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週末の米国の消費者物価指数(CPI)は発表直後から、マーケットに大きな影響を与えました。今週のFOMCを控え、市場の注目は「米国経済が景気後退に入ってしまうのか?」「FEDはスタグフレーションとどう戦うのか?」ということに移っています。今回はCPIを中心に、特にインフレを牽引する項目を重点的に掘り下げますので、ぜひご覧ください。 それでは、今週のアウトラインです。 ●先週のマーケット ・黒田総裁発言 ●先週の米国経済統計(結果) ●経済統計分析 1. 消費者物価指数(CPI)5月 2. ミシガンサーベイ 6月(速報値) 3. 新規失業保険申請者数 4. 住宅ローン申請減速 5.…
[ 2022/06/13 06:30 ] コメント(0)
今月開催(14日~15日)のFOMCを控え、6月4日からブラックアウト期間に突入しました。いよいよ、先週からはFEDのバランスシート縮小であるQT(Quantitative Tightening)も開始され、利上げと量的引き締めが両建てで行われることになります。こうした異例の事態について、過去のQTの事例等も紐解きながら、今後懸念される点を検証します。 そして、FED高官の相次ぐ発言も、マーケットに影響を与えていますが、この辺りからも今後のFRBのスタンスを読み解いてみたいと思います。全てが異例尽くしのマーケットと言っても過言ではありませんが、こういう時だからこそ冷静に、向き合っていきましょ…
[ 2022/06/06 06:30 ] コメント(1)
5月のバックナンバーです。 過去の記事も読んでみたい、と思われた方はぜひご覧ください。 記事の構成は以下の通りです。 ●今週のマーケット ●先週の米国経済統計(結果) ●経済統計分析 ●今週の米国経済統計(予想) ●あとがき 各週のテーマと経済統計分析の主なテーマはこちらです。 5/2 第129号 FOMCプレビュー、注目は引き締めペース 1. 新築住宅販売件数 3月 2. 中古住宅販売成約指数 3月 ・金利上昇による減速 3. 新規失業保険申請者数 4. GDP 1Q(1次速報値) 5. 個人所得・消費支出 3月 6. 先週のエネルギー市場 7. 5月FOMCプレビ…
[ 2022/06/03 10:00 ] コメント(0)
今週から6月が始まります。6月といえば、FRBのQTがいよいよ開始されるということで、前回から本メルマガでは、「Federal Reserve Balance Sheet」と題してFRBの主要資産残高の定点観測を始めました。今後は、この主要項目の数字が縮小し、それがどの水準まで進められるのか注目です。 それでは、今週のアウトラインです。 ●先週のマーケット ・日銀の出口戦略 ●先週の米国経済統計(結果) ●経済統計分析 1. 新築住宅販売件数 4月 2. 中古住宅も鈍化を示唆 3. 新規失業保険申請者数 4. 個人所得・消費支出 4月 ・貯蓄率はリーマン以来の鈍化 5. F…
[ 2022/05/30 06:30 ] コメント(0)
週足では、NYダウが8週連続で下落し、1932年の世界大恐慌以来、最長記録を更新したとのこと。S&P500とナスダックも7週連続での下落となり、ドットコム・バブルがはじけた2001年以来最長です。こうした中、リセッションを懸念する声も高まっています。 足元の経済の実態を統計から探りつつ、先週発表された企業決算や、過去のリセッションの実態、さらにFRBの決意を併せて見ていきましょう。 それでは、今週のアウトラインです。 ●先週のマーケット ・日本物価2% ●先週の米国経済統計(結果) ●経済統計分析 1. 連銀製造業 ・NY Fed製造業 5月 ・Philly Fed製…
[ 2022/05/23 06:30 ] コメント(0)
