2020/01/06 06:30 | メルマガ | コメント(2)
第6号
様々な出来事があった年末年始でしたが、米国は31日を除いてしっかりマーケットは動いており、経済統計も発表されています。
というわけで、今週も経済統計分析をおこないます。
加えて年始ということもあり、昨年末のメルマガで「2020年米国経済10大テーマ」として掲載したテーマのうち、今回は下記の(1)~(5)について詳細な予測と分析をお伝えしていきます。
※ここから先はメルマガで解説します。アウトラインは以下のとおりです。
●今週のマーケット
●先週の米国経済統計(結果)
●経済統計分析
・ISM製造業インデックス 12月
・FOMC議事録 (12月10日・11日開催分)
●今年の経済予測
(1)経済成長
(2)雇用
(3)失業率
(4)労働参加率
(5)実質賃金
●今週の米国経済統計(予想)
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あとがき
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2020年がいよいよ始まりました。
私が、この「経済ZAP!!」を担当し始めてから、通算で第6号となりますが、いまだ、ぐっちーさんの足跡をたどりながら試行錯誤の繰り返しです。
そして、執筆をしてみて強く感じるのは、重責であることはもちろんですが、ぐっちーさんが、いかに毎週大作を送り出していたかということです。
そういった意味では、ぐっちーさんのような大作を送り出すというところまでは、なかなか簡単にいきませんが、愚直に経済統計をはじめとしたデータをウォッチしながら、マーケットに向き合っていきたいと思っています。
皆様にとって有益な情報として、役立てていただけるメルマガにしていきますので、ぜひお付き合いください。
また、今年はできるだけブログへの定期的な投稿、更新も意識していきたいと思います。これは、過去データの蓄積とともに、皆様に様々な局面で振り返っていただける情報を集積しておくポータルサイトにしていきたいという考えに基づいています。
常に定点観測を大切にしながら、皆様に様々な形で情報を提供し、双方向にコミュニケーションをとっていくことができたら嬉しく思います。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
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2 comments on “第6号”
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ご了承のうえ、ご利用ください。
今年の経済予測の、各項目の説明を有難うございます。
この方向性提示のお陰で、毎週の地道なデータ提示の、位置づけを理解し易くなります。
自分なりにまとめて、毎週のメルマガ時に、参考として一目で見れるようにしておきます。
また、ベビーブーマー世代の労働参加率の影響については、認識できていませんでした。
人口動態をグラフ化すれば、当然と言えば当然の話かもしれませんが、考えが及びませんでした。
このレベル?というべきか分かりませんが、このレベルに合わせて説明して頂けることが嬉しいです。
本年もよろしくお願い致します。
コメントありがとうございます。
引き続き、分かり易く色々な形で有益な情報をお伝えしていきたいと思っています。ぜひご意見をお聞かせください。
こちらこそ、今年もよろしくお願いいたします。