2012/01/09 09:59 | マーケット | コメント(59)
イタリア、預金引き出し制限
まだ報道になってないんだけどね。
遂に自分の預金が一人当たり1週間で1000ユーロ以上おろせなくなったそうです。
彼はヤバいのでイギリスに逃げると言ってましたけど。
ついに来たね。
やばいよ、これは。でも意外と簡単にやるんですよ、こういうことは。
イタリア人が大挙して日本に来てお金をおろしまくられるとやばいから
程なく日本も制限するだろうな、多分。
マジで現金をたくさん持ってた方がいいですよ。とくに週末は気をつけて下さい。
実際にその辺の支店にいって5000万円現金でおろす、というと今でも
断られますけどね、多分。明日来て下さい、とか言われます。(経験あり)
だから日本中で現金下ろすと結構大変なことになります。
早い者勝ちです(笑)。
とくに私のような中小企業経営者は要注意だわな。ほんと今現金たくさんもってます。
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そして昨年後半から、特にアエラセミナーでも日本経済最強伝説、ってのをやってまして
どこから見ても日本が最強だ、とわめいていて半分ばか扱いされてましたが、ふふ、君たちを見返す時が来たよ(笑)
まあ、Japanaization,というとアメリカでもあまり良い意味では使われず
「失われた10年」的な経済的停滞を示し、アメリカはその二の舞にはならんぞ、とバーナンキあたりが力瘤を作ってみせるんですが、
おまえばかかと、最強の経済を築き上げた本当の勝者は日本だぜ、という記事がニューヨークタイムズに載っておりますぞ!!
ちょっと長いんですけどとてもよく書けてます。
http://www.nytimes.com/2012/01/08/opinion/sunday/the-true-story-of-japans-economic-success.html?_r=1
これを書いたEamonn Fingelton 氏は1990年の日本経済バブル崩壊の本も確か書いていて、
大変よく分析されていたと記憶しています。
世界中でこんなにうまく言ってる国は他にねーだろ、むしろアメリカが見習わなきゃいかんぞ、と書いています。
日本の新聞記者はほんと、全員クビだわよ、ほんと。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ということでこの記事は来週のメルマガで抄訳を載せておきますので読者の皆様はお楽しみに!
そうそう、今週のメルマガは
欧州のQE2がブタ積みになってしまった話、それから欧州の国債償還スケジュール(結構怖い)、
そして恒例のアメリカ雇用統計分析、それから日本の中小企業なんて製造業は1割しかいねーぞ、
ごらあ、どこみてんだ! みたいな構成となっております。
日本の株は買いだよな〜、と真剣に思っている今日この頃であります。
個別銘柄のご相談が相変わらず多いのですが、すみません、もう少々お待ち下さい。
会社としてどう取り組むか、そろそろ決めたいと思っています。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
それから私が朝日に対して甘いぞ!! というご批判を多数頂いております。
まあ、ワタクシを世に出してくれたアエラには感謝しておりまして、確かに若干甘いのかもしれませんね(笑)。
ただ、所謂新聞、テレビ等のメディア批判については当然朝日もその中に入っておりますので、特に朝日はOKと申し上げてはおりません。
ただですね・なぜ日経をこれだけ問題にするかというと・・・・
だって、日本経済新聞って名乗ってる訳ですよ。
経済の専門誌だと宣言している。
おれたちゃプロだ、っていってるんだよ。
そいつらがろくに取材もせずにインチキばっかり書いてちゃまずいだろ、
というのが私の批判の中心なんでございます。
プロならプロらしくしろと。
朝日、毎日、読売は多少間違っても仕方ない。だって経済専門じゃないからね。
でも日経はこれだけいい加減な記事並べて、そうだ日経だ、とかコマーシャルやって経済のことは自分が専門だ、というんだからもっとまじめにやれ、
と言う事なんですよ。
満員電車の中で必死になって日経読んでる人がどれだけると思ってるのよ、君たち。
そんな貴重な時間を使って読んでもらってるんだったらおうちょっとまじめにやれや、
ということなんですね。
少なくともぐっちーが書けないことくらい書けよ、高い金取ってんだから(笑)。
まあ、知り合いも何人もいますので言えちゃうんですえどね(笑)、ほんとそうだよね、
と認める良心的な記者が何人もいるのは事実です。
ただなんにもしらない上司が突然やってきて
「日経に出てたじゃねーか、おめえ何やってんだ!!」
的な会話が日本全国のサラリーマン社会で繰り広げられているのが実態な訳ですから
影響力の大きさを考えてもう少しまじめにやってくれ、みんなに迷惑だよ、と
むしろエールを送ってさえいるのですよ、私は(笑)。
実際、このニューヨークタイムズみたいな記事を仮に連日書いたとしましょうよ。
私、それだけで株価が相当上がると思いますよ、まじで。
そのあたりは真剣に考えた方がいいんじゃないでしょうかね、そろそろ。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
いずれにせよ、今年は誰が何と言おうとも日本経済最強伝説でありますよ。
間違いない!!
