2011/08/31 12:22 | 国際問題 | コメント(29)
シアトル通信 その3
そのうち本になりますのでご期待下さい(笑)
さて、お金さえあれば・・・・というのはアメリカで真実です。
ベルビュー在住の方もコメントを寄せて頂いていて、びっくりしましたが、私の友人、は4人家族で健康保険料におよそ20−25万円は払っています。もちろん州によってばらつきがあり、カリフォルニアの保険会社はそれを突然倍にしてしまったり、平気でしています。
アフタータックスから25万円持っていかれたらどうですかね、みなさん??
私はマジギレすると思います。
ここだけの話ですが私がアメリカにいるときはこの健康保険料を節約するために日本の観光旅行用の保険を延長していて使っていたくらいです。
当然病気になると翌年の保険料が飛び跳ねます。ですから風邪だの盲腸だのでいちいち病院になんか行けない、というのがわたくしの友人、年収では3000万円くらいもらっているクラスの連中の率直な感想なのです。
お前たちは風邪で病院いって、なんだ、1200円(12ドル・・・今は円高だからもっと安い)で済むのか、マジで日本に移住したい・・・という声さえ出てくるのですよ。
確かに日本は所得税は高い、と私も書いていますが必ずしもそれだけではない、ということもあることをお分かり頂きたい。
それから、コメントでご指摘頂いたとおりお金が無い層の悲惨さは日本とは比べ物になりません。
ノーチョイスで、体に悪かろうがなんだろうがとにかくおなかをいっぱいにし、子供を食べさせねばならない。
フードスタンプの取材をして、というコメントも頂きましたが、これは記者証のある新聞記者ではないと無理です。私が行ったら恐らくその場で身ぐるみはがれそうな勢いであることをご理解ください。
ご指摘の通り日本の報道機関がさぼりすぎなのです。
折角ニューヨークに駐在して、記者証をもっているのだから、そういう所にしぶとく出向いて取材をするべきだ、と私も思いますよ。
でも、朝日、日経、NHKなどなど日本の駐在員の皆様は連日セレブとの宴会を優先し、トム・クルーズと写真をとってフェースブックとかで自慢している訳。
日本の報道機関の人は給料も高く、自分達がエスタブリッシュメントだと信じているんですよ。
みなさまが、新聞の購読をやめたりテレビを消したりすればそういう人間を一掃できる・・・ということも是非念頭においれください。
ターゲットはテレビ局、大手新聞社、そして彼らを支える電通です(笑)。
英語もできないでシアトルに来て年収2000万円とか取っている奴などがいたりして本当にびっくりです。
私もできるだけのこと致しますので御志のある方はメルマガや物販などで応援して頂けるとほんとに助かります。
ここまでささえて頂いたのでもう自力で意地でもこういう発信を続けますが、既存のジャーナリストの記事だけは信じられない方が賢明だと、改めて申し上げておきます。
道の駅に行けば新鮮な野菜が手に入る・・・その通りですね。でも、そのために実際に今の仕事などを維持しながら移動できる人がどれだけいるのでしょうか??
