2006/11/30 11:25 | 物申す! | コメント(63)
警告!!
こちらのブログは自民党・官邸関係の方も多数ご覧になっている訳ですが、どの新聞もテレビも取り上げないようなので取り上げます。きっこが一度噛み付いていましたが、これは改めてひどい、と思う。
http://www.kantei.go.jp/jp/kyouiku/1bunkakai/dai4/1-4siryou1.html
官邸のHPから辿れます。教育再生国民委員会だそうです。
書くほうも書くほうですが、無神経に載せるほうも載せるほうでしょう、これは。いくつか例を挙げますと・・・・
家庭が行う事
団地、マンション等に床の間を作る
→余計なお世話だ!
教育の責任は当人50%、親25%、教師12.5% 一般社会12.5%であることを自覚させる
→教育が割合で決められるわけねーだろ、あんたロボットかい?
親が人生の目的をもつ
→あんたに言われる筋合いはない。教育には一切関係ない。
行政の役割として
子供を厳しく「飼い馴らす」必要がある事を国民にアピールして覚悟してもらう。
→おめー、何様だとおもってるんだよ。飼い馴らす????? ペットじゃない!
「ここで時代が変わった」、「変わらないと日本が滅びる」というような事をアナウンスし、ショック療法を行う
→ショック療法だそうです。安倍さん、あなたが首相になってほんとに日本は滅びるかもしれん、と大きな声でアナウンスしてください。ご自分で。
等など、読んでもらえばおわかりのとおり、これは共産党時代のソビエトよりヒドイ。北朝鮮でもここまでは言わないと思う。
書いた奴は真剣にアホ、ばか、低脳の3拍子だが、これを平気で官邸のHPに載せているということは安倍首相も賛成ってことでしょう。安倍さんには、改めてもう一度大学に、今度は是非慶應義塾大学にお入りになる事をお勧めする。
真剣に日本を出たくなったよ、わたしゃー・・・。
実名を出してもかまわない、といわれたのではっきりいいますが、世界最大の年金基金(為替などの評価で3位とかにランクされることもあり)であり、日本株に10%以上の資産をアロケートしているカリフォルニア州公務員退職者年金基金(カルパース)のリスク管理責任者、Patricia Pincosは私が英訳したこれを読んで、
「これを表に出しているというそのデリカシーのなさを理解できないし、そういう安倍政権が長期化するとなると、日本株に対するアセットアロケーションも真剣に見直す必要があるだろう。カルパースとしては安全な国に投資しているのだ、という説明が到底投資家にはできないだろう」、
とコメントしています。
今後は、真剣に こういうリスクを念頭においてこの政権と付き合う必要がありそうです。
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63 comments on “警告!!”
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冗談だと思ってlink先を見てみると、マジっすか!
中国の学生がハッキングして嘘ページ作成したんじゃないっすか。
これがマジだと相当教育レベルというか知能指数低過ぎますぜ、「教育改革国民会議」は。
人さまの子供の教育問題を語る前に、これに参加し、承認したおっさん達(当然の安部ちゃんも)を教育しなきゃダメですね。これじゃ日本滅びますぜ。
ニュースソースが古いように思いますが。。。
議事次第には平成12年7月7日(金)となっています。
この資料は森内閣時代のものみたいですね。
だからバカにされるべきは、あのサメ脳元首相かと。w
具体的にはこの会議です。
http://www.kantei.go.jp/jp/kyouiku/index.html
記載内容がヒドイことはその通りだと思いますが、この資料は安倍政権下の「教育再生会議」のものではなく、森政権下の平成12年7月7日(金)「教育改革国民会議」第1分科会(第4回)のものですね。
意図的な投稿ならば絶妙ですが、そうでないならちょっと恥ずかしい間違いです。
念のため。
> 遠足でバスを使わせない、お寺で3?5時間座らせる等の「我慢の教育」をする
> 簡素な宿舎で約2週間共同生活を行い肉体労働をする
> 満18歳で全ての国民に1年ないし2年間の奉仕活動を義務づける
こいつら全員氏ねばいいのにホントに。
さっさと100億稼いで日本でますわ。
すいません、なんかあっさり釣られてしまいましたが、この資料元、
平成12年の会議の配布資料ですよ?
