2012/06/08 09:04 | マーケット | コメント(55)
欧州、そして東電。 いずれも盗人みたいなもんだ・・・
市場では評価が真っ二つにわかれています。
http://online.wsj.com/article/SB10001424052702303753904577450052278706614.html
初めの部分だけ抜粋
FRANKFURT—The European Central Bank kept interest rates steady despite a deepening downturn and slowing inflation, raising pressure on governments to take the lead in fighting Europe’s escalating debt crisis.
.
ECB President Mario Draghi played down the severity of the euro bloc’s economic troubles and debt woes, saying that the economy should gradually recover later this year. Europe’s debt crisis is “far away” from the severity of the collapse of Lehman Brothers nearly four years ago, he said.
ECBはますます悪化する経済状況、低インフレの状況にもかかわらず金融緩和を見送った。そのため、ますます悪化する欧州債務危機への各国政府対応を難しくしつつある。
また、ECBのドラギ総裁は欧州債務危機一連をそれほど危機的には見ておらず今年の後半には経済状況もよくなるだろうといい、また、今回の危機はリーマンショックに比べればはるかに軽微なものに過ぎない、といった・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
国が一つ、二つ破たんしようとしている。
リーマンなんてちっぽけな投資銀行がぶっ飛んだ、という話ではなくスペインに至っては世界12位のGDPの国が債務返済が難しい、銀行救済のための原資がない、と明言している(クリスドル・モントロ財務相)。
これでリーマン危機より「はるかに軽微」と明言したドラギ総裁の真意はどこにあるのだろうか、ということですね。
1. ほんとにわかっていない。
2. ECBとしてはこれ以上救済しないぞ、と暗に宣言して甘えるな、と婉曲に表現した。
ドイツ人よりドイツ人らしいイタリア人としばしば語られるドラギ総裁。
私は2なんだろう、と思います。
これ以上、勝手にECBを頼るな、ということですね。
ということで欧州はますます混迷するということになりますね〜・・・・
っつーか、早くギリシア切り離さないとやっぱりまずい、2年くらい言い続けているけどね。
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東京電力。
電力料金を値上げするそうだ。
一方で社員の給料を平均46万円増やすそうだ。
これ、従業員1000人以上の大企業の平均を28万円も上回っているのですよ。
いわく、
電力供給の責任を果たすためには人材の確保が不可欠。ある程度の給与水準は認めてほしい・・・・・
だから東京電力は一度つぶさなければけないのだ。
株主責任を取らせないから、こういうことが延々と続いていく。
もし、東電がこれで倒産するならば・・・・
原子力発電比率が50%を軽く超える関電、九電の株式など恐ろしくて買えなくなるだろう。株価が下がらないようにするためには、原発をやめざるを得ない・・・
これが市場原理が最もよく働き、公正に働く、という一番の局面なのですよ。
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55 comments on “欧州、そして東電。 いずれも盗人みたいなもんだ・・・”
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ぐっちー氏、政界進出してください。
もう今の日本を救える数少ない人に見えてきた。過去にもボランティアで選挙のお手伝いしてたので手弁当で応援に駆けつけますぜ。
どうも野田さんは政治を仕事にしてて、普通に労働したことが無いのでは?って感じる。
久しぶりにコメントさせていただきます。
その東京電力の値上げに関するパブリックコメントの受付が明日(6月9日)までですので、
言いたいことのある方はコメントを投稿しましょう。
東京電力株式会社の電気供給約款の変更認可申請に係る「国民の声」募集について
http://search.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=PCMMSTDETAIL&id=620212007&Mode=0
少しお疲れで、お怒ですが、構造不況に落てる新聞の煽りタイトルを真似なくても、皆さんついてきますよ。グッチポソトは
さて、ドラギさん、2の”政治がやるべき事をやれ”の選択肢に賛成。 日本でも自分の寝小便(偽メール)を処置できなかったお方が、中国大使の発言で越権だとかいってますが、政治家がすべき事をしないで、下がしかたなくすると文句を言うのが世界的な状況なのでしょう。 あれ、グッチに注意していて、すみません。 私も下品で過激な文になりました。
記事が少ないですが、FRBのバーゼル3に賛同のほうが気になります。 ヨーロッパ金融の足を引っ張って、比較優位のアメリカ金融を救おうとしてるように聞こえます。日本企業の国内金融持ち株比率が又、減ってしまうし。 民主党はGM救済のような事はしないでしょうから、万一の為に企業は現金離せず日本としての資本効率は悪くなりますね。
東電ですが、郵政施設や年金施設が1円で売られたり、高速道路いじくり回しただけの役たたずな人が出世した経験からすると庶民にとっては、志ある経営者が入ってゴーンさんのように復活させてくれる方がいいですよ。一部の人だけが、お金か職で得をするだけだから。 怒りにまかせて潰しても庶民にはいい事ない。 民主党支配層の弁護士仲間で職とり始めたでしょ。
さりげなくかわしたというか、あえて触れなかったというかw
小生のように相場と向き合ってる者としては、6日と7日の動きはビックラこいたw
もうすでに今日(8日)あたりは元に戻ってますが、まるで何事もなかったようにw
ドル円が2円、ユーロ円が3円!
ダウが300ドル近く動きましたがな!
結局、ほとんどのメディアやアナリストも的確な解説が出来ませんでしたね。
中には豪のGDPの数字が良かった!(アンタねえ1-3月期ですぜw)からだとか、ドラギ総裁発言(なんか匂わした?)だとかいつもの緩和期待だとか・・・
ほんとアンタらド素人かいw
情報網も持ってないから裏付けも取れない、いつも後付け、今回はそれすらないし。
唯一、まともな解説されてる方が1人いましたな。
すぐ元に戻ると言ってましたが確かにその通りでした。
グッチー氏はこの二日いかに読み解きましたかな?w
いつまでも殿様商売気分でいるから余計にたちが悪いです。
原発事故の責任を取らずに値上げを権利と主張するのなら原発を安全に管理する義務を怠った責任を取れといいたい。
義務を果たしたものだけが権利を主張できる。
勝俣・清水は逮捕すべき、旧帝学閥が守っているんだろうけど国民は一生許さないよ。
このまま奴等の一族全員民衆から一生後ろ指を差されて生きてくことになる。
人生において”運”というのはとても大事ですね。
バーナンキやドラギは大変な時期に大変な国の中銀総裁となってしまい、心中お察しします…
グリーンスパンはいい時期に辞めたねぇ。
日銀総裁は強固なシステムに支えられて安心だけど、
「円安にしろ」だの「景気が悪いのはお前のせいだ」だの、見当はずれなバッシングも受けなきゃならないので、ある意味大変ですね…笑
ドラギは交代直後に緩和しだしたから
結構”緩い”人なのかと思いきや、
意外とそうでもないみたいですね。
さてさて、ギリシャの選挙結果はどうなるんでしょうね。
パブリックコメント入れました・・
いずれ国有化される・・国家公務員給与並に・・
やはり・・一度・・潰さなきゃ・・示しがつかない・・
ドラキ総裁発言・・全て反対に・・意訳すべき・・
スペイン・・
銀行も政府も・・まだまだ・・隠れた数字・・露わにならずでは・・?
