2020/09/02 05:00 | 米国 | コメント(1)
米大統領選の本格化
■ デモ隊と親トランプ派が衝突、1人死亡 米ポートランド(8月31日付CNN)
民主党・共和党それぞれの党大会が終わり、双方の正副大統領候補が正式に決定しました。これにより、選挙戦はいよいよ本番に入ります。
党大会のポイントについては以下の記事で解説しました。共和党大会の解説の中で、ウィスコンシン州ケノーシャで起こったジェームズ・ブレーク氏の銃撃事件が重要な意味をもつことを指摘しましたが、その後、オレゴン州ポートランドでデモ参加者とトランプ支持者の衝突が発生し、死者が発生するという事件が起きました(冒頭記事参照)。
・「米民主党大会」(8/25)
・「米共和党大会」(9/1)
トランプ大統領は、オレゴン州のブラウン知事とポートランドのウィーラー市長(いずれも民主党)の対応を激しく批判。「無法状態を容認している」「州兵を投入すべきだ」と述べました。
これに対しバイデンは「左も右も関係なくあらゆる暴力を非難する」との声明を発表。そして、ペンシルバニア州ピッツバーグを訪問して演説。ここでも「略奪や放火は抗議ではない、無法状態であり、訴追されるべきだ」と断言。そしてトランプは暴力を煽っている、それこそ問題だと批判しました。
バイデンはレイバーデー(9月7日)明けから、いよいよ「地下室」を出て、本格的な選挙戦を行うと述べていました。まず重要激戦州であるウィスコンシン、ミネソタ、ペンシルバニア、アリゾナに向かうと述べていましたが、早くもギアを上げてきたようです。
トランプはバイデンの演説を早速に批判。「彼は暴徒よりも警察を責めている」「そうしなければ急進左派の支持を失うからだ」といつもの論法を展開しました。そして、トランプは、ウィスコンシン州のエバーズ知事(民主党)の反対を押し切って、銃撃事件のあったケノーシャを訪問します。
なお、今週からノースカロライナで郵便投票の受付が開始されます。11月3日の投票日を待たずして、相当の割合の投票が事前に行われる見込みです。
これらの最新の状況を踏まえ、大統領選の展望についてポイントを述べます。
※ここから先はメルマガで解説します。目次は以下のとおりです。
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大統領選の本格化
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●世論調査の動向
●トランプの勝機
●コロナ対応の評価
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あとがき
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ルンバの最新型「s9+」を使っています。品切れの状態が続き、注文してから届くまで3か月以上かかりました。
コロナの影響で中国からの部品の供給がストップし、洗濯機など他の家電製品もしばらく品切れになったようでしたね。なんだかずいぶん前の話のように感じますが、まだ数か月前のことです。色んなことが起きすぎて、時間の流れの速さが圧倒的に感じられます(笑)。
さて、ルンバですが、さすが「吸引力40倍」、フローリングがツルツルになります。ブラーバも使うとさらにピカピカになり、裸足で歩くとすいつくようです。
また、この二つのロボット掃除機がすごいのは、部屋のマッピング機能。3回ほど走ると、なんと部屋の間取りを描いてくれます。そして、部屋ごとに分割指定ができ、たとえば、まずはリビング、その後はキッチン、自分が外出したときに書斎・・などと細かい指示ができます。
あと、ルンバといえば、ゴミの回収やその機体自体の掃除が面倒だったのですが、回収したゴミを付属のダストボックスに自動的に送ってくれます。このため機体の汚れもあまりなく、掃除も簡単です。
ブラーバは、ウェットシートとドライシート(から拭き)を選ぶことができるので、私は週6日ドライシート、1日ウェットシートとしています。これだけで十分きれいですが、あと1日はマニュアルで電動モップとクイックルワイパーをかけています。
なぜか「家電芸人」のようになりましたが(笑)、在宅時間が長くなると掃除も徹底的にやりたくなるもので、これもコロナ時代ならではかな・・と思いました(苦笑)。それにしても、テクノロジーが生活を豊かにすることを実感します。
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One comment on “米大統領選の本格化”
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「プロセス」を読むのはとても楽しいものです。
ぐっちーさんが昔、競馬について語られているとき、レースの「勝敗」ではなく、「なぜ勝つと思うのか」をその根拠とともに話をされていました。
競馬素人の私も「なるほど」と思い、「見方や分析方法」に興味を持ったことがあります。
物事の本質をみる、というのは結果以上の価値があると思っています。引き続き、ファクトとデータとJDさんの広い知見から繰り出される緻密な分析、楽しんでいきます!