2011/07/24 12:37 | マーケット | コメント(19)
遂に起きた・・・・中国高速鉄道事故
後ほどこちらでも見られるように致します。
ほとんどノーカット、すごいですね〜(笑)。
さて、前にも書きました、この話。
この事故を起こした和諧号、川崎重工が製作しているあの「はやて」に使われている車両のパクリです。
もともとはJR東日本が「はやて」を特別に供与したもので技術的には350キロ位出るのは分かっていた訳ですが、安全上の問題からそんなスピードで走らせるのは頼むからやめてくれ、とJRが頭を下げていた、といういわくつきのものです。
しかし、中国ははやてをパクリ、そのまま世界最高速度だ、と言って特許まで取りにかかっていたのは皆様ご存知の通り。
新幹線(高速鉄道)とはシステム全体で運用しなければ絶対に事故が起きる、という日本側の主張がこれだけの命を犠牲にして証明される形となりました。
ここでは書けない話もたくさん聞いているのですが、要するにそういう事です。
今回の東日本大震災で瞬間的に50本以上の新幹線が同時に停止した、日本の高速鉄道システムの凄さを改めて世界に発信するべきでしょう。
余計な話だと思いますが、私の知り合いの中国人はプライベートジェット以外で中国国内移動をしていません。そうでない場合・・・たとえば上海から成都に行くとします。
中国の鉄道・航空会社は危ないので一度上海〜成田と飛んできて成田〜成都と飛んでいくくらいです。当然日本の航空会社を使ってます。
冗談じゃないんですよ。
自分の命は自分で守る・・・・人間の基本だ、といつも中国人に言われます。
その点平気で上海のリニアモーターに乗る私の生き方は相当甘い・・・のだそうです。
いずれにせよ、中国の鉄道、航空会社にお乗りになることは私はお勧め致しませんよ。
夏休みですから、みなさま是非ご注意を。
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19 comments on “遂に起きた・・・・中国高速鉄道事故”
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ご了承のうえ、ご利用ください。
中国を、全てが日本と同じで、人件費が安いだけだと勘違いしている人が非常に多い
突発停電、計画停電なんて日常茶飯事。税関で物が抜き取られるのも日常茶飯事。税関担当者が変われば、免許云々で工場の稼動停止も当たり前。
宅急便なんて、中国では成立し得ないシステム。
一方、中国のある工場長は、型落ち装置を安定稼動させるメンテ技術が、弊社が中国内の同業他社に勝利している、競争力の源泉だと言っていました。
何が言いたいかというと、諸々のノウハウを注ぎ込んだ装置設計図面後の、装置製造/メンテナンス/運用/関係各位のすり合わせ、は、日本人にしか出来ません。
日本文化に根ざす、日本人以外には真似できない、世界最高のビジネスモデルっす
って、ぐっちーさんも銀行サービスを輸出しろとか、似たようなこと言ってますね♪
最初にこのニュースを聞いたときに、不謹慎ですが、何かの冗談かと思いました。今はもう反省していますが、あまりのタイミングだったものですから。レンホーさんといい、中国政府といい、変なフラグを立てると、すかさず裏目に出ますが、もはや何者かの悪意としか思えません。エコノミストの方々が、「安全だ」と連呼し始めたら注意することにいたしましょう。
日本はシステム・インフラの輸出を今後の基幹にしていくべきでしょうね。震災からいち早く復旧したのが、コンビニの流通網や、宅配の輸送システムで、その手際は見事なものでした。彼らの尽力がなければ間違いなくもっと大惨事になっていました。安全で安心なインフラは国家の安定にもつながりますので、世情の不安定な国に宗教フリーで貢献できる日本の役割は大きいと思います。ついでにアニメやバラエティー番組も輸出すると、私のようにおとなしくて優秀なニートが出来上がります(爆
