プロが語る世界情勢・政治・経済金融の最前線!
おかげさまで大盛況。次回もお楽しみに! 今回のゲストはニッポン放送の飯田浩二アナ!ガン詰め祭り!!
戦略論から見た世界 バックナンバー 激動の2025年を戦略的思考で乗り切るためのヒントがここに!
オンラインセミナー JDさん×吉崎達彦さん、安田佐和子さん、峯村健司さん、奥山真司さん。次回の開催もお楽しみに。
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今週の国際政治における戦略的なニュースといえば、なんと言っても3年ぶりにロシアとウクライナの直接交渉がトルコのイスタンブールで始まったことでしょう。 ■ ロシア・ウクライナ直接協議始まる 3年2カ月ぶり 一時停戦が焦点(5/16 毎日新聞) この交渉は、ロシアが全面侵攻をはじめて以来なので、実に約3年ぶりの画期的なものです。よくアナロジーとして出される朝鮮戦争は3年と1ヶ月で停戦になりましたが、今回のウクライナへのロシア侵攻は、すでに3年3ヶ月が経とうとしています。 結果として、1000人規模の捕虜交換以外は両国にとって特に目立った成果がなかったわけですが、それでも交渉継続で合意ができた…
先週は米中関税交渉に動きがありました。それ以前のデータを元に発表されている統計については、こうした直近の交渉を踏まえて今後の見通しをお伝えするようにしています。先行きが非常に見通しにくい環境ですが、皆様のリスク管理のお役に立てれば幸いです。 ●先週のマーケット ・4月の投資資金フロー ●今週の米国経済統計(予想) ●先週の米国経済統計(結果) ●経済統計分析 1. 米CPI・PPI 4月 ・CPI 4月 ・PPI 4月 ・米企業進まぬ価格転嫁 2. 米小売売上4月 3. 新規失業保険申請件数 4. 最上位格付けを失った米国債 ●あとがき それでは、さっそくまいりましょう。…
今回は16日に公表された1~3月期GDPを簡単に紹介します。4四半期振りのマイナス成長でした。また、2024年度の数字が出揃い、年度として初めて名目GDPが600兆円を超えました。 *********** 4四半期振りのマイナス成長 *********** 1~3月期のGDPは前期比-0.2%(年率換算-0.7%)のマイナス成長となりました。寄与度は内需+0.7%、外需-0.8%と外需が押し下げた格好です。 内需では、民間最終消費支出が前期比+0.0%(寄与度+0.0%)とかろうじて4四半期連続のプラス成長。このほか、設備投資が前期比+1.4%(寄与度+0.2%)、住宅投資が前期比+1.…
今月のオンライン懇親会「スナック峯村」は、5月20日(火)20時に開店いたします! 今回はゲストに、ニッポン放送の飯田浩司アナをお招きしました。政界から国際情勢まで深く取材している飯田アナに私がガン詰めさせていただきますのでご期待ください(笑)。 お酒を飲みながらの夜の「Cozy up!」ということで、みなさまお楽しみに! 「峯村健司のインテリジェンスサロン」の有料版メンバーになれば、どなたでもこのオンライン懇親会にご参加いただけます。お申込みはコチラのリンクからお願いいたします。 みなさまにお会いできるのを楽しみにしております!…
先週はバタバタした毎日が続きました。詳しくは本文でお伝えしますが、あちこち飛び回っており、本メルマガも移動の合間に書いています。 やることがとても多かったのですが、色々工夫すれば何とかなってしまうもので、あらためて便利な時代になったものだと思います。このあたりのノウハウもそのうちに書きたいと思っています。 ということで、今週は、私を含め、多くの専門家を驚かせた米中合意について解説した上で、特別レポートをお届けします。「今週の一冊」は珍しく(?)経営書を取り上げます。 【目次】 1.先週の動き ● 米中関税合意 2.今週の動き 3.特別レポート 4.今週の一冊 5.あとがき ****…
お互いをののしり合うかのように関税の応酬を続け、まさに「貿易戦争」の様相を呈していた米中関係ですが、今週初めに大きく動きましたね。 スイスのジュネーブを舞台として、米国のべッセント財務省長官と中国の何立峰(ホーリーフォン)副首相が直接交渉に臨み、最終的に共同声明が発表され、米中双方がそれぞれ課してきた追加関税をともに115%引き下げることで合意しました。 ■ 米中貿易協議 双方が追加関税115%引き下げで合意(5/12 NHK) 前号のメルマガ第8号でもご紹介しましたが、私は4月末から5月上旬に米国のニューヨークとワシントンに出張して、トランプ政権高官やアナリストたち30人余りに会いまし…
まずは、先週のマーケットから。 ●東証の定点観測(日経平均株価終値 前日比 プライム売買代金) ●先週の米国経済統計(結果) 先週(5月12日~16日)の統計振り返り…
先週はFOMCが開催され、日ごろトランプ大統領から利下げプレッシャーを受けているパウエルFRB議長の定例記者会見にも注目が集まりました。今後のFEDの利下げ見通しを占う上でも重要な会合でした。 ●先週のマーケット ・賃金の伸びは減速?! ●今週の米国経済統計(予想) ●先週の米国経済統計(結果) ●経済統計分析 1. 新規失業保険申請件数 2. ISMインデックス ・ISM製造業 4月 ・ISMサービス業 4月 3. FOMC5月 ・FOMC statement ・様子見姿勢を強めるFED ●あとがき それでは、さっそくまいりましょう。…
*********** 金融システムは安定性を維持 *********** 今回は、間が空いてしまいましたが、4月23日に公表された日銀の金融システムレポートを紹介します。毎年2度、4月と10月に公表され、日銀の金融システムの安定性や課題に対する評価が示されます。 また、最近は金融政策決定会合に金融システムレポートを執筆する金融機構局が毎回出席するようですが、1月、4月、7月、10月の決定会合後に公表される展望レポートには、以下の記述があります。金融システムレポートがこの基盤となっています。 「金融面のリスクについてみると、不動産価格の上昇ペースには引き続き留意が必要であるものの、全体と…
ゴールデンウィークが終わると、すぐに喧騒の日々が戻ってきました。毎週、本当に色々なことが起こるものです。油断するとあっという間に時間が過ぎてしまうのですが、日々の仕事に埋もれることなく、先まで考えて、様々な手を打っていきたいと思います。 さて、今週は、米英の貿易協定締結の合意と、インドとパキスタンの軍事衝突を取り上げます。諸事情により(詳しくは「近況報告」をご覧下さい)、いつもより短めとなっています(といいつつ、やはり長くなってしまいましたが)。「今週の映画」では、話題のNetflix作品をご紹介します。 【目次】 1.先週の動き (1)米英の貿易協定締結の合意 (2)インドとパキスタン…
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