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自民党総裁選で小泉さんの勝利を予想し、それを前提に日銀10月利上げ予想確率を引き上げ。外しまくってしまいました(恥)。 そこに公明党連立離脱。高市総理すらおぼつかない状況です。勇気を振り絞って今後の展開を予想すると、以下の通りです。 ・外交日程を考えると、22日頃には総理を決める必要があります。そこまでに野党(公明含め)がまとまると考えるよりは、比較第一党である自民の高市さんが総理に選ばれると考える方が、現実的と思います。 ・自民は国民民主に一段と接近すると思います。ただ、連合は連立入りに反対。また、自民と国民民主だけでは衆議院で過半数に届きません。他方、公明は予算や個々の法案に関し全て…
先週の戦略関連のニュースで注目すべきは、なんといってもトランプ政権の仲介によるイスラエルとハマスの停戦合意と人質解放のニュースでしょうか。 ■ イスラエルとハマス、停戦が発効-ガザ和平交渉「第1段階」で合意(10/9 ブルームバーグ) もし、これが本当に履行されれば、2年にわたる残忍な戦争がようやく終わりと告げることになり、トランプ大統領念願のノーベル平和賞も一歩近づく・・・わけはなさそうですが、とにかくこれで「世界三大戦略地域」の一つである中東に、束の間の和平が訪れそうな雰囲気です。 ところがさっそくイスラエルがトルコを攻撃するのでは、という不穏な話が出てきていて、どうも同国の過激な対…
小泉氏優勢と思われて迎えた週末の自民党総裁選は高市氏がサプライズで勝利。高市氏勝利を想定していなかった市場は慌てて小泉勝利を想定したポジションの巻き戻し、週前半の株大幅高、円安、超長期金利上昇となりましたが、先週の日本マーケットはそれだけでは終わりません。 公明党の連立離脱ショックに加えて、中国のレアアース輸出規制に対する報復でトランプが課した対中100%関税が市場に与えた影響は大きく、先週、期待先行でマーケットを席巻した高市トレードは巻き戻しを余儀なくされました。公明党の連立離脱で新政権の枠組みが流動的になったことで政治空白は避けられません。 高市政権が安定して政策運営を進めることを前提…
先週水曜日から始まった、米国の政府閉鎖。政府機関が発表する経済統計もこの期間発表がされず延期されます。その影響と月末のFOMCへの影響も考えます。 ●先週のマーケット ●プロローグ ・日銀は10月利上げ? ●今週の米国経済統計(予想) ●先週の米国経済統計(結果) ●経済統計分析 1. ISMインデックス ・ISM製造業 9月 ・ISMサービス業 9月 2. 米国は思惑通り政府閉鎖へ 3. JOLTS 8月 4. ADP雇用報告9月 5. BLS雇用データは公表延期 ●あとがき それでは、さっそくまいりましょう。…
自民党総裁選を制したのは高市早苗議員でした。日本初の女性首相が誕生することになります。多くの人にとってサプライズだったと思いますが、とりあえずマーケットは盛り上がりそうですね。Saltさんと永田町さんの分析が楽しみです。私も外交面からフォローしたいと思います。 さて今週は、米国の政府閉鎖とウクライナ軍のロシア製油所への攻撃を取り上げます。いずれも政治・外交面だけでなく、マーケットへの影響という観点からも注目される動きであり、読者の皆さんの関心も高いテーマかと思います。 【目次】 1.先週の動き (1)政府閉鎖とヴォートOMB局長の野望 (2)ウクライナのロシア製油所攻撃 2.今週の動き…
米国株は引き続き強い地合いが続いています。下落局面が来ても浅い調整で終わる展開が続いており、先週もS&P500は最高値更新を記録しました。 背景には好調な企業業績に加え、AIを中心にしたテクノロジー企業への期待、経済が堅調な中でFRBの予防的な追加利下げへの期待が株価を支えていることがあります。米国の政府閉鎖は、今のところ一気に相場変動させるような状況にはなっていません。ただ、閉鎖が長引くほどダメージが出てくる可能性があり、政府閉鎖による経済データ発表延期で、FRBの利下げを遅らせてしまうような事態になれば、株式市場の調整もあり得ます。 しかしながら、米国の実際経済は今のところ堅調…
今週の戦略関連のニュースで注目すべきは、やはりアメリカのヘグセス国防長官が現地時間の9月30日に、ワシントンDC近郊のクワンティコ海兵隊基地に世界中から800人以上の将軍たちを一斉に集めて演説し、自らの政策を雄弁に語ったことでしょうか。 ■ 「太った将軍は容認できない」と言い放ったヘグセス氏 危ぶまれる日米「ワンチーム」の崩壊(10/1 Forbes) これについては米軍の元軍人などを中心に、すでに様々な意見が出ています。CNNなどのリベラル系のメディアでは批判的な人々の意見が集められた一方、FOXのようなメディアでは絶賛とまでは言わないまでも、かなり好意的な意見が目立ったのが印象的です。…
今回は9月29日に公表された内閣府月例経済報告と、10月1日に公表された日銀短観を紹介します。順番は前後しますが、先に短観から。10月30日の金融政策決定会合での利上げ判断を左右すると注目されました。 *********** どっちつかずの短観 *********** 短観は、利上げの材料にも利上げをしない材料にも使える、どっちつかずの内容でした。アナリストやマスコミの意見も、「これで10月利上げ」説と「12月まで待つ」説に分かれます。 私は関税の影響や来年の春闘の帰趨を見極めるには12月まで待つ方がベターと思います。ただ、既に2人の審議委員が9月に利上げを提案し、別の審議委員までが講演…
9月は様々なイベントや動きがありました。中でも、かねてから懸案であった、日米貿易交渉について、トランプ大統領が合意を履行する大統領令に署名し、自動車関税を15%とすることが決定されました。 時を同じくして、石破首相が退陣を表明、その後、自民党総裁選が告示され5人が立候補して総裁選を戦うことになりました。また、日銀では金融正常化へさらに歩みを進めるために、異次元緩和で買い入れた上場投資信託(ETF)を市場で段階的に売却することを決めたことはサプライズとなりました。 米国の経済統計を中心に、こうした出来事がどのように金融市場に影響を与えるか(与えたか)についてもお伝えしていますので、ぜひご覧く…
9月のバックナンバーです。 最近ご登録された方や、過去の記事にご興味を持たれた方は、ぜひお読みください。 9/3 第21号 スナック峯村(第6回)のご報告 9/6 第22号 今月のスナック峯村のご案内(9/13) 9/8 第23号 国会議員向けの政策シミュレーションの意義 ・政策シミュレーションとは ・台湾有事のシナリオ ・本格政権は待ったなし ・スナック峯村のご案内 9/13 オンライン懇親会「スナック峯村」第7回 衆議院議員の根本拓さんとJDさんが参加しました! 9/19 第24号 スナック峯村(第7回)のご報告 配信はこちらからお願いします。 過去のバックナンバ…
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