位置づけが異なる。 議員は選挙の禊で全権を委任されたと考え、”マニュフェストは関係ねえ、バカな庶民の指導者として子羊を導く”。 泥鰌首相の指南役は売上税でそれをやろうとした中曽根大勲位でしょうが、天下国家を論じる議員達の底流にある思想。 選んだ側は、議員をマニュフェストを実現できるように最善をつくす自分達の代理人と考えている。
(3)民主党で偏差値の最も高い無頼ティストは弁護士達と思われるが、職業がら作られた法律100万巻は覚えれても創造性に弱く、他党の消費税や、竹中さん好みのマジック論理(財布は一つなのに、保険代と支払いをセットにして”一体改革化という骨太の詐称”にして、消費税以外の税収を使いたい放題に)を使うしか思いなかった。
(4)いつもは頼りになる公明党が、全員で支える社会の原則で自分達も3%は出すので、消費税上げは止めてくれと言ってれば歯止めになれたが、それを言わなかったので、財源をどうするとの問に反論できなかった。
対策としては
(1)消費税賛成組は自民党へ移動させる。民主党の消費増税の賛成者リストをグッチポストに掲示し、選挙までに移動するようにお願いする。
(2)議員の人数、区割り、処遇は、国民投票で決める。 社員が採用人数や処遇を決める会社はないでしょ? 税金を払っている国民が雇用条件を決める。 業績が上がらなかったり指示と異なる事をした場合は懲戒免職
(3)日弁連に、ガイダンス ”弁護士が議員になる場合の遵守すべき事”を作ってもらう。 クリントン大統領は、”ホワイトハウスで実習女学生とHしたことで嘘”を言ったため弁護士資格を返上した。 政治家は嘘を言っても良いが弁護士はだめだと世界的に思うのですが、日弁連として声明を出してもらう。 だめな人は日弁連の責任でお仕置きをしてもらう。
(4)税は皆で負担するもの。 無税の人達のいない社会を作る。
”グッチとそのお友達達”なら4案とも実行できますよね。 いかがでしょうか?
今回の消費税増税可決の結果に出現した日本の政治地図
1)自公は小沢派の離党を期待。
2)小沢派が離党すれば不信任案提出
3)民主党が大敗による政権奪還を目指す
ところが
4)小沢派が離党しないので自公は解散出来ず
5)消費税増税を実行しようとすれば小沢派が離党をチラつかせる
6) 増税実効を争点に選挙を戦えば、民自公の共倒れの可能性
7) 増税反対政党が過半数を取る可能性
8) 上記を理由に野田政権は増税実行を衆議院の任期満了まで引き延ばす
アレアレ、外圧によって増税を迫られる財務省、政府にとって、「増税法案は通しました」という実績が出来て、実は増税は出来ないという実に素晴らしい結果が生じています。
こういうのを寝技士とででも言うのでしょうか。パンチで責める相手には、アリキックで対抗する、実に日本的な連携プレー。
これを、阿吽の呼吸でやられたのでは、アメリカもIMFもお手上げ。
・・・なんて書いたら、ここの読者にフルボッコにされちゃいますかね。
いつも楽しく拝見させていただいております。ありがとうございます。本当に今回の消費税増税に関しましてはグッチーさんの意見に賛成です。選挙を何だと思っているのか!
