2007/12/19 12:22 | 物申す! | コメント(79)
あーあ・・・・
この国の国民は本当にわかってるのかしら、と思う事が最近たくさんあります。基本的に人間の幸せは政府に如何に介入されずに自由に暮らすかにある。その分できるだけ政府機能を小さくして役人も減らし、税金も減らす。それこそが小さな政府ということですね。
その対極にあるのがあらゆることに政府が介入し、経済活動まで計画経済化し、日々の生活は保障する一方、車が欲しくても今年は青い車しか作らんよ、おいしい野菜を作りたくてもお前のところはヤサイはつくっちゃだめで、稲しかだめ、と規制する、これが社会主義で80年代のソビエトは当にそうだった訳です。
スーパーにいくとキャベツばっかり山積みにいなっているのに、トマトもきゅうりも見当たらず、毎日キャベツばっかり食うのです。そのかわり生活不安は一切ない。働いても働かなくても同じ給料・・・・結果がどうなったかはみなさまご存知ですよね。
日本と言う国を見たときに、これ以上政府に介入されてどうするのか、と言う疑問を持つべきです。こちらの読者はみなさまお分かりだと思いますが、日本ほど政府に介入させている資本主義国は世界中に見当たりません。社会主義を名乗っている中国以上といってもいい。
道路、鉄道、航空など、あらゆる産業に政府の介入があるため、例えばクスリの認可ひとつとってもあほな厚生労働省のおかげでアメリカのFDAの3倍も時間がかかっています。その結果、せっかく立ち上がりかけたバイオベンチャーはみんな倒産してしまいました。時間がかかりすぎて、また厚生労働省が自分たちのリスクをすべて生産者に転嫁する為にそのコストに耐えられないのです。その間隙を縫って、中国などの資本がそういうベンチャー企業の有力な技術、製品ノウハウを買っていってしまいます。
確かに食品の偽装問題や、賞味期限のごまかしは許されることではないでしょう。しかし、なぜ賞味期限ごときを政府頼りにしなければならないのか。この問題で騒ぎすぎることで、遂に政府は「生活安全プロジェクト」をつくるというではないですか。これにも税金が投入されるんですよ。また新たな役人の職場ができて担当省から天下りの役人が来て、ブラインドで1億の退職金を取っていく。
この国の国民はほんとに楽勝だ、と政治家も役人も思っているに違いありません。だって、目、鼻、口、舌を駆使すれば、腐っていたらだれでも食べないでしょ? 自分で判断して大丈夫だと思えば食べればいい。間違ってそれで腹を壊したって、数日で治るって。
それと引き換えにまたまた政府を肥大化させるのは、それを騒ぐ国民がいるからに他なりません。例の耐震構造不正にしても大騒ぎした結果残ったのは膨大な政府の介入(新たな税金の投入)、そしてその結果による建設渋滞でした。
交通事故にしても、「交通戦争」などと騒ぎ、あれだけの警察関連の余計な財団を作られてしまい、警察OBのただの天下り先を増やしたに過ぎない(免許の更新に行くとむりやり渡される妙な冊子とかみんなそういう期間が作っている)。すべて国民が騒いだから、あんたたちのためにやったのだという正当性を主張されその裏で役人が舌を出しているという結果に過ぎません。
そうやって政府をどんどん増長させ肥大化させているのはまさに我々国民の側なのです。
ぐっちーのいる金融市場も今回の金取法の改正で、すさまじいことになっています。片や年金だけでは食えない世代に対して自由な投資も許さない、という法律が一体まともな法律だと思われますか? どうやって食え、というのでしょうか。 事件になっているマルチ商法を見てください。だまされるような代物ではありません。自分の頭で考えないからこういう結果になるだけです。
今月の文春でご存知でしょうが、来年からメタボと判断されると一定期間をおいて医療費が上がるなどという案がおおまじめに出されているそうです。いよいよ政府は個人の体、にまで介入してきた。こんなこと許されますか? それもこれも国民が余計な保護、庇護を政府に要求するからに他なりません。太っていようがいまいがそれは個人の判断でしょう。医療費がそれで増えているなんて有り得ない。その証拠に平均寿命は延びています。
私は数少ない社会主義体験者です。ソビエト連邦という特殊な国とはいえ、政府に過度の介入をさせるということはその分個人の自由を奪うということです。その引き換えなんです。どちらが良いかは勿論みなさんが選ぶことですが、私は個人の自由ほどかけがえの無いものはないと思っている。自由と規制のトレードオフを大多数の国民が理解していないことに、大変残念な思いを持っています。
日本人はこの自由を自分の血であがなって勝ち得てないので、空気のように自由が当たり前に存在すると思っているのだ、とはよく指摘されるところ。個人の自由を獲得する為にはそのリスクと直面し自分の力で生きていく、力強い「個人力」が必要なのです。と、今日は思わず力が入ってしまいました(笑)。
当社に無断で複製または転送することは、著作権の侵害にあたります。民法の損害賠償責任に問われ、著作権法第119条により罰せられますのでご注意ください。
79 comments on “あーあ・・・・”
コメントを書く
いただいたコメントは、チェックしたのち公開されますので、すぐには表示されません。
ご了承のうえ、ご利用ください。
規制強化を望むのも、個人の自由。
しかし、一連の問題は罰則強化・罰金増額で良かったと思う。
「日本は、一番成功した社会主義国だ」って揶揄もありますね。
しかも、役人が責任を取らないのもソビエト並みかな?
(旧厚生省?厚労省の各種薬害事件を振り返れ!)