安倍さんここまで見てないのでは。
ただ、こんなこと書く人間が政府にいてほしくないと心底おもいます。
おっしゃるとおりですよね。国が自ら、弱いものいじめをしておいて、教育改革なんておこがましいですよね。国債をあんだけ刷ったのも自民党政権なんだから、信用しろというほうがムリですよ。今、真剣に考えているのは北海道を独立させて、新しい国家を建設し、自給自足の生活をすることですよ。食料とエネルギー(ビートでエタノール取れますからね。)は大丈夫だとみていますよ。
学者の書いたものにせよ、とにかく公表してしまう無神経さ、鈍感さは信じられない。
とにかく日本の教育はこれからも駄目ってことですね。教育産業は逆の意味でチャンスか?
安倍ちゃんのメッキ?がこれからどんどんはがれるんでしょうね。
http://www.kantei.go.jp/jp/kyouiku/index.html
URLをさかのぼってみればおわかりになると思いますが
その資料は平成12年のもので、現安倍政権とはあまり関係がないのではないかと思います。
確かに載せたまんまというのは多少まずい気もしますが。
いつも楽しく拝見させていただいています。
リンク先見ましたが、平成12年に出された文章ですね。
今頃、噛み付いてもしかたないような気がするのですが。
なにより、それをいまさら海外投資家に翻訳して聞かせることに、意味があるとも思えず。
安倍さんのことは好きではありませんが、6年前の森首相が音頭をとっていた委員会の責任を安倍政権と結びつけるのは、やや強引な気がしました。
気になったので、ひとことだけ。
一読してまず触れるのは、文部官僚の責任逃れの文案、と言う事ですね。
しかし、文案よりも、これを公表、官邸より繋がる神経の太さはただ事ではない。事態は教育現場よりも、司令塔が崩壊している深刻さにあるようだ。
教育再生国民委員会
ウーン、すぐに国民再生委員会になりかねないが、その場合どうなるのか、
亡命しても、遠からずぐっちーさん、
奇天烈な物を飲まされまっせ。ベットに横たわるぐっちーさんをテレビで見ながら、ブータン辺りで震える羽目になるのかなぁ。
ロシアのお偉方が来日したのも、その辺りの秘伝をレクチャーされる為なのだろうか?・・南無阿弥陀仏
まぁ、そこまで親に教育の責任を求め、押しつけるなら、
「規制改革・民間開放推進会議」で論じられている、教員の公務員廃止論を答申してもらいましょうか。
読んでて何度もぐったりしました・・・。
教育改革国民会議委員名簿も見てみましたが、人選基準もあやふやですね。有名大学の享受や企業の偉いさんはぼこぼこ入ってますが、こんな内容を連名で公表するとは恐れ入りました・・・。
>官邸HPから辿れます
とのことでしたので、官邸HPから探してみたのですが、わかりませんでした。私の探し方が悪かったのかも知れません。
あげられているアドレスにアクセスし、そこから辿ると官邸HPに行くことは出来るのですが。
また、検索で『教育再生国民会議』と入れて、探せば資料の部分に行くことは出来ます。
HPを素早く修正したのかどうかは、私にはわかりませんでした。
ぐっちーさんが今回のエントリーを書いたときにはHPから辿れたのだとすれば、官邸が問題を知り、素早く修正したことは評価したいと思います。
確かにちとあんまりだなと思いましたが、リンク先を見るとこれは
「委員発言の概要」ですよね。要するに「こういう発言もありました」
・・・と、委員の発言を全部紹介しているだけの配付資料では?
最終報告には載っていないようですし↓。
http://www.kantei.go.jp/jp/kyouiku/houkoku/1222report.html
あと、この会議は平成12年ですから森政権時代です。
(途中で送信しちゃってすみません。続きです)
確かにアホな発言ですが、これを載せなければ載せないで「言論封殺だ!」とか噛みつくネタを提供することにもなりそうな気がします。配付資料に載ってるのはしょうがないんじゃないでしょうか。最終報告ではありませんし。
書きそびれたのですが、この資料は平成12年のもので、森首相の時のものですね。
確かに問題の多い内容ですが、公費を使っての会議内容を、なかったものとして消してしまうというのはどうなのでしょうか。いくら情けない会議でも、そこで何が話し合われたのかは国民として知る権利があると思います。むしろ、残っていたからこそ、こんなくだらない内容を話していたのだと知ることが出来、今の『愛国心』についての討論を真剣に知ろうとすることにもつながると思うのですが。
また、以上のような観点から考えれば、この資料で書かれている事に安倍首相が賛成しているとは言えないと思います。
そのあたり、ぐっちーさんはいかがお考えなのでしょうか?
