2008/10/07 00:16 | サブプライム | コメント(29)
ここはどこ? 私はだあれ?
世界経済もサンドバック状態ですが、私も似たようなもんであります。この時間になるとかなり消耗しており、カラータイマーがなっている訳です。しかしニューヨークが3分で片付くわけもなく・・・ウルトラ15兄弟くらい必要ですね、戦力的には(笑)。
あまりにいろいろなことが起きるので支離滅裂ながら思うがままに書いてみます。私の備忘録も兼ねていますので読みにくいこと、ご了承ください。
さーて、何からいきましょうかね・・・・
1.ヨーロッパ
くどいようだけど、こっちが本命。
証券化商品の残高を見てほしい。既に全世界の損失は「グッチー予測」の高い方に近づいてしまった。150兆円?200兆円、妥当なところでしょうか。100兆円でも甘かった、とは
「じつーにおもしろい・・・」
じゃなくて驚き。
欧州全体で、IMFの統計では証券化商品の購入額はアメリカの5倍ある。早めに売り逃げたとは思えず、表面化していないだけ。 ドイツの預金、保険の保障制度も唐突な印象ですよね。もともと保護されているのにさらに念を押す、ということは今取り立てにあったらキャッシュがたりない、と考えるのが普通。
ぐっちーブログお得意の「大丈夫と言っているときほど危ないの法則」の巻(笑)。
2.株価は下げ止まらない
金融安定化法案(救済法案だろ??)が通ったのでアメリカのいわゆる「カラ売り規制」も終わる。これも前に書いたけど(テレビでしゃべったんだっけ??、忘れた)、空売り規制が終わると何がおきるかというと・・・・いつ何時売れなくなるかもしれないアメリカ株式、世界最大の流動性を誇ったアメリカ株式に対する失望売りが本格化するのだ。
株式にも拘わらず、世界の投資家にとっては現金並みの流動性を誇ったアメリカ株式だが、最早そういう流動性が保証されないことが今回はっきりした訳です。空売り規制ですよ、なにせ。
さらに、 世界的に「値頃感覚」で株式を買ってこないのにも既に構造的な理由がある。まず、肝心の投資銀行は「ただの銀行」になってしまったので、今までのようなリスクウェートを食うような投資はできない。
端的にいえば株式保有は極めて限定的となり、単なる「つなぎや」になり果てることになる。それならネット売買で十分ですね。
また、肝心の一般投資家も 「魔法のつえ」、であったCDOが組成できないため、レバレッジをかけて思いきり投資することができない。東京でもこれは顕著で100億円キャッシュを持っていればCDOを使ってその日のうちに1000億円の調達はいとも簡単だったわけだが、今は肝心のノンリコースを出す外銀が不在。
やる気はあっても連日の日銀、FRBの資金供給でお分かりのように、今目の前にある決済で手一杯。とても新しくポジションを取ろう、などという余裕はないのです。 CDOのノンリコースなぞ、もはやぜいたく品かもしれず、国債を使ったレポですら資金が取れないのはご存じの通り。先物ばかりが割高になって放置されるのもこれが原因だろう。
日本はJGBがフェールするという失態を演じたために流動性は余計ひどい。アメリカももちろんいい勝負で、SIV最大手、シグマファイナンスの倒産は案の定、レポのロールができなかったことによる。もはや国債とて万能ではないということです。
3.ドルによる「抱きつき詐欺」被害・・・
ウォンが最大の被害者か・・・
これは少し説明を要するけれど、日本の金融機関と異なりドル資産そのものの保有が遥かに多い韓国の金融機関は絶対的な世界的規模では小さいものの、韓国としては大変な事態。(金融機関の保有ドル建て資産は日本では逆立ちしてもせいぜい総資産の10%程度。韓国は統計によっては60%以上というものもある)
アメリカの混乱は当然そういったウォンの信用を直撃している。1997年のアジア通貨危機のレベル、1円15ウォンレベルは瞬間風速の連続だったと言え、「実線的」には13ウォン前後とみてよく、現在の12ウォン超えのレベルは通貨危機を彷彿とさせる。前回同様、外貨準備の急減はすさまじい。 韓国は何とか日本と中国に援軍を求めるしかないだろう。
某中国政府関係者と話したところ面白い話を聞いた。
今回、ウォンに比べるとたとえばタイバーツ、ベトナムドンなど、元来ウォンよりはるかに弱小な通貨はそれほど売られていいる訳ではない。もとより前回のアジア通貨危機に比べてHFがもろもろのトラブルで弱体化しているのはもちろんだが、彼曰く、驚いたことにこれらの通貨はすでに完全に中国経済圏に取り込まれており、仮にHFが狙ってくるのなら、中国政府を敵に回す覚悟が必要だというのだ。
また、その位のことは彼らHFにメッセージとして十分伝わっているだろう。とまで言う。
つまり、中国経済圏から「幸運にも」自律していた韓国がアメリカという後ろ盾を失って墜落している、ということのようだ。頼みの綱は日本で、前回の宮沢プランはアメリカの猛反対でぽしゃったが、今回は文句を言われる筋合いではあるまい。通貨当局の迅速なる活動が望まれるところですね。