では、みなさまお元気で!
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59 comments on “イタリア、預金引き出し制限”
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今から行ってきます…
JCBカードで・・
買い物に行きましょう・・!
今だったら・・セールの残り物もあるか・・
無くても・・お買得になるか・・
かって・・
日本も似た事やりましたね・・
鼻息が荒いな・・ぐっちーさん・・
この情報を・・少し前・・仕入れてたな・・
少し早すぎた・・(笑)
皆が苛めると・・拗ねていたのが・・嘘みたいだな・・苛めた覚えはないけれどね・・・(笑)
朝日、毎日、読売は多少間違っても仕方ない。だって経済専門じゃないからね。(ぐっちー)
でも、朝日、毎日、読売は経済に限らず間違いだらけじゃねーの。経済専門じゃなければ出鱈目書いてもいいってか?最近の朝日の記事なんてひどいと思うがねえ。まるで財務省応援団長みたいで、洗脳されてるんじゃないの。
まあ、読売もクソ爺の縛りでまともに読む気はしねえけど。朝日の偽善面、勘違い良識派、お節介偽正義もウンザリだわさ。経済記事は、お粗末で対象外よ。
グッチは経済の専門家だから日経に厳しいで良いと思いますが、他紙も本務とすると思われる分野で同じような状態ではないでしょうか? グッチポストで、それぞれの分野で気鋭の記者を見つけてきて一石を投じてほしいですね。バブル崩壊後、失われた20年。ここまで時間が経てば新聞界の責任は重いと思います。記者の名刺1枚で担当大臣に面会を申し込む気概は、人事と中間編集管理職の付加ですっかり萎えてしまったようです。政治主導の名前のもと首相を年金保険屋にしてしまった朝日、野球のスターを現場監督扱いにしてしまった読売、新聞配達購読者という中産階級の弱まりに手をこまねく毎日、それぞれ特異分野でミスリードをしているように思います。
北海道大学では新聞部の廃刊のようですが、新聞って大学生にもそんなに魅力が無くなってしまったのでしょうか? テレビやインターネットと違った信憑性の重みがあるはずなのですが。
ここの投稿者の人力さんが指摘されたような視点の持ち方に新聞界の解があるような気がします。 グッチが体を壊す前に本業が頑張ってほしいと思います。
本文より、伊国内で一人当りのコントロールが出来るという解釈で宜しいのでしょうか?
自分に置き換えてみますと、口座当り制限(各銀行にて)は想定できるのですが?
英に逃げると助かったり、日本に来たり・・・で回避??
キャッシュレスの米ではどのように制限を?
あくまで、シュミレーションの為に!
イタリアで預金封鎖ですか。
なら常に業界最底辺の経済記事を書きながら産業経済新聞を名乗ってる産経もぶっ叩きましょう。
いや冗談はさておき、メールに書いてた経産省の調査の件は、自分も当時ニュースを見た時に実は調査対象企業の9割が製造業なんじゃないかと思っていただけに非常にスッキリしました。そもそも当時の決算で非製造業が絶好調だったのだから、調査対象のほぼ全社が円高に否定的になる方がおかしかったのですが。
また先日、某新聞社が懲りずに同じような記事を出してましたが、そろそろ使えなくなる手法でしょうね。
その預金引き出し制限はある銀行だけの話ではなく、イタリア全土での出来事でしょうか? イタリア全土での出来事であればイタリア経済の麻痺を意味するので大ニュースになっていてもおかしくは無いはずですが。国債発行どころではないし、ユーロ中に麻痺が伝染して大変なことに・・・。
タイトルの通り日本のマスコミは戦前と同じ過ちを繰り返してることは3月の震災以降証明してますね。
政府東電の発表をろくに検証せず垂れ流すから原発事故後マスコミは信用できないという人が近所でも増えてきて新聞購読を解約する人が増えてます。
そして自分でネット等を通じて調べることはある意味健全な状態になって来ましたけどまだまだマスコミの影響力は強いです。
記者クラブを通じて役人・政府とズブズブなのは衆目の一致でしょう。
大事なことは自分で調べる癖を付けないと大変な目にあう時代ですね。
最近良く聞く話に昔陸軍今財務省と言われてることはそれだけ財務省の権力が国税抱えてるし強い証拠ですか?