誇りが高いから・・誇りは高くつく・・
かっては・・
君主・国がデフォルト・・銀行家を破産させたが・・今は・・銀行が・・国を破産させる時代・・
とさる女性教授・・
今は・・国は銀行を破産させ・・銀行は国を破産させる・・相乗効果・・・
ぐっちーは・・資本主義の崩壊が始まった・・
かも知れない・・何処かで示しをつけねば・・
何時の時代も・・人材が鍵・・GQ・・
だから・・
給料を増やせとは・・東電は厚かましすぎる・・
学生運動家が・・そのまま・・政権中枢・・
昨日の敵は今日の友・・
今日の友は明日の敵になるか・・・?
原発を動かさないのがもったいないだって、個人的には。
日本に人物がいなくなったといわれて久しいが、よくまあこの局面でそういうこと堂々と言えるな。
感電や灸電が原発を廃止したら、数兆円の原発施設が不良資産となり、
廃炉費用や核廃棄物処理費用が追加で発生します。
倒産確実となりますので、全力で再稼働を目指すと思われます。
尚、感電や灸電は実在する個人・団体等とは一切関係ございません。
3. ドラギ総裁は最終的にはメルケル(ドイツ)が折れてくれると思っている。
何だかんだ言っても、潰すよりは救済した方がダメージは少ないんでしょう。
ユーロ圏諸国の財政赤字は2010年でGDP比で6.0%、2011年は5%程度です。
ドイツが折れてユーロ圏の財政を統合し、ユーロ共同債を発行出来れば充分ケア出来ると考えているのではないでしょうか?
・ドイツ、欧州共同債構想などで譲歩も
http://jp.wsj.com/World/Europe/node_453944
・メルケル独政権、ユーロ圏の債務共有への反対が和らぐ兆候
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-M57I896VDKHW01.html
まさに盗電ですね。
どうせ悪者なのだから、やりたい放題やってしまえという感覚ですね。
こういうことを許し続ける民主党・・・、一人でも多く落とすしかありませんね。
我々は政治家を選び、政治家を通して、政策を期待するしかないわけですから、心して仕事をして欲しいものです。
ブロッグの中で、貴君の財務大臣とかの話がありますが、まあ、日本の将来の「財務大臣」が過去にこんな発言をしていたと指摘され、世界のマスコミから袋叩きに遭遇しないように、くれぐれも、言葉使いには注意して下さい。
此れは、ブラック・コメントです。
「欧州、そして東電。 いずれも盗人みたいなもんだ・・・」とは余りにも非常識な表現ですね。欧州とはどの国を指しているのですか、全欧州なら大変失礼な表現です。
多少、売り言葉にバランスを取るなら、日本、少なくともギリシャの様に、世界史の発展に何ら寄与した事なく、美味しい成果だけを頂いている人達、もう少し言葉の意味を考えて頂きたい。
それに、スーパー・マリオ氏が言っているように、欧州、全体的には日本人のような経済に対する危機感は日常的には存在していません。国民の豊かさが決定的に違いますよ。その意味から、彼の言う、LBとの比較表現が,「Europe\’s debt crisis is \”far away\” from the severity of the collapse of Lehman Brothers nearly four years ago,」第一。それにSeverityの問題、LB援助の緊急性はギリシャ一国が破産とは比較になりません。最近でも一国の倒産はロシア、アルゼンチン等々で経験していること、一国の倒産は数多く歴史に残されている事で、時間と国民の貢献的努力で全てが何とか解決してくれる、と言う意味の事でしょう。
今回のブログ内容からそれますが6/6の朝日新聞・朝刊一面にぐっちー氏が激しく非難していた中小企業に対する銀行の優位性を利用した為替デリバティブ被害が大きく掲載されていました。本来なら日経など経済紙が大きく取り上げるべきですが一般紙でもやっと取り上げてきています。これもグッチーポストを読んだ朝日記者のお手柄かと勝手に邪推していますが・・・。これだけコンプラ、コンプラと叫んでも法に触れなければ何をやっても構わないという風潮が日本の銀行にはあるのでしょうか?是非、アエラでも徹底追及し社会に問題提起して下さい。頼れるのはぐっちー氏しかおりませんぞ〜〜〜
よく分からないので教えて欲しいのです。
原子力発電なんて箸の上げ下げまで国の許認可の元でやっていた東電に何の法的責任があるのか。
株主でもない人たちに叱責されるような重大な法令違反があったのか?
どういう根拠かよく分からないけど、避難されてる方にしっかりと保証をしたり(人道的見地?)高騰する燃料代を稼ぐには値上げは当たり前じゃないかと
小麦の値段が上がってパン屋が値上げをしたら「それより前にお前の給料下げろ」とは言いませんよね?
東電の社員の給料に文句言っていいのは株主だけですよね?違いますか?
電力って独占じゃないですよね文句あるならもっと安い所から買うとか、自分で作るとか、それができなきゃ使う量を減らせばいいだけですよね?
ぐっちーさんは市場原理やルールに従うことを大事にされる方だと思っています。
感情的に東電を責めるのは分かるけど、それって本当に正しいことなんでしょうか?
給料上げるのはこれまでボーナス削られたり、給料下がった反動も有るのだろうけど、一番大きいのは、そうしないと必要な技術者が辞めてしまうっいうのが有るんじゃないかと。想像してください。必死になって身を削って仕事してもボロっカスに言われる職業ですよ?
ワザと停電おこすぞあいつ等とかメディアで言われるんですよ?