あ、ソビエトはシベリア送りがあったか。
タイ語で「賛成する」という意味の言葉です。
政府自身が「小さな政府、小さな政府」といいながらやっていることはその正反対。
自分は自分の目で「もう日本はあかん」とみて、タイで老後を送るべく準備をしています。
何か問題があると騒ぎ出すのは国民というより関連団体ですね。これが扇動している。彼らの中には何でも政府に反対していれば自分の役割は済んだと思っているエセ・リベラリストがいまだに多数。というより何とか団体はエセ・リベラリストの寄生場所ですね。彼らは彼らで反対する政府がなければ自分たちの居場所もないことを知っているので、ちょっとした問題を大げさに騒ぎ国民を煽りたてて政府に対抗するけれど、その問題の根本的な解決策を提案した団体など見たことがありません。「我々は言うことは言った、後は政府が何とかしろ」。これだから政府も自分たちの思い通りの規制という名の政策を国民に押し付けてくる。
自分はこういう団体は政府とグルだと昔から思っていたので、ご指摘の「耐震構造偽装」、「賞味期限偽装」なども利用価値がなければ飛び火しないうちに政府はもみ消してしまうけれど自分たちに利用価値があるとみるや「これでもか、これでもか」というくらい摘発して規制法案を通過させてしまう。
年金問題にしてもここまでぐちゃぐちゃになっているのに何をどう解決できるのか。解決できないに決まっているのにまだやっている。根本的には国民が払ったものを利息を付けてすべて返金して「これでチャラです。あとは皆さんご自身で老後の生活設計をしてください」が小さな政府の出来る唯一の解決策だと思いますが...
ちなみにタイでも日本の豆腐売ってますが賞味期限は1カ月です。ほんとうに自分の頭を使ってものを考えない日本人が多いと思います。
長々と失礼しました。
>目、鼻、口、舌を駆使すれば、腐っていたらだれでも食べないでしょ? 自分で判断して大丈夫だと思えば食べればいい。
小沢一郎が著書で?米国のグランドキャニオンには柵が無く、自分の安全を守るのは自己責任なのが当たり前という認識があるが、日本の場合はそうではない?というようなことを言ってますが、まさしくこれと同じことですよね。
電車のホームでのアナウンスもそう。なんだか時間が経つにつれ、あれもだめこれもだめっていう規制だらけの息がつまる国になりつつありますよね。
公園で「ボール遊び禁止」なんての見るとアホかと思う。なんか人間らしさを見失ってしまってますよね。
僕はこの閉塞感を突き破るのはやはり一度強烈なトップダウン方式、つまり大統領制のような形を取るしかないと思ってるんですよ。
ぐっちーさんは具体的にはどうしたら日本が変わると思いますか?
自分で考え行動するより、与えられた物を批判するほうが好きなんですよ!多分…
命と安全を守るなんて名の元に大変な事ですね。
平和運動と種類が似ていますね。
私は日本に住んでいないし税金払っていないので大きな事は言えません。(笑
その通りですな。
円天とか、もろもろの詐欺にしても、結局は、投資する方が悪いのです。別に強制的に投資させられたわけではなく、自分で投資を決めたんでしょ。
それよりも、もっと悪いのは、公的年金や健康保険でしょう。だって、公的年金なんか入りたくなくても強制的に入らされるのだから。入りたくもないのに入らされて、それで、返せるお金はなくなっている。
その意味では、これは国家的詐欺なのです。
公的年金廃止を公約にかかげる政治家が一人もいないのはちょっと淋しいですよね。
御説ごもっともとしか言い様がありません。
特に不二家あたりからの賞味期限の問題は、そんなに騒ぐものかいな、と思ってます。食べ物が食べられるかどうか、自分の5感でわからないほど、ボケた頭をしているんですかねえ。
でも、国や自治体に自分のことをあれやこれやと守ってもらいたい人たちって、案外に多いんじゃないかと思いますよ。
連投すみません。
負け組リーマンのゴシップ紙とは言え、こんな記事が商売になる国ですから・・・。
http://news.www.infoseek.co.jp/gendainet/society/story/18gendainet02034970/
ほんとにそう思います。ある意味でお役所は正常に機能していると思います。何かあれば国民はやれ厚労省の責任だ国交省の責任だと騒ぐのですから頭のいい官僚はできるだけ責任が及ばないよう事前に手をうっておくのは当たり前です。過労死などにしても外国人から見ると理解しがたいらしいですね。なぜ自分で判断して休まないのかと。長谷川慶太郎氏や日下公人氏の著作を読むと日本の未来は明るいとしきりにかいてありますが本当か?と思います。日本に明るく新しい兆しがあるとはとても思えません。
歳末商戦も不振の様ですねー
液晶TVの生産も政府の生産調整が必要でしょう
日本がこんな状況になっているのは、
結局は、国民のレベルに帰す。
日本は、未だに昭和13年の戦時体制、
国家総動員法体制を引きずっているのだ。
改革ではなく、革命が必要だ。
霞ヶ関を解体する革命が。
ただ最後のセーフティーネットは作るべきですよね。
政治のするべきことはそこのところだと思います。
そこが国にとって一番重要な部分では?
自由には責任も伴いますし、義務も伴いますし、
良識も伴います。それをお忘れなく!
