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The Gucci Post [ぐっちー編集長の金融・経済を中心としたオピニオンブログ News Paper]

2005/03/08 16:10  | ワイン |  コメント(0)

ワイン・・・ フーデックス ジャパン

またまたフーデックスが幕張で行われます。ここ数年通っていたのですが今年は仕事の都合でいけそうも無く、特にワインについてはあれこれ気になる出展者も来ているので大変残念です。
しかし!!

今回の参加メンバーを見ていると日本のワインの世界ももただのブームから、かなり日常的な飲み物にワインが移行しつつあるのが伺えます。もっといいますと、それなりに日本というマーケットが生産者から見えてきて、これは日本で売れるぞー、というようなセンスがかなり出てきた、もちろん飲み手のレベルが上がってこそ、そしてそのマーケットが大きくなってこその現象なんですが、かなりそういう変化が見て取れるということなんですね。これまでは高ければなんでも売れるぞー、とある意味食い物にされてきたマーケットなんですが、今回の出展者はかなり質実剛健といっていいですね。

一言で言うとキーワードは「南」です。
フランスもローヌ、ラングドックが多く出展、イタリア、更にスペインなどもふんだんに直接作り手が進出してきているのは驚きです。それなりのコストが掛かりますのでかなり勝算がないと出てこない訳ですが、シチリアのドンナフガータあたりが出てきているのをみると、隔世の感があります。イタリアと言えばスーパータスカンかバローロしか売れない、フランスは北のものしかだめ、と言われていた日本の市場が変わりつつある証拠でしょう。

実はボルドー、ブルゴーニュなどで成功を収めた作り手やネゴシアンはどんどん新大陸や、南に進出してきているので、作り手のほうの技術が広く伝播し、特にスペインなどはそのあたりの技術にもともとよかったぶとうの品質が上手くマッチしたといえるのでしょうが、これからのワインの方向性を示すと共に、日本がその重要な市場になってきたという点にある種感慨を覚えます。

ほんとに味のわかっているのみ手が少ないとか、鶴のマークのろくにワインを飲んだことの無いようなクルーにソムリエの資格を乱発するとか、とかく問題の多い業界であったし、今でもとんでもないソムリエに出会うことがあるのも事実ですが、むしろ市井の一般の方々の飲み手としてのレベルがかなりあがったのだということが、こういうメンバーがフーデックスに集まることでわかりますね。

とういことで、サボれたらいってきてレポートしますね。
日本にとってワイン元年かもしれません。

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