国税いじめられたらマスコミなんてボロが出まくりでしょうし、だから財務省に逆らえないんでしょう。
この状態を変えなければ増税で更にデフレが進み日本の経済は縮小していくだけでしょうね。
ウチがラーメン屋で暇つぶしに読む週刊誌では日本破綻論が大流行ですな。彼らも、ちゃんと理論武装してて、「日本の輸出依存度は低いが、輸出企業が海外から稼いできた金がグルグル回って持っているに過ぎない。すなわち、遠からず経常収支が赤字に転落して日本国債暴落だぁ」みたいな記事がトレンドに。さらに、一躍彼らのスターになったカイル・バス氏が12ヶ月以内に日本国債が暴落するぞーと恐怖を煽りまくってますねー。かくいうウチは、メルマガと週刊誌の内容に板挟みになって右往左往するという…
NYTimiesに載っちゃうのは、ちょっとまずいですね。せっかくここまで、図らずとはいえ、うまくやってきた日本可哀そうムードが消えてしまう。でも、アメリカも結局うまく切り抜けると思うし、EUだって財政危機なんて大したことないわけだし(ユーロみたいな理念だおれというか人工的なものさえやめればどうってことないと思うのですが)、中国も何のかんのいっても年8%の成長は維持しちゃうだろうし、だいたい騒ぎすぎですな、とはいえ、キャッシュフローが途切れる怖さはそのとおりなので、1カ月分は現金で引き下ろしてますだ。
先日たまたま秋田に行って、テレビのニュースで先月の秋田の倒産件数は戦後2番目に少なかったって言っていました。意外に悪くないんですね。
3年前にヨーロッパ旅行へ行き、次に行く時のためにと、ユーロを少々まとまって預金していますが、怖いものみたさでそのままにします。このままにしたら最後どうなるのでしょうか。
イタリア版暴力団排除条項の預金口座規制、と読めなくもないので、判断保留です。
「日本のソブリンリスク―国債デフォルトリスクと投資戦略」
http://blog.livedoor.jp/kazu_fujisawa/archives/51881346.html
不必要に取り付け騒ぎを煽る記事だと思います。心で思っていても、大っぴらにしないのが金融に従事する者の最低限のモラルではありませんか?実際にそのようなネタをつかんでいたとしても、です。もし政府関係者も知らないネタをつかんでいたなら、こんなブログで書く前に、政府と相談すべきでしょう。
それにそもそもイタリア人が日本に来て預金下ろすって、日本の人々の口座にはどの道関係ないでしょう?連鎖という問題はあるにせよ、きちんとその辺の筋道とか説明しないとただのあおりになってしまうような気がします。
イ、イタリアンマフィアからの情報とはさすがです、ぐっちー兄ぃ。さすがの情報網で感心致しました。しかも話の展開も、落としておいて、持ち上げておいて最後の「では、みなさまお元気で!」が強烈であります。怖いお兄さんに「よう、お前体に気をつけれや」と言われたら普通の人間なら震え上がります。つまりはそういうことなのですね。渡世にくれぐれもご用心、油断していたら命をとられるぜということですね。くれぐれも気をつけます。あとできればイタリアンマフィアの友人には、ぜひイギリスでとどまって頂くようにお願いしておいて下さいまし。日本に呼び寄せては困りますよ。
Google先生で検索するといろんなところで引用されまくってますな・・・。
そのうち日経にも載るのかなぁ・・・と考えると日経は遅れを取っていますな。(笑)
オススメ個別銘柄の紹介もされるなら、メルマガがいいですねー。
支払い増えるのヤダですー。
ていうか、イタリアンマフィアって、グッチー組とかあるんですか?(笑)
どこの国も民間がしっかりしていて公務員がだらしないのかなあ、日本の場合、九十五年頃から凄まじいリストラで筋肉質体質の企業に変身して行った、自殺者が増えたのもこれが原因の一つだろう、自殺未遂は自殺者の三倍とも四倍とも言われている、民間は大変な犠牲を払ったのは歴然としている、翻って公務員は何だ、政治家と官僚はお手盛りの法律を作って保身しか考えていない、国会議員の年収はいくらあるんだ、総額四千万円ぐらいか、世界広と言えどもそんな金もらってるのは日本だけじゃないのか、スペイン国王だってそんな金もらってないぞ、それに見合った仕事しているのか、官僚だって不要不急のくだらない独立行政法人作って天下りして一千万円からの金をもらって、会社では頭の上のハイを追いかけてるのが仕事では税金を納めている民間は堪らない、公務員の平均年収が七百万円からあるなんて、世界広と言えどもそんな金もらってるのは日本だけじゃないのか、もう二十年も我が国は景気低迷してるのに、昔自分達が作ったお手盛りの法律を変えようともしない、これからも法律通り甘い汁を吸い続けたいのだろう、みんなの党どうにかしてもらえないだろうか。
地震直後の記事にも同様のコメントがありましたよね。
そんなこと書くな派。
ぐっちー氏のポリシーをご存知無いらしい。
お前ら下々には知る必要無し派ですな。
いや、個人攻撃ではないので、ご了承を。
ユーロどうなるんだろうと注視している間にイランがきな臭くなって来ましたね。
ホルムズ海峡封鎖したらやっぱり戦争でしょうか?
