2025/11/17 20:30 | インテリジェンスサロン | コメント(0)
中国の外交官たちの真意
中国の外交官たちが強硬な発言を繰り返す、いわゆる「戦狼外交」。その最前線に立つ一人が、大阪総領事の薛剣(せつ・けん)氏です。高市首相の台湾有事に関する国会答弁をめぐり、「汚い首は一瞬の躊躇もなく斬ってやるしかない」と同氏がSNSに書きこんだことが波紋を呼びました。
なぜ中国の外交官たちはここまで過激な言葉を使うのか。この背景には、習近平体制下における「忠誠競争」と外交部の緊張構造が見え隠れします。今回の発言はそれを露わにしました。
このような外交官たちの真意を、11月12日に放送したニッポン放送「峯村健司と松本秀夫のジェントル!ジェントル?」でお話しました。今回はそれをさらに深堀りして、詳しく解説します。
※ここからはメルマガでの解説になります。目次は以下のとおりです
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中国の外交官たちの真意
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● 駐大阪総領事の暴言
●「吠える外交官」が生まれる理由
● ペルソナ・ノン・グラータの現実
●吠える外交の代償
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スナック峯村のご案内
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今月のオンライン懇親会「スナック峯村」は、11月26日(水)の21時から開催します。
前回に続き、「認知戦」をテーマに「戦略論から見た世界」の奥山真司さん、「世界情勢ブリーフィング」のJD(石井順也)さんと熱く議論したいと思います!
「峯村健司のインテリジェンスサロン」の有料版メンバーになれば、どなたでもこのオンライン懇親会にご参加いただけます。お申込みはこちらからお願いします!
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メディア出演
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◆ 日本テレビ系「真相報道 バンキシャ!」10月26日放送【動画】
・【総理となってわずか4日】高市新総理 笑顔で外交デビュー トランプ氏来日へ準備着々…試される“アドリブ力”『バンキシャ!』
◆ フジテレビ系「とれたてっ!」10月28日放送
・ トランプ大統領「困ったら何でも言って」 “シンゾウ”への「恩返し」か 高市総理の「強いリーダー」像が米大統領の心をつかんだ瞬間
◆ PIVOT【動画】
・【中国・ロシア・北朝鮮による3正面の脅威】岩田清文×河野克俊×武藤茂樹/自衛隊・陸海空元3将が徹底分析/中国軍の実力:ステルス戦闘機・弾道ミサイル・空母「福建」/高市政権の台湾有事対策【政策超分析】
◆ 楽待 RAKUMACHI【動画】
・【高市総理、期待大】財務省は戦々恐々!? 閣僚人事に見る日本改革への強い”覚悟”と”本気度”/自維合意文書からわかる「解散時期」/トランプ大統領、来日前のめり《浜田聡×峯村健司×須田慎一郎》
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