2011/09/16 20:14 | 国際問題 | コメント(27)
台湾ぶらぶら日記 その1 (これは確実に1で終わりそうです・・・笑)
片方で夜のニューヨークに備えつつ台北の夜は更けていきます。うーむ、残念。
ホテルの下のバーで我慢じゃよ、君。
写真は最も台湾らしい奴。
セブンイレブンで撮影しました。スイカミルクとマンゴーミルクです。
→読者の方のご指摘の通り、これマンゴーではなくパパイヤです。
ごめんなさい、マンゴーを食べながら書いていたもんで(笑)
こういうの、こっちではすごく人気があるんです。普通に売っていますがなぜか日本のコンビニの方がおいしいのを売っているという人が多いです。
あとやはり、インチキな商品が結構あるので日本のお店はその点信頼絶大なんですね。
あとセブンもやってますが、ファミマがやっている「関東煮」というおでんシリーズ。
要するに日本風のおでん、なんですがこれがめちゃ流行ってまして、あとで時間があったらこの写真もアップしておきます。(こんなに暑いのに・・・と思いますが、中国人、体に悪いと言って基本的に冷たいものを嫌がります)。
いずれにせよ台湾はもうジャパンブームのど真ん中ですからね。
同じ中国人の国ですが、いや、上海に比べたらどんだけ台湾の人は礼儀正しく丁寧か、ほんと別の人々です。
こちらでも二つの意見があって、結局台湾が早く金持ちになっただけで昔は台湾の中国人もひどかったよ、と言う人と、いや、やっぱりもともと持っているものが違うんだ、と言う人がいます。
私は前者を支持します。日本人だってかつてはエコノミックアニマルと呼ばれ、農協ツアーを始め世界中で顰蹙を買っていた訳ですよ。でもお金持ちになることで礼儀とか、人のことを考える余裕が出てくる訳ですね。
食足りて、礼節を知る、ですよ。 その逆が貧すれば鈍する、でありまして日本がそうならないように願うのみです。
最近は上海ばかり行っていて、市営バスに横断歩道で!! 轢かれそうになったり、自転車軍団に取り囲まれてタクシーから降りられなかったり、どんどん割り込まれてホテルのエレベーターに10分近く乗れなかったり、地下鉄に乗る時に降りる客を待っていたら後ろから怒鳴られて突き倒されたり・・・・
もう、いや!
という状況で普通の人は3日もったらいい方です、いや、ほんと。
その状態から見たらここは天国です。本でしか読んだことのないような「親切」で余裕のある「古き良き」中国人にたくさん会う事ができます。
今日も朝、段ボール箱に資料を入れてエレベーターに乗ろうとしたら、なんと普通のお客さんの台湾人がずーっと付き添って手伝ってくれました。日本でもありえん!
で、結局この台湾、この先どうなるのか。結構大きな問題です。
このあたりはかんべえ先生の領域になりますが、個人的に言わせてもらうと(ビジネスを通じて感じている事をそのまま書きます)、ある種「最早中国の思うつぼ」、ということなんだと思います。完全に封じ込まれてしまった気がします。
中国共産党はやはり賢く(もちろんあの?小平が考えた訳ですが)、無理に本土に復帰させようと力技を使わなくても、中国より20年以上先に近代化していた台湾は間違いなく中国の安い労働力の魅力には抗えないとまず読んだ。そしてその次は恐らくお金をもった13億人の中国の消費市場に抗える筈はない、と読んだ。そして台湾企業には自由に中国本土でのビジネスを許した。何も強制しなかった。その結果・・・・
完全に中国政府、というか共産党政権の読み通りになっており、今台湾経済界で中国市場を無視してビジネスができる会社は僕の知る限り一つもない。残念ながらシンガポールのように一定の距離を保つことができず、最初は安い労働力、そして今はとてつもない大消費市場としての中国にどっぷり飲みこまれている。
残念ですが、これが現実で、いくら軍事力を強化しても最早この関係は切ってもきれない。