『日本人はこの自由を自分の血であがなって勝ち得てないので』
敗戦によって、食料の配給チケットと共に米国から配られた、わら半紙並みの自由だとしても、日本を含む周辺諸国数千万人のチで、負け取ったのでありますれば、勝ち取ったとは言えない。
言えないから
価値が分かりづらい・・・のか。
ロシアの民がツアーを好むように、我等もお上が大好きでありまして、お上がそんな非道な事をするはずがない、
と信じたい、盲目になりたい、耳成法一で平家物語に涙を流したいのであります。
私は性善説ではないので安易な規制緩和には反対です。
毎日キャベツでも安全なものを食べたい。
怪しげな外国産の食品はノーサンキュー。
北欧では国民が納得して多額の税金を払ってます。
自由主義と社会主義の間に社会民主主義があることをお忘れなく。
マスコミの政府批判が規制の強化を招くパラドクスには常々不満を持ってはおりますが基本的に故飯田経夫の徒なので・・・。
まったく同感です。
過剰に騒ぎ立て、無意味な責任者探しを
行う事がどれほどの不利益を生んでいるのか
良く考えていただきたいと思ってます。
いつもぐっちーさんのブログには感銘を受けてます。
ロムってばかりでしたが、今日はちょっとコメント入れさせて頂きました。
法規制に関してですが、この国のお役人は法律をつくるときには、きちんと自分たちに責任が及ばないよう且つ権限だけは保持し、さらに天下り先まで確保しようとしますね。
オレの業界のことでいうと、今回の耐震偽装関係の法改正もしかり。
建築確認が渋滞したのは、ざっくり言うと申請書の軽度のミスもまかりならん。間違っていたら訂正不可。取り下げて再申請しろというとんでもない話だったから。(もちろん手数料も再支払い)
完璧な申請書を提出するなら、審査する必要はナイ訳です。
ここまで責任を回避しようとする姿勢に、設計関係者は怒りを通り越して呆れてしまっている次第。
大混乱な末、そのアホバカしい規制は事実上撤回されつつありますが、GDPに大きな打撃を食らわすことは間違いないでしょう。
おそらく数人、多くても数十人の官僚達が作成した法律や通達でこの国の経済が大打撃を受けた訳ですが、責任をとる事はないんでしょうね。
大勢に失業者や倒産する企業が出てくるというのにです。
もちろん、官僚達をここまで責任回避させるように追い込んだのは、何でもかんでも政府にケツを持っていこうとする国民気質もあるとは思いますが、そうはいってもあまりにもおそまつな行政には一言いいたかったので書き連ねてしまいました。
駄文長文、すんません。
挙句の果てが官公庁ならぬ「観光庁」発足ですわ。
もうね、アホかと。
消費期限も賞味期限も作ったのは役人ですからね、まさにマッチポンプ!
その辺は役人の商売上手なところですよ、国民は望んでませんがね。
あと吉兆船場偽装してた時儲かってたらしいですからね。
それで福岡に拡大したら福岡の食品安全推進課にばれたっていう。
まあ消費期限や賞味期限が延びれば無駄な製造コストが減って企業にとって良いはずなんですよ。
その辺見直してもらったら良いんじゃないかと私は思います。
ほんとに腐ってたらお店も出せないだろしね。
賞味期限よりお店を信じた方が良いような気がするんですがね。
どうでしょう国民の皆さん?
日本人は子供なんです。マッカーサーの頃は12歳でしたが、いまは小知恵がついて中学生くらいでしょうか(笑)。
賞味期限切れくらいで大騒ぎするのなんか「何とか君は学校の帰りに買い食いしてました、反省してくださーい」っていうのとかわらないですね。
社会主義は嫌だわ
仲良しだったら一緒にWCにいって
皆で一緒にWCから出ないと友達じゃないと
思われてもひとりWCが大事だった私にとって
自由はとても大切(笑
「個人力」いい言葉ですね。
よいクリスマスを……
最近、日本は落ちるところまで落ちるのだと思っています。自立する気概を持たず、何かにつけ政府をあてにし、事件・事故がおきれば政府や公に責任を押し付けて溜飲を下げる者がはびこる。国民の収入の一部を出し合っているに過ぎない税収に、生活の全てを依存させようとする者がたかり、いずれ国家が破産するまで続く。子供のような大人がはびこり、自分だけ何とかなればと後世につけを回して自らの責任を省みない。
自民は古い自民党に、民主は社会党になりました。国民を甘やかし、破産するまでバラマキを続けるという点では同じ穴の狢です。小泉改革は終わり、もはや選択すべき政党はどこにもありません。
私は家族を守るために、なけなしの自己資産を海外に移し、子供には十分な教育を受けさせることで自己防衛を図ることにしています。
いつもいいこと言うよねぇ。
気づかせてくれてありがとうです。
金融でも10%の税率が20%になるそうですね
また投資へ向かうお金が減りそうです
空売りでものんびりしてます
うーん。違うなぁ。国は国民のものというスタンスをもう一度考え直して取り返そうとしないかぎり、政府はスポンサーしてくれる別の主人(例えば某経済団体)のために行動して、勝手に色々なことをしはじめますよ。
規制緩和が正しいとか、逆に大きな政府が正しいとかではなく、僕たちの税金支払いと受け取るサービスの損得勘定がちゃんとできてるか否かだけではないでしょうか。
ちなみに、僕はあんまり自由主義すぎると、労働組合・自称右翼団体・自称良識派ジャーナリズムその他もろもろに足元すくわれるようになるのが怖いので、今より若干福祉よりに振ってもらって、保険として余計に税金払った方が安心かなと思っています。
「一定の」規制は商品への信頼を確保するためには必要です。
おとなりの中国がニセモノの氾濫でどうなってるか見てくださいよ。個人個人が日々商品の品定めに労力をさかなければいけないなんて、社会全体の効率を下げる元だと思いませんか?
問題なのは「過剰な」規制であって、規制全般ではないように思います。
全く同感です。
今日は良い内容を有り難う御座います。
来年から日本への投資はやめて
短期投機をめざそうか迷っています。
国民が騒ぐといいますが、
騒いでいるのは、
アホなマスコミではないでしょうか?
