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The Gucci Post [世界情勢・政治・経済金融 × プロフェッショナル]

2011/09/11 23:35  | 社会 |  コメント(9)

A Day of Remembrance


皆様ご存知の通り、今日で9/11 から10年です。

さまざまな思いがよぎりますが、アメリカもこの日を境にすっかり変わってしまいました。
有料メルマガではその辺にも触れていますが、ちょっとまだ記憶が生々しく、明確な表現ができずにいます。

ご家族を失われた皆様に心よりお悔やみ申し上げます。

折しも本日は中秋の名月。

東京でも完璧な満月が見えて思わず感傷に浸ってしまいます。

本日はこれにて、皆様また明日!

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9 comments on “A Day of Remembrance
  1. ベルドン より
    A day

    この日を境に・・
    変わったのは・・
    アメリカだけだろうか・・?
    世界が・・変わったのでは・・?
    日本も・・
    避けられていない・・・

  2. kks より
    半年でも十年でも

    知り合いの方、家族の方が突然の災害に襲われたり、昔実際に足を運んで馴染んだ土地が崩壊すれば、いつまでたっても

    >ちょっとまだ記憶が生々しく、明確な表現ができず

    が当たり前の気持ちです。そして、自分が直接・間接の被害にあっていなくても、上に立つ人間になればなるほど他人の心情を理解したうえで判断を下す・心情を思いやりながらも心情とは異なる判断を下さざるを得ない場面に直面することになります。

    ただ被災地に赴き
    ・死の街
    ・放射能つけちゃうぞ
    とたとえオフレコであろうとも口にする、それだけで上(政治であれ経済であれ組織であれ)に立つ資格が決定的に欠けています。いや、資格以前に人間的に何か違うと感じてしまいます。

    まだ問題視する声が高くなっていませんが同時多発テロを「歴史の必然として起こった出来事ではないか」と表現することも同じ違和感いや、放射能つけちゃうぞよりも遙かに危ない発言と感じています。

    なぜ、危ないか。テロ行為の裏に宗教対立があるのかそれともブッシュが親イスラエル路線を推し進め、パレスチナ平和への道を壊したことにあるのか、あるいはソ連のアフガン侵攻時に敵の敵は味方とゲリラ教育と武器配布を実行したアメリカという国に必然を押し付け、因果応報だから仕方なしと言うつもりか。何とでも解釈されてしまう、それも悪い方へ悪い方へどこからも国際的非難を浴びる表現を行ったからです。

    他人を思いやる心情があれば、決して出てこない表現の一つが「歴史の必然」です。

  3. st より
    中秋の名月

    こちらの中秋の名月もきれいでした、雲はまだ低かったですが湿気もなく空気も澄み散歩日和でした、昔祖母が縁側にススキと団子を供えて一人で静かにじっと佇んでいた姿を思い出します、月光は静寂が似合います。

  4. ひこぼし より
    まーーた騙されている

    ふだん大手メディアの言うことはウソが多いと言っているのに、
    今回は垂れ流し状態のハチロ氏の発言を異常に取り上げてオカシイオカシイのブームを作って辞めさせる。

    まるで中川元財務相のヘベレケ会見のようだ。

    そもそも、死の街発言は前後の文脈もあるでしょうに・・・

    現実に死の街なのに、私は全く違和感は無い。

    放射能を擦り付けると言う行為の方が、差別を助長するのに、コイツはアホかと思いました。

    しかし、どうも擦り付けたとは本人も言っていないし、だいたい擦り付けられた記者はどこのどいつなんだか??

