2012/05/03 07:56 | マーケット | コメント(43)
自由の女神 Liberal について バス事故記事から
みなさま、お出かけでしょうか?
いかんせん東京は天気が悪く、ちょっといけませんね(笑)
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バス事故に関連してたくさんのご意見を頂いておりまして、ありがとうございます。賛成も反対も様々な意見を交わすことで初めてよい結果が見えてくるものです。
議論の過程は日本人は得意です。しかし、最後にリーダーが、
「よしわかった、この方法で行く。だめなら俺が責任を取るから」
とならないところが厳しい。
だめだと「やるとはいったが、実行することは約束していない」
などと、今の民主党のようになってしまうのは大企業でも似たり寄ったりです。
(ついでに申し上げときますが当時のブログを読んで頂ければおわかりのように私は民主党が政権を取ったら人材不足で大変なことになる!とは書きましたし、実際に鳩山政権成立直後に日本はえらいことになっている、と散々書いておりまして、民主党がいい、なんて一回も書いたことはありません。自民党はもうだめだ、とは書いてますが)
約束はした。しかし、実行までは約束していない。
という今の民主党と同じことを言った政権が1900年以降一つあるそうです。
ナチス・ドイツだそうです。確かにヒトラーはそういっているのですね。ちなみにこのネタは佐藤優さんからです。
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これだけの自由がある世の中は本当に恵まれていると思います。しかし、その一方で要求されているのは、自己責任というといやらしく聞こえるかもしれませんが、要するに自らを律する規律、つまり Discipline が求められているのです。
私が通訳をやる場合、しばしば liberty という単語にぶつかります。
たとえばある企業幹部が
We would alwais like you to be liberal in this firm.
とスピーチでいったとしましょうか。どう訳されますか?
読売新聞のあほ記者が 野田首相にいついて the most sensible と書いたWAPOの記事を自動翻訳機を使って、「最も賢明」と誤訳して記事にしたことを先週書きましたが、この文章もまあ、前後の意味を無視すると大多数の通訳(英語に堪能なビジネスマンではない、職業通訳もしくは日本語のできない帰国子女)はこれを
わが社はいつも社員に自由であってほしい
と訳すはずです。
ぐっちーはこの単語にはよくよく注意を払っています。
もし、この自由という日本語から想起されること・・・つまり自由になんでもやっていいよ、と受け止められると Liberal の意味が変わってしまうのです。
意味が100%逆になります。
彼は Free でよろしいとはいっていない。Liberal であってほしい、と言っているのです。
ですからここでの正確な訳は
わが社は常に社員に自己規律を求める。
となります。ゆめゆめ自由ではないのです。すべて自分で決めて、自分で責任をとりなさいよ、と言っている。 それがLiberal です。
ですから自由の女神、という訳も誤訳です。
誰にも強制されず、一人でなんでも決めて責任を持つ(持てる)世界へようこそ、ということで
自己規律の女神
と訳すべきでした(笑)。自由という日本語の難しさ、です。
昔、ジーコジャパンでジーコ監督の通訳をやっておられた鈴木さんとお話しする機会がありました。この話は出していいのかどうかわかりませんが、鈴木さんが犯した最大のミスはこのliberal(Liberty) に相当するポルトガル語の Liberdade を自由と訳してしまったことだと心底後悔されていました。
その後この「自由」を選手もメディアも勘違いして「何でもやってよい」と理解してしまいチームが崩壊していってしまったのはみなさん、ご存じのとおりです。
つまり、鈴木さんはジーコがこのチームに求めることは liberdade = Liberalであることだ、と言ったあの時に「自己規律を求める」と言えばよかった、それがすごく悔やまれる、ということでした。よくわかります、私には。
自由=なんでもやっていい、
と捉えてしまう日本人の理解力を忘れていた、とおっしゃる訳ですね。
自由がタダで手に入ってしまった日本は、さんざん血を流して得た自由(Liberalの名詞であるLiberty)と無秩序な自由(Free)の区別が付かなくなってしまっています。
自由の裏側で「言わずもがな」に要求されている、法律にもどこにも書いていないけれど、「言わずもがな」の自己規律を忘れてはいけないのです。