はやてが350km/h出せないのは技術的な問題ではありません。成田でいう一坪地主対策的なコストが見合わないからです。
今回の事故には直接関係はないのですが
職場の部下に中国人がいます、彼曰く
中国本土で売っている中国の食材は危なくて
気軽には食べられないといっていました。
日本人の考えているよりも中国内では色々なことが相当ひどいんでしょうね
JR東海は台湾への技術移転は行ったものの、中国へは決してそれをしませんでした。
安全性が担保できない、というのが理由でしたが、その懸念が現実となりました。
「仏作って魂入れず」今回ほどこの諺の意味を噛み締めることはありません。
質の高いインフラの大切さを改めて実感しました。
今回の事故は、世の中誰しも調子に乗ると、こういう結果になるのだという見本みたいな結果でした。中国は、経済他余りにもうまく行くものだから、大きな過信が生じたのでしょう。新幹線技術をパクって、独自技術だと称し、アメリカで特許まで申請するなんて不遜というものでしょう。それがこのザマですよ。
振り返って、日本を見てみると民主党がこれに当たりますね。勝てば官軍、約束なんてどうにでもなるとウソぶいて、もうめちゃくちゃで、制御不能になっています。その象徴が菅総理でしょう。総理大臣なら何ををやっても問題ない、ルールなんて関係ない。暴走総理を止める手立てがない。こんな国が中国を笑える訳がない。民主党政権で日本が壊れてゆく、実に情けない。
こっちはあと一週間ですぜw
夏休みとか言ってる場合じゃないかも?
日本のメディアは楽観してるのか、わかってないのかほとんどノータッチw
第一この記事の書き方も要領得ない。
オバマもかなり強気で、開き直ってるのがなあ〜
そろそろネタにしてくださいなw
7月24日(ブルームバーグ):米共和党議員はオバマ大統領の拒否権発動の警告にもかかわらず、短期的な債務上限引き上げ法案を準備しており、党派間の意見の相違が強まっている。市場関係者や当局者は財政協議の行き詰まりが米東部時間の24日夜(日本時間25日午前)にも、金融市場を混乱させる恐れがあると警告している
はやてを350キロ運転(笑)
そしたらメンテナンスの頻度、部品の交換サイクルも早めるだろうし、そのような守勢作業を漢民族が、頑固にいつまでもしっかり継続するのかねぇ。
500キロだせる車両は、先進国ならどこでも作れるはずですが、それで営業運転を安全に長期にわたって継続するとなると、そりゃ別次元の技術と文化が必要ですよね。
3/11の地震で日本では新幹線含め完全に止まりましたね。
事故は突貫工事で物事進めて安全をないがしろにした結果ですかね。
一部では事故現場に穴を掘り残骸を埋めていると報道されてます。隠ぺいするとどうなるか・・・
原発事故見て分かると思うのですが。
日本ではJRが線路の敷石を定期的に入れ替えており毎日どこかで交換作業が続いていると
以前TVで見たことがあります。
車体だけでなくトンネル等の形状にも工夫があり高速で突入しても安全で車内が揺れない
のは、新幹線として全体で運用しているからだそうです。そうしないと爆音と振動がすさまじく発生してしまうそうです。
システム・メンテナンス・車体すべてを包括して管理しないとどれか一つ抜けても高速鉄道は安全を確保できないと
中国が身をもって証明してくれた気がします。
そんな安全なインフラを享受できる環境に感謝したいと震災以後思うようになりました。
電車3分遅れて車掌が謝るのも日本では普通の光景ですが世界から見たら異常なのかも?
新幹線が脱線するのと、国政が脱線するのと、どちらのほうが大惨事なんでしょうか?
とすると・・
皆さま申されるの・・よく・・分かるのですが・・
フクシマ・・
どうなのでしょうか・・?
中国に頼んで・・秘密裏に・・造ったのでしょうかねぇ・・・??
今回の事故はあの車種とは別な物だと聞いたのですが。まあ、どっちでも良いか!
