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今週から6月が始まります。6月といえば、FRBのQTがいよいよ開始されるということで、前回から本メルマガでは、「Federal Reserve Balance Sheet」と題してFRBの主要資産残高の定点観測を始めました。今後は、この主要項目の数字が縮小し、それがどの水準まで進められるのか注目です。 それでは、今週のアウトラインです。 ●先週のマーケット ・日銀の出口戦略 ●先週の米国経済統計(結果) ●経済統計分析 1. 新築住宅販売件数 4月 2. 中古住宅も鈍化を示唆 3. 新規失業保険申請者数 4. 個人所得・消費支出 4月 ・貯蓄率はリーマン以来の鈍化 5. F…
今回も短く。25日に公表された内閣府月例経済報告の紹介です。現状は上方修正、先行きは下振れリスク強調という珍しい組み合わせとなりました。 *********** 現状判断は上方修正 *********** 現状の基調判断から新型コロナウイルス感染症の記載が消え、とてもシンプルに「持ち直しの動きがみられる」とされました。先月は「新型コロナウイルス感染症による厳しい状況が緩和される中で」との文言がありましたが、きっぱりと削除されました。需要項目では、住宅建設の上方修正(「弱含んでいる」から「おおむね横ばいとなっている」へ)以外は前月と変わりありません。 ・基調:景気は、持ち直しの動きがみられ…
かんべえさんは『シン・ウルトラマン』を楽しまれたとのことですが、私は週末に『トップガン マーヴェリック』を見てきました。 『スターウォーズ』の続編と同様、古いファンをターゲットにしたことは一目瞭然、旧作のロマンをそのまま現代に持ち込むことの限界を感じなくもありませんでしたが、しかし、トップガン世代の私にはそんな潔さが逆に心地よく、「いンだよ、こういうので!」という気持ちで楽しみました。 日本と台湾の国旗も復活していて良かったですね(中国で上映する場合には台湾は消されそうですが)。世界情勢との関係でも色々思うところがありました。追って詳しい感想を書きたいと思います。 ***********…
■ 維新に惨敗の大阪自民、落選メンバーが「挑戦の会」 岸田首相が鼓舞(5/21付毎日新聞) 自民党大阪府連に所属する衆議院の支部長11人が、「挑戦の会」を結成しました。去年10月の衆議院議員選挙の小選挙区で落選し、比例復活も叶わなかったメンバーによるものです。 大阪は、この10年程は、地方・国政選挙共に日本維新の会が非常に強い状態です。そのため、立憲民主党などの野党は勿論のこと、与党である自民党の候補も苦戦を強いられています。 自民党は、昨年の衆院選では、大阪府内19の小選挙区のうち15に候補者を立てました。しかし、その全てで維新の候補に敗れる大惨敗を喫しています。比例復活当選したのは、…
週足では、NYダウが8週連続で下落し、1932年の世界大恐慌以来、最長記録を更新したとのこと。S&P500とナスダックも7週連続での下落となり、ドットコム・バブルがはじけた2001年以来最長です。こうした中、リセッションを懸念する声も高まっています。 足元の経済の実態を統計から探りつつ、先週発表された企業決算や、過去のリセッションの実態、さらにFRBの決意を併せて見ていきましょう。 それでは、今週のアウトラインです。 ●先週のマーケット ・日本物価2% ●先週の米国経済統計(結果) ●経済統計分析 1. 連銀製造業 ・NY Fed製造業 5月 ・Philly Fed製…
また高校の同期を亡くしました。改めて還暦を過ぎた重みを感じました。ご冥福をお祈りします。 今週は簡単に18日に公表された1~3月期GDPを紹介します。再びマイナス成長になりました。 *********** 再びマイナス成長に *********** 1~3月期のGDPは前期比-0.2%、年率換算で-1.0%と再びマイナス成長になりました。なかなか2四半期続けてのプラス成長になりません。 内需、外需に分けると内需の寄与度は+0.2%、外需の寄与度は-0.4%と外需が足を引っ張りました。国内民間需要の寄与度は+0.2%、公的需要の寄与度は-0.1%となっています。 需要項目別には余り目立…
だいぶ暑くなってきましたね。仕事部屋では扇風機をつけるようになりました。あと久しぶりに外で走ったら天気が良すぎてものすごい日焼けしました。ゴルフのときは日焼け止めをつけるのに、油断しましたね・・。コロナが始まってからダイビングができていないのですが、今年こそは沖縄か海外でやりたいものです。 *********** 先週の動き *********** 5/15(日) ・NATO外相会合最終日(ベルリン) ・フィンランドがNATO加盟申請の決定を発表 ・スウェーデンの与党・社会民主労働党がNATO加盟への支持を発表 ・ロシア軍がウクライナのマリウポリのアゾフスタリ製鉄所への攻撃で焼夷弾か白リン…
■ 出席者に「岸田ノート」配布 派閥パーティーで(5/19付共同通信) 5/18に、東京都内のホテルで、宏池会が政治資金パーティーを開催しました。派閥の会長である岸田文雄氏が総理大臣に就任して以来、初めてのことです。2850人もが集い、麻生太郎元総理や茂木敏充幹事長も駆けつけて、総裁派閥らしい賑やかさでした。 昨年7月に開催された際には、終了後に派閥に所属する議員の秘書4人が新型コロナウイルスに感染したことが判明しました。その中には同居する長男も含まれていたため、岸田氏は自主隔離する羽目に。 丁度、宏池会の座長である林芳正氏が、衆議院への鞍替えを表明する直前であったことに加え、総裁選に向…
■ 「身内に甘い」自民と維新が批判合戦 夏の参院選にらみ(5/8付日本経済新聞) ゴールデンウィーク中の5/8に、大阪市内で街頭演説した自民党の茂木敏充幹事長が、日本維新の会を「身内に甘い」と批判しました。 「創設者がロシア寄りの発言を繰り返している。残念ながら維新の国会議員は何も言えない。この状態では身内に甘い政党だ」と述べたのです。暗に橋下徹氏を指しての当てこすりです。 翌5/9の会見でも、「2021年の衆院選の時は維新の圧倒的な勢いが見られたが、率直に言って街頭に立ってみて感じられなかった」と挑発しました。維新への攻撃が止まりません。 これに維新が黙っている訳はありません。松井一…
「フィリピン現代史(4):ドゥテルテ政権と新たな王朝の時代」(5/5)の続きです。 前回は、ドゥテルテ政権とフィリピン政治の最新の状況について解説しました。その後、大統領選があり、その結果を踏まえ、マルコス次期政権の展望について現時点でのコメントを述べました。 ・「フィリピン大統領選」(5/16) 今回は、フィリピンの外交と経済の展望について解説します。本号が「フィリピン現代史」シリーズの最終回となります。 ※ここから先はメルマガで解説します。目次は以下のとおりです。 *********** フィリピン現代史(5):外交と経済の展望 *********** ●米国との関係 ●中国と…
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