しかしですね・・・
西洋とアプローチは違いますが、そんなことは「言わずもがな」、つまり自由とかの代わりだとかうるさいことを言わなくても、ごく普通に、人間は「自己規律」をもって生きていくもんだ、と考えていたのが日本人だったのです。だからすばらしい。
バス事故のことを書いたら、「そういうことを言うと日本人の良さが失われませんか」、というコメントが多くてびっくりしましたが、日本人にとっては(特に武士階級にとって)自己規律、さらに言うと自己犠牲は「言わずもがな」のことだったわけです。
ぎゃーぎゃーてめえの利益だけを要求し、自分は何も犠牲を払わなくて済む、なんて考えている日本人はほとんどいなかったんです。民主主義、そして自由を戦後、はき違えた日本人の無残な姿を現在晒している。
そしてそうではない素晴らしい日本人がまだたくさん残っている、ということが不幸にも今回の震災で明らかになった。そして、世界がびっくりした、というそれだけのことです。
元来ああいうバス会社の存在自体が「ありえなかった」。
人の命を預かるバス会社としてのプライドをかけた「自己規律」が働いていたのです。そこの安全神話が成立していたのです。そんなことは私のブログをずっと読んで頂いていればおわかりのことだと思ってました。すみません。
日本の再生は、その言わずもがなの自己規律を取り戻そうとする以外に道はないでしょう、と私は言いたいわけです。さもなくば、社会主義になりますか? と皮肉を書いたら、まともに受けた人が結構いて、再びびっくりした、というわけで、この書き込みになりました。
自分の権利を求めるのであればその分責任を果たすことが当たり前でありまして、そんなこと、明治時代の日本人にとっては「いわずもがな」であります。
そして今でもそういう方がたくさんおられるのがこの国の宝なのです。
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一例をあげます。
わたしも日頃たくさんの企業とお付き合いをします。
私のメルマガにも実はおもしろい話があるのです。
これはグッチーメルマガ発足当時のお話です。
申し込まれたメルマガの宛先が企業のアドレスになっている場合があり、おそらくはさんざん転送・コピーされていて、何百人の人に読まれるだろうな、ともちろん思いました。その分は請求すべきだ、という意見やコピーしたら訴えるという契約書を結ぶべきだ、という至極当然な意見も社内にあったのですが、私は当初わざと放置しました。
アドレスがわかるのでどの企業がそういうことをやっている可能性があるかはすべてわかります。彼らがどうするか、を見たかった。
一人分だけ払って勝手にコピーして回してもおかしい、と思わない程度の企業なのか、そうじゃないのか、それこそ企業文化が明確にわかっていいではないか、と思ったわけですよ、私は。
社内ではそんな、馬鹿正直に申告してくる会社がそもそもある訳ないじゃないですか、とワタクシ、結構いじめられました(笑)。
所があったんですよ、やっぱり。
数社の一部上場企業(みなさん、どなたもご存じのような会社です)がわざわざ編集部にアプローチしてきて、
「グッチーさんのご意見を会社でみんなでシェアをしたい。まずは10人(例)の広報部全員には回したいのですが、その先はコピーさせません、という条件で10人分お払いすればよろしいですか? あるいは全社員数が○○なのでそれにコピーされる潜在可能性を考えて300人分くらいお御払いすればよろしいでしょうか?」
とコンプライアンス経由でお問い合わせが来るのですね。
現実にはコピーしたからと言ってぐっちーが訴えるなんてことは起こり得ない、と思っても「自己規律」がしっかり働いていて、コピーして読むからにはその分払うのが筋だろう(どうせ大した金じゃないんですが・・・)、と言ってくる企業がどれだけあるか、ということです。
そういってきた企業、やはり素晴らしい企業です。
それは業績にも見事に表れていて、そのうちの1社はかなり輸出比率が高いはずですが、円高なぞどこ吹く風で高収益をたたき出しています。
(因みにこれはスタート時の話でして現在怪しいアドレスはすべてお断りしておりますので念のため。結果的に個人の方に負担をかけてしまうことにもなりますので、今はきちんと企業様は企業様としてのコストを負担頂いておりますのでご安心ください)
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そんなことあたりまえだと、という「言わずもがな」の自己規律が働かなくなっていることこそ、日本の危機です。
財政危機でも年金危機でもなく、そちらの方がよほど危機なのですよ。
ということで佐藤優先生と盛り上がっておりました。(ネタの詳細は来週のメルマガで!)