怒りが沸いてきます。民主も自民も一緒になっちゃいなYO!自由民主党でいいじゃない??そのまんまか!あ〜〜イライラする。
政治生命をかけてやるのなら、なんで議員年金と、共済年金を国民年金に一本化する方に取り組まなかったのか。
こちらは戦って敗れても、本気でやろうとしたのなら次もあっただろうに。
間違いなく「社会保障の改革」につながるのが年金への安心感と、制度改革です。「我々の老後もかかっているので真剣に取り組みます」と言えば説得力が違います。
反対はありえません。反対する人間は、反対するような欠陥制度を国民に押し付けているわけで、政治家としても公務員としても自分が無能だと宣言しているようなものです。
自分も含めて、老後が安心な制度にしないといけないのに、それが出来ない?ならば国家にも国民にも必要ありませんので罷免です。
老後が安心できるようになると、ようやく現在の消費が回復するんです。20代の若者が今から老後の心配をしているような社会であることが問題なのです。
消費税を上げて、これで老後が安心になったと思う国民がいるのでしょうか?いないとしたらその時点で失敗です。ますますこれからも老後も過酷な生活になると思う国民のほうが実際は多いのではないでしょうか。
なお「累進課税の最高税率を上げる」という消費税増税の取引条項が、とっくの昔に消失していたことには気がついていたのですが、怒り狂わなかったことをお詫びいたします。脱力して怒る気力も起こらなかったためです。
東京都の石原も猪瀬も維新八策に共鳴しているみたいだ、愛知県とも一緒に遣っていける様だし、福岡や宮城や札幌が維新八策に呼応すれば地方から国のかたちを変えれる様な気がする、こう言った結集の方がスムーズに中央集権官僚制を潰せるのじゃないだろうか、こう言った流れも作っていけばいいと思う。
タイムリーというか何と言うか、スペインが国民の批判を無視してまた公約破りの追加増税をするそうです。
前に海外ではこの様なことは有り得ないと言ってましたが、現実はこんなもので、ナチの時代だとルーズベルト大統領のメイン公約違反が有名で(これは状況が状況なので仕方ないのかもしれませんが)、最近だとオバマ大統領が内容の是非はともかく公約違反をやりまくりですね。
公約違反を怒るのは当然だと思いますし自分も今回の採決には強い不快感を覚えているのですが、それでも一連の記事は非常に日本のマスコミ的でミスリードを誘発させるものであり、あまり良い記事とは思えないのが本音です。
・消費税率を上げても実質税収は上がらない、したがって財政再建にはつながらない(BSFUJIだったかな、こういう発言をしてました)
・一体改革といっても、そもそもの改革案が固まらない段階での税率UPは根拠なし
わからんのです。なぜ、それならば今、この時期に税率UPだけを先行して決めなければならないのかが。
対外的に努力をしているというアナウンス効果? でも財政再建への実効力がなければ無意味では。
輸出企業の利益のため、ということをテレビでは報じていますが、レイさんのおっしゃるとおり、資金繰り改善の効果はありますが、別にテレビで報じているような「儲け」になるわけではないと思います。(海外からのお客様から消費税分はいただけないので、その分を控除しているだけです。) では、だれが享受するのか? 民主党が掲げた「無駄を省く」(特別会計、独立行政法人へのメス)をこれ以上進めさせないための目くらましか?
「厚生年金と共済年金の一体化」も、聞こえはよいのですが、今は積立金が充実している共済年金も実は数年先には厚生年金と立場が逆転するために、今のうちに一体化して公務員の年金の将来リスクを減らし、かつ、その余剰積立金を職責加算として上乗せしてしまうという大改悪だそうです。結局、自分のことだけを考えているということ。 次世代、次々世代のことを考えているとは思えません。(まぁー、公務員になる動機が「安定」であって、国家泰平を考える高い志をもつ人間でないものに期待するほうが間違っているではあるが。)
悲しくなります。
震災のとき、自分の無力を感じました。
そして、また今、何も変えられない無力を感じています。
選挙になっても選択肢がない!
とりあえず、国債特例法案を通さず、公務員の給与差し止め、予算執行をとめて大混乱求む。(でも、やはり結局一番困るのは経済弱者なんですよね。)
どうしたらいいの?
P.S.
公明党は宗教法人への課税を認めて、「身を切る改革」を示せば次回選挙は信者以外の票も集められて大躍進間違いなしだったのに、所詮、コバンザメどまり。個人的にはこの党は信用していないので、よかったですが。
消費税法案に反対したワルやルーピーさんには、投票してもいいってことですか?