正直私は電力会社の社員に同情しています。
あと、電気の供給に本当に感謝しています。
デフレ・不況下での消費増税という世紀の愚策について、コメント欲しいです。
ボヤボヤしてると選挙の主役「Over55歳層」は、増税に納得しちゃいますぞ。
こんなに誰も得をしない増税、ないでしょう。
QE3はあるのでしょうか?
ぐっちーさんの予想をお聞きしたいです。
EUはギリシャをどうしたいのでしょう。
経済的には排除したいが、政治的・軍事的には排除できない。
すでに、中東や中国などの資本がギリシャを狙っており、イスラムにギリシャが飲み込まれてしまうのではないかという憶測も流れています。
このままでは、ギリシャ国民は経済的独裁の犠牲者になりかねません。すでに国内情勢はシリアとほぼ同じような状況になっています。その違いは政治的か経済的かの違いだけで、市民の生活はそれほど違いはないと思います。
もちろん、切実さではシリアの方が一歩先んじていると思いますが、悲惨さは確実に広く深く浸透しつつあるようです。
その背後にはギリシャにはドイツ、シリアにはロシアが控えており、この大国は人の言うことを聞かないことは国際的に見て他にいないと思われるくらいの頑固さも持ち合わせていると思います。
バルカン半島も近く、歴史的に見ても何かと災いが起こりやすい地域です。杞憂に終わればいいなと思います。
大手民間企業は四半期か半期かごとにplan-do-seeで改革改善を図っているのだろう、パナソニックは業績が悪化すれば即リストラを行う、迅速だ、それにひかえ泣き言ばかり言う東電の経営者や、民間はデフレと低賃金で頑張ってるのにまだ公務員の平均給与が1000万円とか国会議員一人の年間経費が7000万円とかスーパーバブルを続けている公務員の官僚や国会議員はパナソニックの経営者の爪の垢でも煎じて飲んだらどうだ、今の国会議員や官僚に消費増税なんか決める資格があるのか、胸に手を置いてよく考えてみろよ。
やはり国のステージを一つ上げるには民主党や自民党や官僚政治では無理だ、隠微に近づいている総選挙では無党派層は絶対民主党と自民党に投票したら駄目だ、徹底的に民主党と自民党を叩き潰して澱み切った官僚政治を終わらせないと駄目だ、その為にはみんなの党維新の会に政権を取らせて維新八策で国のステージを一つ上げないといけない、無党派層はplan-do-seeで国の改革改善をこまめに遣って行くしかありません、又反自治労や反日教組で遣って行かないといけない、そうすれば徐々に世の中の意識改革も進んでいきますよ、ですから民主党と自民党を徹底的に叩き潰してしまわないといけません。
原発は、止めているからといって安全ではない。
福島の4号機は定期点検中でも爆発事故を起こした。
使用済みならぬ使用中燃料棒が燃料プールにある。
すでに1年以上冷却され、冷却が止まっても急な温度上昇はない。しかし燃料棒の引き抜きが完了するまでは決して安心できない。
電源が喪失し燃料棒を冷却できなければ、プールの温度が徐々に上がる。
対処が悪ければ水素爆発をする。福島ではこれが現実のものとなった。
原発で一番怖いのは基本的には起動するときと止めるとき。
一時的な再稼働は安全面でも合理的ではない。
福島は沸騰水型のPWR。稼働開始は71年から79年。大飯は加圧水型のBWR。3、4号機の建造は91年と93年。同じ原発とはいえ単純比較はできない。
ただしベントフィルターもない。恒久電源の確保もこれから。高い防波堤やオフサイトセンター(免震司令棟)もまだない。
原子力規制庁 も発足前。
科学的根拠と合理的な組織体制が構築されない政治判断って独裁国家みたい。こんなんじゃ国民から信用されない。
何で大飯の再稼働を急ぐか。関電は原発の依存比率が高い?50%。なんで分散投資をしなかった?一極集中でQセルズも潰れた。なんで多角化しなかった?事故リスクを織り込まない関電の経営の問題では。
原発のバックアップ火力発電所。原価償却済みで動かさなければ費用はほとんど発生せず。燃料費かからずメンテナンスの費用もごく僅か。原発は止まっていても費用が発生。どっちを動かした方がいいか、経営者の答えは出ている。
現実に起きていることと、報道される内容は違う。報道には政治性も含まれている。向こうが政治力を使うならこっちも政治力で。事実とは違っても行動が必要な時もあると思う。
自分の頭で考えて整理していくと、また違ったものも見えてきますね。
JCIさんの意見に賛成です。東電バッシングが止みません。別に東電関係者ではありませんが、いままで原発で安い料金で電気が使えていた訳でしょう。原発立地県のお蔭でしょ。
東電の態度は問題が多すぎますが、今まで原発のお蔭で利用者は安い電気を使ってきた訳で、それが無くなったら料金を上げるなの大合唱です。これって、税金は上げるな福祉サービスはもっとやれというのと同じ構図ですよ。東電社員の給料は下げるのは当然ですが、原発が使えないなら、電気料が上がるのはしょうがないでしょ。いやなら太陽光でも風力でも自分達で賄えばいいでしょう。このままだと、日本はドアホな左巻き市民団体に振り回されて没落の運命でしょう。
自治労と日教組が騒いで得た果実は官僚にはそれ以上の果実が転がり込むと言う関係になっている、共存共栄の関係になっている、だから無党派層は反自治労、反日教組、反官僚に徹しないといけません。
清水元社長です。
組織のトップとなる方には覚悟と資質が必要です。
MBAのケーススタディーにして、世の中のトップを目指す方に学んで頂きたい。
(結果はどうあれ)死を覚悟して働いた現場の方々に改めて感謝しています。
オートパイロット日本
仏と独・・相対死覚悟で・・ユーロゾーン・・
一つの通貨・・十七の財布・・十七の政府・・
通貨が一つなら・・財布もいずれ一つに・・財布が一つになれば・・政府も一つに・・
この急げば廻れ戦略も・・
財布が一つになる前に・・新しい金を詰めた・・古い財布が・・一つ破れた・・破れそうな古い財布は・・まだまだある・・
しかし・・
仏蘭西とドイツは・・今やシャム双生児・・腰紐なら解けばいいが・・引き離すには・・死亡覚悟の大手術・・
第三次欧州大戦並みの・・大惨事・・
ギリシャを・・
トロイの木馬に仕上げたのは・・?
パンの神・・GS・・?
嗾けたのは・・
英語を話す・・ヘルメスか・・ディオニソスか・・?