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43 comments on “自由の女神 Liberal について バス事故記事から”
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自由の女神の意味初めて知った・・
私の場合、自由とは何処で野たれ死んでも
文句は言わない事が内包されていると
思うわけで(博打打ちですから)
最低でも、親、兄弟には迷惑を掛けない
つもりで生きて来ました
自由について他の人がどんな考えを持って
生きているか興味深いところです
今回も皆さんのコメント読むのが楽しみです
『元来ああいうバス会社の存在自体が「ありえなかった」。』
それを使う旅行会社が存在するから、で、バス会社はもちろんだが、あの旅行会社も酷い。
どちらも事故直後のインタビューで、あーやっちゃったか、という感じに見えましたが。
つまり、手を抜いていたことは彼らも百も承知。
ミートコロッケ、鰻。
奴らには、買う奴はバカと思われつつ、鴨にされていた訳で…
小学生あたりを対象にした、模擬体験実習とかあってもいいかも。
でも、それであー、こうやればバカは騙されるんだ、と悪知恵働かす不良が出てきそうで、それもまた困りますな…
今回のコメントは長いですが、佐藤優氏の影響か力が入っていますな。確かに日本が社会主義だと思っている人もいるでしょうが、たぶんそうではないと思っている人の方が多いでしょう。
でも、よくよく考えてみれば、日本は社会主義以上だと思える面もあります。自己責任なんて言葉は通じない人がいかに多いことかとも思います。国が何でも面倒を見るのが当たり前だと思っている人も多い気がします。自由をはき違えると社会主義よりタチが悪い面も出てきます。先延ばしで、責任を取りたくない低レベルの政治家もたくさんいますしね。
我らの国の民主主義・・
血を血で洗い・・権力側から・・奪い取った物ではない・・
駐留軍から・・食糧と共に・・各家庭に配給され・・
GHQの顔色を窺う処から・・始まった・・
和訳解釈・・日本民主主義の始まり・・暗中模索・・手探り・・夜這いの民主主義・・
ヒットラーが政権を獲った時・・
首相はヒットラーだが・・閣僚は三名に過ぎなかった・・一名は内務大臣・・
ゲッペウスは豪語した・・
『権力を握った以上・・死体で放り出されない限り・・手放さない』
民主党政権は・・後一年半の命運・・このままだと死体で放り出され・・モルグに並ぶ事になる・・
何故・・ヒットラーは権力を獲たか・・
拮抗していた共産党が・・激突せず・・ナチスと協力・・初めはナチス・・後で共産党・・と戦術を間違えた事による・・
これはスターリンの戦略ミスでもある・・
後で二人は影響し合ったが・・
我が国には・・そのような強力な共産党・・政党はない・・背後にスターリンはいない・・毛沢東の亡霊もいない・・社会も疲弊してきているが・・どん底ではない・・
民主党の人材不足は・・一ちゃんが自民党との連合を図り・・敗れた際・・連合する理由に挙げている・・
歴史を見ないのは片目をつぶる事だが・・見てばかりいるのは・・両目を閉じる事だ・・ニーチェ
フリー・・古独逸語起源・・乱交を暗示する・・
リベラル・・ラテン語起源・・権利付与や時効によって得られる高貴なる者の特権・・
自由・・幕末・・幕府外国方英語通辞頭・森山多吉郎案出・・
従って・・我々は語源に縛られる事もなく・・気ままに・・自由に使うのです・・(笑)
我等の国は・・目下・・自律神経失調症であります・・・
ムンクの「叫び」が96億円だそうです。叫ぶより、一瞬のけぞりましたよ。
アラブの王様か?いやはや、持っている人は持っていますね。
>そんなことあたりまえだと、という「言わずもがな」の自己規律が働かなくなっていることこそ、日本の危機です。
この共通認識(倫理観)が崩壊してきているのは、小泉改革のころからだと思います。
規制撤廃が叫ばれ、規制が悪のように、マスコミこぞって、ひとつの潮流として国民を洗脳し続け、「無秩序な」競争社会と「逃げ口上的」自己責任の名の下に、農耕文化から狩猟文化への価値規範の変革(新たなる拝金主義)が刷り込まれてきたのではないでしょうか。
特に交通業界の規制を緩和すればよりいっそう「自己規律」が重要との趣旨は賛成ですが、その共通認識のない価値観の異なった新規参入「自由収奪価値感」の持ち主を、同じ土俵に上げることの罪に、許認可権者は余りにも無責任.無自覚になっています。
許認可権者は、事が起こってからでないと、いや事が起こっても、自らの罪を認めないための罪のなすりあいをしているだけです。
ぐっちーさんのおっしゃる「自己規律」が働かないのは、日本国としての倫理観.価値観の崩壊に由来するものかもしれません。
いくら高速道路を単独で安全走行していても
一旦無謀フリーウエー状況に突入してしまったら、自己責任で、防衛運転はできるでしょうか。「信頼の原則」の成り立たないフリーウエーから私ならすぐ避難.退避.離脱したいですね。
今までしてきた「危険予知トレーニング」からそうします。
数日ぶりに拝見いたしました。まずはお悔やみ申し上げます。
さてバスの事故の件、規制をかける点でソ連を引き合いに出されてますが・・・・。
列車にしても飛行機にしても、ソ連時代のものにはろくな思い出がありません(笑)