スティグリッツ・・指摘・・
米不動産の不況は・・
銀行が怖がって・・清算しないからだ・・
ギリシャ他の問題も・・
ドイツとフランスが・・同じ・・袋小路に迷い・・悪化させている・・
のは確かながら・・
まだ土俵際の綱にもかからない・・ユトリがあるのでは・・?
声明が混沌・・あやふやのも・・それでなきゃ・・成り立たない・・不条理の世界では・・・?
中国の事故、日本ではいろいろと報道されています。欧米の様子を見ると、トップニュースどころか探すのに困る程度の小さな扱い
もっぱら
・ノルウェーの爆弾・集団惨殺
・続いてエイミー・ワインハウスの死亡
・アメリカでは政府のデフォルトがどうなるか
に集中しています。
日本の新聞が、インドの列車事故を伝えるよりも軽い扱い。上る中国といえども、Far Eastのなかの国のひとつという扱いなのでしょうか。
「日本の新幹線では・・ありえない」を聞いて、不謹慎にもチェルノブイリ事故のあと、日本ではありえない、と大見得を切ったのを思いだしてしまいました。日々、劣化を続けてる日本というシステム、20年後が心配です。
新幹線で200km/h運転をすると地上設置の信号では目視不可能。ならば、車上設置、いや中央制御室で列車全体をコントロールしようとATC(オート・トレイン・コントロール)が1964年の開業当初から日本で設計・導入されています。
その当時、鉄道は斜陽であるという評価が世界中に定まりつつありました。新幹線は世紀の三馬鹿のひとつ(万里の長城、戦艦大和、新幹線)とも揶揄されるほど逆風が吹いていました。ですから、失敗が許されないプロジェクトだったはずです。
日本ではあり得ないという発言の根拠は、列車が入っている区間(目視でなく、ある長さの設定された区間に1つの列車が入っていたら他の列車が入れないように運行することが日本国内の鉄道の基本ルール)に他の列車が進入することがないよう多重の安全装置を設置しているということでしょう。
新潟震災で上越新幹線が脱線した経験を生かし、東日本大震災ではP波が観測された時点で停止信号を出し、脱輪を防ぐ予備の線路を併設していたことが無事な停車につながりました。
もちろん、今まで無事であるから今後も無事であるということではありません。想定外に起こるいろいろな事象について再検討を行いより安全を確保するための、実行可能なルール改定と機器の設置・交換を常に行うことが必要です。
個人的には1時間2本で運行開始した東海道新幹線は、現在のような超過密ダイヤを続けると橋脚や路盤への負荷が設定よりも早く破壊に達する可能性の存在、ならびに延命というか弱い箇所の改良を常に続ける見えない設備投資をJR東海が行ってくれているか、「安全な日本の新幹線」神話の持続はそこに尽きます。
技術力のある日本だから、新幹線は止められた。その日本が福島原発は止められなかったのだから、ウラン、プルトニウムは人間が扱うものではないのでしょう。
いい加減に過去の経験を元にした判断をやめましょう
事故車両を埋めた、つぶした、隠蔽だ、日本ではありえない、などと、原子力発電所の事故でミソがついた日本の威信を少しでも取り戻そうと、相対的に脅威となった隣国のミソを過大にあおる
あの偉大な中華人民共和国が隠蔽などするわけがありません
我々の常識をはるかに超えたスピードで原因究明を終えたので、大手を振って処分したのでしょう
んな訳ないか…
それにしても、大手マスコミは東電の記者会見のときに3月当初から、中国の記者連中のように噛み付けば、もう少し早く事実が表に出ていたのではないかなぁ
記者魂では負けてますね
中国在任中に上海リニア(市内〜浦東空港)が出来ました。物見高い私は直ぐに乗りましたら、往時の中国関係責任者に、叱られました!”塩梅見るまで乗るな!”と・・・
高速鉄道がで出来たとき日本でそのことを思い出しました。あの時、叱られた意味がやっとこさ、わかった次第です。(お粗末!)