4.実は逃げ場がない・・・
コモディティー相場まで急落しているのが何よりの証拠。逃げるところがないのだ。
野村総研のどなたかが、「大恐慌の時と違って世界は協調しているから大丈夫だ」とNHKのインタビューで答えていた。
野村証券の手前、だめだとはいえまいが(笑)、実際そうだろうか・・・
くどいようだが、証券化商品による損失の本尊が欧州であることを考えるとそれほど楽観的にはなれない。いやらしいのは欧州はユーロという単一通貨を使っているのに金融政策は各国ばらばらだということ。
その証拠に、もともとほぼ同一の金融政策をとっていたベネルクス3国はあっという間にまとまるものの、その他の欧州の足並みは全くそろっていない。預金を保証したドイツ、となりのイタリア、フランスは何一つ保証していない。それこそ「保障」はどうするのだろう? 船頭多くして船なんとやら・・・・、金融政策に一貫性が保てなくなった場合、欧州に投入されている資金はどこに逃がせばよいだろうか?
イギリスとノルウェーというのではあまりに市場は小さすぎるし、ロシア、トルコはまだ「猫の手」状態だ。いうなれば知らないうちに世界の金融資本は同じ船に乗ってしまっている。しかもタイタニックで生き残った人はきわめて少ないことを思い出す。
ここまで読んでいただくと本質的な問題に気がつかれることでしょう。よくも悪くも仕切れる人がいないんですね。その意味でグリーンスパンはやはり偉大だった、ということになるかもしれません。
いずれにせよ、もう遅いかもしれませんが、「世界金融危機宣言」でも出して頂いて、様々な手を打たねばなりません。買取機構については私は1年も前から必要性を主張してきました。
実際、当時やっていれば10兆円もあれば十分だったでしょうけどね。そしてもうひとつやるべき事がある、と今年一月に書いているのですが、これはお金もかからないので明日にでもやるべき。それについてはまた明日書きましょう。
ダウも10000ドルを切ったようですね。
ドル円は瞬間風速で100円を切るかもしれません。ほんとうに行き場がないのです。
では、失礼。
わたくしも現場にもどります。
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29 comments on “ここはどこ? 私はだあれ?”
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メルトダウンが始まったようですね。もう、手遅れかも。
ただし株については、世界で買い取り機関を設立すれば何とかなるかも・・しれません。
今こそ、ぐっちーさんにFRBの議長としてリーダーシップを発揮してもらうという案はいかがでしょうか?
今こそ、ぐっちーさんにFRBの議長としてリーダーシップを発揮してもらうという案はいかがでしょうか?
>空売り規制が終わると何がおきるかというと・・・・いつ何時売れなくなるかもしれないアメリカ株式、世界最大の流動性を誇ったアメリカ株式に対する失望売りが本格化するのだ。
空売り規制が終わった後に失望売りが入る・・・ってなんかおかしくないですか??
ぐっちーさんのブログを読んで(私もみました、NHkのニュース)本当に、まだまだ、我々の危機意識も薄過ぎるのでは? と空恐ろしくなってきました。そして最近、あまり考えたく無いことですが、よもや戦争が起こったりしないだろうか?と… いずれにしても悲観的な気持ちになる事は避けたいですが、手遅れにだけはならないようにお願いしたいです。
早く米国も金利なんとかしなくちゃ、ヤバイよ。
それでもダメかも知れないけど、その時はみんなで・・・バンザ?イだ!
まだ現場ですか。なんとか荒波のさきにたどり着く島があるといいけれど。だれも諦めなんかしないんだろうけど、ふっと変な考えが浮かばないこと祈ります。がんばってください。
今晩は夫不在のため
夜更かししていたら
ぐっちーさんのブログが
更新されていたので
即刻コメントを書かせてもらいます。
こんな時間までお仕事…
ご苦労様です。
実生活にたいして影響がない私としては
「次はどうなるの?」と
ドラマ…『24』でもみているような感覚です。
ジャック・バウアーは金融危機も
救ってくれるかしら!
>「じつーにおもしろい・・・」
こんにちわ^^
これはガリレオ福山のマネですかね?
http://kimamaniyoutube.blog78.fc2.com/blog-entry-2363.html
ガリレオ面白いので
ぐっちーさんも見てみてわw
でわ
ドル崩壊のハイパーインフレまであるのだろうか。ほんとに山場ですね。
全世界のGDPが、まあ5?6千兆円だとすると、全世界の証券化商品の全損失が最大200兆円としても、全体の3?4%程度に過ぎない。って考えるのって楽観的ですか?