同感です。憲法を勉強すれば、「自由主義・権力からの自由」という概念を理解できるはずなのですが、どうも出来ていないようです。
民法学者の故・我妻栄先生が、「日本人には、その歴史的経緯・文化的経緯から、「被治者根性」なるものが根強く残っている」という旨の指摘をなさっています。
どうも、お上のいうことには、黙って従い、表だって逆らわず、受け入れる根性をもつということが、美徳だと思われているようです。
「個人力」が、日本人に無いとは思いませんが、たとえ「個人力」が数多の人にあったとしても、国民性として、この「被治者根性」が、より多くの日本人の心にある限り、今の日本のような統治体制が変わるとは思えません。
高度経済成長期は、その統治体制でうまくいきましたが、これからはそうではないのでしょうね。どうしたもんでしょうか。
仕方ないですよ。
この国の大勢は、自分の頭で考えることを放棄してる人達ですから。
それが嫌なら外国に行くべきです。
私は両方をてんびんにかけて、
どっちも嫌だけど、まだ自分にとってマシに思えたのでこの国に残る事にしました。
国民も政治に関心を持ち出したので、二大政党政治が達成でき、これからは官僚が作成する法案も簡単には通らない状況です。政治家も国民から厳しく評価され駄目な人は駄目と淘汰されて行くでしょう。この前の参議院選挙で確実に政治の流れは変わったと思っています。ぐっちーさんも何時か政治家を志し公募に申し込まれては。
公式には無意味に詳細なデータを出して「ほら、日本は全然大きな政府じゃないんですよ??」と誤魔化してますし、それに騙されるオツムの足りない世代が最大の選挙権勢力なんですがな。ま、それはそれとしても、確かに「役所や官僚などの規模」だけみればそれほど大きくはないです。役所などの規模だけみたら中国やロシアなどは大きいですが、日本は天下りに代表される「ぶら下がった見えない公的機関」の規模を入れたら世界一どころか、おそらく世界でも類を見ないほどの天下り天国でしょう。それでも、それを認めておいて、なけなしのお下がりで喜んでる世代がこの国の行く末を決めるんですよね。年金しかり、国債しかり、働き盛りにコスト押し付けて年金がおかしいもくそもないです。いっそ、勤労世代の投票権を倍か三倍にして欲しいほどですわ(ため息
こんにちわ、ぐっちーさん。
今回、とても当たり前の話ですが、これわかっている人少ないですよね。
自由に固執していないのか?そもそも自由というものがどういう定義なのかわかっていないのかもしれません。
右へ習えはお国柄と言ってしまえばそれまでかもしれませんが、「ずっと自民党だったから自民党」と選ぶ人、私の周りで多いです。そんな選び方をした人が、「選挙に行くのは国民の義務だ」とか、えらそーに言うんですよ?その程度で選ぶぐらいならむしろ選挙権を放棄したほうがよっぽど良いと思うのは私だけでしょうか?
年金だってそう。皆が払っているから、国が決めたことだから。そんな理由で払わされています。でも、収めた額より少なくなるかもしれない年金を何で払わにゃならんの?と最後まで抵抗しましたが、結局税金だと割り切って払ってます。
投資もそうですね。株をやっているというだけで白い目で見られる。遊び半分ではなく、真剣にリスクと向き合えば向き合うほど異端者だと呼ばれてしまう。
確かに皆と同じ道を歩むということはある程度大切だと思いますが、そのせいで自由が殺されてる。こういうことに早く気づいて欲しいと、私の伝えられる範囲で常に伝えてはいますが、きっと私が死ぬまでには何も変わらないかもしれませんね(==;
稚拙な文章で長文、失礼しました< (_ _)>
マスコミが原因でしょう。
マスコミが面白おかしくホンノ一握りの弱者救済と、加害者の責任を針小棒大に追及するからです。大局観はありません。ついでに、国民にも大局観はありません。エリート不在を言う前に、日本の政官はマスコミ様には逆らえません。その状況を政官が逆に利用しているだけと思います。
マスコミ様の蛇口(スポンサー)をおさえれば、簡単に変えられると思いますけど。それ以外に、マスコミを抑える方法はありますかね?
検察(一般人)、地検(政官)はあっても、マスコミを見るシステムが無いんです。当然といえば当然の結果ですな。
(多分、読者(購買側)の意識を変えさせるのはムリ)
自己責任の自由よりも、政府に守られた不自由を望んでるんだと思う。ちょっと自由にしたら、でてくるのは「失業する自由」や「派遣で貧民になる自由」でしかなかったわけだし。
グッチーさんこんにちは。毎日楽しみに”無料”で読ませていただき感謝しております。
この件について恐縮ですが意見を述べさせていただきます。まずは独断と偏見で分類を・・・・・
?分かっていない国民50%
?うすうす気づいているけど無力な国民25%
?分かっているから旨い汁を吸う側に付く国民20% ?アホらしいのでさっさと稼いで
ハッピーリタイアノ国民5%
いかがでしょうか??
この国の統治スタイルは”議院内閣制”を標榜していますが実際は、”省庁官僚内閣制”ですよね。
戦前の海軍省・陸軍省と構図は同じ、省庁あっての
日本と考えている。(本当は日本あっての省庁なんですけど)。理念もへったくれもない予算の分捕り合い
気に入らなければサボタージュなどなど。
搾取側は、天下り国家地方公務員・マスゴミ・権益を餌としている企業群とその他特殊圧力団体ところでしょうか?
はっきり言って日本の役人は優秀ではありません。今のBRICSをみていればわかるようにインフラ投資を行っている国の成長率は日本の昭和30-40年代とまったく変わりません。ちゃんと資金を投下すれば資本主義であれば国は成長するのです。それをあたかも宦官が優秀だからといわんばかりのアナウンスををいまだにしてますね・お笑いです。(だから細かく近代の日本の歴史の勉強をさせない・ばれるから)勤勉で優秀な国民性のおかげで今の日本がある。
この国が崩壊しようが彼らには自分達の退職金と天下り先があれば現状維持で”そんなの関係ネェー”だそうです。まともな人は愛想つかしてさっさと役所を退職されるようですけどね。(笑)
この状況を打開するには、戦争で負けるぐらいのことがない限り無理。落ちるところまで落ちないと判らない・だってまだまだこんなに国債増発して優雅な生活しているじゃあーりませんか?(サブプライム真っ青の累積国債)
日本の投信運用と同じ・・・所詮人の金・・・俺の私の金ではない、面倒くさいから月末に引け成りでバスケットで買えばいいじゃんということでしょうか?・・・おっと・・ついよけいなことを・・
着々と進む”国民アホアホ教育政策”により更に
従順になってしまうようです。この国を解れば解るほど失望します。残念ですね。・残念・・残念・残念。
いいことを いうなあ・・
この先 この国は 内外から 食いつぶされて どうなっていくのかな
終焉は くる?