我等貧しき民が・・
豊かな欧州の民を・・お救いあげる程・・豊かなら・・どれ程幸せでありましょう・・
中国も・・
十数億の民を抱え・・豊かな欧州の民をお救い出来ないと・・きっぱり・・
欧州は貧しくなる以外・・道がないのでは・・?
我等と貧しさが・・等しくなった時・・お互い・・何が出来るか・・分かりあえるのでは・・・?
東電と季節契約していた。利用終了後は電話連絡するようにといわれていたので、毎年連絡していた。システム変更後電力量を増大させたら、連絡する必要がないといわれたので、しなかった。10数年間何事もなかった。数年前決算の際に預金通帳をみたら何も連絡がないまま数ヶ月分引き落としてあった。電話で抗議したが、他電力会社から電気を買えといわれても遠路遥々電線を引くわけにもいかないので、泣き泣き引き下がった。常識の欠如した会社だと思った。今日でもやっていることは同じようで誠に感心致します。
原発のおかげで安い電気を手に入れられるとか…家庭用電気料金は米国・韓国の2倍、フランスよりも高いのに根拠もなくこんなこと言っちゃいけませんぜ。
叩かれるやつには擁護するへそ曲がりが出てきてもいいですが、誰がどう見たって東電は許せんでしょう。
だいたい、そんなに命がけですと言いたいなら、事故後入院して雲隠れしていた清水社長自身がナンであの時表に出てきて命を張らなかったのですかね。事故調もそこらへん突っ込みが足りませんぜ。
日本の電力料金は、一説によると韓国の3倍、米国の2倍と言われている。これまで3分の1は原発で賄っていたのに何故こんなに電力料金が高止まりしているのか。
これまでの東電の儲けの大部分を個人向けから稼いでいるという。計画停電しなければいけないほど電力が不足しているというのならば、儲からない大口需要者の企業の電力供給を止めたらいいのでは。
ろくに国内の雇用に寄与しない電力の大口需要企業は、電力料金の安い海外へさっさと出て行かせたらいいのでは。
電気料金についてコメントがりますが、
他でもよく、原子力により電気料金が安く抑えられている。という意見を見かけますが、
原子力関連に多くの税金が投入されていることを考えると、見かけ上の電気代は安くても、電気を享受するための実際の支払額はもっと多いと思うのですが。
人類の英知により、原子力を開発してきたわけですが、また人類の更なる発展として、原子力は手に負えないといことを学んだのだと思います。
ECBの役割は流動性を供給し、決済が滞らないようにすること。
こう割り切ってしまえば、ドラギ総裁の発言はある程度納得できますね。
「しかし、総裁! 痛んだバランスシートはどうするのですか?」
と突っ込まれたら、
「それは、EFSMとESMの仕事だよ。」
と応えるのではないでしょうか?
日本でも米国でも銀行への資本注入は政府が実施し、日銀、FRBは流動性の問題を分担するという体制でしたよね。
個人的に気になるのは、二次損失です。日本の場合、バブルの崩壊による損失だけではなく、その後の不況によって生じる損失も馬鹿にならない大きさでした。
フィッチやIMFの損失見積もりは、この二次損失を見込んでいないのでは?
とすると、後から追加資本注入が必要という話が出てきてしまい、信用不安再燃から不況の長期化というシナリオに進んでしまうのではないでしょうか。
今の何でもかんでも中央銀行の所為にされる風潮にキレたんでしょうねぇ……。
ここまで欧州問題がこれじた原因は明らかに各国政府の半端な対応によるものなんですから。
そういえば橋下市長が今度は日銀に噛み付いて来ましたが、どうも金融政策決定会合の審議委員の任命が国会同意人事だということや、会合で日銀側が少数派だということを知らないでイメージだけで語っている印象を受けました。
ネットでもはや修復不可能レベルなまでに日銀悪玉論が蔓延ってる現状で、あまりその手の論者に餌を与えるような事をしないで欲しいのですが……。
欧州より先に金融破たんをしたアイスランドが復活を遂げつつあり、その主因は豊富な地熱・水力の自前エネルギーとか。
徐々に脱原発にするとしても、石化燃料に頼るのでは国策としては間違いかと・・・・。
電力会社を独占させておくと言う事と原発維持は別の話ですが、闇雲に倒産させられないのが現状。
デカ過ぎだったり、独占だったり、倒産するべきなのに倒産しない会社が一杯です。
勝者が正義。弱肉強食。身に染みます・・・。
色々ありましたけど、一番大きな要因は
スペインが週末に支援要請を出すかも…って材料じゃないですかね。
それと4月からあまりに急激に下がったので
反発する時はそりゃ大きく動くでしょう。
あとは日銀のレートチェックと
中国が緩和へ動いたって事とか、
色々重なりましたし。
特にそれほど驚くべきことでもないような。
>すぐ元に戻ると言ってましたが確かにその通りでした。
2ヶ月ほど落ちに落ちましたけど、元に戻りました?
ドル円的には結局ほとんど動いてませんけど、他の通貨はかなり動いたような。
>さりげなくかわしたというか、あえて触れなかったというかw
そもそもぐっちーさんはそんな短期の動きなど語らないでしょう。
語ってた時ありましたっけ?
危機が迫り暴落し、救済策が採られ戻し、
それを繰り返しながら徐々により危機に陥っていく…って感じで続いてるので
ごく一時期の事象でああだこうだ言っても仕方ないような…
このブログは短期トレーダの為には書かれてはいないと思うので。
ぐっちーさんの金融の記事は、いつもいつも冴えがあると思います。そして、私は、ぐっちーさんと原爆や核兵器についての考え方をほとんど共有するものです。防衛についても草食動物国家でいいと思っています。ゆえに、こと東電・電力について、原子力災害が起きた当時はともかく(というか、アンチ東電・政府として、非常に冴えがあった!)、最近では、新聞テレビと完全なまでに同一のことしか書かれなくなったぐっちーさんを残念に思う次第です。以下のリンクの方は同じ金融業界で、結構冷静な分析や法律論を展開されていると思います。この方は、東電・電力業界寄りかもしれません。ただ、私は、ぐっちーファンの一人として、アンチ東電・電力業界としての、この方のように緻密で冴えがある東電論、電力業界論を期待してしまいます。
どうぞご一読を。(特に、1年前の原子力賠償をめぐる議論は秀逸かと思います。枝野さんが、政治家以前に法律家であるにも拘わらず、その法律論的詭弁ぶりをつかれている部分は特に特に秀逸です)
http://www.fromhc.com/column/cat138/index.html
TV放送を、午後1時から午後5時くらいまで、止めてしまえばよい。
TVというモノは、ホントに電気をよく使うものらしい。
こいつの使用を停止してしまえば、夏場の電力不足や冬場の電力不足も、春と夏の電力不足も、全てどこかへ飛んでゆくことだろう。
ケイダンレンのジ様も喜んでくれるこったろ。
おまけに、総白痴化した1億人のうち何人かは覚醒し始めるかもしれない。
TVは、ホントに罪深い。
TVを消そうじゃなくて、放送させない事が一番だ。
みんなが値上げに反対するのは誰も最終的な責任を取ってないからじゃない?