株の持ち合いは、正しかった。
ブラックマンデーやブラックフライデーをディーラーとして経験、偉い?はずのあちこちのチーフディーラーが右往左往する姿を目の当たりにしました。神話はインチキでありました。 以来、自分の理解できたもの以外、投資せず結果はうまくいってます。
おっしゃる通り、この状態だと立ち直りがかなり困難だと思います。金融庁もヨーロッパの状態を注視しているようですね。
証券化の残高がヨーロッパで、あれほどまで増えた背景、本質的な問題として整理が必要ですね。調べてみたいと思います。
今日の東京市場も荒れそうです。
『唇と杯の間には暗黒の隔たりがある』
と
看破したギリシャ人。
売り手と買い手の間にはオン国の隔たりがあるのでしょう。
このまま行くと、
ECの理念に皹が入り、ユーロから此処の通貨に先祖帰りするのか?
ドイツがマルクに戻ればユーロは崩壊。
となると
金塊を持っている国が一番強いそう。
となると
やはり、ドル様となるか。
玉突き効果で円も少し美人になるかな・・
この地球存亡の時に、
『日米は選挙だ』
とサルコジ。
『規制緩和と金持優遇に賛成してきたマッケーンの責任だぁ』
『テロリストの仲間め』
目下、お二人は足の蹴り合い、まだ後一ヶ月続きますし・・ブッシュはまだ一ヶ月も大統領ですし、
『ブッシュはネロよりましだ』
と褒める米経済専門家。
ネロが聞けば気を悪くするだろう。
芸術大賞総なめの天才芸術家テノールだぞ。それに戦争に負けたことはない、と。
わが国は、
『見てはいけないモノを見てしまった』
と女性ブロガーが書いた・・男性用日本式Tバック・レッドのお方様を、認知するかしないかで、口角泡が飛んでおります。
タイタニックも沈むのに時間がかかった。
いつも楽しく読ませていただいています。
プロの世界のクレジットのことは、よく分かりません。だから今回の危機もどうなっているか理解できませんし、何か対策を打たれても、その結果何がおこるのかも理解できません。
この記事にあるキャッシュを持っていれば、CDOで10倍の資金が取れるとあります。どのようにする調達なのでしょうか。
(よくシンセティックとかCDSとか言われますから、関係もあるのでしょうか。ノンリコースは不動産融資では分かりますが、CDOでのノンリコースとは、誰が誰に対する関係で、ノンリコースかわかりません。CDO発行会社と投資家のことですか。)
もしよろしければ、ご説明加えていただけませんか。
このところのどたばた劇をみていると、金融って何なんだろうか、という素朴な疑問を持たざるを得ない。うまく行っているときはいいのだが、一度悪くなると、収拾はいつも国民の税金を使わないとつかないことになる。なんと情けないことである。
所詮、金融は経済の脇役に過ぎないのに、いつも主役に躍り出た途端、もろくも破綻する。大きくなり過ぎたリスクは、誰にも払えない規模まで拡大し、最終的に誰も払えないのが分かっているのに金融ゲームを誰にもとめることができなくなる。
やはり決済が伴う取引には、ちゃんとしたルールと番人を置かないとできないよう制度を改めるべきである。
初めて書き込みます。いつもドキドキしながら拝読しています。
さて、私は今まで株や外貨などに手を出したことはありません。そう、ドシロウトなんです。
全世界の経済がガタガタの中、投資をしたことのない人間にはチャンスなんでしょうか? それとも今は誰が何やっても得しない構造なんでしょうか?
ドラマ「24」のようなブログの展開、そして的確なドラマの先読みに参加したくなってくるのは私だけでしょうか?