えええぇぇぇっ、そっちかよお…って感じです。
さすが2012。
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20120109-OYT1T00451.htm
別に、ブログでトークしても良いんぢゃないんですか?
当たるも八卦、当たらぬも八卦。どっちに転ぼうが、一切責任負いません。
もうちょっと、それを保険的に念押ししておいた方が良い気もするけど、社会の公器とかいうマスコミが信頼出来ないからショウガナイ。
例えば、地震で絶対に壊れないトークを妄信して、壊れてから騒いだって遅いんです。時には、死体の山の現実映像を、報道しても良いと思います。
色々情報は取りながら、自分の頭で試行錯誤して考えましょう。福島の親戚のことを思うと、そんな気もしてきます。
イタリアの主要金融機関で、でしょうか。
先月なんかはギリシャと同程度、イタリアの銀行から預金流出があったようですね。
引き出し制限なんかしたら、逆に流出が加速しそうなもんですが…
日本では海外に預金を移すのには言語や地理的なハードルが高いように思えますが、イタリアなどユーロ圏ではハードルが低いのかな?
しかしさすがの情報の早さですね。
日本語の情報では他にどこにも無かったのに…
既に色々なブログなどに引用されていますし、なんというか、ただただ凄いなと驚くばかりです。
経済の電子新聞を本格的に始めたらいいような。。
打倒、日経新聞!笑
まぁぐっちーさんほどの方であれば、投資銀行業務のほうが遥かに割りに合うのかもしれませんが…
この記事を読んで、アメリカ人に日本のマーケットには潤いがあると思わせたいのかな?と、勘ぐってしまいました。日本市場は悪くないという記事が、これから多くのメディアで出てきたとしたら、それはTPP締結後に、アメリカ人に日本向けにビジネスをすることを匂わせているかもしれない、と素人が想像しました。
新聞を始めとして、みなさんマスコミ、メディアに相当不信感を持っていることがよーく分かりました。
財務省が、最近こうしたアホなマスコミを洗脳するために、かなり力を入れているようである。私達の言うとおりに書かないと、もう情報あげないからね、とか言って回っているという話である。そうすると、取材能力ゼロのトホホな無能記者たちは、慌てて財務省の言いなりの記事を、無批判に書きまくって、国民を騙すという構図になっているのである。
たまに、ぐっちーが日経の批判をしたって、どこ吹く風、全然気にしていない。財務省が教えてくれた通りに書けばいいもんねー。何処が悪いんだ!と思ってんじゃないの。
イラン情勢が切迫していますが(どう見ても不必要に煽っている)、もし中東で戦争となった場合、中東諸国がイスラエルーアメリカ連合に対抗する手段は簡単です。石油決済十日をドルからユーロや元やルーブルに変えるだけです。
イランとの戦争は、アメリカの自滅に繋がるので、ヨーロッパ(ユーロ圏)の足並みが揃わないと、アメリカもこ怖くて手が出せないでしょう。
中東諸国はニクソンショック以降、ドルを原油で裏から支ええる事で、大量のドルを手に入れて来ました。ドルは当時の1/4近くに切り下がっていますが、原油価格もそれにリンクして上昇していますので、産油国は表面上はアメリカと反目し合っていても、裏ではアメリカとドルによって支えられていたとも言えます。
イランに圧力を掛けた結果、中東諸国がユーロを決済通貨に含めると表明すれば、ドルは将来的には紙切れになると思われます。一方、産油国が元やルーブルを指定する事も考えられ、そうしたら、欧米諸国の没落が始まるのでしょう。
既に中東の親米政権はサウジとアラブ首長国連邦程度になり、後の親米政権は虫の息です。最後の防波堤はサウジとなりますが、OPECにおけるサウジの影響力を地に落ちています。
今日から貯金の引き出し制限がかかったとして、それは中小企業が困るレベルでしょうか?それとも、私みたいな牛丼食えれば十分と考える個人でも困るくらいの貯金封鎖になる可能性も否定できませんか?