主婦なので賞味期限について申しあげます。
賞味期限がなんぼんのもんやねん。
毒でなければOK。
ぎゃーぎゃー言う割には家族のタバコやめさせられへんのはおかしいのとちゃうやろか。
グッチーさん御指摘の通り、私は中国で5年間物造りしていましたが、日本で造るより自由でした。最初は
共産主義国家の方が自由に物造りが出来るのが不可思議でしたネ。中国の日本商工会(実際は北京・上海しか中国政府は認知していないが、各地にあります)の人達では中国の方が楽と言う話は常識的ですね。(苦笑)
当然ですよ。デブはそれだけ社会的にもコスト増なんんですから。あなたの隣にデブが座ってごらんさい、どれだけ余分なスペースを要しているか。その上、それらデブが使用した物は、それだけ壊れやすくもなるのですから。でしょ?
それに、この国の国民は、立派に「個人力」で生きていますよ。だって、生きていくのに誰が助けてくれると言うのですか?各々が必死で生きているのは、どこの国でも同じことなのではないですか?
そんな国民が選ぶ政治家にしても、だいたいどこの国でもこんなレベルですよ。まぁ、比例代表と参議院が無くなれば、もっと良いのですが。
やはり、この国の悪の根源は、官僚、小役人、国・地公務員の精神的レベルの低さではないでしょうか?これらだけは国民では選べない、あくまで本人の資質の問題なんですよね。勿論、それらが支持母体となっている政治家も、これらと同じ範疇ですが。ぐっちーさんが言う「国民が分かっていない」というのは、実はこらら輩の姿勢ではないでしょうか?実は「国民は分かっています」よ、「分かっている」ことが分かることが一番困るのは、実はこれら輩なんですよ。
ぐっちーさんの、本日のコメントは、まさに私が普段思っていることをそのまま書き表してくれました。
小さな政府を作ることがまるで、格差を増長することかのように曲解されて、日本は保護主義に傾いているように感じます。
最近は、何か事件が起こるたびに、規制や妙な組織ができるのでうんざりしています。
60年以上もこういう状態が続く国は極めて珍しい。しかし、憂国の士がいくら声を大にして叫ぼうが変わらないでしょう。外敵(戦争)ですか、必要なのは。黙っていても数十年後には中国と戦争になるでしょう。小学生の息子には日頃言い聞かせております。「ひざまずいて生きるより、闘って死ね」と。
いつも影ながら読ませて頂いています.しがない医療関係者ですが,今日の記事には日頃感じている思いに通じていることが多く初めてコメントさせて頂きます.
マスコミに踊らされて(?),あまりに国民の自己管理・自己責任がなさすぎます.何か起きて騒ぎ立てて,役所は過度な防御反応を起こし,科学的に不合理な方針が打ち出されます.人間一人一人の命は大事ですが,それを全てどうこうするなんて不可能です.自己管理・自己責任を進め,将来の10人を救うためには今の1人を犠牲にするような勇気が必要と思います.
...わかりにくい話ですみません...
マスメディアの影響が大だと思います。
普段、反権力を志向した記事を書きながらも
耐震偽装、食品偽装等々の社会問題が発生すると
「行政は何をしていたのか」という批判は支離滅裂
です。
書き手に思考が感じられない。
それに、情報ソースの多様化と検証の努力を行わず
にひたすら受身で情報を鵜呑みする人達。
ただ、あんまり悲観はしていません。
私自身もWebを主な情報取得源とするようになって
から鵜呑みせず、取捨選択し、気になる情報は多面的
に調べるようになりました。
そういう人は少なくないと思います。
私も似たようなことを思ってました。
最近でも社会保険庁の無駄遣い7兆円弱、独立行政法人の欠損金を税金で穴埋め5兆円強など。特に社会保険庁の無駄遣いは、当時の高金利時代から銀行に預けてさえいれば20兆円程度にはなっていたのではないでしょうか?
そういえばどこかの銀行にも8兆円近い多額の税金を投入し、再上場後売り逃げされたなんてこともあったような。
なんだかんだ言って新しい機関を創るとのニュースを見ると、また税金の無駄遣いを増やすのかと腹が立ちます。
税金が掛からないくせに損失は税金で穴埋めし、報告内容は適当という体質がさらに腹立たしい。
こんな状況で国民に対して増税増税と騒いでいるのを見ると、何処の国の政府政党なのだろうか、と本気で思ってしまします。
日本の国民は本当に自国や自分の将来について真剣に考えた方が良いと思います。
日本を捨てて(または単に利用して)生きてくのも個人の自由なのでは?
どこの国でもあることでしょ、リスクと自由のトレードオフなんて。
不幸にしがみついていることこそが不幸。
個人力を得ようとしない人たちは、それが好きなんですよ、結局。言っても変わらない。
私は現在大学3年生です
在学しているのは3流の私立大学ですが
自由については高校までも、今の学校でも
学ぶことはありませんでした
個人的な興味でフリードマンの「選択の自由」を読んでいたから
このエントリの内容を理解できましたがこれも
その読書経験という大きな転換を経てのことです
学校教育では政府の機能と有用さだけ習ったのです
日本では優秀な学生ほど大きな政府を志向するかもしれない
そういう意味で大部分の日本国民は優秀です
日本政府の介入が多すぎるかどうかという問題はありますが、政府の介入が多い国ほど国民の満足度は高かったりします。例えばスウェーデンやノルウェー等の北欧の国やカナダですね。
住んだ事は無いので聞いた話ですが、学費や医療費が安いらしいです。そのかわり月給の半分くらいは税金で持っていかれるみたいですが。
自己責任,ただし性悪説で事後に取り締まる。で良いと思いますがねえ。まあ,そのうちに日本脱出だな。
アメリカ型社会にも当然問題はありますから
介入しない社会というのもいかがでしょうか?
