2021/05/31 06:30 | メルマガ | コメント(1)
第81号 住宅市場は鈍化、雇用市場は激化、FRBのメッセージは変化
今回注目はFRBからのメッセージに変化が見られたことでしょうか。経済統計の数字だけを見ると、力強い内容ですが見誤ってはいけないポイントも多々あります。コロナの影響を受けた統計を見ていく中では、データに混ざる「雑音」を巧く取り除いていくことが大切です(都合よく解釈することじゃありません!)。
今週末に雇用統計の発表を控え、今一度、足元の状況を整理しておきましょう。
※ここから先はメルマガで解説します。アウトラインは以下のとおりです。
■先週のマーケット
日銀もテーパリング?
■先週の米国経済統計(結果)
■今週の米国経済統計(予想)
■経済統計分析
✓新築住宅販売件数 4月
✓中古住宅販売成約指数 4月
・不均等な経済回復がもたらす住宅供給
✓個人所得・消費支出 4月
✓新規失業保険申請者数
・CBが示す雇用判断の改善
✓変化したFRBからのメッセージ
✓今週のひとこと
■あとがき
・金融政策は転換点
・今週のウニ
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One comment on “第81号 住宅市場は鈍化、雇用市場は激化、FRBのメッセージは変化”
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いつも楽しみに拝見をしています
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2021-06-04/QU6AX8T0G1LO01?srnd=cojp-v2
の記事の中の
黒田さんの発言
気候関連の金融リスクとその経済的影響について共通の理解を持つことが重要だ。そのような理解の共有は、良い協調の前提条件となる
この協調というのは新たな国際協調を指していると思うのですが、具体的なイメージがわきません。
教えていただければ幸いです。