ワシは真っ平ですな。グッチーも頭を冷やした方がいいのではないかな。いろいろ考え方があるのだから、消費増税が嫌なら歳出を大幅に削減するしかないでしょう。老人達の費用負担も増やすべきです。次世代にツケを回すな。
紫波町の夕景色の感想と、製品の通信販売が将来始まれば購入したいと書くはずでしたが、消費増税が衆院を通過してしまったので消費税について書かせていただきます。
現在、日本の消費税5%は総税収の25%を占めており、欧米に匹敵する高税率であるということを皆さん知っていらっしゃいましたか。食料品に消費税がかからないのは、これは欧米では常識です。
政府(財務省)は、将来、現金給付をすると言っていますが、食品を対象外とすることも出来ずに何が現金給付でしょうか。考えられるのは国民背番号制でしょうね。幼児性顕著な官僚に実行支配されるることとなります。
消費税が10%になれば、総税収の50%になりますが、これほどの消費税率は他に類を見ない恐るべき税率す。
消費増税⇒消費の縮小⇒景気の落ち込み⇒所得税、法人税の落ち込み=総税収の落ち込み⇒消費増税⇒⇒⇒⇒ 日本破滅へ。
この結果、どこの国が笑うのか。日本のように国民を大事にしない国は負けるでしょうね。
日本は一見、小さい政府に見えますが、特殊法人、独立行政法人を入れただけでも、実質は大きな政府となり、それらへの税支出はどれ程になるのか。
天下りを禁止すれば、ど素人が組織を左右することもなくなり、それだけでも税の収支は改善しますが。
政府(官僚)が海外で大見得を切ってばらまく税支出はどれほどになるのでしょうか。しなければいけないことをせずに、してはいけないことをする政府(官僚)をどうしたら良いのか。
松下政経塾で、騙しのテクニックを磨いたとしか思われない野田首相達、党議拘束という非民主主義、それに抗することもなく従う党員達。
この国の子供達はどうなるのでしょう。
政権取る前に確たる作戦も立てずに、国民受けのいいバラマキを優先し、財政を悪化させてから逃げた分際で、「正義は我にあり」と叫ぶ選挙屋小沢や激烈バカ鳩山よりは前に進めた分マシな気がしますけどねぇ。
そもそも民主に入れた国民(といっても同類と扱われたくない)がバカなんだけどさ。
>アメリカではそういう時のために銃の所持が認められていますが・・・
爆笑しました!
2012年
4月 子ども手当てが新制度に
(所得制限)
6月 個人住民税増税
(扶養控除の廃止・縮小)
10月 地球温暖化対策税導入
(全化石燃料にCO2排出量に応じて課税)
2013年
1月 所得税増税
(給与所得控除に上限、役員退職金優遇の廃止)
個人住民税増税
(退職金の優遇廃止)
所得税の復興増税
(25年間、税額の2.1%を上乗せ)
2014年
4月 消費税増税
(税率を3%上げ8%に)
6月 個人住民税増税
(給与所得控除に上限)
個人住民税増税
(10年間、年間1000円)
2015年
10月 消費税増税
(税率を8%から10%に)
今年の10月の地球温暖化対策税が凄すぎです。詳しくは財務省のHPで確認してください。電力会社いじめ?しかし、結果として電気量の値上げ 間接的に国民の負担です。風力といい太陽光パネルの世界でも類をみない価格での買取、そして原子力・・・ 民主党はエネルギーに関して大きな利権を確立したのかもしれません。特にガス。韓国は米国からいくらで買っているのか?ここで書くと暗殺されそうなので書きませんが不思議な価格です。
今回の採決、小沢さんの離党とか解散や造反の話ばかり・・・・
そんな話が主要問題になっていますが、国民から見たら増税負担と景気など暮らしの問題でしょう。またもや騙し打ちにあったのでしょうか・・・・意外と、民主党幹部、小沢さん、財務省で祝杯をあげているのでは??
「新役員の樫谷氏、東電を乾いた雑巾にする。」
http://www.nikkeibp.co.jp/article/column/20120604/311192/
東京都が東電に送り込んだ、公認会計士の樫谷隆夫氏、猪瀬副知事との対談が、ネットにありました。
今の時代、そんなに給料上がらないのに
電気代、消費税上げたらどうやって今の生活水準維持すればいいの??
これでその後に脱デフレとか言い出してリフレとかインフレターゲットとか言わないですよね・・・。
給料上がらず増税してさらに物価が上がったらマジで怒るよ本当に・・・。
民主党代議士会・・
土竜首相が・・叫んだそうな・・
逃げない・・!