まず、イタリアの預金の話はかなり興味深いので、続報、詳報を首を長くして待ってます。
「書くな」的な事を言う人がいましたが、これを現段階でテレビで言うのはまずいでしょうな。しかしブログならばむしろ書くべきでしょう。
ところで ぐっちーブログは、かなり以前からアメリカの失業問題においては、長期失業率に着目すべき旨を指摘していましたが、the wall street journal が、アメリカ経済学会の報告として同趣旨を記事にしています。 (有料の記事です)
失業の影響は長期にわたる可能性=米経済学会(AEA)
http://jp.wsj.com/Economy/node_372397?mod=WSJ3items
先月4日に税金逃れ防止策の一環で代金支払い上限を2500ユーロから1000ユーロに引き下げられたことで、預金引き出しも1w1000ユーロまでとの対応じゃないでしょうか??
ギリシャもそうでしょうけど、あちらでもカード払いより現金払いで割り引いて領収書切らない税金逃れが多いようだからw
いつも参考にさせてもらっています。
クルーグマンがGRPを労働人口比でみて、記事にレスポンスしています。
http://krugman.blogs.nytimes.com/2012/01/09/japan-reconsidered-2/
もう日経新聞は
「日本国内経済新聞」
にでも改名すればいいと思いました。
海外の情報を現地に行って取る気がないなら
ちゃんとそう宣言してくれって思います。
まぁ国内ニュースも誤報がままありますが…笑
100万円の銀行カードローン窓口で一括返済しようとしたら露骨に嫌な顔されました。
機械で返せばと言わんばかりでw
日本最強って事は日本のメガバンクも最強って事ですなあ〜
そりゃ日銀から金利ゼロで金借りて、最強の日本国債借りてりゃそりゃ儲かりますわ。
間違っても円高で苦しんでる?中小企業には金貸しませんねえ。
いずれ誰もいなくなる日本じゃ不動産買っても意味ないし
それにやがて来る都市直下型長周期地震、誰がタワーマンション買い増すかってえのw
日本最強とな
いつの日かかな?
円高関係ネエ〜
じゃあ日本の輸出関連企業のエライさんはみんなウソ吐きになりますw
実は円高のほうが都合が良いからですナ
日経平均、地を這ってます。
これも仕込みの為のウソですな?
きっとファンドも機関投資家もシコシコ買ってますナw
1にサワカミ、2にムシャ、3、4がなくて5にグッチーですナw
まあ こんな説もありますので…
http://www.telegraph.co.uk/finance/comment/ambroseevans_pritchard/8844646/World-power-swings-back-to-America.html
日本企業のBSの資産というか配当利益を どこで取っていたかが気になりますね…
こんにちは。
マフィアの友人が、引き出し制限を受けたということですが、
おそらくこの友人は、複数の金融機関に
口座をお持ちでしょう。
マフィアが1金融機関としか付き合いがないとは、思えませんから。
しかし、引き出し制限が、イタリアの全金融機関なのかどうかは、これだけではわかりません。
お手数ですが、その後の調査情報を
追加発信してください。
お待ちしています。
地元公立高校の現役女生徒が、ハーバードに合格する時代ですから!
EC・EUで・・
地獄の窯の蓋が開けば・・
アジア・第三世界に・・出口は・・繋がっている・・ぐっちーさん・・
日銀は・・
元国債を・・漬け麺程度・・啜ったが・・壁とか蓋になるのだろうか・・
日銀が・・
俺の縄張りに・・手を出すな・・とクリカラモンモンを・・チラつかせたのだろうか・・可愛い顔して・・総裁も・・怖い・・
いつの間にか・・
元と円は・・義兄弟の杯を・・交したらしい・・・
新生銀行から週末に送金したが、送金されておらず。ちょっとビックリしました。
このことが本当なら、今頃イタリア大騒ぎでは?
続報がないということは、ガセでしょうか。
日本最強伝説…
欧州がえらい事になろうとも、
中国の景気が減速しようとも、
今年の日本は明るいのでしょうか?