6年も前(平成12年)の会議資料をなぜにいまさら取り上げているのかが不明ですが、件の資料は分科会委員個人の提言書や会議での発言から作成されたサマリです。(リンクを辿れば分かります)
まぁ元となった各委員の提言もはぁ?感は否めないものがあるのですが、事務局のまとめ方も下手くそで資料自体には背景や元々の発意者である委員の氏名も記載されていないため、結果ひじょ?に痛い資料になっています。
政府への助言としては「情報公開を行う際には単一の資料にリンクされ政府見解に関する誤解が生じるリスクを想定して資料作成・公開を行うべき」ということになるかと思います。
何かの「ネタ」としか思えません・・・。
?名刺に信念を書くなど、大人一人一人が座右の銘、信念を明示する?
ほぼすべての文章に驚きましたが↑の座右の銘や信念をの下りもねぇ・・・。
村上さんみたく「プロ中のプロ」って書きましょうかねぇ。
大人のしつけは誰がするって言う前に、この文章を作った人の躾をして頂きたいと思います??
ご指摘の資料は平成12年のものですね。少々古いかと思います。まだ安部さんは首相じゃありませんね。資料の古さは問題ではないかもしれませんが、、、
「子どもを厳しく飼い馴らす」という言葉のセンスしかないような人たちに、日本の将来を担う子どもたちの教育を語る資格はないでしょう。ご自身のお子さまは、さぞ「飼い馴らして」育てていらっしゃるのでしょうね。信じられない。
良識ある諸外国から、ますます相手にされなくなることでしょう。
意味不明なものや、プロパガンダ的なものが。。。
・歴史教育を重視する
・学校に畳の部屋を作る
・企業やテレビと協力して古来の諺などを呼びかける
・バーチャル・リアリティは悪であるということをハッキリと言う
・名刺に信念を書くなど、大人一人一人が座右の銘、信念を明示する
・改革を受け入れる基本的土壌をつくる
(→改革することが目的のようです)
・中央からの文書は、簡潔・明瞭で官庁用語を使わず解りやすい言葉で住民一人一人に伝わるよう工夫をする
(→「中央」って。。。)
・教育基本法を改正を提起し、従来の惰性的気風を打ち破るための社会的ショック療法とする
↓
他のブログ等でもありましたが、「教育基本法改正」=「改革」?ありきで、物事を進めているようですね。
ますます、子どもを作りたくなくなる社会に向かってます。
はじめまして。
ブログをいつも楽しく読ませていただいております。
コメントなど出すつもりは全くなかったのですが、
今回の内容を見て、つい拙文を送る気になってしまいました。
私は少なくとも、「当人50%……」や「飼い慣らす」
という文章が示している内容は
妥当なものだと感じておりました。
これらは「教育改革国民会議」の中で
議論された内容だと思います。
まず、「当人50%……」の内容は
作家の曾野綾子さんの述べたものだと思います。
元々の曾野さんの意見では、
「小学5,6年以上の自我が出来かける年齢の子供には、
『当人50%、親25%、教師12.5% 一般社会12.5%』
と教えるべきでしょう。
これは『自らの教育を他人任せにするな』ということです。
それより幼い子に対する責任は、
『親50%、教師25% その子の周りの社会25%』
と私は考えています。」
であったものから、
「当人50%」の部分だけが抜き出されたのが、
今回の表にあるものです。ご指摘のところでは、
「自らの教育を他人任せにするな」
の部分を省略しているために
本来の趣旨が伝わらなくなっていると思います。
曾野さんが伝えたかったことは、
小学校5,6年までに、自分のことは自分で責任がとれるように
指導するべき、ということだと思います。
また、「飼い慣らす」という表現については、
「自由を与えれば、子供は自ずから主体性を持って成長する」
と言ったゆとり教育的な発想を批判したものだと思います。
この表現は、
「子供に基本的生活習慣、社会性(道徳性を含む)、
基礎的学力(教養)と言った基礎的能力を身につけさせるためには
『強制』が不可欠である」
と言う、「教育改革国民会議」内で示された考えを
端的に表現したものだと思います。
(誤解を招きかねない表現だと言う点では私も同意します。)
どちらも、義務教育の目的について
本質的な議論をおこなった結果、出てきた意見であって、
決して全体主義的な内容のものではないと私は思うのですが、
どうでしょうか?