この国難・・消費税・・
逃げる場所が無い・・
だが・・選挙が・・ある・・二回ある・・
切り札の・・紙切れ・・投票用紙・・紙の爆薬・・ニトロセルロース・・国民の武力闘争・・
多量に集まると・・政治生命なんぞ・・すぐ掻き消える・・墓標も残らない・・
だから・・
まだ・・希望がある・・
それにしても・・
賛成票を投じた・・民主党の面々・・全員・・市議や県議・府議・道議並・・現職が怒るな・・では・・並以下・・
国会議員に必要な素質・・皆無・・
慰めは・・イタリア国会議員・・月三万ユーロ・・三百万円・・より低い点・・
だが・・
自民党も凋落・・何もせず・・寝ていれば・・土竜内閣は崩壊・・戦術も戦略も・・これ又皆無・・
政策の代わりに・・
他党の人物の首を切れ・・首をズラリ並べなきゃ・・三党合意の法案も・・参議院で通さない・・
三党の法案は・・そんなに軽いものでしたか・・首きり浅衛門ばかり・・
ホント・・国難・・今の日本・・未曾有の国難状態であります・・
それでも・・
円は上がる・・新世界七不思議の一つ・・・
私も同様の見方です。実行するかどうかは別問題で、外圧を抜くために消費税を通しただけな気がしています。
もし、選挙で自民が与党になったら、一緒に通過させた以上は実行するのでしょうかねぇ?
小沢も自民も民主も公明も嫌な人は、誰を選べばいいの???
その先にあるのは、栄光か、玉砕か…
社民や日本共産党は自公民より極道者なんですか?
売上税は確かに導入されませんでした。
公約やマニュフェストを実行しなくても
法律違反でもなんでもありません。
こんなの何時まで通用するんでしょうか?
消費税なんて可愛いもの・・
代理戦争と傭兵を韓国と共に請負っちゃてるようです。
こんな煮詰まった時節にスカスカの森本?
今週のアエラに浅学ぶりが紹介されてましたね。
@magosaki_ukeru
尖閣・産経:一瞬眼を疑った。戦前の復刻版を見てるのでないか。産経新聞、第2次大戦前の新聞口調を勉強し、凛々しい新聞を目指し始めたらしい。
*27日産経
「絶海に浮かぶ魚釣島の岩肌に荒々しく、くっきりと描かれた日の丸。それは日本の領土としての確固たる証しだった」。
著書:『戦後史の正体』
経歴:2002年より防衛大学校教授。
この間公共政策学科長、人文社会学群長を歴任。2009年3月退官。
旧満州国鞍山生まれ。東京大学法学部在学中に外務公務員上級職甲種試験(外交官採用試験)に合格。東大卒業を待たず中退のうえ、1966年外務省入省した。英国、ソ連、米国(ハーバード大学国際問題研究所研究員)、
イラク、カナダ勤務を経て、駐ウズベキスタン大使、国際情報局長、駐イラン大使を歴任。
君主論のマキャベリの箴言
「約束は過去に必要だったもの。約束の反故はいまこの瞬間に必要なもの」
日本には必殺仕事人が必要だと思います。誰かヤッテ
イギリスが特殊部隊をシリアに投入した模様。防空拠点に予め発信機を設置する作業をするのでしょう。こうなるとNATOによる空爆が数ヶ月後には開始されるかも知れません。これはリビアと同じシナリオです。
リビアと異なるのは中国とロシア、そしてイランがシリアに肩入れしている事。特にロシアはシリアに軍港を構えていますから、このまま黙っているはずがありません。
シリア情勢は、リビアの内戦などとは比較にならない程、中東と世界にとって重要な問題です。
はっきり言って、茶番ユーロ危機や、なんちゃって消費税増税よりも、世界にとってはシリアスな問題。
イラン情勢よりは、余程現実的な危機です。ご注意を。
ちょっと読み飛ばしていましたが、上の方で「外圧」と書かれているコメントがありました。
「外圧」の内容を具体的に教えてください。
いやあ、消費増税に関するエントリーには秀逸なコメントが入りますね〜
本当、参考になります。
この度の消費増税騒ぎ、メディアはこぞって成立に向けバックアップしたこと、記憶に新しいことかと思います。
新聞、テレビの論調は「洗脳」「世論誘導」そのもので、反吐が出るほど気色悪い連呼状態でした。
特に「決められない政治から脱却する」というフレーズは、決まり文句のようで、大手紙の社説・夜11時台のニュースの締めくくりなどで、多用されました。
財務省って、メディア戦略にも長けてるんですかね?
それとも電通あたりが噛んでいるの?
