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■ 「子どもが増えれば予算が増えていく・・・木原官房副長官の発言に野党反発(2/24付読売新聞) 木原誠二官房副長官の子供関連予算についての発言に、野党が猛反発しています。 岸田文雄総理は、昨年末に「異次元の少子化対策に取り組む」と発言し、具体策が固まっていないことに対して批判を受けると、年明けの国会では「次元の異なる少子化対策」と表現を変えました。しかし、中身が詰まっていない状態には余り変化がなく、財源や規模についてもはっきりしません。 そんな中で飛び出した木原氏の発言は、「子供予算は、子供が増えればそれに応じて予算が増えていく」と、出生率の上昇に伴って、児童手当などの支給が増えること…
こんにちは、永田町ディープスロートです。 20年来の友人であるJDさんとのご縁で、ぐっちーさんともご一緒させて頂いていました。知る人ぞ知る永田町ウォッチャーです。日頃から、選挙や政治の流れについて大手メディアに情報提供をしたり、海外の政治関係者に日本政治に関する分析を披露しています。 ジャーナリズムと公共政策に携わって30余年、日本・アメリカ・イギリス・韓国などに住み、雑多な国際経験を積みながら、各国の政治とメディアを研究してきました。近年は専ら日本の政局を追っかけています。 メディアに登場する「政治評論家」の多くは、特定の政党や政治家への配慮からか客観性を欠くこともあり、物足りません。…
■ 国民民主、予算案反対へ 自公との政策協議に影響も(2/24付時事通信) 国民民主党の玉木雄一郎代表が、2023年度予算案に反対する意向を明らかにしました。「賃上げに資する内容か検討した結果、不十分だと一致した」「(国民民主が目指す)子ども予算の倍増が、予算の中身からも政権与党幹部からも感じられない」からだそうです。 予算案は現在衆議院で審議中で、2/16に中央公聴会を終了し、合計の審議時間は採決の目安となる70時間を超えています。そのため、月内に衆議院を通過する見通しとなっています。玉木氏の発言は、これらの状況を踏まえたものでしょう。 去年2月、国民民主党は予算案に賛成しました。当時…
過去の記事の総集編の第14弾です。今回のテーマは米国の内政とアジア外交、中国、アジア大洋州(北東アジア、東南アジア、南アジア、大洋州)です。米中関係も含まれています。 シリーズとしては、米国の総集編である第11号「バイデン政権の1年」(22/2/22)と中国・アジアの総集編である第12号「習近平体制の強化とアジアの民主主義」(同)の続編にあたります。 昨年2月から今年1月までの1年間の間のうち、バイデン政権、中国、アジア新興国の記事をまとめました。これまでは、「米国と米中関係」と「中国とアジア新興国」という2つに分けていたのですが(総集編第11号と第12号)、ロシアのウクライナ侵攻に関する…
編集部の磯部です。 東京は先週末くらいから急に暖かくなったと思ったら、また真冬のように寒いですね。こう寒暖差が激しいと体調を崩さないか心配になりますが、もうすぐ3月ということで、春の訪れももうすぐでしょうか。皆様も風邪などひかないようにくれぐれもお気をつけください。私は、ここ数年でデビューしてしまった花粉症がヤバイ感じです。 さて、先週はオンラインサロンの記念すべき初めてのオフ会がありました。ずいぶん前からオフ会の開催は検討していたのですが、新型コロナの感染拡大により、なかなか具体化しないまま時が過ぎてしまっておりました。 今回は、オンラインサロンのメンバーの方から「そろそろいいのではな…
これまで、何度か本メルマガでインフレ抑制が一筋縄ではいかないことを指摘してきましたが、先週発表されたCPI、小売、PPIからはまさにそうした難しさが随所に現れています。また、それを受けてFED高官らからも様々なコメントが出ていますので、その真意等も読み取っていきたいと思います。 それでは、今週のアウトラインです。 ●先週のマーケット ・国民が投資してない? ●先週の米国経済統計(結果) ●経済統計分析 1. 消費者物価指数(CPI)1月 2. 小売売上高 1月 3. 生産者物価指数(PPI)1月 4. 新規失業保険申請件数 5. 強含んたインフレ指標 ●今週の米国経済統計(予想) ●あ…
今回は14日に公表された昨年10~12月期GDPを紹介します。 *********** 一応プラス成長 *********** 10~12月期GDPは、前期比+0.2%、年率換算で+0.6%の成長となりました。 内需・外需に分けると、内需の寄与度は-0.2%、外需の寄与度は+0.3%です。需要項目別には以下の通りです。 ・民間最終消費支出は前期比+0.5%、寄与度+0.3%。とても強い訳ではありませんが、年率換算で+2.0%なので、まずまずといった感じでしょうか。 ・民間住宅投資は前期比-0.1%、寄与度-0.0%。このところマイナスが続いています。 ・民間企業設備投資は前期比-0…
先週末、グッチーポストのオンラインサロンで初のオフ会を開催しました。20人ほどのメンバーの方々にご参加いただき、ぐっちーさんと縁の深かったレストランでおいしい料理とワインをいただきながら、大いに盛り上がりました。 これだけの人数で集まるのは、講演やフォーラムの形ではかなり増えてきたものの、こうした親睦的な場ではまだ少ないので、私にとっても新鮮な感じがしました、やはりバーチャルとはコミュニケーションの密度がまったく違うことを実感します。メンバーの方々との熱気のこもった交流もあり、大いに刺激を受けました。 オンラインサロンは、これまではバーチャルでの交流が主でしたが、今後は、今回のオフ会のよう…
先週は、そもそもイベントも少なく、また次週に米国の1月CPIを控えていることもあり、嵐の前の静けさ、と言わんばかりの穏やかな1週間でした。 今回は、市場が最も注目している今週発表の1月CPIを先取りし、見どころをお伝えしていきます。また、大どんでん返しがあった日銀総裁人事も見逃せませんね。 それでは、今週のアウトラインです。 ●先週のマーケット ・まさかの新総裁人事 ●先週の米国経済統計(結果) ●経済統計分析 1. 新規失業保険申請件数 2. ミシガンサーベイ 2月 3. 米CPIはリスクイベントに 4. 日本の賃上げは持続可能? ●今週の米国経済統計(予想) ●あとがき それでは…
私を含め全ての予想が外れ、黒田総裁の後任に経済学者で元日銀審議委員の植田和男さんが選任される流れとなりました。まだ国会への正式な提示すら行われていませんが、与党が圧倒的な多数を占める現況を踏まえると、高市さん達アベノミクス派が乱を起こさない限り、確定したと言って良いと思います。副総裁は内田眞一さん(現日銀理事)と氷見野良三さん(前金融庁長官)が候補者です。 *********** 総裁人事の流れ *********** 先週月曜日、日経が「雨宮副総裁に打診」という極めて中途半端な記事を載せました。他のマスコミ関係者から「こんな記事なら半年前でも書けた」と言われるひどい内容で、なぜ日経がこの…
プロが語る世界情勢・政治・経済金融の最前線!The Gucci Postです。
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前橋伸哉 クロコダイル通信
加納ハルキ それいけクラシック!!
三原淳雄 言いたい放題
しま ぐっちーさんの ねこまっしぐら。