法規制があろうとなかろうと運営が硬直化していたなら、無残な結果を招くが正答ではないかと考えます。
自民党が嫌い大いに結構。むしろ政党を好きと言う輩は世界的にも少数でありましょう。
民主党の最大の問題点は、自分が無能であることを認識できない点だと考えてます。故に出来ない仕事に手を付け混乱を倍増させている。
そしてこの点は衆院選挙前の言動からも判断できたものと考えております。あれほど都合の良い美辞麗句を並べ自画自賛を繰返していた者を怪しまない道理がありません。
世間様の声の前で自分の考えを貫くのは難しく有ります。爺が頑固なのは世の道理と開き直り、貫き通しております。(笑)
愚図を罵り詐欺師の専横を許した。本当の愚図は罵ってた輩ではないのか?ひねた老人の目にはそう映るのです。
「福一」の問題で今、東北を含む関東圏(東京も含む)で、子供の鼻血や、突然死などいろいろ、ネットをにぎわしていることに対し、コメントをお願いしたいのですが・・・
ちなみに、小生の弟が嫁・子供と東京西部に暮らしていますので、とりあえず嫁・子供は西へ移動せよ、進言しましたが(嫁の実家が兵庫・明石市)まだ行動は起こしていないようです。(小生は大阪です)
3年後、5年後には、東京はパニックになるという情報もありますが・・・
「福一」の4号機は本当にやばいみたいですね。
実に、良い内容だ。今の日本に求められるのは情けないことだが、正に自己規律の精神そのものだ。お前も偶にはまともな事を言うな、今日は見直した。福翁も泣いおられる。
エイチャンさんへ
東京であれば心配いらないと思います。改定された食品の基準値も納得できる水準です。排気ガスや他の化学物質の影響のほうが大きいくらいでしょう。むしろ親が心配しすぎて子供にストレスを与えないようにすべきです。
ただ「危険だと示すデーターがないから安全」というオカルトだけは信じないようにしましょう。長期的には白血病に関しては注意が必要かもしれないという研究結果があります。
http://www.rerf.or.jp/radefx/late/leukemia.html
福一の事故以前から公開されていたデーターです。何故「白血病に対して安全」と言えないのか、何故その議論を別の話でごまかそうとするのかと当初から私が怒り狂っていたわけがわかってもらえると思います。定期的な健康診断が必要でしょう。
ただこれも研究結果に書いてありますが、0.005 Gy(だいたい5ミリシーベルト)で千人に3人ほど白血病になる人が増える程度で、7人は関係なく白血病になったであろう人で、残りの990人にはただちに影響はありませんので心配し過ぎないようにしましょう。(もちろん皮肉ですよ。そういえば以前言及したポリオの不活ワクチンは9月から認められるそうですね。10万人に一人の接種が原因のポリオ発症リスクに対して運動されたお母さんがたの愛情の賜物と思います。おめでとうございます。)現在の東京であれば5ミリシーベルの積算はありえないと思います。
>「おいらバス会社を経営」〜
>さすが、元「中国人」嘘は平気ですね。
中国系日本人運転手の嘘なんて可愛いもんです。
グッチーさんの自己規律、ロングマン辞書の最初の意味は willing to understand and respect other people\’s ideas, opinions and feelings。liberalには、知らなかった心構えがいろいろあるみたいですね。
マスコミは、いつまで小沢一郎を剛腕政治家だと言うつもりなのでしょうか?
ただただ、日本を壊してきただけの男でしかないのにである。日本改造論は、彼が誰かに書いてもらった本だと思うが、そこで書いてあることと、その時々に彼が言うことは正反対のものが多く、要するに節操のない男だということが分かっていないのだと思います。
もう、こういう男の時代はとっくに終わっていると思うのでありますが、それでも持ち上げるのは、持ち上げる側に何か魂胆があるとしか思えません。
日本の将来のために検察官役弁護人は、是非とも控訴して欲しいものです。
私も自由主義=自己規律と思います。
最近のマスコミが流布していますが、なんでもかんでも、個人に責任を転嫁するのは誤りです。
マスコミの誤解釈「自己責任」というのがあります。
これは、「自己責任原則」のことです。
法律は、自己責任の例外部分を定めることになります。
すなわち、今回であればバス会社や運転手等についての責任を条文化するわけです。
ようするに法律に書かれているのは「自己責任」ではなく、「例外原則」と言うべきです。
乗客の負担する責任は、バスのサービスが悪いことや時間が正確でないことなど「自己責任原則」の範囲内のものだけです。
乗客は命までも預けたわけではありません。
当然責任はバス会社や運転手等にあるわけです。本件は「例外原則」の範囲に入ると考えます。
仮に、違法な契約や違法なバス運行等、違法行為が明確になれば別の次元の話になると考えます。
違法行為による被害者は、規制緩和による被害者ではないと考えます。
法律の構造。
・入口部分の禁止
・出口部分の罰則
このようになっています。
規制緩和とは、「入口部分の禁止」を撤廃することですが、同時に「出口部分の罰則」等を強化して牽制することが多いです。
規制緩和によって、法律は自由に好き勝手やっても良いと言ってるのではなく、結果的に重い責任を課して自己規律を求めてることになります。
(他の要因も考えられますので因果関係は不明ですが)
