こんにちは、Saltです。

関東地方は梅雨明けして、ますます夏まっしぐらです。

さて今週のメルマガは米小売り、住宅などの統計に加えて、先週出揃った米大手金融機関の決算についても取り上げています。そして、今週注目の、日銀金融政策決定会合に関連して、政策修正についても。

今週はFOMC、ECB、BOJと主要中銀による会合が続く中銀ウィークです。次回会合はそれぞれ9月中旬以降となるため、政策の方向性を探る上で注目されます。

FOMCについては、市場は利上げをフルに織り込んでいるので、0.25%の利上げ、ECBについても同様に0.25％の利上げを織り込んでいます。やはり注目はBOJということで、様々な観測報道が出ていますが、Saltとしては現状維持を基本線としてますが、詳細はメルマガでお伝えした通りです。

注目は、各国中銀が示す、今後の見通しがどのようなものになるのかでしょう。このあたりは適宜フォローしていきたいと思います。今週はそれ以外にもメガテックなどの大型決算もあり忙しい週になりそうです。

火曜日　Google（GOOG）決算、Microsoft（MSFT）決算、VISA（V）決算
水曜日　FOMC、Meta（META）決算
木曜日　ECB、Intel（INTC）決算、MasterCard（MA）決算
金曜日　日銀金融政策決定会合

さて、こちらの写真は先日東京駅丸の内側を通り過ぎたときに見た光景。

何かと思って、JRの方に聞いてみると「打ち水」だそうです。わずか5ミリですがうっすら水を張った、丸の内流の打ち水ということになりますが、風が通り過ぎるとこれが案外涼感があり気持ちがいい。昔の人の智慧による夏の風物詩「打ち水」、現代でも捨てたものではありません。

しかし、人間がこのように暑いのに、都心で日中に飼い犬の散歩をしている人をたまに見かけ、正気か？と思いますね。実際、足裏を熱いアスファルトで火傷して動物病院に駆け込む犬（飼い主）もいるようで、飼い主はちゃんと考えてほしいと思います。火傷だけでなく、足の短い犬や小型犬など、命に関わります。

あと1か月もすれば涼しくなるでしょうから、体力をつけて乗り切りましょう！

それでは！