お医者とか弁護士なら可能かも、ですね。
ですが、少なくとも私んようなサラリーマン出身者は収入を犠牲にして農家をやるしかないのです。それはそれで幸せに生きていけると思いますが、子供の教育などの問題を考えると・・・・というケースが日本ではほとんどです。選択肢がとにかくない。
たとえば地方自治体に徴税権を渡せば収入が下がっても手取りはそれほどかわらない、ということが起きるかもしれませんね。
わたくしも岩手県紫波町で3年間仕事をさせて頂きましたが、何より、地元の皆様が発信をして、東京に集まっている人口を呼び戻すのが手っとり早い、と思います。
託児所の問題なども紫波に来ればありませんよ。近所のおばさんがみーんな協力して面倒を見てくれます。
ミニ東京をこれ以上増やす政策はもう必要ありません。
シアトルコミュニティーを見ているとまずますそれを感じざるを得ないな、と思っています。
貴重なコメント、返す返す感謝です。
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29 comments on “シアトル通信 その3”
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いつも勉強させていただきありがとう
ございます。
アメリカの医療保険がこんなに酷いくせに、負債が55兆ドルもあるとか、どっかで
読んだのですが、だれかボッタクリして
いるんでしょうか?www
こんにちは、先日より有料メルマガを購読し始めた者です。貴重な意見拝読させていただいております
日本の医療はだめだ、などと論調がありますが
日本の医師はアメリカの数倍働いており、半分以下の給料です
他のサラリーマンと比べて、年収が高いとかくだらない記事が多い昨今ですが、現在の日本の医療制度は医師のオーバーワークにより低価格で支えられている、ことをもっと知らしめてほしいです
アメリカではドクターアシスタントというような、免許を持たないが、簡単な縫合などを出来る資格があり、日本でもこのような制度して医療費を抑えるべきだ、などという記事がありますが、
なにを言っているのでしょうね?
ドクターアシスタント平均年収は、日本のドクターよりも高いのです(笑)
私は利用したことはありませんが、そういう目的なら、多少割高でも生協やオイシックスの宅配サービスが手軽でしょうね。生産者が誰かわかるだけでなく、放射性物質の検査も独自にしているので、食の安全にこだわる方には有力な選択肢かと。日本の優れた日配サービス万歳であります。
ところでざっくりとした数値ではありますが、日本の農業は規模が小さいので多収穫・高品質の方向に特化した結果、2割の収量を増やすために、5割増の生産労働力・生産コストを投入するものになってしまったと言われています。普通に作った場合を100の収量とすると、これを120にし、並の品質のものを特級にするために5割増のコストをかけるわけです。世の中の消費者が多少虫食いでも、形や大きさが不揃いでも、そちらのほうがいいということになれば、誰もがスーパで安くて栄養価の高い野菜を簡単に(輸送が大変になるので嫌がられるでしょうが)手に入れられるのですが。
ただ農家から意図的に「あえて並」の野菜を作ることは、農業マフィアの影響力のためにほぼ不可能である(どんな圧力があるかは例えば木村秋則さんの奇跡のリンゴの話などが参考になるかと)ことは指摘しておきます。私は母方の実家が米農家なので、「自家消費用に片手間で作った」曲がって下のほうが太くなったキュウリや、形の面白くてトマトのように大きな茄子などを譲ってもらっています。
その為には・・
我が国の・・政治・・ビジョンが必要・・
党内融和・・これは・・政治ではない・・
極左政権の副作用にすぎない・・
フクシマ・・ツナミ・・
後始末に・・追われる・・
ツナミの後遺症状が・・増税では・・政治ではない・・
泥鰌が・・ウナギになれるか・・
高みの見物とは・・いかない・・そんな余裕がない・・流石の我が国にも・・・
真実は外国(ドイツ)からですかー凹
何で日本のマスコミはこういう都合の悪いことは報道しないんでしょうね。
放射性物質が風で拡散する様子をハラハラしながらPSで観ていた時の事思い出します。
もちろんドイツやノールウェイ発の情報です。そのときの日本官邸の対応ときたら。。。 細野大臣は監獄行きですよ。
それにマスコミも何でもかんでも風評被害で片付けないでほしいです。
あの汚染マップをみて、もう〜目まいがしました。
原発汚染処理もこれからですし、汚染マップも発表されて、野田総理の前途は多難ですがホントがんばって欲しいです。
それと管総理、外人から献金以外にも北拉致親族政治団体に献金してたとか、いろいろ怪しげな問題がでてきましたね〜 小沢さん鳩山さんも道連れにしてもう議員やめてほしいです。
http://www.youtube.com/watch?v=5n_3NK-tsOU
皆様もぜひご覧あれ↑
国民健康保険料 一人暮らしで、53万円払ってるぞ。アメリカのほーが断然安いやないか。
年収1000万円ないときでも53万円だったぞ。
医者は馬鹿ではない、だから治せる疾患と治せない疾患は十分わかっています、検査をして白黒つけてそこで次のステージへ進めばいいだけの話です。検査と治せる病気は国で無料で保障して欲しい、基本的人権として!!生活習慣病は論外だタバコ吸って酒飲んで好き勝手して助けてくれは無い、生活習慣を改めるしかない、こんな事に保険を使うな!!