表現は悪いですが、昔付き合っていた悪い男に騙されてしまったが、今更そのお金とその関係なしには生きていけない・・・という状態になっている訳です。
元来頼みの綱の日本は完全に及び腰ですし、もともと応援団だった東南アジアの国々も中国市場の巨大さに「よだれを垂らしている」のが現実で、もしかするとアメリカですらそうかもしれません(ちょうどF16の売却を台湾にはしない、というアメリカの報道が現地では大きく取り上げられていました)。
そういう台湾に来ているとなんとなく寂しい気持ちになってしまうのも正直ありまして、個人的にはできるだけ応援したいと思っています。
私の場合、直接中国に「フリチン」で言っても正直むしられるだけなので(笑)、信頼できる方に一定のフィーを払って間を調整してもらっています。その分私の取り分は減る訳ですが、それが私のピンチを救って下さった、今回お訪ねしているワンさんなのです。今はほぼ引退され若い連中に仕事を譲っていますが、その仕事ぶりはまるで日本人そのもの。
中国ビジネスでいろいろ問題を御抱えになっている方は一度台湾、というワンクッションを考える価値はあると思います。
日本は占領と言うあまり自慢にもならんことを台湾に対してもした訳ですが、それでもこれだけ親日の方が多いということはある意味日本の大きな財産です。石油並の財産位私は思っています。
ですからそのことをもっと日本の政治家やジャーナリストが伝えねばならないと思います。
今後メインランドとの関係を考える上で台湾はある意味重要なキーを握っているのかもしれないな、と改めて考えた次第です。
では、良い週末を!
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27 comments on “台湾ぶらぶら日記 その1 (これは確実に1で終わりそうです・・・笑)”
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ご了承のうえ、ご利用ください。
台湾の雰囲気が分かりおもしろかったです。
なぜか元々親日な、珍しい国なんですよね。
また機会がありましたら、グッチーさん見立ての、外国・外人情報をお聞かせください。
中国が・・
台湾を・・容易に合併出来る・・
とは思えない・・
香港とは違う・・
植民地時代の教育が・・
日本より・・色濃く残っているのでは・・?
誤解を恐れず言うと・・
国姓爺合戦・・複雑であります・・・
以前、台湾の旅行で現地のバスに乗ったときに、若いお嬢さんがご老人に席を譲っていました。礼節ある昔の日本を見ているようでした。
現地の台湾人の知人と食事をした際、傍若無人なほど煩いお客さん達がいたのですが、彼曰く、大陸の中国人とのことでした。台湾人と中国本土の中国人とは国民性がかなり違うようです。そういえば、蒋介石が連れて来た人たちと以前から住んでいる中国人を区別して、内省人と本省人という区別が台湾にはありますね。
中国共産党に取り込まれず、これからも台湾はこのままの台湾であり続けることを願いたいです。
礼節と物質的な豊かが比例しないことは、歴史を振り返れば分かります。11年間中国で生活してた友人がいるんですが、メンタリティは中国人です。逆に中国人が日本で長く生活すれば、日本人っぽくなるでしょう。成人してからでは手遅れでしょうが。台湾は日本の文化を素直に取り入れましたからね。
先日、池上彰さんが台湾が親日的なのは、日本は台湾を占領していた時、日本語教育を通じて『外から帰ったら手を洗え』『むやみにつばを吐くな』などの教育や社会資本の整備をやり、教科書にも日本の統治による利点がしっかり書いてあるからだと言っていました。きっと気骨のある政治家や優秀な官僚がいたのだと思います。そういえば昔韓国で地震があったとき、多くの橋が崩れたのに日本人の作った橋は一つも崩れなかったと現地で評判になったことがありました。