教えて詳しいひと。
こうなったら・・グッシーさんを親分にして・・山◯組を結成・・肉体言語行使・・一人一殺
銃はなくても・・ドスがある・・背なで泣いてる・・唐獅子牡丹
かんべえ氏は、冷静に見てるようですが…
政治ネタでいくなら、原発関連のほうがヒドイのでは…?
大手マスコミは造反派というか小沢さんがどう動くかという権謀術数的な動向ばかりを報道していて、消費増税は既定事項であり、改めて論じることは何もないような雰囲気を感じました。増税後の展望はあくまでも政府が目指すものについてだけで、庶民の生活にどれだけの影響を与えるかについては僅かなものだったような気がします。今の世の中、信じられるものって少ないですね。
メルマガ、ブログ共に愛読させていただいてます。このたびはじめての投稿となります。消費税増税についてはどのメディアも一律増税を促進するような報道ばかりでした。その一方で新聞書籍については軽減税率を適用せよ、消費税率は据え置きにしろと、超党派の国会議員でつくる活字文化議員連盟(会長・山岡賢次前国家公安委員長)が声明を発表していたようです。詳細はこちら。
http://ttensan.exblog.jp/16125810/
法案成立の事後批評ですが、まともな論評を載せているは東京新聞くらいでした。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/editorial/CK2012062702000103.html
消費増税反対で2009年に民主党に投票したひとりですがこの裏切られた気持ちは忘れまい。近頃改めて感じるのは質の良い情報というのはインターネット上にしかないのかもしれません。
国民の名を借りた醜い政争は、もういい加減にしてもらいたい。
さっさと離党して新党でも何でもやってくれよ。世論調査を見れば、小沢一派に対する風当たりは相当強いよ。消費増税は反対だけれど、小沢はもうイヤという人が圧倒的だろう。増税の前にやることがあると言うなら、3年間も一体何をやって来たというのだ。
それにしても、皆に嫌われているのが分からんのかねえ。歳は取りたくないものだ。
この大馬鹿守銭奴が牛耳る我が国の蘇生再生を
平成の弥勒、稲盛師お任せしたい。
稲盛師なら一ヶ月で道筋がつくとおもいます。
なぜなら
中枢に巣くう馬鹿を排除するだけで日本はピンピン。
この国の歴史を振り返るに、いよいよに
なるまで変革をして来なかった事実があると
思います。日本と欧米列強との地理的・
歴史的な関係も必然的に考えなくてはなり
ませんが、もう、19世紀終わり頃とは
世界中との情報伝達スピードが全然違い
ます。
どうしたら、新しい、将来を見据えた、
日本の政治・行政のしくみを作ることが
できるのでしょうか? しがらみが多くて
実行できないから民主党に期待したのに、
やっぱりできないのは、どこに課題がある
のでしょうか?
日本人は、表だって政治やいろんな不条理に
対し、我慢ばっかりしないでどうしたら
いいか議論するのが世間で普通のことの
ように、はたしてなれるのでしょうか?
外圧から仕方なくですが、思い腰をあげて、
多くの血を流して明治維新をやりその後の
植民地化をなんとか阻止した、あの力と
勇気は、もう、この国には期待できない
のでしょうか?
いろんな国に行きましたが、日本人ほど
真面目ですごいことを黙々と当り前の
ようにしている人が多い国はそんなに多く
ありません。でも、何かをやろうという
エネルギッシュな感じが普段の生活で
あまり感じられないのも事実です。
なんとか今まで頑張ってやってきたけど、
年金もらえるかなぁ… という不安が
段々現実味を帯びているようで、将来が
えらく不安な今日この頃です。
でも、絶望しないで、地球規模で何がどこで
起きているか、良く見て考えて、家族を
守って行きたいと考えるこの頃です。
ぐっちーさんの解説は普通の人にも判り
易いので、重宝しています。
AERAの記事も毎週読みます。でも、どうして
あんな小さなコラム止まりなのでしょう?