結局、規制緩和と弱者保護のバランスが取れなかったので落としどころを探しているのでしょう。
普通に暮らしている人からすれば改革イコール
怪しげな新興企業の連中だけが濡れ手に粟で普通の人は賃金切り下げというイメージがこびりついた以上難しいかもしれません。
はじめまして。いつも楽しく読ませていただいています。きょうのご意見には心から同感いたしました。日本人の弱さそのものです。社内でも上からの指示通りにしか動かない社員ばかりです。指示通りに仕事をして、問題があれば指示した上が責任を取ればいいという態度のため何も意見しませんし考えていません。「自分の頭で考えないからこういう結果に」というのは日々横行しています。自分で責任を取らないように上からの指示を待つスタイルが日本では多数派であるため社会主義化してしまうのではないでしょうか。「リスクと直面し自分の力で生きていく」という人は少なく長いものに巻かれろ的な生き方が多数派のため、日本の大人の意識改革には相当の時間を要すると思われます。人と異なる意見をすると、君は違うからな等と平気で発言してしまうのも日本人らしさです。それぞれの異なる意見をポジティブに捕らえ成長に活用しようとはしないんです。結果はいつも更に悪くなってからの対応というパターン。責任を取るのはもちろん上。もういいかげん見飽きたんですけどね。少々のリスクを取っても生きていけるというのを多くの日本人は知らないし選びませんからね。日本でリーダーが育たないのは異なる意見をポジティブに捕らえ活用するという経験を積まないからでしょう。日本社会はまだまだ古いですね。つまり成長する余地が大いにあります。
激しく同意します。
ぐっちーさん、よくぞおっしゃってくださいました。
国が小さな政府を志向しながら増税を叫ぶ大きな矛盾、また小沢一郎さんの政党遍歴の大いなる矛盾に対し誰も疑問を持たない、原因は明治で輸入した近代西欧を誰も理解できないからだと思います。脱・脱亜入欧ですね。
自民党が自由党と民主党に分離され、小か大かを選挙で民意を問うのが真の二大政党制ですが、全く小手先ばかりで\”それを許している国民\”に対して絶望感を感じてから、もう15年近く経ちました。
社会主義やケインジアンは復興期のシステムとしてはむしろ機動的な資本投下が可能です。そしてアメリカはレーガノミクスと称する復興後のシステム(マネタリズム他)を必死に実現しました(必死だったと思います)。
日本人は明治以来、技術論は輸入してもコンセプトの理解は置き去りにしてきたのではないでしょうか?アジア的クレクレ君メンタリティに原因があるのかもしれませんが、早いとこ見直しを始めないと更に泥沼の深みに嵌り続けます。既に手遅れ後の時代が始まっている気がします。
いつも楽しく拝読させて頂いております。
国民が…”庇護”を政府に要求
は恐縮ですが我が意を得たりでした。保護ではなく庇護なんですね。大人として顔から火が出るほど恥ずかしい。
そうすると、当然、
自分の力で生きていく、力強い「個人力」
は望むべくもなく。
それでものんびりと生きて行けるのですから、やはり大した国なんですかね?
いつも愛読しています。社会主義体験者の一人でもある世代です。ソ連のピォネールだったかな。あれには次の世代を大事にしているという良いイメージをもっていたんだけどね。現在の日本はあの頃から都市圏を中心に塾通いの風潮が高まり、自分の頭で考えなくなる世代が大量生産されました。このつけが、耐震偽装、賞味期限偽装、自殺などさまざまなところで発生しています。塾など不要になる社会になって欲しいですね。まるで科挙で滅びた中国みたいに感じるのは僕だけかな。
同感です。
国民が馬鹿だからですよ、って。
もっと言ってやって下さい。
あと愚民化煽動してるメディアの存在も指摘して下さい。
まともなメディアが一部男性週刊誌だけなんて狂ってるよ。
でも日本人は江戸時代戦国時代が性に合ってるらしいです。
お上に管理され、安普請で貧乏生活が理想社会なんだって。
搾取されてることも気づかない馬鹿ばかり。
あぁ搾取する側(公務員)に回るべきでした。
おっしゃる通りです。
税務署の職員の態度の悪いこと。
法務局では、プリンターが壊れているので
印鑑証明は出せません。。とか
あほかっ!
まぁ家はたいした用事ではなったから大事には至りませんでしたが
大事を抱えているところは
大変だっただろうなぁ?。
プリンター壊れて。。
公務員の手当ての厚遇さにはあきれるばかり、(疲れた)
今日の朝、通勤電車で隣に座るオジサンの読む某一流経済通全国紙を横から眺めていたら、この健康増進法、特定健診を賛美していましたね。健康まで指導してくれるありがたい政策だそうです。
究極は、健康診断結果、保険診療の記録を付き合わせた、国家的な健康指導でしょう。まあ、高額な心臓の治療を受けながら(保険診療で驚くほど本人負担は少ないけれど)タバコを吸い続ける人とか、甘えた人をあぶり出すにはいいかもしれません。でも、それは違ったアプローチでやるべきことで、全国民の健康データを国家の指導の元に管理するなんてクレージーです。
根っから介入されるのが好きな、ほとんどマゾな国民でしょうか。
こんなことになろうとしているのに、何とかの自由守れと些末なことにかみつく「人権団体」「市民グループ」はどうしてるんでしょうかね?