グッチーさんの法則通り、韓国では経済を担当する政府高官が一日に五回も六回も「大丈夫だ」「大丈夫だ」と発言して、パニクッテいます、w
李大統領からして日中韓三国首脳会談を提唱し早急に開催を手配せよと督励して騒ぎを大きくしています。
外貨準備の内容も疑われており、即用可能な外貨は170億ドル程度しかないなどという報道が出る始末。躍起になって否定しても、市場の反応は厳しくウォンは今日も含めた三日間で140ウォンも暴落。まるで11年前の通貨危機と同じような急降下を続けだしました。
ネットでは反日の韓国が日本の財布をあてにしていると厚顔無恥振りを厳しく非難されております。
韓国としては日本に頭を下げて資金を援助されるのは避けたいため、李大統領が日中韓を中心としたアジア共通基金などを提案して日本に頭を下げずに資金を頂こうという苦心の策も、日中からはかばかしい反応はまったくありません。w
この期に及んでも韓国はプライドが大事なようで、経済危機の急場に間に合わないような状態です。
預金の額面が保護されても、預金の価値まで保護されるわけではないことには、一般の預金者も留意しておく必要があるでしょう。
通貨の信認が失われれば、極端なインフレが起こり、たとえ国家が預金を全額保護したとしても価値の下落が起こってしまいます。一旦取り付け騒ぎが起こり始めたら、とめるすべがないのは過去にいくらでも例があることなので、戦後インフレの日本のように、預金封鎖を喰らって身動きの出来ないうちに預金の価値が自然消滅なんていう最悪のシナリオが見え始めています。
ということで、おそらくグッチーさんも次回ふれられると思いますが、通貨の信認の確保が先です。金本位制に一刻も早く戻すべきであります。
> グリーンスパンはやはり偉大だった
そうですかね。
私はサブプライム問題が表面化したときに、彼のせいでこうなったと思いました。
彼が適当に失敗していれば、バブルはこんなに大きくならなかったのではと。
絶妙な読みで、バブルを大きくしてしまったのではいかと思っているのです。
まだまだ悲壮感が足らないですよね。
まだほとんど現金で持ってるので
早く買い場が来てほしいです。
お疲れ様です。あまり無理をなさらぬ様、お体御自愛くださいませ。
さて本項3の「某中国政府関係者」の発言部分、興味深く拝見いたしました。典型的な中南海の偏差値の高い馬鹿の様で、現実が見えていないのですね(笑
ちょっと考えれば判ることですが、多数派であるタイ人やベトナム人をさておき中国系が専横したら、どのような反応が起きるでしょう?元々ベトナムは中越戦争で戦った仲ですし、タイでも中国系首相が国王に対し非礼を働いたとして半ば革命半ばクーデターが起きた過去があります。
中国の戦略目標としてインドシナは中国の領邦とすることが、半ば公然と謳われていますが、こういうことをして現地の反感を買わない訳がありません。
中国政府は自分の置かれた立ち位置を、日本・台湾・ASEAN・インド・ロシアによって封鎖された状態と見ていると言われ、かつ最も国力に劣るASEANの切り崩しを謀っているとも言われています。
こういった流れからASEAN各国は日本を引き込みたがる傾向が強く、ベトナム/ドンが年初より20%下落した時点で日銀より職員の派遣を受けています。(その後安定している訳です。)中国?自国の崩壊を防ぐ方が先なのでは?
これは、ぐっちーさんの影響力を見込んで、工作員に仕立てようという罠かもしれませんな(笑
http://www.treas.gov/press/releases/2008101136621696.htm
ぐっちーさんはマンデル教授ほかを引用し、人民元が円を抜くと言われてきました。
上のアメリカの最新外貨準備を見ると(単位:百万ドル)
1.円: 11,851
2.金: 11,041
3.ユーロ: 9,590
となっています。円資産がアメリカの外貨準備の最大部分を占めてるわけですが、もし人民元が円に対し将来的な優位
を持つならどうして人民元がトップではないのですか?
当面は駄目なのでしょうね。
ぐっちーさんのエントリを読んでいると、それはわかります。
じゃあ、20年規模で見たときはどうなるのでしょうか?
今わたしが一番知りたいのは、そこなのですが、真逆の意見が多くて戸惑ってしまいます(経済構造が変わって株式成長の時代は終わったと言う意見と、今までのバブル同様長期的に見れば株式市場は成長するという意見どっちもあるようです)。
こればっかりは、結果論にならないとわからないのでしょうか……
6200兆円の暴発。すごいですね。
日本以外は蒸発しちゃいそう。
ぶっしゅも死にそうな顔。
> つまり、中国経済圏から「幸運にも」自律していた韓国が
×自律
○自立
いつも面白く読ませていただいています。
これから世界経済はどうなるんでしょう?
NIKKEI、下落していますね。。
のんびり主婦のわたしも緊張
予想通り、ドル100円切りましたね。
どこまでつづくのだろうか。。。
世界恐慌という、悪夢も現実に?
>グリーンスパンはやはり偉大だった、
彼が作った世界統一ハイレバレッジ金融市場でしょ・・・。
そんなこと言われたら、それを引き継いだだけのバーナンキがあまりに可哀相でしょうに。
>実際、当時やっていれば10兆円もあれば十分だったでしょうけどね
またまたご冗談をwww
世界に股をかけた過剰投資は10兆円で沈静化させられた訳がない。過去のご自身の発言ももう少し省みて下さいよ。
というか、もしかして相当やられてぐっちーさん自身錯乱してる?
それとも、あまりに予測どおりの展開を利用し
お 金 儲 け す ぎ て
興奮状態ですか??