検索したところ、規制緩和(+罰則強化)によって、交通事故死者が増えているとは言えません。
交通事故死者数(人)
\’95 10,679
\’00 9,066
\’02 8,326
\’03 7,702
\’04 7,358
\’05 6,871
\’06 6,352
\’07 5,744
\’08 5,155
\’09 4,914
\’10 4,863
http://www.utms.or.jp/japanese/condi/jiko.html
・・・・・・・・・
余談ですが、ニュース↓でてます。
チケットは楽天トラベルが販売したようです。
「楽天」は、知名度がありそうです。
関越自動車道で乗客のうち7人が死亡し38人が重軽傷を負ったバス事故で、ウェブサイトでバスのチケットを売った楽天トラベル(東京)が事故翌日の4月30日、被害者や家族らに「ご乗車はいかがでございましたか?」などとアンケートへの回答を求める電子メールを送っていた
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2012/05/03/kiji/K20120503003175660.html
佐藤優さん・・
時折・・
コメントしていましたね・・
同期の桜か・・
お二人とも散らないな・・・(笑)
とかく自由とはこのようなものではないかと、自由を尊ぶには誰かの自由を奪わないよう自らを律する強さも必要なのでしょうね。
次の選挙から政治行政を無党派層とみんなの党維新の会で牛耳っていかないといけません、選挙で選ばれてもいない何処の馬の骨とも分からないまったく責任を取らない官僚に日本の政治行政を丸投げしてきたんだから、国民は性善説も良いところでお目出度いというかその上馬鹿が付くぐらいだ、性悪説で官僚は日本を滅茶苦茶にしてでも政治行政を牛耳っていくつもりだと考えないと大変な事になる、性善説ではやっていけません。
>これだけの自由がある世の中は本当に恵まれている・・・自らを律する規律
そうですよね、自由ばかり享受して責任を取らないのはダメですね。そんなことやるとロケット花火が好きな隣国政府のようになってしまいます。
言論の自由も自分の発言には責任を持つから成り立つのですよね。
>We would always like you to be liberal
Liberalにもいろいろな意味がありますが、「寛容」とか「オープンマインド」とか訳しても日本人に分かり良いのではないでしょうか。
全文は、国土交通省、報道発表資料参照(平成20年6月27日)
http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha02_hh_000002.html
・乗務距離による交替運転者の配置の指針について、勤務時間等基準告示を遵守するための目安として、通達により試行的に定める。
・本指針は、処分等に繋がる拘束力をもつものではない。
・本指針の施行から1年後を目途に本指針の効果及び問題点等について検討を行うこととします。
国土交通省の手抜き、いい加減さ、乗客の自己責任とは別に、もっと指弾されるべきです。
規制緩和と自己規律の問題は現在の日本人の病巣を見事に浮き立たせていて大変面白いテーマです。
小泉改革による規制緩和が今日の無責任風潮を助長したとの意見が散見しますが、それは違うと思います。小泉改革が見誤ったのはグッチーさんの指摘する『ぎゃーぎゃーてめえの利益だけを要求し、自分は何も犠牲を払わなくて済む、なんて考えている日本人』がこれ程多くいるとは考えてなかったことだと思います。批判覚悟で云わせてもらえれば、これも日教組教育とマスコミの悪しき平等礼賛の賜物でしょう。
でも古き良き昔に戻ることは出来ないので、こうなった以上は規制改革と情報公開を
徹底的に推し進めるしかないと思います。
今回の事故でもバスの運行会社は過去に何回も管理違反を起こし、営業停止処分も何回か受けているということではないですか。もしこういう違反歴、処分歴が公開されていれば(しかも一般人にも分りやすく)ツアーの企画会社もいかに委託料が安くてもこういうバス会社に仕事を頼むでしょうか?もし事故を起こされたら、今みたいに「バス会社がこんな無茶苦茶なことをやっているとは夢にも思いませんでした」といううような責任逃れの発言はできず、自分達の評判に直結し生存問題となるのは必定ですので、バス会社の選定の際に安全性に対しても相当重視する筈です。
こうして業界が浄化されて行くのではないですか。今のような中途半端な規制・情報公開制度では不心得業者を蔓延らせ、良心的な会社を追い詰めるだけです。勿論それでも安いバスを選択する人はいるでしょうし、安く請け負う運行会社を選択する企画会社もいるかもしれませんが、情報が徹底的に公開されている限りそれこそ自由と自己責任の世界であり、自己規律の効いた社会だと思います。
しかし、こんな社会本当に出来るのですかね。そう思うと暗澹たる思いになります。
「昔は …」というと笑われそうですが、私達が中学生位のときには、池田潔『自由と規律』(岩波新書)などが必修書で、自由と放埒とは異なると学ばされたものですが、今はこの本は売れていないのでしょうかね。
自己規律ですか。
小さな旅行会社はともかく
担保も十分ある大企業が円高になると
自由主義経済で為替予約もできるはずなのに
介入・介入と言っている姿を見ると、