以上、長文失礼しました。
今後も記事を楽しみにしています!
P.S.
上記の指摘については、「教育改革国民会議」に参加された
現役中学教師・河上亮一さんの著書、
「教育改革国民会議で何が議論されたか」草思社
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4794210132
をソースとしております。
上記の提言には、この方の現場の声と曾野さんの人生観が
かなり強く反映されているように思います。
いつも面白い話題ありがとうございます。
リンクをたどって行くと、
# 第1分科会(第4回)議事概要(平成12年7月7日)/配布資料一覧
とあるので、「安倍首相」ではなく
http://www.kantei.go.jp/jp/kyouiku/index.html
「森首相」では・・・?
ひどいですね。
この国の教育? しつけかな?
これがおかしくなったのは30年から35年位前からだと思います。
ベビーブマーが、子供の再生産を始めたあたりからです。
原因は、戦後のあれそれ色々ご存知のとおりです。
国家の知的レベル、文化・教育なんてものはあっという間に崩壊してしまいますが、
再建のためには、おそらく一世代かかるだろうと思います。
ここに気づかないことには何をやっても無駄なのですが、再生会議の方々はそんなことはどうでもよいのです。
お手当てと、名誉、安部ちゃんとのお付き合いさえ出来ればうれしいのです。
初めての投稿なのにいっぱい書いてごめんなさい。
この国の特徴は、いい加減さです。
そして、反省をしないことです。
第2次世界大戦の検証・反省は60年間全くなしです。
最近のことでもそうです。
たとえば、バブル崩壊後の失われた10数年の検証反省なども全くなされていません。
権利・自由というものを自分の手で勝ち取ったことのない国民では仕方ないのかもしれません。
この国は、もっとひどくなってゆくでしょう。
株の予想よりはるかに簡単に想像できます。
こんにちは。
この委員発言の概要、すごいですね。びっくりしました。
まとめた人は馬鹿なのではないでしょうか。
いや、議事録自体を見ると、
確かにそういう発言は出てくるけれど、
前後の流れもあるからここまで酷くは見えないです。
こんなもの、もうちょっと上手に作れそうなものですが・・・
上の人間も見たのだろうに、誰も止めないのかよと。
それともわざとかな(笑)
思いついたことを箇条書きに並べただけって感じがしますね。私でも思いつきそうなこと、叩き台としてはそう悪くはないのではと思いますけど。最近の子供達を見ていて、ここまで国が関与しなければならないほど崩壊しているのは実感できますから。子供とともに親世代の教育が必要なのも理解できます。
ただ、なんだかエラそう、、、って感じはいなめません。
床の間、、、ですか。云われてみれば、神棚や仏壇、床の間とかがなくなった都会の住宅形式は、聖なる部分を失った日本人そのものなのかもしれませんね。
はじめまして。
さて、あなたが言っている共産党時代のソ連より酷くて北朝鮮がここまで言わないと思う根拠はなんですか?
なんで慶応大学にはいるのをお勧めするのですか?
是非説明してください。
ぐっちーさん
いつも楽しく拝見しております。
とりいそぎ、今回のエントリですが、当該PDF直リンクですと、ちょっとアレです!