少なくとも事故直後に潰して株主全て入れ替えてまともな人をトップにしてたら…。世論は違ったかもね?
今後の賠償や廃炉費用が今回の値上げに含まれないとなるとぞっとします。
値上げするなら株主と経営陣をそう入れ替えしてからにするのが当然でしょ? 違うかな?
私もみっちー 様
些細なことかもしれませんが。
福島は沸騰水型のPWR。稼働開始は71年から79年。大飯は加圧水型のBWR。3、4号機の建造は91年と93年。同じ原発とはいえ単純比較はできない。
⇒
福島は沸騰水型のBWR(Boiing Water Reactor)。
大飯は加圧水型のPWR(Pressurized Water Reactor)。
・原子力発電はやめてはいけません
・60年前の古い設計の炉を使って事故になるのは当然です。
・高速炉など新方式の原子力に挑戦すべきです。
・日本はそれしか生き残るすべはありません。
1.原子力が頼りになることは、科学的に明らかです。
http://criepi.denken.or.jp/research/news/pdf/den439.pdf
2.100mSv浴びても、健康被害はありません。あのいいかげんで厚かましい東電が起こした事故でさえ、放射能放出による死者はいませんし、諸々の対応は杞憂だろうとMITも述べています。
http://www.gepr.org/ja/contents/20120528-02/
3.オバマは日本へのシェールガス輸出を認めません
http://www.nikaidou.com/archives/25475
4.高い天然ガスを買い続けると、破綻します。
http://diamond.jp/articles/-/15642
5.フランスの再処理技術を一旦は買ってでも、放射性廃棄物の六ヶ所村で地層処理を進めるべきです。
6.もんじゅの改良型を5箇所造って、いち早く高速炉技術を実用化しましょう。
覇気を日本に!!!
otosan
東電が人件費をいくら払おうが、他の民間会社と同様、売上総利益から払うならまだ幾分我慢がきく。
だが、総括原価方式で「原価部分に人件費を含めて、それに報酬率を掛けて東電の利益にしている」からこれだけ批判されているというのを東電はわかっているのだろうか。
今は報酬率がだいたい3%くらいらしいので、「耐え難い増えた人件費に、さらに3%上乗せで東電に電気代を支払わなくてはならない不条理」を知ると誰もが怒りをこらえ切れないのだ。それが分かっていないのだとしたら東電は鈍感に過ぎる。
目先のことしか考えられない東電は、結局今も原発数機の廃炉をためらったために、会社や国に大損害を与えた短視観のままの企業であって、総括原価方式というとても大きな既得権を失う重大な危機に、自らが立たされているということに気がついていないのだろう。
人件費を積み増ししたいなら利益から支払え。払いたいだけ払えばいい。いくら支払をうが自由だ。東電の株主以外は反対しまい。株主と適正な人件費について膝を詰めて話しあえばいい。株主も株主責任を立派に果たしてくれることだろう。
ところでスペインの銀行はIMFが直接支援するという、なんだか裏ワザっぽい方法でまとまりそうなんですが、これは今後の救済のスタンダードな方法になるんですかね?
スペイン政府が高いコストを払って国債を発行して資金調達>スペインの銀行に融資>スペイン政府の財務悪化で国債の価値が下がる>スペイン銀行の保有するスペイン国債の価値が下がって資本悪化、以下ループより確かにマシなんですが、IMFは何を担保に融資するんでしょうかね?
IMFの融資は外貨のみらしいので今回はドル建てっぽいですが、それが後でさらに大きな危機になってしまわないでしょうか?さらに、結局日本と中国が追加の資金を支払わされることになるんじゃないですかね?疑問はつきません。ひょっとしてまた問題の先送り…
「大増税は納得できない。国民に大きな税負担をさせる前にやることがある」。
最近の小沢氏の言い分である。この3年間、君達は何をしていたのだろうか?事業仕分けにしても、いくらでも出て来たのか?公務員改革はどうなった?裏出向者が山のように出て来たし、天下りが実質的にノーズロになっただけではないか。そういうこともやらずに、今頃になって「お前に言われたってなあ」だよ。
国民との約束だと?国民はそんなこと期待していないし、出来る訳がないと思っている。要するに今解散されたら、グループの大半が落選するから、何とか先送りするための便法だろうが、みんなお見通しですぜ。さっさと一族を連れて離党したらどうですか。その方が分かり易いよ。
今だに、原発の電気が安いと言っている
人がいるとは、驚きましたが、
東電だけがいじめられるのは、
納得できません。
原子力保安員とか経産省にも責任が
あると思います。
この人たちの給料も3年ぐらい半分にして
燃料費にしたらどうですか?
あと、OBの企業年金も。。。
後輩がいじめられて
可哀想には思いませんか?