そこがこの国の国民性の課題なのかなぁ、と
感じているこの頃です。
http://www.imf.org/external/japanese/np/sec/pr/2010/pr10200j.pdf
これだと思います。
http://www.nikkei.com/news/print-article/?R_FLG=0&bf=0&ng=DGXNASFK1402V_U2A610C1000000
一番下にかんべえさんの「今回の消費税率引き上げで、日本がちゃんと消費税を上げられる」という事実を見せることができれば、国際的な信用は保つことができるのでは、とかんがえています。」とのコメントも。
役割を終えた官僚のエゴなんじゃないですかね。。僕らはまだ終わってない!優秀なんだ!ってね。
いやいやいや。
IMFは財務省の出先機関みたいなもんだって、ぐっちーさんいつも言ってますやん。
IMFのコメントやら勧告は、外圧と違いまっせ。
最近の小沢氏の動きを見ていると、駄々っ子の悪あがきにしか見えない。国民の生活が第一ではなく、自分の保身が第一だということが、完全に見透かされている。政治に疎いおばちゃんだってそう見ている。どうぞさっさと離党して新党を作って下さい。世論調査を見れば支持されていないことは明白ですから。
民主党は、小沢ループが出ていけばきっと支持率が上がると思う。
ぜひお昼休みに読んでみてください。
「もう軍備はいらない」/坂口安吾 http://www.aozora.gr.jp/cards/001095/files/45748_24336.html
本当に政治がばからしく思えてきます。
消費税法案の影に隠れていますが、昨年改正の保険業法やら貸金業法やら公務員は地方公務員もひっくるめて、改正法の対象外とやらかしました。業界で行う厚生貸付などもサラ金と同じ規制を受けろとのこと。その他にも…パブコメに意見を入れても、都合の悪い意見はみごとにスルー。これも官僚のいいなりのせいなんですかね?
多分これ等の他にもたくさんあるんでしょうな。さらっと変えてる法律。ぐちこぼしでした。
紫波町をよろしく!!!
初めて投稿します、政治に疎いおばちゃんですが、小沢さんを支持しています。
政治に詳しい(?)おじちゃんが街頭インタビューなどで日本経済のために原発に賛成、だとか、次世代につけを回さないために消費税を上げるのは仕方ない、とか話しているのを聞くと本当に腹が立ちます。もうすでにつけは回っているのですよ。30代の息子家族には扶養控除もなくなり、こども手当も据え置き、というか4歳からは大幅に減額になり、幼稚園の補助もなくなりました。電気もガスも値上げ、これで消費税増税ですか?
夫の厚生遺族年金で細々と一人で暮らしていますが、社会とのつながりを持つためにも、グッチーさんのメルマガやetc.で知識を得る努力をしています。
普通の庶民ももう黙ってはいられないと思う今日この頃です。
by piranha さんへ
私も同じようなこと考えていましたヨ
心から!心から!心から!この嘘つきッ!
我々が医療費の窓口負担が3割で、どうして高齢者は1割負担なのか?高齢者の方が貯金を一杯持って裕福な暮らしをして、大した病気でもないのに、暇つぶしで医者のかけもち通院をしている人も多い。
そいうおばちゃんに余り偉そうなことを言われたくないよ。若者は仕事もなく本当に苦しいのだから。年金だって掛け金だけ取られて、いざもらう時には老人達が使い果たして無くなっているかもしれないじゃないか。
野田は第二次菅内閣が仕掛けたレールに乗らざるを得なかった部分も大きかったわけで、今回の増税の本尊は野田では無くコウモリ男・与謝野馨であり彼を招聘した菅も含め、この大バカコンビが増税の本尊です。この映像の最後の方で「次の内閣も逃げられない」と言ってますから野田はロボットのようなものです。
そもそも与謝野は前回総選挙では選挙区で民主・海江田に負け自民の比例枠で救済当選した人物。自民にクビ切られたら議員バッチを返却すべき立場の分際でですよ、自民で増税が実現できないとみるや「与党渡り」をやってまで増税をゴリ押ししたってのは民主主義に対する冒涜ではないか?与謝野の増税案は自民敗北とともに潰えたのが民意なんだから、それをこうやってひっくり返すってのはどういう了見なのか?辻元清美とは意味が違います。
こういう小ズルい死に損ないの爺さんの暴挙に対して、誰も責任を追及する声を上げないというのは、ぐっちーさんも含めどうかしてるんじゃないですか?欧州型社会民主主義にカジを切った(つまり社会主義化)とか抜かしてますが。
こんな暴挙が許されるんなら日本には民主主義もリベラル(積極的社会参画による自由)もありえない!という大問題です。なんで世の中みんな気がつかないんだろう?
