2023/01/09 06:30 | メルマガ | コメント(0)
第169号 米雇用市場は総じて強含みも、賃金の伸びは鈍化、そのメカニズムは?
2023年がスタートしました。今年もよろしくお願いいたします。
最近では、東証の大発会や大納会はコロナの影響で一般観覧は基本NG。事前申し込み制なのですが、さすがにそこまでして観たいものでもなく、YouTubeで観てお茶を濁していると、何となく年末年始感が薄れる。加えて、今年は暦の関係で、いつも以上に「普通の週末感」が強く、あまり正月感を味わうことなく来てしまいました。
経済統計も、年明けから特に雇用関連指標の発表のオンパレード。ただ、今年は「景気後退」があるのか否かの大事なタイミングでもあるので、こうした予兆をキャッチする上でも、これらの指標には丁寧に向き合ってアンテナの感度を高めておく必要がありそうです。
というわけで、今週のアウトラインです。
●先週のマーケット
・実質賃金マイナス
●先週の米国経済統計(結果)
●経済統計分析
1. ISM製造業景況指数 12月
2. ISMサービス業景況指数 12月
3. JOLTS11月
4. ADP雇用統計 12月
5. 新規失業保険申請件数
6. 雇用統計 12月
7. FOMC議事要旨
●今週の米国経済統計(予想)
●あとがき
それでは、さっそくまいりましょう。
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