お疲れ様です。
全部のコメントを読んで、答える必要はありませんからね。
それで全てです。
東電に関して、賛否、忌憚なく論がでていて、国が公式に提出された意見しかパブリックコメントに採用しないのは勿体ないですね。 心ある議員か、役所の読者の方でご自分で咀嚼したものでも良いので内容を生かしてもらえないものですかね。 井戸端会議である事にインターネットの意義があるのかもしれませんが。 編集部で賛否別に趣旨を纏めて、文藝春秋のような中長期に残る雑誌メディアに投稿するとか。
専門委員会とか審議会とか言っても、ここでの議論からそうかけ離れたレベル高さにあるとも思えないのですが。
magosaki-ukeru/
消費税増税:ここでも騙されていた。税収が少ないなら、高額所得者の減税を行った結果生じた所得税や法人税を1985年水準に戻す努力をすれば、消費税増税より一気に改善する。三極経済金融メモより「中曽根内閣時代から、所得税の最高税率は段階的に引き下げ最近の40%に。所得税の最高税率の
消費税増税2:引き下げと共に日本のトップ1%、トップ1%―5%の所得階級の全所得に占めるシェアは、顕著に上昇。同時に、所得税収も大幅な落ち込み。所得税収は、1990年度の26・7兆円から2011年度の13・5兆円へと、13・2兆円もの減少。雇用者報酬が、1997年以降は
消費税増税3:長期傾向的に低下。1997年の278・2兆円、最近の2011年243・6兆円と、34・6兆円もの減少。税収変化(グラフよりの読み込み、よってずれの可能性。単位兆円)平成3年度→平成22年度。所得税26.7→12.8,法人税→16.0→10.2,消費税5.0→
消費税増税4:7.5。」仮に日本が所得税や法人税収入を1985年水準にすれば(GDPは1.5倍に増加だから無理でない)、19.7兆円の増収になり、2.6倍になる。消費税を増やさなければ国家財政が破綻するという論は正しくない。1985年時代に戻れば全く問題ない。
人は「通説」とか「学説」に騙され易いものです。
「温暖化」一つを取っても、国際的な学者達が言っているのだから、温暖化は本当だと思い込んでいる方が多かったでしょう。
ところがクライムメートゲート事件が発覚し、その偉い学者さん達が、資料を捏造し、反対派の論文を握り潰していた事が明らかになりました。
それでも、気温が上昇していれば、温暖化のウソは看過されないのでしょうが、2000年以降の太陽活動の低下によって、地球の平均気温は低下傾向にあります。都会ではヒートアイランドの影響で、分かり難いのでしょうが、地方では気温はそれ程上昇していません。そして、ここに来て、様々な研究機関が寒冷化の懸念を表明しています。
そもそも温暖化は、二酸化炭素排出権で一儲けしようとした勢力と、日本に削減義務を負わせて経済成長を抑制しようとする勢力の思惑な作られたシナリオです。
さて、「温暖化がウソ」であると多くの人が気付いた現在、「放射線はとっても危険はウソ」というもう一つの事実が明らかになりつつあります。
上のコメント欄にもMITがICRP(国際放射線防護委員会)の基準は相当厳しすぎる事を指摘した記事が紹介されている様ですが、「放射線がとても危険」とされるトリックは高校生でも看破できる内容です。
広島、長崎では一瞬被曝によって多くの犠牲者が出ます。これは、DNAの修復を上回る破壊を一瞬で受けた為の被害です。
実際被害が確認されている線量は200(mSv/一瞬)です。
ICRPの防護基準策定時、まだDNAの存在すら明らかになっていない時代でした。ましてはDNAはその損傷の殆どを見事に修復するなどとは、夢にも思わない時代です。
ですからICRPは200(mSv)で影響が出るならば、その効果は線形に発生すると考えたのは当然とも言えます。ですから1(mSv)まで危険としたのです。
この考えかにはある意味合理性があります。しかし彼らは、ここにある概念を導入してしまいました。それは、放射線の影響は蓄積すると考えてしまったのです。
実際にはDNAの巧みな修復機能と、高度な細胞免疫反応によって、放射線の影響は除去されています。
癌の放射線治療が成立するのは2(Sv/5分)といった強い放射線による損傷も、2日程度で修復する事に起因します。
ところあがICRPは放射線の基準策定に辺り、単位時間を1年としてしまいました。この事により1000倍誓い安全率をICRPの防護基準は持つ事になります。
内部被曝を考慮してもこれは充分に高い数字であり、この問題はICRP自体が近年、事故時にはICRPの基準値は高すぎると発表しています。
一方でクリス・バズビーや、アニー・ガンダーセンと言った反原発活動家達は、ICRPのン防護基準は甘すぎると主張します。欧米のマスコミは、彼らの主張を良く取り上げますが、バズビーは反原発を商売にしていた事が発覚して日本では信用を失いました。
ガンダーセンのYoutube画像を見ると、思い切り笑えるのですが、都内の公園のいかにも放射性物質が集まりそうな溝や木の根元の土を採取して、こんなに放射線が高いと主張しています。これなどは、研究者が見れば爆笑ものだと思われます。
このように放射線は危険という「常識」は、ある部分において「非常識」なのですが、「温暖化」同様に、「放射線は危険」という洗脳は「政治的意図」に起因するだけに、多くの学者が異議を唱えても覆る事はありません。むしろ、現代の「タブー」として揺るがないのです。
しかし、福島では詳細なデータが取られていますので、20年後、30年後には「低線量率の放射線の安全性」を隠す事は不可能になります。
原子力事故で危険なのは、事故直後に強い放射線を発するヨウ素131、ヨウ素132である事は昔から知られています。そして、この対策としては安定ヨウ素剤の早期服用と、放射性ヨウ素の濃度が下がるまでの非難が有効です。
現在、福島で観測される様な放射性セシウムの量は健康には殆ど影響を与えない事が今後明らかになって行きますが、それまでの20年、20年の間に、原発の稼動問題や除染などによって日本が被る損害がどのくらいになるのか、想像も付きません。
多くの方が私の書いている事はデタラメだと切る捨てるでしょう。しかし、それこそ探求心の欠如であり、皆さんがバカにするTVによる洗脳を、ネットによって受けている事に他ならない事に気付くべきだと思うのです。
東電や政府を非難する事は簡単ですし、ある種の爽快感を伴います。しかし、中途半端な思い込みや、洗脳によるものであるならば、日本の将来に大きく仇を為す行為とも言えます。
アメリカは2017年に、ロシアを抜いて天然ガスの世界最大の産出国となります。原発が稼動出来ない日本は、きっとアメリカから言い値でシェールガスを輸入する事でしょう。
「反原発プロパガンダ」が既にアメリカを雄起きる利する事にも気付くべきではないでしょうか?