自己規律には ほど遠い社会に感じます。
同じ資料を見るなら、少なくとも
http://www.mlit.go.jp/jidosha/anzen/subcontents/statistics.html
http://www.mlit.go.jp/jidosha/anzen/subcontents/data/statistics53.pdf
などを精査していただければ、H13以降の変化にお気づきになると思います。
単純に交通事故死者数の減少傾向を根拠にて規制緩和が交通事故死者数増加に影響していないと結論づけるのはどうでしょうか。
一般車両と異なった事業用車両の実態が需給調整撤廃(参入規制緩和)により、いくら出口で見張っていても「出口部分の罰則」なんぞ全く屁とも思わない、という自己規律の事業者が数多増加しているのが問題です。
どうやって乗客がバスに乗る前に、そのバスが一応安全かどうかを許認可権者が保証してるのかを知るのは、乗客がそのバスは青ナンバーか白ナンバーかどうか確かめるくらいしか無いのですから、規制緩和して、産むだけ産んで、手が回らないから通常監査さえおざなりにする(育てない)。何かあったら(乗客の生命に何かあってから)「出口部分の罰則」ですか。(まるでAIJ騒動のよう)
公共交通機関の許認可権者の立ち位置としては、大きな不信感を抱きます。
バス会社も、ツアー会社もどちらも旧運輸省マターですね。このあたりにどうして未然に防止する知恵を許認可権者が出さないのか、全く腹立たしいものがあります。
GDP180%の債務・・
デフォルトするか・?
サイデン教授並に・・
ぐっちー教授は問う・・
実例を挙げ・・立証せよ・・
英国は200%でも・・デォルトしなかった・!
反面・・20%・・30%でも・・デフォルトした国はある・・
GDP比が高ければ高い程デフォトする・・この証明無くして・・
無知の知の如く・・叫ぶな・・!
分かりやすい・・
分り難いのは・・
担当の女性が辞める・・
『貴女なしでは生きられなかった』
この台詞・・
タダの賛辞ではない・・タダ事ではない・・
喘ぐ息遣いが・・
行間から・・ツタワックル・・
フッタのか・・フラれたのか・・それも・・分かりにくい・・
知っているワルの殺し文句が・・これだ・・
一度・・一度でいいから・・言ってみたい・・・
米にとって、亡命に値するか否かなんでしょうかね。
彼の値打ちというか。
いや、仮に私が亡命ったって、どこも受け入れてくれないでしょうが…
ココでも住みにくいのに…(苦笑)
木下●太氏のブログを見られたことはありますか?
福島製の女性用のナプキンが、生理不順を招いたり(敏感な部分ですから)、もろもろの情報を提供しておられます。
さまざまな方が、不安を述べてられます。
放射能と病気の因果関係を、日本の医学部では、教えていないらしいです。(教える医者もいないし、研究データもない)
まさに、福島近郊は今後の「モルモット」になるのでは・・・
勿論、個人情報ですから、回答はいりませんが、競馬だ女性だ悪ぶっても、なんとなくエリートの家庭環境の端が見えるような気もするものですから。 そこに居ざるを得ない、リスクがあっても使わざるを得ない立場もあるのではとふと思うんです。 今回のお題に対して書くのは必ずしも、適切ではないと思いますし、年上のお説教のようになるといけないのですが、公立小学だと、給食費を収められない子や、転校の事情が伝わってきたりして子供ながらに社会を見たりして、せざるを得ない人や、親の地位やお金と関係のない子供同士の評価の中で、貧しくても心まづしくなかったりして、日本文化を体感するんです。
官と公は別と書かれた方がいますが、私もそう思います。 日本のオートパイロットの原点は公の精神にあるように思います。お金や地位によらず共用する事で安さと品質が保たれ、余裕のある人は、安すぎると思えばチップの形で大目にだしたり、ベテラン従業員が無賃の人の事情をみて目をつぶったり。 グッチ達若い人はアメリカのルールで会社は人数分払うべきと判断するでしょうし、私達年寄りは、出せる人が大目にださないと野暮になると対応します。 だから野暮な、地位のある人を凄くきらって、憎まれっ子、世にハバカっていやだねええとなる落語の世界に。
全国紙をとらずに、グッチポストをとってる人も、安くてもいいものはあると思っているでしょうし、安いだから記事につられて大損してもしかたないでしょうなんて微塵も思ってないですよ。信頼してます。公的な感じがここにあるから、知恵のありったけを多くの人が投稿しているように思います。
グッチの経済報告は信頼できるように思います。皆さんで失われた20年から脱出してして中産階級を復活して、荒れる人や、安かろう悪かろうのサービスをなくしましょうよ。
戦後というのは、一億総懺悔したもっとも責任ある形態ですよ。
貧しい1次産業8割の明治時代に自由なんてあるわけないじゃないですか。
庶民はほぼ江戸時代の封建制のまま、これが本当の「明治人」です。
自己規律と言うが苦しくなれば何をするか知れたものではない。それらは学習で身につくものではなく、訓練、修行で身につくものである。ところが戦後の学校は言う事は自己規律ですることは訓練ではなく自分でするであった、訓練はあくまで他人がするものでその見本として軍事訓練がある。
警察庁長官をしたような人がパチンコ業界へ天下るとは沽券にかかわるとは思わなかっただろうか?