「教育再生国民委員会」については、過去(H12)のもので
http://www.kantei.go.jp/jp/kyouiku/index.html
当該PDFはその一分科会の一回の議事の配付資料(なだけ)です。
http://www.kantei.go.jp/jp/kyouiku/bunkakai-dex.html
その議事録
http://www.kantei.go.jp/jp/kyouiku/1bunkakai/dai4/1-4gijiroku.html
にありますが、この資料は
「これまで委員の方がこの分科会で御発言をいただきました具体策について表に取りまとめたもの」
なだけ、の存在です。(そんな発言自体異常、ですが)
なお、この「教育再生国民委員会」の最終答申は別にあり、
http://www.kantei.go.jp/jp/kyouiku/houkoku/1222report.html
そんなにおかしくはなさそうです。(読んでませんがwww)
それに、この「教育再生国民委員会」の最終答申が今回の法改正に直接結びついているのかどうか、も、調べてみないとわかりません。
ぐっちーさんはそんなことはないと盲信していますが、一枚・一部の資料だけから、思うようにミスリードするのが、きっこさまのマナーの気がします。ぐっちーさんがそれと同じと思われるのもアレですので、あわててコメントさせていただきました。
ではまた、どちらかで。
出しゃばりすぎで恐縮ですが、Patricia Pincosさんにもお伝えくださいますように、よろしくお願いいたします。
ほんとですね。
まぁ、ぐっちーさんなら
どこに脱出しますか?
今から考えたいです。
あの1000兆円もあつことだし
6年前の教育改革国民会議のある分科会のある1回の議事録の各委員の
発言を元に「警告」とは、ぐっちーさんらしくないです。
最終的な報告書は http://www.kantei.go.jp/jp/kyouiku/houkoku/1222report.html
ですし、そもそも(当時の森)内閣への提言を行うための会議であって、
その議事録を残しておくことには当然だと思います。
また、当時この発言は「床の間」が笑いをとったため?そこそこ有名に
なって論議を呼んだはずです。
てっきり自民党および森派の手下だと思っていたぐっちーさんがこれに反応したのは驚きでした。
安倍になってから明らかにマスコミがおかしい。
小泉の郵政解散の時も酷かったけど、ここまでじゃなかった。
マスゴミ政府あげて、教育オンパレード。
この道はいつか来た道・・・
ちなみにその「文章」ですが、
>教育改革国民会議
>資料一覧
>一人一人が取り組む人間性教育の具体策(委員発言の概要)
です。つまり爺の戯言を議事録にしたのみ。
あまり目くじら立てるほどでは無いと思います。
いつも楽しく読ませてもらっています。
こんなことを提案できる人たちが教育再生の代表だなんて・・・子供の将来が心配になります。
私も中3と中2の子をもつ母です。
正しい事を正しいと言える大人がひとりでも
子供の傍にいたら子供はそれなりに育つのではないのでしょうか。
私も大人ということを忘れて子供にむきになったりして、度々反省していますが・・・とにかく絶対やってはいけない事はあるんだと子供には教育しています。
そしてそのひとつは自殺なんです。
単純すぎでしょうか。
これ平成12年7月のものでは?
間違ってたらごめんなさい。
>家庭が行う事
>団地、マンション等に床の間を作る
あ?、にせ官邸のネタかと思ったので、Googleでにせ官邸を引いてみたら、最初のリンクに
>ぼくも、これはにせ官邸にちがいないと思い
>ました。床の間だの畳だのにこだわってるのは
>山下かなぁ。わけわからん。この委員会は
>わざわざ極端で異常な連中を集めたんだろうか。
>ランダムに人を選んでも、こんな意見は絶対
>ひとことも出てこないぞ。
とか書かれていて、発言の日付を見ると2000年から
この話は話題になっているようで、随分昔から
あるようです。で、よく見ると本物の官邸の
ページなんですね。あちゃ?。
Patriciaさんのコメントの「これを表にだしている…」の「これ」とは何を指しているのでしょう?