?小平さん、流石ですね。日本も武力で東アジアの市場と資源を得ることは失敗しましたが、敗戦後、世界中から資源を買い、世界中に優秀な商品を供給しています。平和の恩恵なのでしょう。
中国は気長に台湾や北朝鮮を併呑しようとしているのかもしれません。日本が明治維新から100年経って経済大国にになったように、粛々と膨張していくのかもしれません。そういえば一般的な世界地図は中国が真ん中でアメリカやヨーロッパは端っこにありますからね。まあ、僕が生きている間は日本は赤い色で目だっているでしょうが。。。。。
ある人が「生活は文明で、人生は文化だ」と言っていました、中国は共産党独裁政権で文化大革命も遣り、文化をおろそかにしてしまった、国民が荒むのも仕方ない、先進国の日本が小沢が考えた「生活が第一」のスローガンに何か違和感を感じたのは、文化大革命と符合する所があるからなのかなあ。
統治時代、インフラを整備して教育を施し、台湾人を日本人と同等に扱った(証言からいじめ等はあったとされますが)日本の統治が自慢にもならないなんて思えないですよ。
搾取に搾取を重ねた他国の占領とは違うのです。日本は搾取どころか、大量の(日本の)税金を使いましたしね。
…という事をぐっちーさんはわかってて、奥ゆかしい言い方を敢えてしてるのかとも疑ったのですが、ぐっちーさんぐらいの年齢だと左翼教育が酷かった時代ですからね…。
んーちょっと怪しいです。
台湾のご老人とお話されては如何でしょう。
何故親日なのか、教えてくれると思います。
木瓜牛乳はマンゴーミルクじゃなくて、パパイヤミルクですよ。(小さなツッコミ)私はこれが大好物で台北に行くたびに飲んでます。なかなかカリフォルニアの台湾人地区でも売っているところが少ないです。
人口2000万強で日本以上に急速に少子化が進んでいる台湾と人口13億でまだ増えている中国では、現実的にはどうしても正面から張り合うということは難しいということを台湾人自身がよく知っています。なんせ、人口の約5%が大陸に住んでビジネスしているということですから。極端な台湾独立派(台独とよばれています)を除いて、現実的な現状維持派が多数ですしね。
台湾のブローカーを通して大陸と取引をしているアメリカの中小企業も多いようです。言葉の問題もありますし、中小企業間の取引では台湾のブローカーが入るほうが直接取引に比べるとはるかに安全ということのようです。
SMAP,中国担当外務大臣に就任(よっぽどの奴(大臣)でないかぎり、裏で官僚が操るんだから(まあ、カンチョクト=超例外、悪い意味で規格外)、このほうがよっぽどマシ…)
原発作ったら交付金?入るとか、原発が厄介者だからですよね?
安全と言いつつ、それで説得出来ないのでカネで黙らせるという。
まあ、立地地域の人に、国のためを思って犠牲の精神だと言われると返す言葉がないが…。
いや、ここまで書いてると、日本全体(もちろん私も)が恩恵を受けてきたことを確認するわけで、東電潰して、国をあげて原発で迷惑受けた人達の救済すべき。
(リスタートするためには、いったんご破算、は当然…)
東電生かしてるから、これまでの延長線上でしか物事が動かない。
ゾンビ、ですよ、…。
西澤俊夫・東京電力社長――民間が原発のリスクをすべて負うのは無理だ、賠償含めば原発は超高コスト(1) – 11/09/16 | 12:14
(東洋経済ネットから引用)
ただ、民間が原発のリスクを全部背負うというのは、正直非常に厳しい。今回、機構法の附則で原賠法における国と民間の役割を見直す、ということが打ち出された。
もちろん事故を起こさないよう最大限努力して運営するべきだが、民間がリスクをすべて負うとなると、正直言って皆シュリンクすることは確か。民間としては無理な世界へ入らざるをえないところがある。
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ホントかよ???
さっさとやめろよ、原発。
と、言いたくなりませんか?
