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8月も後半に差し掛かっていますが、暑さが和らぐ雰囲気もありません。ただ、金融の夏の風物詩、ジャクソンホールミーティングが今週末開催予定で、ここでの要人発言にはマーケットの注目が集まります。 その際に、関税やインフレは避けては通れないテーマですが、今週はそうした点にも焦点を当てていますので、ぜひお付き合いください。 ●先週のマーケット ●プロローグ ・物価と金利 ●今週の米国経済統計(予想) ●先週の米国経済統計(結果) ●経済統計分析 1. 新規失業保険申請件数 2. 米CPI・PPI 7月 ・CPI 7月 ・PPI 7月 3. 米小売売上7月 ●あとがき それでは、さっそくまい…
先週はお盆でしたが、読者の皆様はゆっくりお過ごしされたでしょうか。私の仕事の関係先も休みに入っているところが多く、比較的落ち着いていました。今週も休みモードの余韻で静かであれば良いのですが、さてどうなるでしょうか。 そういうわけで、今週のメルマガは少し軽めに、トランプ第2期政権で初となる米ロ首脳会談に絞ってお伝えします。今週の一冊や近況報告、あとがきのエッセイも含め、肩の力を抜いてお楽しみください。 【目次】 1.先週の動き ● 米ロ首脳会談 2.今週の動き 3.今週の一冊 4.近況報告 5.あとがき *********** 先週の動き *********** 8/11(月) ・…
今週の戦略関連のニュースで注目すべきは、先週に引き続きやはりトランプ大統領とプーチン大統領の会談ですね。 先週の時点では、当事者であるウクライナのゼレンスキー大統領の参加の可能性があるという話でしたが、結局は参加せず、アラスカのアンカレッジにある米軍基地にプーチンがやってきて会談が行われました。 ■ 【速報】米露首脳が並んで共同会見 和平合意に至らずもアメリカ・トランプ大統領「一定の進展があった」 ロシア・プーチン大統領「会談は建設的で有益。次回はモスクワで」(8/16 FNNプライムオンライン) 予期されていた通り、何も成果はなかったようですが、私は結果的にトランプがプーチンに利用され…
先週の米国株式市場はS&P500など主要指数が史上最高値を更新し、企業業績の好調や利下げ期待などを追い風に堅調でした。想定外の雇用悪化や関税によるインフレへの懸念はあるものの、市場は反応薄で上昇基調を維持しています。 22日のパウエルFRB議長のジャクソンホール講演を控えますが、9月FOMCでの0.25%利下げは織り込み済みで、波乱がなければ米株の強さは続く見通しです。 こうした米国市場を追い風に日本株も上昇し、日経平均は約1年ぶりに史上最高値を更新しました。週半ばには米財務長官の「日銀はビハインドザカーブ」との発言で円高が進み輸出株に利益確定売りが出る場面もありましたが、週末…
7月30日の「スナック峯村」には、たくさんの方がご来店いただき感謝申し上げます。前回の配信でもほんの少しだけ概要をご報告しましたが、それにしても盛り上がりました! なぜならゲストの元外交官のお二人、JDさんと川端隆史さんが「吠えて」くださったからです。古巣を含めて斬り込んでいただいたおかげで、私もつい踏み込んでしまいました(苦笑)。 その際、少し紹介させていただいた8月18日号(8/4発売)の「週刊現代」に、「トランプが次に日本に突き付ける『重大要求』」と題した私のロングインタビューが掲載されました。 ■ 週刊 現代 (2025年08月18日号) この記事は、本メルマガをご購読いただい…
読者の方の中には、夏休み中の方も多いとおもいます。今週は、大きなイベントも少ないため、ボリュームは抑え気味に、統計のゆがみ、について触れておきたいと思います。 ●先週のマーケット ●プロローグ ・日銀「主な意見」 ●今週の米国経済統計(予想) ●先週の米国経済統計(結果) ●経済統計分析 1. ISMインデックス ・ISM製造業 7月 ・ISMサービス業 7月 2. 新規失業保険申請件数 3. トランプのFRB人事案 ●あとがき それでは、さっそくまいりましょう。…
猛暑が続いていますね。先週は外出する機会が多かったのですが(詳しくは「近況報告」で述べます)、スーツを着て外を歩いていると、「いや、冗談でしょ」と思うほどの酷暑でした。と思ったら、週末には激しい豪雨も。日本の気候は確実に熱帯化が進んでいますね・・・。 さて、今週は、米国とインドの関係の急速な悪化、トランプ大統領のアゼルバイジャンとアルメニアの和平に対する仲介外交、そして今週予定されている米ロ首脳会談と、立て続けに起こっているドラマチックな世界情勢の動きを解説します。米経済についても書く予定だったのですが、すみません、力尽きたのと、マーケットはまだ安定しているため、タイミングを見てまた取り上…
今週の戦略関連のニュースで話題なのは、なんといってもトランプ大統領がプーチン大統領とゼレンスキー大統領との三者による停戦交渉をいよいよ行うかもしれないというニュースです。 ■ トランプ大統領とプーチン大統領の会談「近いうちに行われる可能性」 ゼレンスキー大統領含めた3者会談に意欲(8/7 TBS NEWS DIG) もしこれが成功し、本格的な停戦交渉が始まれば、国際秩序が変化する大きなきっかけになりそうですが、今のところやる気を見せているのはトランプ政権のホワイトハウスの声明だけであり、それ以外からの発信は皆無。 相変わらずロシアは夏の攻勢を続けており、軍事面ではわずかながら優位に立って…
前週、米国では雇用統計などマクロ経済の悪化を示す経済統計が発表され、米国経済を懸念する声がありましたが、株式市場は堅調に推移。好調な米国企業の決算発表を背景に大型テック株を中心に買われる展開となっています。 悪い経済統計が発表されてもデータ通りの反応をしない相場状況を見ると、市場参加者が少ない夏枯れ相場という見方もできる。8月27日にはエヌビディアの決算を控えており、半導体決算自体は悪くないと思われ、そこを目指して強含む展開も想定されます。ただし、今週はいよいよ米7月CPIなど物価統計が発表されます。思わぬインフレ加速となればスタグフレーションが意識されリスクオフに傾く可能性には要注意。ただ…
今回は、1週間遅れてしまいましたが、7月29日に公表されたIMF世界経済見通しを紹介します。この7月号は余り見るところが無く、とても簡単な紹介にとどめます。 ・タイトルは「世界経済: 不確実性続く中、レジリエンス希薄」(Global Economy: Tenuous Resilience amid Persistent Uncertainty)。日本語訳がさえませんが、「不確実性が高いままなので、経済は余りしっかりしているとは言えない」という感じでしょうか。 ・世界全体の実質経済成長率は、2024年3.3%、2025年3.0%、2026年3.1%。前回4月時点に比べ、今年は0.2%、来年は…
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