これ、平成12年のものでありまして、安倍政権以前ものです。たしか森政権のころだったと記憶しています。安倍政権とは直接的なつながりは(今のところは)ありません。当時の経緯を知るものとしては、びみょーにミスリードちっくではないかと思う次第です。
…それだけでは何なので。
当時、曾野綾子にいきなり「バーチャルリアリティは悪だ」とブッた斬られたVR技術(医療系も含みます)の関係者も激怒しました。曾野発言が遠因となり、実際に渡仏・渡米したまま帰ってこない技術者・研究者も出たくらいです。残念ですが、あの発言で日本を実際に出てしまったひとはもういます。
他の方から指摘があったかもしれませんが、リンク先にありました資料は、6年前(平成12年)に作成された資料の模様です。また、官邸のHPのトップページからは、この資料を掲載してある「教育改革国民会議」のページへは、直接たどりつけないようです(リンクが切れているようです)。
リンクが切れていないとはいえ削除しないのは首相官邸側のミスですし、過去のこととはいえこのような資料を作成し且つ掲載した官邸(当時森総理?)には呆れますが、安倍総理本人を責めるほどのことではないと思います。
確かに、表現に品がないというか、配慮がないとは思いますが、自分はおおむね賛成です。
1つ目は意味が分かりませんがw
2つ目の現在大きな議論を巻き起こしている教育における問題の多くは、学校や教育機関よりも親もしくは家庭に責任があるという考えに賛成です。
3つ目も、範となれる親になれというのも正しいと思います。
4つ目、これは明らかに不適切な表現ですが、躾をしっかりするという事であれば賛成です。
日本の20年先を見据えての改革は、外国人投資家のご機嫌を伺うよりも遥かに大切なことだと思います。
大半が同意です。私は地方国立医学部なので東大文系と早稲田と慶応の差に関しては判りませんが・・・。
私はいわゆる団塊の世代の後、1955年生まれですが。「せいじょう大学」等という大学をつい最近まで知りませんでした。
決まったのでそれに関するコメントを楽しみにしてます。
じつは画面で動く徳永さんを見たことがほとんどないので楽しみです。
それにしても半ば伝説と化している岡村靖之さんも見てみたかったなぁ。
出すという猛者はNHKにいないものなんでしょうか。
それにしてもカルパースは10%も日本株なんですか?
凄くリスキーですね。
弱小個人には絶対できないウルトラD難度で。
さっすがカルパースにしかできない大技です。
日本株、証券税制があって
誰も買い支える人がいなくなる来年の冬前に
みんな中国のファンド筋なんかに
はめ込んで売り抜けてしまいますよ?
私もとても怖いので
日本株の保有はすべて手放し
(略
証券税制の改定で
毎月分配とかやってる弱者が2倍増税となり
海外資産を持てる強者とまた格差が広がっちゃいましたね。残念です。
あれで100数十万票がなくなったことに
気付かないという鈍感さも、このセンスのたまもにですね。
平成12年のものかもしれませんね。
久しぶりにコメントさせて頂きます。
ぐっちーさん御指摘の部分は、かなりイタイのは確かですが、「委員発言の概要」とありますのでそれほど騒ぐ事でもないのでは?。必ずしもこのまま報告書が作られるわけでもないでしょうし。
右も左もイデオロギッシュな人の発言はイタイものですから、参加者を調べれば誰の発言かは大体察しがつくかもしれませんね。
URLの方は、森首相時代の教育改革国民会議の残骸ではないでしょうか。
指摘のURLは、森首相時代の残骸ではないでしょうか。
たしかにこれはひどすぎますが、とはいっても委員会の議事録ですからそれほどめくじらを立てずともよいのでは。もちろん議事録に名を借りたホンネの発露だとは思いますが。。。
ぐっちーさん。今回のエントリーは舌足らずでは?随分昔の話の議事録ですけど、現政権と何の関係があるのでしょうか。
教育改革国民会議第1分科会(第4回)
平成12年7月7日(金)
リンクを上にたどっていくと、
教育改革国民会議
日付は平成12年7月7日
になってるよ。
安倍君じゃなくて、小泉君なんじゃないかな。
文部省、マスコミが学校で1?2週間過してどうするんですかね?(笑)
いかに自分たちが世間と乖離しているか自覚するんですかね?
これが書かれた年が問題じゃないと思いますが。
昭和初期だったらともかく、もう日本は先進国であった訳ですし。
ちょっと会計詐欺をしていい顔している企業みたいですね。
同じ指摘を何度も繰り返す方々の水準が心配です。
いつも楽しく読ませて頂いています。これは大変興味深い資料ですね、ビックリしました。ところでこのアメリカの方は平成12年の一会議における慶應義塾大学の卒業生等によるおバカな発言要旨の資料を基に今後の日本への投資方針を変えるとおっしゃられた(しかも公言してもよいとまで言った)ようですが、本当の所この方はかの国のリスク管理者としてどの程度有名・優秀な方なのでしょうか。
また併せてお聞きしますが、平成12年から今までの間うかつにもこのような重大な事実を知らずに日本に対する投資方針を決定してきたことを今後投資家に対してどのように釈明するのか、非常に興味があります。今後も是非この方とのやりとりについてのフォローアップをお願いします。
>真剣に日本を出たくなったよ、わたしゃー・・・。
ぐっちーさんはエリートなんだから、「おれがこの国を変えてやる。」ぐらい言って欲しかったな。
教育再生国民委員会って、既に存在しないのではないですか?