刑事警察、裁判所は天下り策がはじめからない世界である。あると手心を加えると思われるからである。そのため、天下り先確保のために、人権擁護法案に狂奔していると言う。
原発が停止すると税金がとれなくなるから、それを県は替えるという。停止を主張してである。見上げた根性である。子供でもわかるごまかしをよくまあおとながするなあ?
三島由紀夫がユニフォームにこだわったが、戦後の世界はユニフォームがない世界である。
1975年ごろ父親が家を建てたがそれが思っているものと少し異なっていた。後で聞くと値段が安かったようである。それならそれをはじめにいってくれれば払ったのにと思った。
家ひとつ作るうえにおいても不文律があり、その上での交渉とおもっていたが、ちがっていた。
戦後の経済発展はこの誤差をうまく立ち回った企業が発展したのだろうとおもっている。
その後40年たったが、その誤差がどうしようもないところまできたのが現状でしょう。
福一の事故はその考えが、引き起こしたのではあっても技術が起こしたわけではないだろう。なにしろ、確か、はじめは20年で廃炉のはずでそれを前提に設計されていたものを40年まで使ったから、起きたと見るべきではないか。浅ましさが引き起こしたと見ることではないだろうか。その浅ましさはこれから次から次へと出てくる世界が我々日本人の世界である。誇るべき事である。
ギリシャの総選挙が明日ですね。民主主義発祥の地でどんな審判が下るのか。
なんでも第一党になると50議席ボーナスでもらえるらしいですね。面白い制度であると思うとともに、この50議席がとても重い意味をもつのではないかと注目しています。
そういえばギリシャは民主主義の発祥の地であるとともに、衆愚政治の起源でもあるのですね。どんな結果になることやら。
「労働者が切磋琢磨し効率を上げ,資本家を富ますほど、労働者は貧しくなる!」
・・先進諸国を見よ!
【我が国が不磨不変である原因:歴史に立ち入れない・・】
「慰安婦」
問題自体、昔のこと、済んだこと、「戦争の問題の中でも、そのほんの一部でしかない問題でしょ?」くらいの感覚にどっぷり。
要するに「
問題について一度も知ろうとない蓄群」
古賀連合会長が、今さらこんなことを言っているようですね。
今さら「民主党政権には失望した」(産経)
消費税を上げてもいいという連合さんは、どういうことなのかよく分からない組合員が多いのとちゃいますか?
失望しているのは、連合に限らず国民みんなですよ。
ムンクの落札者と英語でのやり取りの最中に後方から中国語が聞こえてきたと。。。。
なるほどね〜
中国は切手もブームらしいが、元通貨を物に変えておこうというのかな。
日本も昔切手ブームってのがあったよね。
あまり書き込みをするのは好きではないのですが…、、コメントしてみます。
よく小泉改革は批判されますが、アメリカに追いつけ追い越せ(実際には追い越せていないのですが)で今まで頑張ってきた日本が、十分に豊かになり追いついてしまった。だからこそ今、頭打ちになってきているわけで、今まで同様の成長がなんでできないんだ、っていう論調は大きな間違いと思います。だってモデルの社会に追いついて、どうしたらいいか(官僚が)わからない状態だと思うから。
そこで必要なのは、潜在的に人々が欲しいと思っているものを具現化し、前に進めることができる社会構造作り、つまり、世界の先頭を常に走れる社会構造を作ることなのではないかと思います。
それには、あれやるなこれやるなっていう規制を緩和して、あなたたちの自由にやりなさい、でもその責任は自分でとってね、という方向にもってがざるおえないはずです。だって官僚主導で新しいビジネスなんてできるはずもないですから。(新しいビジネスはあくまでもボトムから上がってるくるものだと思います。)
よく小泉改革が、所得格差を広げたとか、社会をぐちゃぐちゃにしたとかいう人も多いですが、追いつけ追い越せのステージではもはやない、ということ自覚すべきです(僕自身そういう時代を知りませんが)。
それと同時に、今猛烈な経済成長をしている国々と同列で議論をするもの間違っていると思います。
官民タッグを組んで、という時代ではなく、民が本当の意味で自立できるか、ということが試されてきているのが今の日本だと思います。今、急激な経済成長している国々に民の自由があるでしょうか?