国会事故調の黒川氏は今の再稼動は非常に危険だといい政府の信用がメルトダウンするといいってましたがすでに原発事故の情報を隠蔽し国民を無用に被爆させた国の信用なんてないでしょう。
事故の死傷者は発表されてるより隠蔽してるではるかに多いですよ。米は情報をつかんでいる
米軍・政府経由で知りましたもの。
POTIHさん
福島と大飯の原発の型の件、間違いをご指摘、訂正をいただきありがとうございました。
ちょっと他の方のコメントをみていて、思うことを書かせていただきます。
原発動かしたっていいんですよ、私も個人的には技術と組織が確立されていれば、新設したっていいと思っています。日本が本来もつ、高い技術力と高度なオペレーションで適切に運用されれば大事故が起きる可能性は限りなく小さくすることは可能でしょう。
更なる技術開発のため、また人材育成にも注力する必要があると思います。
しかし、それは一般的な国民感情とは違う。
あのような事故が起きても性懲りもなく、厚顔無恥に安全です、もう事故は起こりませんと根拠無く叫び、指摘されてものらりくらりとかわし、何か理由をみつけては再稼働に突き進む政府や電力会社の方針にはNOと言わざるをえません。
もっとも官庁や電力会社内部等でも、今までのやり方にこだわり、自らを律することのできない上層部と、このままでは官庁や社の信頼性が損なわれることに対する危機感を持つ若手とでは明らかに温度差があり、かなり激しいやりとりもあるようですね。
国民が声を上げていくことも重要ですが、その向かう先として、私は一方的に悪者を作って批判するのもどうかと感じます。どうであれ官庁・電力会社の優秀な人たちがいるからこそ、今の日本の社会は成り立っている。その人たちに対してまず感謝する姿勢をもつことが大事だと思います。それを踏まえて、おかしいものはおかしいと批判し、頑張っている人は応援していく、そういう姿勢が改めて必要なのではないかと感じます。
それから、100msvを浴びても安全だという人もいるようですが、それであれば平時で1msvという規定はなぜあったのでしょうか。
今の医学と100年前の医学ではひっくり返っている事柄はいくらでもあるわけで。
科学的根拠というのは、現時点で人類が証明できうる最大限の見地に過ぎません。
よく報道されたのはセシウム・ヨウ素ですが、原発由来の核種は数十種類ありますし、外部被爆と内部被爆を同列に論じることはできません。計測された値がすべてではなく、出方も人によってさまざまです。ぐっちー氏も以前おっしゃっていたかと思いますが、人それぞれどこまでを許容範囲とするのか、そのことは、よく考える必要があると思います。
小沢氏に対する一方的な批判もありますが、それは彼の言説と行動を丁寧に追った上での発言なのか、疑問に感じます。メディアの報道には様々なバイアスがかかります。
「誰が小沢を殺すのか」著者であるLarel van wolferen氏の論調は痛切です。
結局、原発を止めることに責任を持てるヒトはだれもいないのですよね。
生み出すエネルギーについては、コストを受け止めるなら、まだなんとかなりますが
失われるもの・・・原発を廃炉にしたときのコストや影響は、だれもおりこむ覚悟ができないのですよね。
なにも生み出すことのない、失うだけの、しかも長くつづくコストですよね。
それなら、使えるだけ使わなければと考えるのが、リアリストってやつですよね。
国債とおなじですけど。
後世に負債を積み上げていきたくないっていうひとが、原発という、人間の一生にくらべたら永遠にもちかいような出口のない負債を肯定するのは不思議なものですね。
結局、いろいろなことがウヤムヤなまま、他では事故は起きないという運任せで、原発は稼働することになるのでしょうか。
国民からみたらウヤムヤだけれど、結局これが「前例」となるのだろうし。
原発はすでに国民を一蓮托生に巻き込んでしまっているのが現実。
中途半端にリスクから目をそむけるから、国ごと綱渡りになってしまうのですよね。
いままでの価値観では行き詰まっているのに、価値観を変えることができないし、変える気もないのでしょうか。
でもいまや、国民自体が、何をのぞんでいるのかわからない時代になってしまったのかもしれないですね。
原発に関する最大のリスクは「人」でしょうね。
福島の災害の前後で変わらずに…
今までの東電の対応を見て、
「これからの東電なら大丈夫だろ!」
なんて言える人がいったいどれほどいるのだろうか?
また同じく、政府や保安委の対応を見て
「これからの政府や保安委なら大丈夫だろ!」
なんて言える人がいったいどれほどいるのだろうか?
システムの安全性はもちろん重要ですが、
それ以上に原発を扱う人の質のほうが重要です。
世の中のほとんどのエラーはヒューマンエラーです。
福島の災害後に、いったいどれほど改善されたのでしょうか?
いくらシステム面の整備をしたって
あの東電と政府が運用するのでは
とてもじゃないけど信用できないですね。
やはり東電は一度解体されるべきだったし、
政府も急がずに原発政策全体や、運用などをじっくり見直すべきでした。
始めから再稼動有りきじゃ、真剣に議論なんてされてないだろうしね…
今後ますます老朽化していく原発を
東電が問題なく運用できるのかとても心配です…
とりあえず原発続けるにしても
東電を一旦潰し、保安委も一旦潰した上で
最良の形を再構築するところから初めてほしい。
外地で学生してた頃他外地から来た学生が次のように語った。○国人は泥棒だ、大○博物館へ行ってみな、自分の国の物は何もない、全て外国から盗んできたものだ。ところで、お宅の国の国民は優秀かと訊いたら、次のように答えた。国を近代化するという点からは優秀でないが、ロ○○ンの地下鉄を切符を買わずに何処までも乗って行くという点からはとても優秀である。泥棒しか泥棒のことが解らないというか、日本人にはない視点に、まさに、目からハム、でした。
孫崎 享 @magosaki_ukeru
消費税(再)、民主党議員へ。
緊急に理解して欲しい。
消費税増税なければ日本の財政再建できないと宣伝。
しかし正確でない。
他に手段ある。
仮に日本が所得税や法人税収入を1985年水準にすれば(GDPは1.5倍に増加だから無理でない)、19.7兆円の増収になり、消費税収入の2.6倍になる。
原発の発電コストについて、原発による発電コストについては使用済み核燃料の管理コストなどいままで算入されていない諸々の費用を加えないとフェアではないでしょう。決して安い費用ではないですよ。しかもすでに使用済み核燃料の保管場所確保に苦労してるらしいですよ。
その核燃料は今後気の遠くなる位冷やし続けなければならない。子孫にツケを回すとはこういうことでしょう。
原発のリスクについて、こんなに巨大地震の危惧されている日本で原発を稼動させたり原発核燃料を保管(冷却プラントを稼動)するなんてリスクが大き過ぎませんか?中越地震で火災事故、東日本大震災で爆発、放射能放出事故、これまでは許されても今度やったら被災者の苦しみはもちろん、海外にも迷惑をかけ、日本は世界の孤児になってしまうでしょう。
加圧水、沸騰型、そんなレベルでしょうか?