いずれ日本も中国に取込まれるでしょう。
三原じゅん子議員が、対馬に行って韓国に領土が買い占められている現実に激怒したそうである。そのとおりで、危機意識のない今の政権は日本領土を守ろうなんて気はさらさらないのである。政権維持さえできれば、国土を売り飛ばすことなんか平気でやるだろう。
そこに中国、ロシア、韓国が付け込んでくるでしょう。売国政権ではこの先が思いやられるだけである。
台湾人も日本人と同じで人が好いから、最早中国に征服されるのは時間の問題だと思います。
平和ボケの日本人よ、いつになったら目覚めるのか。
2300万人の人口の台湾の人々が100憶円も日本に支援してくれましたね。1人4万円強すごい!。親戚が災害に遭った、大変だ!と言う思いなんですよね、ありがたい。それなのに台湾レポート1回だけとはあんまりです
若い頃、台湾高女出身の老婦人に美しい日本語で「日本はなぜ台湾をお見捨てになられたのでしょうか?」と言われ「ごめんなさい。」と泣いてしまいました。
この親日ぶりが許せんという大陸の友人もおりますから、むずかしいです。経済的には大陸に飲み込まれても、心はそうはいきません。グッチーさんは中国語堪能でしたね。台湾でうっかり普通語話すと相手の態度が変わりませんか?お気を付けあれ。
大根餅たべたーい。
朝ご飯を屋台で食べてレポートしてください。
「泥臭い」というより「うさん臭い」野田内閣(産経)
ただ頭を低くしていれば、弾は避けられるとでも思っているのでしょう。何たってどじょうは、やばいと思ったら泥の中に潜ればいい訳だからなあ。言葉の軽い大臣がゾロゾロいるのだから、国会を早く締めてしまいたい気持ちはよーくわかります。
さて、台湾でぐっちー殿は、どうしているのでしょうか?京都の御茶屋さん遊びから、台湾に行くということですからそのギャップは大きいでしょう。でも、台湾はいい所が沢山あれど、ワシは故宮博物院が良かったと思うな。
かんべえ師匠がこの間書いていたけれど、故宮博物院は中国本土にもあって、その違いを新潮選書(力作だそうな)で読んだそうな。これはお呼び出ないかな?失礼致しやした。
原発事故「人災だった」=保安院分離、逆行ない−菅前首相
では、お前自身は、人災ではなかったというのか?国民のかなりはそう思っているはずである。このたび読売新聞が「亡国の宰相」(戦後最悪の愚宰相)という本を出したから、じっくり読むがいいよ。
某企業、会長、連結会社からの借入残高50億円、ガバナンス上の問題、本人から辞任申し出。
>「貸し付けられた資金については、本人及び親族から弁済の申し出を受けており当社グループの損益に与える影響はないと考えております」
だったら辞める必要ないじゃん…(爆)
ってゆーのは、最初に借りた時点で、誰も物言えない、雇われ社員にとっては、1億も80億も同じなのか、最初の借入でおかしいと声を上げた社員がいたら、左遷だったのか?、「会社として」ガバナンスの問題ある会社、もちろん創業者に楯突ける輩はいないんだろうが、まあ、そこんとこ書くマスコミもいないのか、マスコミもゆるーい業界ですな〜。
(またまた広告費ですか?ここの家庭用品、検索したら、誰でも知ってる、超有名ですな…、オレも使ってる(笑))
残念ながら日本では教師でさえ知らない人が多いのですが、
台湾大学(現台北大学)
です。日本は確かに搾取ばかりしてきた欧米列強とは違っていました。
ただ、台湾の方で親日家が多いのは、戦争に敗れて日本人が去った後に、当初は嬉々として迎えた大陸の同胞のあまりにも傍若無人ぶりが目立ったからという考え方もあります。現地では”犬が去って豚が来た。”と言われたそうです。
同胞にも関わらず、大陸から逃れてきた蒋介石率いる国民党政権の下で永きに渡り戒厳令がしかれたのも事実です。
アクセス障害ですか?そういえばその時間帯に書き込みしようとしたら出来ませんでした。誰かが邪魔をしていたのでしょうか。それとも中国当局のように政府機関の監視かな?危ないよなあ。
【小利口だから言葉巧みに野党の追及は難なくかわせるし、小才もきくのでその場を無難に取り繕うまねもお手の物。へ理屈をこねて正当化しようとする小ずるさも備え持っていて、少々のことでは非を認めない。いや、認めたくない。首相を支える政治家は、いずれもそんな輩ばかりである。「適材適所」とは聞いてあきれる(産経・松本浩史氏)】
大変熱い台湾へのコメント、多数ありがとうございました。
因みに震災から半年、日本への寄付額は200億円を突破しています。
猫のおかあさん? がおっしゃる通りこれは大変な金額です。
これをちゃんと報道する所がない、というのはなんなんでしょうか??
ぐっちーさん、いつもメルマガ拝見しています。多謝!!!!
ぐっちーさんは、歴史とか政治に弱いのかな?
それとも、団塊世代特有の歴史観なのかな?