日本の国民健康保険料は、介護負担もあって、米国の民間保険料よりも高くなっていますね。
わたしが住んでいる江戸川区では、家族4人、世帯主が40歳代で年収800万円の場合だと、月額64,166円、年額では77万円です。
http://www.city.edogawa.tokyo.jp/edg/simulation/keisan_kokuho.html
ただ、米国の場合は一度でも大きな病気などをすると次年度以降の契約更新を拒まれる事もあるので、どちらがよいとは一概には言えませんが・・・。
書籍になるのですか!できればブログ+アエラ連載+少しメルマガの分も含めて書籍化していただくと有り難いのですが・・無理ですかねえ・・。とりあえずアエラの連載だけでも構わないのでお願いします。
「本になる」ってお書きになっておられますが、出版されるときはぜひご用命ください。コメントNo.2の方が木村秋則さんの「奇跡のリンゴ」を紹介されておりますが、小社も木村さんのご著書を2冊ほか季刊紙8号を出しております。ぐっちーさんの本のお手伝いも、させてください!
一番手、二番手、三番手…。
ルーピー、カンチョクト、野田パペット(財務省のパーなペットらしい…)
レベルが上がるはずがない?
どんどん下へ、いや、ますます想定外?の方向へ…。
このシアトル通信シリーズは、いろいろと考えさせられて面白いですな。
どっちがいいのか分からなくなりますが、日本はこのまま行けば遠からず破綻でしょう。
このままシアトルに拠点を移して活動し、このシリーズを続けて欲しいでーす。
今度は、「アメリカの医療制度」に触れてもらえたので、またコメントします。私は、アメリカに来て5年目ですが、確かに医療制度は「とんでも」です。なかなか医者に会うのに勇気と勢いが必要で、自分や妻はいいのですが、子供が大変です。当然風邪で医者にかかったことは、ありません。これで、保険料はものすごい取られているのでなんじゃこりゃという感じです。
実際に医者に掛かった場合もそんな感じで、日本で保険に加入していない場合に請求される額を保険に入っているのに払う感じで、軽い治療で数万円取られます。保険会社から送られてくる明細をみると、保険会社が払った分を入れると10万円以上になります。
これは、こっちの病院を見るとどこにお金が行っているか納得できます。ベルビューのホールフーズの前にある病院はどんどん改築、増築していっていて、一見病院ではなく、丸の内にある最新のビジネス社屋みたいです。
日本の老人たちの憩いの場になっている待合室が懐かしいです。(ワラ
グッチーさんのメルマガ楽しく拝見しております。1000円にUPなさっても十分お安いと思います。
感じた直観を、ご自身の経験豊富なフィルターを通して、本音で伝えていただけるので、私はFXや株の参考にしております。
今日は、アメリカ人は金がないという話にハッとしました。
2回目に野田さんに投票した議員は、海江田(=小沢)さんでは、次の選挙で失業するからだと思いました。
ミニ東京が増えた一因は、一票の格差によって、東京の税金を地方にバラマキ続けてきたことなんですが。(お金がなければ「ミニ東京」なんて造れません)
憲法の原理に忠実に、投票価値の平等を貫けば、地方にバラ撒かれる金は減ります。
地方から見れば「冷遇」ですが、本来の姿に戻るだけです。
地方は、東京の税金によっていびつに支えられてきた「ミニ東京」から脱して、独自の発展をしてほしいと思います。
地デジ化にきっかけにテレビを捨てました。テレビとおさらばして清々すると思ったけど、朝起きてシーンとしてると何かさびしいですね。とはいえ、紳介事件ごときを天下のNHKが朝のトップニュースで扱っていたようなので、やっぱりテレビ捨てて正解ですかね?そもそもマスコミに紳介を批判する資格あるんですかね?