放射線のリスクについて、放射線のリスクを軽くみている方がおられるようですが”ただちに影響があるわけではない”と言い続けた政府要人がいましたが長期的には影響大有りでしょう。被災地の方には申し訳ないですが自分としては放射線の強い場所には住みたくないし、放射能汚染された食物は忌避したいです。
東電の値上げについて、東電のサービスエリアにお住まいの方、同情申し上げます。東電は国(国民)の支援を受けた実質破綻企業でしょう。ボーナス????一般国民より高給?????何考えてんの。値上げの前にやることがあるでしょう。
最後に、最近自分や家族の安全は各自で守るしかないんだということを強く感じてます。(あたりまえですが)
東日本大震災への政府の無策、原発をめぐるデタラメ、AIJ、焼肉屋の食中毒、長距離バス事故、などなど、とにかく無責任なことの話題は尽きません。周りのできごとをよく観察して他山の石としましょう。
原子力問題を考える時に、原子力が何故危険なエネルギーかという原点に立ち返る必要があります。
当たり前の事ではありますが、それは「低線量率の放射線も危険」とされているからです。
ところが最新の科学は「低線量率の放射線は安全」というデータを示していますし、実際にそうで無ければ、放射線治療は成立しません。
結局、「放射線は危険」というのは「科学的事実」では無く、核兵器の抑止力を最大化する為の「政治的プロパガンダ」です。私自身は第二次世界大戦後、世界が辛うじて平和だったのは、核の抑止力に負う所が大きかったので、この「ウソ」は否定されるものでは無いと思います。
一方で、「低線量率の放射線も危険」とする事で、原発の建設コストは跳ね上がり、そこら辺に放置しても問題の無い様な廃棄物も、莫大ばコストを掛けて管理する宝に山に変わります。これは、「低線量率の放射線も危険」とされているから生じる利権です。
原発村の中から、「放射線は本当は安全なんです」という発言が無いのは、彼らの利益が「低線量率の放射線も危険」というICRPの防護基準の上に成り立っている事に自覚的だからです。
(これらの事柄は、「温暖化に懐疑的」な多くの研究者が、「温暖化」に異議を唱えなかった事に似ています。「温暖化」を研究しなければ、研究費がもらえないという歪んだ構造が、研究者の口を閉ざしていたのです。今後、気温の低下傾向が顕著になれば、多くの研究者達が、手の平を返したように「寒冷化」を問題視するでしょう。)
事故が起こらなければ、高いコストで原子力の電力を国民が負担するだけですが、事故が発生すると、福島の原発周辺の住民の様に、非難生活を強いられたり、健康の不安に怯えたりするような、一方的な損失が生じます。
これらの損失は「低線量率の放射線も危険」という科学的でない基準が緩和されれば、発生し得ない損失であり、苦しみです。
今後、中東情勢や、エネルギーの需給バランスによては、日本は原発の再稼動を余儀なくされます。
世論は「恐いけど仕方無い」と判断するはずです。しかし、震度6以上の地震で必ず事故を起こしてきた日本の原発は、きっと再び事故を起こす事でしょう。
その時に、福島と同様の悲劇を繰り返さない為にも、あまりにも現実からかけ離れて「政治的」に決められた防護基準の見直しこそが急務なのではないかと私は考えています。
私自身は家族も含め、クーラーを捨てて7年目になります。ECOなどと口にするのに、自分がクーラーを使っているなど、矛盾しているからです。真夏には室温30度を超える中で仕事もしています。(PCが壊れますが)
ですから、私は現在のICRPの防護基準が継続される間は、「反原発派」です。
「火力発電所を総動員すれば、クーラーを使える」などと言っている、「にわか反原発派」とは、気合と年期が違うと自負しています。
だから原発事故後に、大変な事になったと思って、かなり情報を調べました。その結果、「低線量率の放射線も危険」という根拠にあれた研究のほとんどが、何らかの問題を指摘されている事を知りました。
牛の脳細胞の細胞膜は、低線量率の放射線の方が破壊され易いというベトカウ理論などは、本人が実験の問題点を指摘して、本人が否定しているにも関わらず、反原発派によって意図的に拡散され、あたかも事実の様に扱われれています。
内部被曝の危険性を指摘したべラルーシュのバンンダジェフスキーの研究は、初期被曝の影響を考慮していなかったり、統計的な処理に様々な問題がある事が指摘されています。
これはの事実を、多くに研究者がネットで指摘していますが、内容が専門的になる為に、一般の方々は、「危険」という情報によ敏感に反応してしまいます。
本来ならば、「ニュートン」などの科学雑誌が「低線量率被曝」の研究の最先端を、特集して一般の人に知らしめる責任を負っていそうですが、マスコミは新聞社も含め、この事実を黙殺しています。
結局、「放射線は危険」という思い込みが、「低線量率の放射線は安全」という情報をフィルタリングしてしまい、さらには「政府は放射線の危険性を隠しているに違いない」という疑心暗鬼を加速させているのです。
GUCCIさんのコメント欄でこの様な事を書くのは、GUCCIさんには申し訳無く思っていますが、今一度、皆さんが「放射線の真実」について、「危険論」と「安全論」をご自分で調べられる事を強く願います。
福島を不幸にしているものの正体は、「ICRPの防護基準」と「世間の思い込み」である事が理解出来るかと思います。
長々と申し訳ありませんでした。
放射線の影響について述べられていますが、では長期的に影響があるということを断言する根拠は何ですか?
中川恵一さんという放射線の先生が書いているものとか、チェルノブイリの長期的影響について研究された論文とか読んでみてはどうですか。IAEAはそういう研究をもとに基準を示しているんではないですか?推論と感情論だけで科学を語って欲しくありません。
韓国の電気料金が日本の1/3とおっしゃる方が居ましたが、
韓国が去年ブラックアウトを起こしかけて、警告無しで広域停電して
ブラックアウトを回避した事に注意が必要です。
また、確かに産業用の電気は政策的に安くしているそうですが、
家庭用の電気は割増率が大きく、まともにエアコンを使うと日本と料金が
変わらなくなるとも聞きます。
電力会社も赤字で、持続性の無い無理の有る料金設定だと思います。