2007/11/30 08:52 | Weblog | コメント(12)
出張続き・・・・
昨日の書き込みには多数のコメント、メールを頂戴いたしまして改めて感謝申し上げます。あちこちの業界で(金融界だけでなく)上層部の脳死状態が起きていることを改めて知りました。なんとかしなくてはいけませんね・・・・ではまた
行ってきま?す!
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12 comments on “出張続き・・・・”
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江戸に帰郷したら、報告書作成の後に、早速続きを書きましょうね。
皆様お待ちかねであります。
お歳暮にワインを贈るから。きっと、ぐっちーさんなら倍返しだろうな!!?
会社は頭から腐る?再生の修羅場で見た日本企業の課題 ・冨山 和彦 (著) って感じでしょうか。
http://www.amazon.co.jp/会社は頭から腐る?再生の修羅場で見た日本企業の課題-冨山-和彦/dp/4478000700/ref=pd_bbs_sr_1?ie=UTF8&s=books&qid=1196384531&sr=8-1
食い倒れの町ですね。もう数えられないほど行ってるのでしょうが、リーズナブルで美味いものを食してきてください。あっと、グッチーさんは高いものしか食わないか。
確かに、実際に企業幹部に会うと、ぐっちーさんの言われる通り脳死状態になっているが急速に目につくようになりましたが、いったいどうなったんでしょうね。
以前、脳死企業(某紙文具業)で働いていましたが、其処は辞職後まもなく倒産しました。
・・・そして、今も脳死団体(某宗教法人&某学校法人)で働いています(@°▽°@)
あれこれ経験して、日本中に脳死が蔓延していることがよ???く判りました。
同じ大企業で、脳死役所体質、脳・末梢神経活性の両方を経験したら、統括部長・課長の両方がマネジメント力(プロジェクトマネジメント・決断力・知見)によって、ここまで仕事の質が変わるのかと驚きました。
ドラッガーの言うテクノロジスト(でしたっけ?)増殖と、組織マネジメント層減少の意味が分かりました。
担当者の仕事の進め方をマネジメント・教育するというか、社内コンサルすることだけを仕事とする軍曹(部長)が来てから、1年程度で見違える程に課長・担当者達が変わってきました。
同じように、部長以上の層についても教育専門の役員(?)が、仕事の進め方を強制力を持って指導していけば変わりませんかね?
クッション役がいないというか、私的交流が少ない文化でガス抜き出来ない為か精神をやられて、1年でスタッフの1割がうつ休職したのには困りましたが。。。
ぐっち?さん掲載されましたね 必見(笑)
担当者と経営者の考えることが同じ。判断の基準が同じ。このような事例が目に付きます。
ぐっちーさんの文章を見るになって変わってきました。
現場のスゴイ人の延長線上に、経営はないということをかみ締めております。
高いところに登ると酸素が薄くなるんだな
それで脳死したり、天辺から壁の向こうに
落ちるんだな。
中経営者が評論家になったりすると最悪ですよ
一言で言えば「老害まっしぐら」ってとこでしょう。
日本全体も小田原評定じみてきてるしなぁ。
今上層を牛耳ってる年代層は時代を担う若い者の
牙を抜く為に、意図的に教育を歪めたし。
それは完全に成功して、一番生産性が高くなければ
いけない30?40歳はフリーターやひきこもり問題が
発生して、労働現場におけるマネジメントの継承が
断ち切られているのも放置されてるしねぇ。
更に今、この年齢の犯罪はほとんどヤケクソなものばかり
という意味でも日本は当分低迷の時代になりますな。
アメリカと決定的に違うのは こね社会でしょう?!
上司に気に入られれば出世できるし嫌われれば 上に上がれない…実力社会といいながら やはりこねのほうが優先され伝統と格式と血統を重んじるからでしょうか?
アメリカ式とアジア式(日本式)ではどこが違うか?
アメリカ式は会社の看板で仕事しないからではないでしょうか? 有名な企業だろうと小さい企業だろうと自分を高く買ってくれる所に行きますよね… それと責任の重さが違いますよね。比べて日本の企業は会社の看板で仕事をし、責任は下っ端が取るようになっていますよね。
経歴を見るときも何をやってきたかより 何所の会社に所属していたかの方が重視されます。
日本の企業で成功している所は中小企業の方式を頑なに守った企業が成功していますよね。(昔の財閥系は除きます)
日本式でも小学校卒が成功する良い点もありますので別に卑屈になる必要はないのではと思います。
教科書とかマニュアルから外れた場合どのように対処するかでスタッフ(上司の価値)が問われると思うのですが なにせ皆失われた15年で皆責任取るの嫌ですからね?
長い間責任を取っていないのでボケたのでは…
資格をとる為に一生懸命になり、取った後から活用していくのを忘れていますね。(笑
結構有名な大企業を20年勤めて退職したものです。
退職に当たって上司からひつこく説明されたことが2つあります。?20年目以降の退職金の割増率が急激に上昇していくこと(急激な右肩上がりのグラフを見せられました。つまり、今までのように頑張らなくとも実質的に生涯賃金が上昇する仕組みになっている)、?65歳以降、夫婦に支払われる企業年金がゼロ円であること(25年以上勤めたら年間数百万円支払われる仕組みになっているため、5年勤続年数が不足して支払えない=支払われる勤続25年以上の方には働く気力の面ではマイナスのインセンティブとなる)。
私は、このときに、若かったころ頑張ったであろう方々がだんだん機能しなくなる理由がわかりました。
ようは安定した企業では、ベテランの方々には仕事を自己実現の方法として考えるよりも退職に向けて心穏やかな時間をすごしてもらいたいと考えてしまうような仕組みを作り上げているのだなあと思いました。
こういう仕組みが若い頃に自分の捧げた時間に対する保障が得られたと思ってしまい、もう頑張る必要はないという心理に陥る原因の一つになっているのではないでしょうか。