アスベストの原告団が高裁で敗訴した。
B型肝炎訴訟は勝ったので国の補償金額は数兆円になりそのつけは国民にまわされることになった。まあ、どのみち消費税増税でまかなわれるのだろう〜
でも今の時代被害者が敗訴というのは珍しい。時代に逆行しているともいえるがー
まあ次は最高裁で争うだろうが。。。どのような判決がでるのかな。
でも、待てよ。
やがておこなわれるであろう原発による損失、被害訴訟 どれほどの長きに渡りまた莫大な金額になるのか。 それに国内のみならず外国からも訴えられるだろうし。。
そのすべてを日本市民が税で負担することにー もう絶望的
アスベストの判決はその前哨戦? 判決文はじつに意味深だ。
ボクもベルビューに10年ほど棲んでました。
米国医療費・保険料の異常な高さは身をもって体験しました。
なぜこんなに医療費が高いのかを考えると
まずはは検査が多すぎることに気がつきます。
そして検査が多いのは訴訟への対策の意味も大きいと言われています。
敗訴すれば医師へ天井知らずの高額賠償金が課せられ
そのため医師が日ごろ支払う訴訟対策への保険料は大変高額です。
当然、これは患者へ転嫁されます。
訴訟で支払われる高額の賠償金の半分は弁護士が”分け前”として得る
ことができることが多いようです。
これはひとつの裁判で数億〜数十億円以上になることも。
これは訴訟額の上限を決めるか、弁護士の手数料にキャップをはめるか
すれば解決できるのですが
訴訟弁護士団体の役職に就く弁護士利益を守るリーダーが
2004年の民主党副大統領候補になったり
2008年の民主党大統領候補予備選に出馬できるほど
弁護士団体は政治の中枢までガッチリ食い込んでいる現状では無理です。
また、薬価も同様のロビースト活動で、同じ会社の同じ製品がカナダで買うより
平均で倍近くしてますし。。
これら米国の医療をとりまく魑魅魍魎が一掃されない限り
医療費が安くなる可能性はないですね・・
「年金給付保証公社」(PBGC)が・・
怪しい・・と・・
前にやったトイックの問題文でこんなのがありました
「Why westcoast,why seattle?」
「Because Boston is no opportunity」
(何年も前で、英文うろ覚え)
同じ西海岸でも南のほうはもう野暮ったい感じがしますね
このアメリカの保険料って年払いですか。。。 月額じゃないよね〜
医療訴訟、日本も産科小児科は大変なようですね。「新小児科医のつぶやき」というブログなどを見ると、日本の医療は、医師の自己犠牲の上に成り立っていたのが分かりますが、これからどうなることやら。
保険料、自分より安いというコメントもありましたが、20万というのは、月額20万円かと。
ロサンゼルスに住んで9年目になります。
ぐっちーさんの書かれている健康保険の保険料の話は、複雑きわまりないアメリカの医療保険制度の一面ですが、自身の経験とは少々ことなりますので、コメントします。
アメリカの健康保険は州の管轄で、州によって規制がかなり異なりますが、全般的に非常に政府の規制の厳しい分野ですので、カリフォルニアの事情が他州と異なっている可能性があることはあらかじめお断りしておきます。
周知のとおりアメリカは国民皆保険ではなく、人口の10%以上の人が健康保険に入っていませんが、逆に言うと9割近い人は何らかの保険に入っています。そして、アメリカで働いている人の大半は雇用主の提供する健康保険(グループ保険)に入っています。保険のカバーする範囲、グループ保険の加入者の数などによって、月々の保険料や加入要件は異なりますが、一般的に雇用主単位で入っているグループ保険では加入を拒否されることはなく、前年の保険の利用額によって個人の保険料が跳ね上がることはありません。グループ単位で跳ね上がることはあります。おそらくぐっちーさんの紹介されている例は、(個人事務所の弁護士などをふくむ)自営業の人や、雇用主が健康保険を提供しない場合に入る個人加入の健康保険のことと思います。個人加入の場合、既往歴によって加入を拒否されたり、巨額の保険料を提示されたり、いざ大病をして保険が必要になったときに、支払いを拒否されたりという事例が多発していると報道されています。あまりに保険料が高いので、医療費がかなりの高額(一例では$5,000以上)の場合しか保険会社が支払わない保険に加入している人も多数いますので、保険料と保険のカバーはまちまちです。