生活安全プロジェクトなどの仕事は、消費者団体のような民間団体が担える範囲だと思うんですけどね。そもそもこの件で政府が非難された話もあまり聞かないし、本当に国民が望んでいることなのかも結構怪しい感じがします。
拍手拍手、大拍手です。
みんなが一斉に同じポジションを取ると、
最終的にどうなるか。
しかもそれが、自由意志に基づいたポジションテイクではなく、
ショッカーとかドルゲの言いなりになった挙句の
ポジションテイクなら、結末は更に悲惨でしょう。
自分のリスク、自分の判断で、
自分のポジションをつくり、
結果責任はすべて自分にふりかかる。
こんな、デイトレーダー的価値観・行動原理が、
日本社会の中でもっと「陽の目」を見られるようにならないといけない、
と考えています。
私も同じことを常々感じています。
アメリカ、ジョージア州アトランタ郊外の某市は、警察と消防以外の市役所の業務を全て建設会社に委託しました。市役所の職員の幹部は3人で、他は警察官と消防士しかいません。市長と市議会の6人は、ほぼ無給。先日、そこの市長と会い、議会も拝聴し、挨拶もさせていただきました。市民は自分の街を如何にするか真剣に議論し、当然、財政のバランスは取れています。市民の94%は建設会社が提供する今のサービスに満足しているとのこと。市役所は市民からの要望や意見質問については最低でも二日以内に結果を出すことを約束し、緊急案件は二時間以内に結果をだすことを約束しているそうです。
市長曰く「官が時間の価値観を上げることで、民間からの投資、人口の流入が図られる。なぜ、こんな簡単なことを日本は気がつかないのか!?」だそうです。世界一成功した社会主義国ですから、お上頼りの呪縛を説くには、財政再建団体のハードルを一段と下げ、痛い思いをするのが手っ取り早いとおもいますが。中央政府の役割って何なんでしょうね。
ひとつひとつ、ぐっちーさんのご意見に賛成します。
この平和だけど、うっとうしい日本という国を形づくっているのは、われわれ国民ひとりひとりなのですね。
この集団的協調・依存主義者の集まる国や団体を解体して、ちょっとこわいけど自己責任で、その代わり誰にも干渉されない自由な個人判断にもとづく団体とその集合体の国を、ぜひ、作っていきたいものです。
でも、現在の若者もマスコミと商業主義に見事にからめとられて無個性な画一的な姿格好、価値観の持ち主にされてしまってますね。敵をだますための偽装ならばすばらしいことなのですが。
本当に日本のお役人様は何のために働いているのかわかりません。天下り先を作って渡りをするため?
やっていることはとても国民生活を豊かにするためとは思えないことばかりです。いっそのこと米国の官僚組織に日本のお役所仕事をアウトソースするってのはどうでしょうか?
アメリカ人の問題は、暮らし方が日本人の5?6倍はエネルギーを使用するスタイル=暮らしは楽 です。
映画館のポップコーンバケツの大きさや、コークのラージサイズの巨大さには腰を抜かしたものです。
彼らが日本人の四畳半の生活をしたら、エネルギー、食料問題は解決すると思います。
マスコミの規制も含めてそういうふうにしているのは、やはり自民党の一党独裁体制が長いからだと思うんですよね。
腐敗を防止するには、政権交代が必要でしょう。
でも、ぐっちーさんもかんべぇさんも自民党を支持をしているのは??って感じ。(ぐっちーさんは違いますかね?)
はじめまして。
経済動向の解釈について、いつもトレードの参考にさせていただいております(専業ではありませんが)。
今回は僭越ながらも感じたことを投稿させていただきたいと思います。
メタボについての記載はどうでしょうか?
メタボ自体の判定基準について賛否両論あるのは事実ですが、肥満が様々な病気の要因となっていることは統計学的にも否定のできない事実です。また、喫煙の影響についても同様ですが、本意での予防医学の普及が将来的に医療費を低下させるという事実もまた概ね認知されてきているのではないでしょうか。
悪化する生活環境の中、平均寿命が延びているのは医療技術の発展による成果であることは論を待ちません。簡単に言えば、昔は亡くなっていた病気も、今の医療技術で克服できる。生き長らえた人の寿命は、高額な医療費の賜物である可能性がある、ということです。
有病率の高い母集団を増加させれば、相対的に医療費の増加が予想される。これは当然のシナリオだと思います。平均寿命の延びと結びつけるのはいささか無理があるのではないでしょうか。
なんか変だなあ?と思ってしまうような現象は
その裏では儲かる人がいるんですよね。
巧妙に隠されてはいるけれど。
政治もマスコミも、そういう人たちの手下なので
自己防衛しかないんじゃないでしょうか?
このエントリーを読んで、茨木のり子の詩の一節が頭に浮かんだのは私だけでしょうか。
「自分の感受性くらい 自分で守れ ばかものよ」
ねえねえ、なんで社会保険庁の杜撰な仕事の後始末に税金が使われなければならないの?自分たちのミスは自分で責任もってよ。それから、マスコミの意見がこ日本国民の総意みたいになってるけど、違うんじゃないの?その辺政府はきがついてくれないかしら、国民の代表みたいで妙に最近態度がBIGになっている「ほにゃららズバッ」とかいう番組の方の影響もおおきいのではないでしょうか?主婦の皆さんもっと自分で考えてください。
それと私は年金よりも若者の仕事のほうを心配しています。そりゃ老人は日本がだめのなるまえにお亡くなりになるからいいかもしれないけど、若い人の仕事がなくなるなんて想像するのもおそろしい・・・
このような話題を、日本に住む人(日本人とは限らない)で、真剣に、議論すべきです。
税金の効率のよい配分をすることは、日本の政・官に
期待できない。長い間変化のない体制によって、自己の組織を膨張するのに最適な仕組みができているだけでなく、現在進行形でより強固になっていってるのだから。
企業も、省庁の規制によって財界団体によってコントロールされ、マスコミもキー局システムによってコントロールされています。
すべての流れを断ち切るためにも、東京から、岐阜とか三重あたりに日本の首都機能を移転させるべきです。やっぱり。
また、個人的には、公益への寄付などに税金の控除がもっとできればいい。政府ではなく、何に金を使うことが公益につながるのかは、自分で考えたい。自分なら、少子化問題に税金を使いたい。育児補助とかに。(独身だし、子供もいないけど。…独身・子供なしって人が増えてることも問題なのだろうけど…)
現状
森永ヒソミルクの実例を挙げるまでもなく
中身が明らかでなくましてや表示も信用できないとなると何を信じればいいんですかね
社会保険庁にいたってはリークしてるのは保険庁職員だしその理由は保身以外の何物でもない
強硬な大臣が現れると自分たちの保身に走るのはどの省庁も同じ見たい
結局、たかだか一発の試験で選んだ職員が腐敗するんでましてや最長でも4年の任期の大臣がそんな省庁職員に太刀打ちできるはずない
政権交代を唱える方もおいでのようですが
あのUFOを議題にする民主党を政権党にできますか?