うーん…なんだか想像できません…笑
それほど復興需要が強烈なインパクトをもたらしてくれるのでしょうか。
それとも、あくまで他国と比べた場合、相対的に日本は強いって事だろうか。
明るい予言は嬉しい反面、
生粋のネガティブ日本人なせいか(笑)なかなか真に受ける事ができません。
ぜひぐっちーの予言が当たって、明るい年になってくれたらなぁ。。
2ちゃんねるで言うところの大きな釣り針
絶対週に現金10万ユーロ以上おろせないなら
ユーロ崩壊、世界恐慌で日本株買いましょうの結論にならないですよね。
日本で言うとオレオレ詐欺対策でATMから
振込みが制限されたようなものでしょう。
同僚のイタリヤ人に尋ねたら先月あたりからはじまっていたようですね。http://www.ilsole24ore.com/art/notizie/2012-01-09/catricala-nessuna-pieta-evasori-193310.shtml?grafici&uuid=AaP7AGcE のDenaro Contateをクリックしてください。これは建前はマフィァのみならず(笑)一般人も含めて金の流れを追跡するみたいで、以前グッチーさんも指摘していた税金の不払いと関係していて、政府も本腰を入れているみたいですね。実際効果はどうでしょうか。ベルルスコーニだったら絶対にしなかったでしょうね。ただ時期が時期なだけに微妙な行動ですね。
いやあ、今回のコメントは訪問者の興味を沢山誘ったようで結構ですな。イタリアが預金封鎖したり、イランがホルムズ海峡を封鎖すると脅したり、ヨーロッパ方面は封鎖がキーワードですなあ。
まさかグッチポストは封鎖されないでしょうな。お前は余計な事をしゃべりすぎるとか、何とかでサイバー攻撃を受けないことを祈るばかりです。(んなアホなことがある訳ないか、・・・ナポリポリ)
産経で小沢裁判の実況?が載せられています。やり取りがリアルで面白いのだが、被告の回答で「たまたま手元に4億円があったから」ときたこと事には、ビックラこいたわね。自分もたまたま、そんな大金を持ってみたいよ。
ヨーロッパ音痴の日本人の馬鹿騒ぎ、好い加減にしなさいよ。
何だか判らないが、イタリアのマフィア情報とやら、適当な「情報源」と記録しながら、都合の良いブロッグを発信するのは、日経以上に悪辣な世論操作ではないですか?
マフィア情報でなくても、各銀行の入口には大金引き出し、日本円で50万円程の現金引き出しの際は事前に連絡してくれとの張り紙は既に2〜3年前から目に付き、何らニュースでもあなりません。
西ヨーロッパ人はあまり現金を必要としない日常生活を送っており、日本人が馬鹿騒ぎする程の混乱は今だ何処にも、何も起きていない。あの、底なしの楽天的なギリシャ人でさえ、今では何時もの、羨ましい程の「ノンビリ」生活に落ち着き始めている。
一般的に、各国の国民は現金を携帯しない生活が完備されているので、現金を手元に蓄える生活は歴史的な過去の生活様式になってしまっている。此れは、日常犯罪を激減するためにも大変効果があり、今では、カードで全て支払いが可能の時代に近づきつつある。バス代金でさえも、カードで支払い、バスの運転手は一切現金を取り扱わない時代に発展している。ロンドンに出張しても、カードで全てがOK、ヒースロー空港からロンドン市内迄の地下鉄代もカード、ホテル、レストラン、ショッピング等全てカードで可能な便〜利な時代。
こうした日常生活様式を背景にすれば、日本様式、「現金万能主義」の日常経済からは想像できない手軽なものとなっており、ユーロがどんなお札なのか、知らない人さえもいる時代なんですよ、グッチーさん!
私なども、財布に日本円で千円程いれたまま、昨年の10月からこのお札使う機会に巡り合わさず、未だに残っている。その内、新券発行になり、旧券無効になるのではないですかね。
西ヨーロッパ人は国家経済には問題はあるけれども、個人ベースに豊かな富が分配されており、生活苦で自殺する日本人達の様な悲惨な現状は未だに滅多に見られない。まあ、歴史、文化豊かなヨーロッパ人をもっと研究してみて下さい。
オーッと、最後に、「失われた10年」とかの日本語、”the so-called lost decades”の日本語訳でしょうが、此れは「失われた20年」と書くのが正解でしょう。要するに、1990年代の初めからつい最近までの長い長い間の停滞的な経済活動を意味しているのでしょうが…まあ、複数か否かの問題、でも、10年と20年の差は10年、長いですよ! NOX
先の大戦において我が国を敵とみなした世界中の連合国相手に、円安によるキャリートレードを仕掛けたのは・・まさに死んだふりニッポンだったのだ。円により膨張した投機マネーが世界中にバブルを生成し、そして破裂させた結果、かつての敵国経済をすべてズタズタにしてやったのだ。わはっは!!
ただし!!最強を維持することはどんな分野であっても苦労の連続である。倭人に求められる人材の質も天井知らずなのだ!!
倭人の若者たちよ!!倭国は閉塞しているのではない!!ニートだなんて甘えるのもうやめよう!!倭国は最強ゆえ、求められる人としての総合力が高いのだ。少年よ!!勉学に励め!体を鍛えよ!!
やがて倭人を世界が見習うのだ!!