また、雇用主の提供する健康保険の場合、月々の健康保険料の自己負担割合は雇用主次第で、これもまちまちです。ずいぶん高い金額を毎月払っていますが、それでも医者にかかると追加で自己負担額は結構かかってくるのは事実です。
もう一点、税金に関してですが、健康保険料の自己負担分は課税所得の計算時に控除されますPre-tax expenseです。(連邦税の場合)不思議なのは社会保障税やメディケア(老年健康保険)税は課税所得から控除されないんですが、健康保険料は引けます。
複雑すぎて、自分の健康保険がどうなってるのかを完全に理解している人はほとんどいないと思います。複雑になればなるほど事務処理も複雑になり経費もかかるので、その辺にもアメリカの健康保険制度の非効率なところがあるようにも思います。
相変わらずの政治の世界を見ていると、もうウンザリです。マスゴミもいい加減にして欲しいよ。
ノーサイドとか言ったって、見ていると実態は陰湿な権力闘争でないですか。自民党とどこが違うんですか?バランス?古い体質の親分達に気を使っているだけのように思います。
もっと急がなければならない大事なことがあるでしょう。
シガラミのない澄んだシアトルがうらやましか。
増税前にはそれを問う選挙とは思うが、常識なき政権ゆえ…?
それはさておき。
増税⇒財政再建⇒評価⇒円高
となるのか。
増税⇒不況⇒円安
となるのか。
もっと先があって、
米に協力⇒踏み倒される⇒それでもオッケー♪
そこまで考えた上での増税?
したがい、円高は終わりそうもないか?
トヨタもプリウスで自滅(VS EV)の観測も…。
(対ドル)ですが、今、日本がアメリカよりも優位にあるという単純なことに思える。
今でこそ崩れてきたが、
1億総中流(脱落者なし) VS アメリカンドリーム(脱落者あり)
やはり日本のシステム(政治を除く)は優れていたんでしょうね。
そういうところも、皆が頑張れる背景だったのでは。
「4人家族で健康保険料におよそ20−25万円は払っています」
月ですよねぁ。自分は一人、扶養二人で月に18万円払ってます。国民健康保険、田舎だと一人5万円位になるのでは?
数年前、シアトルより北の方に少しだけ住んでいたのですが、そのときに日本で治療した歯の詰め物がとれてしまいました。
その日のうちに日本人歯科医がいるという歯科医院に行って付けてもらおうとしましたが、予約が無いとだめと受付で断られてしまいました。その際、窓口の女の子に、ドラッグストアに自分で外れたものを付けるキットが売ってあるから当面それで凌いでくれと言われ、行ってみるとほんとにいろんな種類があってどれを使っていいか分からないくらいでした。あくまで一時的なもので、しばらくすると外れてきたのですが、アメリカやヨーロッパでは歯科治療にほとんど保険がきかないそうなので、経済的に困窮している人はこれでずっと我慢しているんだろうなと思いました。
同じ頃、子供たちが小学校でシラミに感染し、その時も普通のスーパーマーケットにシラミ退治の薬が十数ドルで売っていて、それで治療しました。Amazon.comで今その薬を検索してみたらちゃんと売っていましたが、コメント欄では全然効かない!というコメントがあってびっくりです。耐性を持ったシラミが繁殖しているのでしょうか…。
ベルビューカレッジを見学したことがあります。施設が充実していて、それらがハイテク企業の寄付によるものと聞いたときは驚きました。もし自分が若かったら、通いたかった。。。