そんで未だに年金確認問題を取り上げるマスコミを信用なんてここにいるみなさんはありえませんよね
民主党に政権担当能力があるとは思えません。しかし現状、他にこの国を変えていく方法が見あたらないのです。
まず、自民党を政権からおろす。民主党は満足に政権運営できないでしょう・・・混乱は必至・・でもそこは耐えて、育てるのですよ。そして、自民党も下野してる間に色々反省するでしょう。何より、今の日本は官僚が法律を作る・・・だから全て官僚の都合のいいようになる。政党に法律を作る能力を付けさせる(民主党が少しずつ法案を提出してますが)事が必要なのです。
そうやって、様々な混乱を乗り越え、政権交代が可能な正しい民主主義の国を我々で勝ち取るのです。50年くらいかかるかも知れませんが。私はいま42歳ですが、何とか生きているうちにと思ってます。
そのためには今は民主党の尻を叩くしかないというのが私の結論です。
個人の自由のまえに自由に伴う義務と責任と、個人が自由をが謳歌できるわくぐみや前提というものについてもう少し考えられたほうがいいですね。
正直、中国領やロシア領になってはもともこもないですから。
日本族自治区で強制不妊手術なんていうニュースが流れないように。
日本は民主主義は形だけですね。
正確な情報が流れないし、情報統制がされすぎているんじゃないですか。
日本は日本らしくあればいいとおもいます。民主主義で無ければいけないと強制するのも全体主義を強制するのと同じおそろしさを感じますね。
一番の問題は、大衆には真実を知る機会もすくないすぎるし、自分の頭で考えなければいけないと意識する人も少ないことでしょう。
大きい政府か小さい政府かなんていうのは、地方自治体を含めて、政府という組織人の質(合理的な良心)によります。
食中毒が増えてないのに、有害化学物質(砒素等)混入でもないのに、何ゆえ賞味期限に拘るのか意味不明です。五感を駆使して、食えるものは食おうよ!(世界の大半は飢えているというのに。)
ビンテージワインに賞味期限があるのか?(怒)
発酵と腐敗は、どう違うのん?基準は何?
それを決めるのは、人間の味覚、嗅覚等の五感による選好でしかないのにね。
役人に腐敗はあるけど、発酵なし(?)
公務員試験の受験資格の見直しと徴税制度の変更が比較的効果的かと思います。
全ての納税を申告制に移行して国民(自分)が税金をどれだけ払っているのか実感すること、同時に公務員試験の受験資格に「徴税吏経験」というのを必ず入れて公務員を志すものに対して、税金を収めて頂くことがいかに大変なことなのかを実感して貰うこと、この二つを骨子としては如何でしょうか。
一歩進めてどこかの寝ぼけた元総理が言っていたような「ボランティア」として組み入れてもいいような気がします。国民皆兵の徴兵制じゃなくて「(国民皆)徴税(吏)制」ね。そうすると払う痛み・払って頂く大変さが全国民に行き渡ろうというものです。
結果として国民の目は無駄な出費には厳しく光るし、無駄な甘えも少なくなるのではないでしょうか。更には自らの血税で作った国は自らで守るという気概が生まれることでしょう。
あと、会計検査院に絶大な権力と警察力を持たせることと昇進試験受験には更なる徴税吏実績とか会計検査院での摘発実績が必要とかにすると更にべたぁ???
テレビもくだらないものばっかりだし、そもそもマスコミがろくでもない。つまらない問題でも騒ぎすぎる。
ひとつ言えるのは、「日本といく国は」とか「日本人は」とかいう概念でしか存在しない架空の存在を主語にすえて議論している人は、紋切型か他人が悪いと言いたいだけか、あんまり大したことを書いていないという事かな。
この手の議論、頷くところもあるんですけど、どこか引っかかるんですよね。
例えば米国でも会計問題からSOX法が出来て、企業側の負担が重過ぎて揺り戻しが来ている訳です。
とかく「この国はダメだぁ!」って意見に傾きがちですが、この国は本当にダメなんでしょうか?
俺はこれほど「一般の国民」が幸せに暮らしてる国、そうは無いと思いますよ。「自分で考えない」とおっしゃいますが、それでも成り立っていられるほど、追い詰められずに生きてるんです。
正直、ジェネレーション・ギャップもあるのかな、と思います。
今の若い世代は「生まれた時から先進国」なので欧米に対する劣等感がありません。日本のサブカルチャーが海外で評価されても「そりゃそうだろ。日本の方が上なんだから」としか感じない。
私を含めたそういう世代にとって、「諸外国に比べて自由が少ない!」なんてとても実感できないし、「国民は分かってない!なんとかしなきゃ!」って焦燥感もありません。
政府の無駄遣いが多いのは事実としても、それで食ってけなくなる貧しくなって、永田町でデモ行進するまで追い詰められるとは思えない。想像できない。
それで回ってるなら、いいんですよ。国民の総意として規制を求めるんだから。耐震偽造なんて、素人には分かりっこない。実際、それで人命が危険にさらされる。規制、必要だと思いませんか?
生意気書いてすみません。
全く同感です。賞味期限については、マスコミが鬼の首を取ったように報道するのが、大いに問題です。もっと政府を大きくして、どっちでもいいような問題でも、しっかり監視せよと言っているようなものです。報道の度に役人は喜んでいるでしょうね。