2018/08/03 05:00 | 中東 | コメント(2)
トルコ現代史(2):エルドアンの憲法改正
「トルコ現代史(1):アタテュルクとエルドアン」の続きです。
前回は、オスマン帝国から共和制に至るトルコの現代史を概観しつつ、アタテュルクとエルドアンという現代トルコを築いた2人の巨人について説明しました。今回は、2014年にエルドアンが首相から大統領になった後の状況と憲法改正の実現について解説します。
※ここから先はメルマガで解説します。アウトラインは以下のとおりです。
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トルコ現代史(2):エルドアンの憲法改正
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●エルドアンの野望
●クーデターの鎮圧
●憲法改正と選挙の勝利
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あとがき
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2 comments on “トルコ現代史(2):エルドアンの憲法改正”
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時のリーダーは、風向きを読んで、強運をうまく掴んで生き残っていくんでしょうか。
エルドアンもトランプも、ここで「無双」と呼ばれたリーダーは、そういう強さを持っていますね。
目に見える得票数や議席数、支持率だけでなく、こうやって国民の自国政治への考え方などが分かるのも、とても有意義です。
エルドアン大統領
「あちらにダラー(ドル)があるなら、こちらにはアラー(神)がいる」と述べ、リラ急落に慌てないよう国民に求めた。
(トルコ大統領が米批判 「牧師とNATO同盟国を引き換えにしている」AFP 2018/8/12
http://www.afpbb.com/articles/-/3185799)
仮に日本でやったらえらいことですが、「エルドアンやるな!」みたいな感じになるんですかね?
ドル紙幣燃やしたり、各地でいろいろな動きがありますが、なかなか内情まで分からず、トルコの問題も多すぎて消化不良です(笑)
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