先週の米国株式市場では、インフレやFRBによる金融引き締め姿勢から景気減速が懸念される中、NYダウは年初から11%強、ハイテク企業が多いナスダック総合株価指数は約25%、それぞれ低下しました。経済統計や指標が発表されるたびに、その内容が「利上げペース」にどの程度影響を与えるのか、市場関係者は大変神経質になっています。 今回も、インフレを引き起こす可能性のある事象をデータから読み解き、今後の米国経済、ひいてはマーケットに与える影響を考えていきたいと思います。 それでは、今週のアウトラインです。 ●先週のマーケット ・経済・物価見通し ●先週の米国経済統計(結果) ●経済統計分析 1. …
[ 2022/05/16 06:30 ] コメント(0)
話題盛りだくさんの1週間が終わりました。何と言っても、FOMCに注目が集まりましたが、通過後のマーケットの動きは楽観と悲観が入り混じりボラティリティが大きくなりました。 今後のFEDの利上げ、QTに対するスタンス、また週末に発表された雇用統計等もあわせて分析していきましょう。 それでは、今週のアウトラインです。 ●先週のマーケット ・キシダノミクス? ●先週の米国経済統計(結果) ●経済統計分析 1. ISM製造業景況指数 4月 2. ISMサービス業景況指数 4月 3. JOLTS 3月 4. 新規失業保険申請者数 5. 雇用統計4月 ・雇用統計総論 6. 5月FOM…
[ 2022/05/09 06:30 ] コメント(0)
4月のバックナンバーです。 過去の記事も読んでみたい、と思われた方はぜひご覧ください。 記事の構成は以下の通りです。 ●今週のマーケット ●先週の米国経済統計(結果) ●経済統計分析 ●今週の米国経済統計(予想) ●あとがき 各週のテーマと経済統計分析の主なテーマはこちらです。 4/4 第125号 強い雇用統計で日米金融政策のギャップは拡大 1. 個人所得・消費支出 2月 2. ISM製造業景況指数 3月 3. 米住宅ローン金利急上昇 4. JOLTS 2月 5. 新規失業保険申請者数 6. 雇用統計3月 ・雇用統計総論 7. 金利抑制を明確にした日銀 8. 波乱の…
[ 2022/05/05 12:00 ] コメント(0)
先週は、17年ぶりに「ダウ平均4月は高い」というアノマリーが覆りました。ダウは前月末比-4.9%、ナスダックに至っては-13.2%と2008年の金融危機以来最大の下げとなりました。また、S&P500が年初来で-13.31%と下げているのも、1939年以来、83年ぶりの大きさで、とにもかくにもボラティリティの大きい1カ月の締めくくり週となりました。 マーケットがボラティリティを高めた理由のひとつには、今週開催される5月のFOMCがあります。今回はプレビューとして見どころをまとめましたので、こちらも併せてご覧ください。 それでは、今週のアウトラインです。 ●先週のマーケット ・日銀…
[ 2022/05/02 06:30 ] コメント(0)
先週は為替について様々な動きやニュースが飛び交いました。加えて、米国では5月FOMCのブラックアウト期間最後のタイミングということで、IMFでのパウエル発言などにも注目が集まり、結果的にマーケットは神経質な動きを見せました。このあたりのマーケットへの影響や、今後の金融政策の展開見通しなども踏まえた今週のメルマガ、ぜひご覧ください。 それでは、今週のアウトラインです。 ●先週のマーケット ・謎の協調介入観測 ●先週の米国経済統計(結果) ●経済統計分析 1. 住宅着工件数 3月 ・住宅建設業者の景況感 2. 中古住宅販売件数 3月 ・ベージュブックから見た不動産市場 3. 新…
[ 2022/04/25 06:30 ] コメント(0)
Salt経済 ZAP !!
証券業界から、メガバンク、米銀、英銀を経て、現在は投資助言会社を設立し独立。クライアントの資産管理をする傍ら、金融情報を発信。 本メルマガでは、米国経済を中心にマクロ経済分析やFEDの動向、財務分析などによってマーケット判断や投資アクションに役立つ情報を配信します(定期配信1回/週+不定期配信)。 猫アレルギーなのに、これまで総勢9匹の保護猫と暮らしている猫好き。グルメ・ワインも好き。 メルマガのご紹介 バックナンバー メルマガ配信登録
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