「日本は前の戦争でアジア諸国に迷惑をかけた」という考え方は、よくよく検証する必要があると思いますよ。特にそれを喧伝する中韓両国は、プロパガンダに使っていますから。
しかし、ご自身の発言するメディアがなぜAERAなのですか? 政治ポリシーを曖昧にしたいのならともかく、質を重んじるならメディアは選ぶべきでしょう。
出版界隈で編集者と話をすると、結構皆さんグッチーさんに注目しています。そろそろメディアを選んでもいい時期が来たと思いますよ。
今回雑誌「新潮45」が「円高、強い円、大いに結構/吉崎達彦」という記事を掲載しています。ぐっちーさんがメディアで論陣を張る時期が到来したと思うのは、私だけでしょうか?
台湾が割譲された時は、一応清国の管轄下にあったけれども原住民と、少数の清国の官吏がいたくらいのものではなかっのたかな。
台湾人=中国人というのは、チベットやウイグル=中国というのに近いのではないかという気もします。
箱根の骨董屋さんで中国の茶器を買った時に説明されました。
台湾の信頼出来る人に中国で買い付けしてもらっていると。そういうことだったんですね。
台湾のカキ氷も食べてみたいし一回は旅行に行ってみたいですね〜。
昨日の目黒のサンマニュース見てて思ってたんですが、人的・物的支援に感謝してそのお返しっていうのはよく取り上げてるんですが、国内の義援金、全国から、どこの都道府県が一番一人当たり多かったとか、まあそういうのはデータ取れても書くのはタブーなんでしょうけど、でも、沢山送った人は複雑なんじゃないでしょうかね、私は小額だから何も感じないが、また、そんなこと感じるぐらいなら、するのが間違いなんて声も速攻聞こえてきそうですしね…(笑)
台湾の人達の寄付金について、知りませんでした。こういうことについて日本のマスゴミは無関心なんですね。困ったことです。
と書いていてふとテレビを見たら、もう顔も見たくない奴が出て、言い訳めいたことを滔々と話している。これもマスゴミの困ったところである。あれだけ批判していた奴のことなどもういいよ。「正確な情報が上がらなかった」だとさ。いくら正確な情報が上がっていたって、右往左往で適切な対応が出来なかったということだよ。怒鳴り散らすだけだろう。テレ朝はもういらない。
復興増税のことだが、どうも野田総理は増税ありきでアリバイ作りをせっせと押し進めようとしている。メディアも容認基調である。
はっきり言ってこれはおかしい。財務省に完全に洗脳されているのではないか。未来の世代にツケを回さないということがそのキモのようであるが、そうだろうか。
みんなが言っているように、まず借金の額を減らす努力を徹底すべきである。議員歳費削減は当然、公務員給与削減、国の資産売却などをまず徹底的にやるべきである。さらに、被災地を考えればとても言う雰囲気ではないが、復興に必要な費用をきちんと精査すべきだある。内容が見えてこないから何とも言えないが、この際だからどさくさに紛れ、何でも予算を取ってしまえ的な省庁が沢山あるのではないか。
そのうえで、足りない財源だが、私は建設国債でいいと思う。むしろ、これからは社会保障のための消費税上げが控えている。こっちの方は高齢化社会にあって待ったなしである。民主党は選挙が怖い抵抗勢力が大反対するだろう。結局先送り、そっちの方が大問題である。
休むことなく配信、ご苦労さまです。
頭が上がりません、か、頭が下がります、か、どちらだろうと考えて、同じじゃん、と気が付く、ほとんど老人です…(笑)
台湾の人に中国人なんて言ったら怒られますよ、我是台湾人、不是中国人っていうプライドがありますからね、台湾在住15年になりますが、確かに台湾の人たちは親日です、日本人が台湾人を見下しているのを良く見ますが、悲しいですね、確かにまだ民意は低いかもしれませんが、アジアの中では日本についで礼節をわきまえています、政府の方針で中国人の台湾への渡航が大幅に緩和されましたが、台湾人はまったく喜んでいません、かく言う私も空港などで中国人のだらしなさ身勝手さにうんざりしています、台湾の表面を見てもダメですよ、内面はもっといろいろあり、一概に中国の思う壺だなんて誰も思っていません