今の年金制度は、現役世代が、引退した世代を支えるためにあるのです。払ったものが戻ってくる!という考え自体が間違っています。あなたたちがもらう年金は、次の世代が払うものです。
確実に貰いたければ、子供をいっぱい生むことですな。
田舎では、夫婦年収400万以下で子供3人とか結構いますよ。
さきほどのコメントに動画リンクを貼り忘れましたので追記いたします。
第二次菅内閣時代の与謝野の会見の動画が何本かyoutubeにありますが、これはなかなかムカッと来る秀逸な会見です。
この爺さんの政策は自民の敗北という形で民意に否決されてんのにすっトボけてなにを言っているのか!と。資格の無い人間に頼りっぱなしの菅の脳死ブリも大したもんですがね。
コイツらの言う民主主義とは北朝鮮が\”民主主義\”人民共和国を名乗っているのと同レベルでしょう。あるいは大政翼賛会気取りかもしれませんね。道義的には公序良俗に反するんじゃないですか?
http://youtu.be/SVbvt6YLaEk
若者は金がないから生活が苦しく、結婚も出来ないものが多いのだよ。だから沢山の子供なんて作れるか。
無責任に結婚して子供作って養えなかったらどうすんだよ。
全然現実が見えてない引退世代の方に無責任なこと言われたくないですね。
夫婦で年収400万円。子供三人みんなちゃんと育てていますよ。
ちなみにうちの会社で手取り300万貰っているのは1割程度ですが。生活に特に困っている人はいません。
住宅ローンも車のローンも返しながら子供も育てています。
私のペンネームは下のこの歳です。
田舎に住んでますが、公共交通機関の「赤字路線」って結構多いですよね、まあ、人口が減っているというのもあってある程度は仕方ない部分はありますが、当事会社がどれだけ努力しているか、っていうととりあえず節約してますってくらいでお客を増やそうってな考え方はあんまりなかったりする。で、最近までは赤字解消の手段ってもっぱら「運賃値上げ」だったわけです。それによって往々にしてさらに「客離れ」が起きちゃって運営会社は経営危機、役所に泣きついて補助金もらってやっと何とか、というのが一つのパターンかなと。
ま、最近は役所関係者ではだめだなってことで民間からアイデアマンを募ったりして頑張っているところが増えているようですが。
何を言いたいかというと、専門的な理屈はプロにはかないませんから所詮素人の視点ですが、消費増税って運賃値上げとあんまし変わんないんじゃないかな、ってことです。「赤字だから値上げ」みたいなシロアリを退治しますって言ってたんでしょうに、すっかりシカトしている野田総理ほか民主党幹部のマニュフェスト詐欺は明々白々ですが、それにしてもあまりにも能がないというか、赤字バス会社の無責任社長(往々にして役所のOBだったりする)レベルのように思えてなりません。多分、このペースではギリシャ並みに消費税20%くらいまで上げてもダメなんじゃないかな、国民はたまったものじゃないですが。
破綻したウソだらけのマニフェストに未だに拘っている民主党議員が多いようです。国民の生活が第一だなんてよくも言ったものである。ブラック・ユーモアとしか思えません。民主党政権になって国民の生活第一と称して大いなるバラマキで国家予算は膨れ上がってしまった。まさに役立たずの破れ傘である。
20数年前の不動産バブル崩壊時にも、兆円を超えた負債を背負ったデベロッパーは国民の税金で救われたと言われているが、実際はその金は金融機関の懐に戻っている。
贈与だの相続だので莫大な資産を引き継いでいるノホホン子孫に対する税率を上げようと言う話題が無いのはおかしい。
もともと地球様の土地の上で暮らすようになった人間は、その土地を売り買いして資産を形成するという身勝手な欲望に溺れているが、それ以外の証券・債券にしても引き継ぐことに厳しい目を向けるべきだろう。
人間は死んだら現世でのものごとは終りになる。
残すこと自体が、浮遊霊のごとくに未練な仕業だ。
すべて売りさばくことが相続人の勤めでもあり、その益からしっかりと税を取ることが公平な税制だとも言える。
でなければ死んだものが新しくそこから次の生を生きるとでも言うのか?
守銭奴は一代で遊びを終えるべき。