(不快なコメントで申し訳ありません。ついでにおススメの株をこっそりお教えくらはい)
>まあ こんな説もありますので…
私もこの記者のファンなんですが、情報源が気になって。ひょっとしたら、ご尊父(カダフィに追放される前のリビアの国王の即位をお膳立てしたとか)の代からの女王陛下のエージェントだったりして。
「元」も「円」も『圓』ですからねぇ(^_^;
久しぶりに掲示板が活況ですね。w
いろんな意見はありますが,危機管理の基本は
「最悪を想定して楽観的に行動する」です。
ぐっちーさんの書く情報は過激なものもありますが,
平和ボケした日本人には丁度良い刺激じゃないでしょうか..
>サラバ現金
横槍で申し訳ありませんが、
現金無くても生活できるという話ではなく、
最悪の事態になれば、預金封鎖(当然カードも使用不可に…)ってところが問題だと思います。
日本の場合でいえば、カードだけでは不便だし、そもそも大金を動かすぐっちーさんのような金持ちもいるから、そういう人は現金のほうが良いですよね。。
実際イタリアでは預金流出が加速しています。
そして引き出し制限もかけ始めた。
悪い方向に向かってるのは確実であり、
「現金無くてもカードあるから、今後ますます引き出し制限が絞られていく事態になっても大丈夫」って理屈は変だと思いました。
ユーロの混乱は、ほとんどプロレスの様な茶番劇の様で、ロイターはギリシャ国債の民間の債務カット50%が合意されそうだと伝えています。(年末75%カットという情報はガセだったのか?)
これでユーロは1月30日の首脳会談まで一息付けます。今回の首脳会談の議題は金融取引に課税する「トービン税」です。
何も決まらないアメリカとは対照的に、ユーロ圏はしっかり実績を出し始めています。
アメリカで最近、すんなり決まったのは、国内危機に際して国民を逮捕拘留する法律と、イラン制裁の法律くらいでは?
フランスの格下げが心配されますが、ギリシャを破綻させらてCDSによるしっぺ返しが怖いので、格付け会社も容易には格下げ出来ないのでは?
ユーロはギシシャ危機に乗じて、ちゃっかり通貨安政策を実施し、さらには財政統合に動いています。
キャッスレス生活、私はどうも馴染みません。
もちろん、ギリシアやイタリアのように納税逃れのレシートなしに協力するための現金生活ではありません。単に、プラスティック・マネーがデータ通信とコンピュータに支えられているそのインフラに絶対の信頼を寄せていないだけなのです。
e-mailのやりとりからすると、専用回線であってもデータが蒸発する可能性がゼロとは思い切れません。もちろん、パケットが届かないときの再送信リクエストもあるでしょうし、データの暗号化・保護もあるだろうと思いたいのですが、明らかにはなっていません。
コンピュータのプログラミング、バグがない証明が成り立つか? 限りなくバグゼロに近づいたとしてもゼロとは言い切れないのは「絶対安全」神話がなりたたないことと同じです。人間がプログラムするから見落としはあり得ます。
仮に長時間の大規模停電が起これば、その地でのプラスティック・マネーは間違いなく使用不能になるでしょう。
店と客が顔を見合いながらやりとりをする社会には、現金の方が似合います。少なくとも、今の日本では現金が便利な生活が存続しています。
そして、残高を見るとき直感的に財布をのぞき込めば済む生活と、常に出入りを記録・計算しなければ分からなくなるクレジットに代表されるプラスティック・マネーとではどちらがより生活に役立つか、もうすこし判断に時間が必要でしょう。
少なくとも日本ではクレジットカードを出さなくても疑われる状況はないのですから。
人力様
「ユーロの混乱はプロレス」「ユーロがギリシャ危機に乗じて、ちゃっかり通貨安政策を・・・」とのことですが、本当にそう思っていますか?