そういう意味ではアメリカはそうした社会構造が成熟していますし、バフェットがアメリカの将来を大きく評価しているのはわかる気がします。
つまり、今必要なのは、やはり優先されるべきはそうした自立した社会づくりで、増税とかいかがなものかと。
ただ仕方ないのかもしれません。だって今の官僚の存在意義は増税くらいしかありませんから。
それと、今の日本の立ち位置が変わったことが分からないじじぃ政治家が多いこと。
でも、ブログにも書いていただいている通り、何百年と築きあげてきた日本の国民性ならそうした社会構造の変化はできるって信じています。(国民性という観点からみると、今猛烈な経済成長をしている国が長期的に成功するかは疑問視しています。)
だからこそ日本ってまだまだすてたもんじゃないって考えているんです。
自由教育を旨とする学校が大正時代数多く生まれました。
上の方のコメントにもありましたが、自由は自分を律することができて、初めて手に入れられるのです。
ぐっちーさんに学び、この連休に三陸へ家族で旅行に行きました。現地で語り部の方から津波のことを聞きました。子供たちも私も実際に住宅の跡や、市街地に残る大きな船、そしてがれきの山をみました。1年以上たってもう土埃とにおいはありません。
多くの犠牲になった方がいらっしゃる場所に観光に行くなんて…申し訳なさに思わず手を合わせました。とても重い旅行でした。
それでも見ておかなければと思いました。
三陸の方々は明るく元気で、仙台や盛岡は町に勢いがありました。どこでも飲食やお土産でいっぱいお金を使いました。復興支援になると思ったからです。
お金の使い方に偏りがあったかもしれませんが、経済ってこういうことなんだ、と実体験しました。
氏も危機感を感じる現状で、円高は、ユーロ・米との比較と言えばそれまでですが、
日本への信頼と不信が拮抗してくれば、
原発稼動ゼロが生産等に影響するんであれば、
政府、経団連の望む円安に振れるはずで、
彼らの言うことは、論理破綻しているはずだが、
そろそろ、みんな気付いてほしいものです、
ぐっちーさん、最後の踏ん張りどころ、
電車での弛緩、痴漢疑惑にはお気をつけて、
電車なんぞには乗らないか…
(あの古賀氏も警察からアドバイス受けたらしいから、趣味は程々に、後段は大嘘)
かのナガシマ氏が、電車に乗って、記事になってたな、大昔…
携帯からだと、コメントで「次のページ」が出ずに、最後まで見れません。
(オマエのせいだと言わないように、少しだけ気にしてますから…、苦笑)
フジテレビの新報道2001で、インドネシアの特集をやっていました。人口2億4000万人だそうで、新興国の勢いをまざまざと見せつけられました。かつての日本もこういう時代があった。皆が豊かになるために、希望を持って、がむしゃらに働いた時代があったのだ。
ところが、今の日本はどうだ。ひたすら俯きで、将来に希望を持てない人ばかりである。
必要以上に悲観的になり、自信を喪失し、自滅している状態では、確実にこの国は沈み込むだけであろう。
何かがおかしいのである。政治のだらしなさは論外で、不安をあおるばかりの堕落したマスコミの責任は大きい。
あーここでの書き込んでいる人で民主党を批判している人がいますが、これで激怒するネタが・・
韓国国債を購入するようですが、まずそうな記事(貯蓄銀行退出措置、ソロモンも含まれる)を見つけました
日銀、財務省とも火中の栗をわざと拾うつもりなのか
ぐっちーさんの解説が欲しいところです
リベラルやフリーと日本語の自由との意味合いについては普通なら小中高の間に何度か教わる基本中の基本の話しという認識でいます。それをここまで噛み砕いて解説するということは、ブログ読者には一定の知的問題があるということでしょうか?発信者の手ごたえとしてそうであるなら、それはそれですけどね。
しかしながらどうせ解説いただくなら一段レベルを引き上げて、リベラリズムとリバタリアニズムの相違を書いた方が良いんじゃないですか?アメリカ定点観測の一助になるわけですし。
ぐっちーさんが美学的に捕らえてらっしゃる日本人の伝統的リベラリズム?は、リバタリアンの視点から見れば十分に社会主義的ですよ。自己に規律を求める=社会的制約をかけるということですから。日本が社会主義政党ばっかりなのは民族性でしょう。
ちなみに皮肉に使うなら社会主義より共産主義の方が適切でしょうか(笑)
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2012-05-08 06:21に投稿されたコメントが文字化けしていて公開できませんでした。
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