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■ 山際経済再生相 岸田首相に辞表提出し辞任 事実上の更迭か(10/24付NHK) ■ 内閣支持続落27% 初の3割割れ、不支持43% ー 時事世論調査(10/13付時事通信) 昨日10/24の夕方、山際大志郎氏がついに経済再生担当大臣を辞任しました。 山際氏は、先週から始まった衆参両院の予算委員会で、旧統一教会との関係について、野党から厳しい質問を浴びせかけられていました。それに対する答弁はグダグダである上に、開き直りとも取れるような発言もあって、自民党内でも「どうなっているんだ」という声が多く聞かれました。また、有権者からは、教団とどのような関係にあったかという事実関係以上に、不誠実と…
■ 第20回党大会が北京で閉幕 第20期中央委員会委員名簿発表(10月22日付人民網日本語版) ■ 中国共産党第20期中央委員会第1回全体会議コミュニケ(10月23日付同) 中国共産党の第20回全国代表大会が開幕し、初日に習近平総書記が党中央委員会を代表して報告を行いました。習近平は報告書の簡略版を読み上げ、前回の17年大会(3時間超)と比べると、約1時間45分というはるかに短い時間で終了しました。 党大会は、最終日に党規約の改正方針を決議、7日間の日程を終えて閉幕。その後、党中央委員205人の名簿が発表されました。「七上八下」の不文律を破り、李克強と汪洋が67歳にもかかわらず引退、王毅は…
11月のFOMCを控え、週末から、ブラックアウト期間に突入しました(10月22日(土)~11月3日(木))。 しかし、先週はFED高官の発言のトーンに変化があったり、ボンドの動きが慌ただしく、さらに政府・日銀の介入の可能性も取りざたされたりするなど、話題豊富な1週間でした。米国では3Qの企業決算シーズンでもあり、今後のマーケットを占う上でも、非常に重要なタイミングです。 それでは、今週のアウトラインです。 ●先週のマーケット ・上昇続く日本CPI ●先週の米国経済統計(結果) ●経済統計分析 1. 住宅着工件数 9月 ・住宅建設業者の景況感 2. 中古住宅販売件数 9月 3…
先週はトラス首相辞任、為替介入、そして中国共産党大会など話題が目白押しでしたね。そうした中で、今回は地味に21日に公表された日銀の金融システムレポートを紹介します。毎年4月、10月と2回公表され、中央銀行の金融システム安定性の評価や課題認識が示されます。旧ひとり言の頃から公表の都度紹介してきました。 *********** 金融システムは安定 *********** 「わが国の金融システムは、全体として安定性を維持していると評価できる」が日銀としての総括判断です。金融システムが不安定化した例として、1990年代の日本やリーマン危機を思い出します。不動産価格や金融商品価格下落が金融機関の自己…
日本シリーズが始まりました。実力と魅力を兼ね備えたチームの対決、見応えのある試合を楽しんでいます。今年はネットでも民放の無料動画で見ることができて、仕事をしながら見ることもできるので、とても便利ですね。 今週水曜は秋のオンラインセミナーです。米国の中間選挙と中国共産党大会を主なテーマとする予定ですが、ウクライナ情勢も取り上げますし、ご質問があれば、それ以外のテーマについても何でもお答えするつもりです(意見交換も自由です)。よろしければぜひ気軽にご参加下さい。 *********** 先週の動き *********** 10/16(日) ・中国共産党大会(北京、~22日) ・イランがロシア…
編集部の磯部です。いつもお読みいただき、誠にありがとうございます。 今日は、先週から販売を開始した、「小糸在来(R)」の今年の状況のご報告です。 既にご注文いただいた方、お召し上がりになった方も多くいらっしゃるかと思いますが、今年は例年にもまして、よい出来具合です。先日、経済ZAP!!を執筆しているSaltさんと、宮本農業さんのところにお邪魔したのはお伝えの通りですが、その後のお天気も比較的安定し、いよいよ枝豆達は美味しさの最高潮を迎え、収穫を待ち望んでいるようです。 ・「小糸在来(R)枝豆受付開始!」(10/8) 実は、宮本農業さんは1年を通して、小糸在来(R)に関わる農作業をすべて…
先週も、加速する円安、CPIを巡るマーケットの動きなど、話題に事欠かない1週間でした。 すでにマーケットの意識は来月1日から開催されるFOMCに移っています。先週発表されたCPI、PPI、小売りにミシガンサーベイとすべて今後の利上げペースを占う重要なファクターとなっています。丁寧に見ていきましょう。 それでは、今週のアウトラインです。 ●先週のマーケット ・為替介入?? ●先週の米国経済統計(結果) ●経済統計分析 1. 小売売上高 9月 2. ミシガンサーベイ 10月(速報値) 3. 新規失業保険申請件数 4. 消費者物価指数(CPI)9月 ・先行指数のPPIは? ・…
円安が進行しましたね。今回は11日に公表されたIMF世界経済見通し(World Economic Outlook=WEO)の紹介です。毎年1月、4月、7月、10月に公表されますが、4月と10月は分厚い本格版となり、これに合わせてデータベースも更新されます。 *********** 世界経済は今回も下方修正 *********** 今回のIMF世界経済見通しの表題はCountering the Cost-of-Living Crisis(生活費危機への対処)。世界経済の切羽詰まった状況が表れています。この一言で今回のレポートの内容は尽きていますが、少し数字を紹介します。 世界全体の経済成長…
先週はクライマックスシリーズをほぼ毎試合見ていました。やはり優勝チームは強い。オリックスは山本由伸、吉田正尚、ヤクルトは村上宗隆と大黒柱の選手たちが期待どおりの活躍を見せてくれました。日本シリーズは昨年と同じカードですが、双方ともより強いチームに仕上がっている感があります。楽しみですね。 野球観戦といえばビール、ビールと言えば枝豆ですが、先日、編集部から、ぐっちーさんも大好きだった宮本農業さんの「小糸在来(R)枝豆」のご紹介がありました。 今年は、磯部さんとSaltさんが現地を訪問し、畑や収穫の様子を視察しました。その様子は上記リンクで写真つきで詳しく報告されています。満面の笑顔がまぶしい…
先週急に気温が下がり、季節の変化を感じるようになりました。今回は3日に公表された日銀短観の紹介です。 *********** 業況判断はほぼ横ばい *********** 報道の見出しは「製造業大企業の業況判断3期連続悪化」ですが、全体としてはほぼ横ばいと思います。円安や物価高のマイナスの影響がある一方、円安が有利に働く輸出企業があり、コロナ禍の影響も和らいでいるので、マイナスとプラスが打ち消し合う感じでしょうか。 ・業況判断は数字が大きいほど良く、「良い」「悪い」の回答が拮抗するとゼロ、マイナス幅の拡大は業況悪化を表します。以下の仕入価格・販売価格等も同じですが、理論的には-100(「…
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