    名乗り出て、ちゃんと説明しろよと言いたい

    一国の大臣をクビにしたのだから事実関係を調べなければ絶対におかしい。

    背景には原発マフィアどもにとってハチロは原発を廃止する方向を公言したから邪魔だったんでしょう。

    本当にこの国の大手メディアは北朝鮮や中国より酷い

    新聞社は押し紙問題で、続々と敗訴しているのに一行も書きやしねーーし

    ウソに満ち溢れている現在
    どうぞ皆さんも、鵜呑みにはされないように
    くれぐれもお気をつけ下さいまし〜

    本文と関係ないですね

    ついコメントに反応してしまいました。
    失礼しました。

  5. ski より
    オフレコ

    「放射能発言」報道を検証=オフレコ漏れを問題視か―民主

    これが民主党の体質なのか?大臣のオフレコ会見なんてありえんだろ。
    問題発言がいやなら辞めればいいだけだ。
    何を検証するのだ?民主党の左翼強権体質が明らかになるだけだろう。
    民主党というのは、本当は何でもありの怖い政党ということだ。

  6. 風炉いでたる より
    歴史の必然

    ニュートン的な決定論的世界観を変えたといわれている量子力学にしたって波動方程式なんかは決定論的ですし、自由意思なんて幻想だという脳波測定の実験結果もありますし、カルバン教徒ならずとも、「あることはみんな天の書に記され」(ルバイヤート)ていると感じている人は多いのでは。必然かどうかといういわば哲学的な見解を述べただけで非難されることにはならないと思います。
    ただ、人には何かを変える自由が残っているとしたら、その自由を使い損ねたのはアメリカ自身だったのでは。テレグラフの記事ですが、ラディンの狙いは、アメリカを中東への泥沼の戦争に引きずり込んでソ連と同じ目にあわせることだったそうですが、挑発に乗ってしまい今日のアメリカの状況に至ったわけですから。

  7. blue sky より
    言葉が出なかった日

    2001年9月11日の火曜日。
    あの日、22時前に帰宅した私の目に飛び込んで来たのはWTCに2機目の飛行機が
    突入した瞬間の中継映像でした。(@NHKニュース)
    そして、ペンタゴンにも飛行機が突入したという第一報がもたらされたときに筑紫哲也が
    思わず上げた「ええーっ」という悲鳴にも似た叫び声。
    彼のあんなに上ずった声を聞いたのは後にも先にも、あの時だけです。

    「具体的にはよく分からないけど、これから世界はとんでもないことになるんだろうな」と、
    震えながらニュースを見ていた夜からもう10年ですか・・・。

    ただただ、合掌。

  8. モウは牛なり より
    最初は冗談かと思っていた

    会議中に「飛行機がビルに突っ込んだ」といいながら入ってきた上司を皆悪い冗談だと思って信じなかったが、後で唖然。

    あれから10年ですか。

    あのときに「想定外」という言葉を封印しておけば、フクシマは。。。

    タラネバは役に立たないゆえ、将来に活かすしかないのだが、相変わらずのテレビから伝わる霞ヶ関と永田町。

    唯一救われると思うのは、昨今の若者の行動様式と価値観が変わってたことか。
    彼ら彼女らが現状打破に動きだしたら、大人たちは邪魔しちゃだめよ。

  9. アルタイル より
    マスコミも誉められたものではないですが

    ひこぼし様
    「死の街発言に違和感はない」あるいは「放射能擦り付ける発言/行為の方が問題だ」とのご指摘、どちらも同感です。
    しかるに「本人は言ってない」「どこのどいつだ」の点については、冷静に考えて、やはりあそこでは辞めるなりの事が起きていたのだと思います。例えば、「録音を取られていたとすると、辞めずに頑張った時のマイナスが大きすぎる」と判断するようなご本人の記憶か大臣側の目撃があったのでしょう。ご本人はウソをついている訳ではないでしょうが、逆に何もなかったとは言っていません。絶対の自信があれば辞めませんよ。
    マスコミにも幾つか問題があったとは思いますが、原発マフィアがどうのこうのとか、どこかの国より酷いというのは言い過ぎと思います。それほど単純な話ではないです。
    押し紙問題についてはご指摘の通り酷い話です。

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