「意図的なユーロ安政策」のために、アメリカFRBや日銀が協調してドル融通に乗り出しているのでしょうか。ガイトナー米財務長官は何のためにユーロ首脳会議に出席したのでしょうか。
これは政策でやっているというような余裕のある状況ではありません。
ユーロ内部ばかり見るのではなく、他の中央銀行や他国の首脳の動きを見ていれば、これがプロレスなのか真剣勝負なのかは明白です。
市場関係のブログなどで今回のユーロ安を「通貨安政策」などと書いている向きもありますが、自分に不都合な情報は意図的に軽視しているように見えます。
情報の真贋をよく見極められた方がいいと思います。
グッチさんのブログのコメント欄で申し訳ありません。
ハックルベリーさん
ユーロは財政統合せずに発足した事から、破綻は発足当時から織り込まれていたと思われます。好景気時には、ユーロの信用が後進ヨーロッパ諸国に投資を呼び込み、国債発行の金利を低く抑えます。
これは見方によれば、公共投資の様なものですが、債権なのでいつかは返済が必要です。
本来ならば、共通通貨を運用する為には、税収による共通の財源を用意する必要があります。ところがユーロをこれを準備せずにスタートして現状の危機を招いています。
テクノクラートと呼ばれるEUの知識層が、この程度の事を予測出来ない訳は無く、実際にユーロはギリシャ危機を利用して、財政統合を実現しようとしている様に見えます。平時にはドイツ国民は自分達の税金がギリシャに投入される事を容認しませんが、今後ドイツをも巻き込む状況に進展すれば、ヨーロッパ市民は一つのヨーロッパを選択すると私は考えます。(イギリスは別の道でしょうか)
ヨーロッパでは危機に際してドルの流動性が欠如し、日銀やFRBが大量のドルを供給しましたが、これらのドルは市場に出回らずにECBに戻って来ています。そう言った意味ではユーロ圏の危機はかなり深刻ですが、ユーロの崩壊はCDSを通してドルに飛び火し、さらには円にも飛び火しますから、FRBや日銀が必死になるのは当然の事かと思われます。
EU首脳のギリシャ支援に対するスタンスを見ていると、わざと危機を煽っている様にしか見えません。CDSによってアメリカの大手銀行や場合のよっては野○に危機が直結しているのですから、アメリカの格付け会社も、フランス国債の格下げには勇気が必要です。
1月末に具体的な救済策が合意出来なければ、ヨーロッパ発の世界恐慌となります。
ガイトナーがプロレスラーかは、国際金融マフィアの事態をどう捉えるかによります。この先に踏み込むと、陰謀論になってしまい、全ては計画されていた事になってしまいます。
ビルダーバーグやダボスの存在が公になっている現在において、陰謀論を否定すると、痛い目に合いそうですが、この場では、ドルとユーロの対立という、表面的な事項で留めます。
本当は中東での利権の組み換えや、アメリカのアジアシフトが同時に起きているのですが、ここでは語り切れません。
グローバルインフォさんがぐっちーさんのブログを紹介していましたので書き込みますが、わたしの友人はイタリアのマルケ州アンコーナに住んでいますが、一昨日6000ユーロを引き出そうと窓口に行ったら2000ユーロしか引き出せなかったらしいです。これは事実で郵便局もダメだったらしいです。わたしも軽率な発言をツイッターでするな!とご批判を受けましたが、事実なので書かせて頂きました。でも、もうかなり広まっていますね。。。だからって安易にユーロばっかり売るつもりもなく取引は致しますが。。。
カードがあれば、お金おろせなくても大丈夫ですねからの強引な展開。
日本でカードが普及しないのは
すべての取引がカードになると
カード会社の手数料分だけ物価が上がる事を
日本の主婦はうすうす気づいているから。
ガストでカードが使えないのも
ホームページにそう書いてあります。
銀行はいつまで、国債買い続けることが出来るのでしょうか?上限は無いの?
日本の財政が破綻しないのは、「日本の金融機関が、日本国債を購入し続けている」事であるのは理解できます。
只いつまで、買い続けることが出来るのでしょうか?上限はないの?
銀行だって金利上昇のリスクが怖いから、短めの国債に移しているのしょうが、BIS基準で、金融機関が国債を保有できる上限みたいなものはないのでしょうか?極端な話、銀行は企業に融資しないで、我々の預金が全て、国債に投資されることなんてあるんでしょうか?
アウトライヤー基準で とれる金利リスクは自己資本の20%までですね
ある方が計算しましたが、銀行が取れる金利リスクはあと5割ほどらしいです
一応 BIS規制では国債のリスクウェイトは0なんですが 無限に買えるわけではありませんよね。
どうして預金引き出し制限の話が数日たって未だにニュースにならないのでしょうか?
為替レートにも全然反映されていないように思います。
もしかして騙されていませんか?
素人のうろ覚えなのでかなり曖昧ですが、
自国通貨建ての国債はBISでは、リスク資産と見做さなかったような・・・
時価評価くらいはするんでしょうかね?
リスクなし(上昇も含め変動しない)と見做して時価評価というのも変な話なので、勘違いだったのかなぁ・・。
このへんのルール、素人で理解できる範囲で一度メルマガにでも書いて頂けると嬉しいです。
マリオ・モンティに首相が変わってから、イタリア国内では2012年から1回の引き出し金額が1000ユーロを超えないこと、超える場合は税務署の審査が入ること、が決まり、イタリア人は今年から何回かに分けてお金を引き出しています。
めんどうはめんどうですね。
ちなみにイタリアは銀行口座維持に年60ユーロほどかかります。