安倍政権で作られた、教育再生会議(http://www.kantei.go.jp/jp/singi/kyouiku/index.html)について指摘するのなら理解できるのですが。
・森さん(確か文教族)が力を入れていた「教育改革」と安倍さんの「教育再生」と並べると同じ派閥の人がが引き継いでいることから継続性を認められること
・安倍政権発足直前だか直後だか忘れましたが、「大学生にボランティアを義務化」(ボランティアを義務ってのは物凄い矛盾ですが)という話が出ていたこと
何てことを考えると、この議事に示されている精神が続いてると見た方が良さそうな気がします。
当時の考えと全く違う発想でやってるのであれば、このような記録をすぐに閲覧できる所に残して無い(公文書としては残るけど)ように思えるのですけど。。。。
勝負はあったと思うが、
口惜しき面々が悶々とあな見苦しですな。
言論NPOが、高級官僚四名による覆面対談を掲載しております。安部政権の評価であります。
お暇なら一読を。
http://www.genron-npo.net/manifesto//001792.html
皇位継承については全く採用されなかったし、安倍総理は別の意見のようです。
これらの提言は、実際にはどの程度政策に反映されるのでしょうか?
自民党の派閥は、同じ政策の人が集まっているのだとは知りませんでした。金とボストの為だと思っていました。
教育改革の方向性を決める上で影響力を持つ人たち
(=こういう委員会のメンバーに呼ばれるような人たち)が、
ホンネのところで何を考えているのか、
がよくわかる資料ではありますよね。
もちろん、日本の教育の将来について、
それぞれの立場で良心的に考えている人は沢山いると思いますし、
逆に、教育行政に反映しない場で誰がどんなヨタ話をしていても
一向にかまわないのですが、仮にも内閣が設置(?)した
委員会なわけですから、
いくらかなりとも影響力はあるわけで、それが問題ではないかと。
また、鬼の首を取ったように6年前の資料であることを
言い立てる人たちがいますが、6年前と現在で、
自民党の議員やこのへんの委員会に呼ばれる人たちの
考えることがそんなに大きく変わるでしょうか。
私はそんなに変わるものではないと思いますし、
政策の決定に力を持つ人たちの顔ぶれも、
6年前とそう変わっていないのではないですか。
むしろ、現在の方が、ゆとり教育の弊害やいじめ問題など、
教育の危機が声高に叫ばれており、
(「教育の危機」そのものには私も同意しますが)
その反動として、統制的な方向に振れるパワーが
6年前よりずっと大きくなっていると思います。
現在のほうが、
「教育改革の中身を決める上で力を持っている人たちは
何を考えているのか」
を知ることの重要性は高まっていて、それを知る上で、
資料は現在でも有効なものだと思います。
まあ、「6年前の資料だよ」ってことをあらかじめ
言い添えておいた方が、よりフェアーな批判であると
感じられることは間違いないですが。
だって暗黒の森時代、しかも座長江崎玲於奈じゃん...
パトリシア氏には、みんなが言うように訂正しといて下さいね、ポジション替えられても困るし(つか自分で勝手に調べるからいいんですかね)。
そもそも委員に幼稚舎の責任者がいるのに、ぜひ慶応池はないよなー
いつも楽しく読ませて頂いております。
アメリカの大学院で教育問題と社会政策を学んでいる者です。
今回のエントリの中で言及されている、「リスク管理責任者 Patricia Pincos」という方についてCalPERSに問い合わせたところ、該当する人間が確認出来ないと言われました。
ひょっとして肩書きの英訳を間違えたかも知れませんので、もしよろしければ英語表記での肩書きをお教え頂けないでしょうか。
宜しくお願いします。
6年も前の会議資料を、安部総理の意向のように英訳して、アメリカの年金運用担当者に配布ですか。
これはひどい。朝日の中国への御注進と変わりませんね。
金融に関しては鋭いご指摘でいつも関心しておりましたが、見損ないました。
だから日本の公立小学校に入れる親御さんがへってきているのでしょうかね?日本も沈没・・か?