2020/09/08 05:00 | 米国 | コメント(1)
米大統領選の展望
■ トランプ氏がバイデン氏上回る、賭け業者の予想オッズで(9月2日付ロイター)
米大統領選(11月3日)まで2か月を切りました。先月に党大会が終わり、昨日、レイバーデーが過ぎたことで、選挙戦はいよいよ「本番」に突入しました(以下の記事参照)。
・「米大統領選の本格化」(9/2)
ここからは、世論調査のデータを含め、あらゆる情報が最終結果に直結する意味をもってきます。上記記事で述べたとおり、最新の世論調査の中には、バイデンのリードが縮小しているものがあります。また、ブックメーカーによっては、トランプ大統領の勝率がバイデンを上回るものが出てきています。
では、トランプの勝機は見えてきたといえるのか。最新のデータを踏まえて解説します。
※ここから先はメルマガで解説します。目次は以下のとおりです。
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米大統領選の展望
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●トランプの支持率
●激戦州の攻防
●第3勢力の影響力
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あとがき
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自民党総裁選が再来週に行われる見通しですが、菅官房長官が本命候補になっています(ほぼ確実でしょう)。国内政局は本メルマガの担当外ですが、菅長官については、昨年5月に以下の記事でコメントしていました。
・「菅官房長官の訪米」(19/5/13)
このとき私は、「菅官房長官の訪米は05年の安倍幹事長代理(当時)の訪米にかぶる」「米側は次期首相の最有力候補として受け止めた」「国内でも菅次期首相の方向に動いている」と書いていました。
もちろんこれは1年以上前の時点の話であり、そこから色々な事情の変化があったので、これをもってどうこう言うことはできません。ただ、今から振り返っても、一つのヒントにはなっていたと思います。
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One comment on “米大統領選の展望”
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突拍子もない印象があったカニエ。でも「第3党の影響力」を読んで大変興味深いと思いました。
彼自身、ミネソタの悲劇で遺された家族に経済的な支援をしている、との報道もあり、正直売名行為?(スミマセン・・・)とかうがった見方をしていましたが、もっと大きな影響があるかもしれませんね。ということで、メルマガ内で「よく見る必要」があるとおっしゃられていてナルホドと思いました。
全体感から細かい戦況、さらには第3勢力の動きまで、米国の選挙の話題にはメルマガは欠かせません。