2017/08/04 12:00 | 米国 | コメント(8)
トランプ政権のパワーポリティクス(MMT)
8月2日に配信した「トランプ政権のパワーポリティクス」において、有力な政治グループの一つとして「MMT」を紹介しましたが、「MMT」とは何を指すのか?どういったグループなのか?というご質問がありました。
まず、MMTとは、「マクマスター・マティス・ティラーソン」のイニシャルを並べたものです。
すなわち、HRマクマスター大統領補佐官(国家安全保障担当、NSC委員長)、ジェームズ・マティス国防長官、レックス・ティラーソン国務長官の3人を指します。
米国の専門家の間ではこの呼び名が定着していますが、それ自体に深い意味はありません。深読みされて色々と調べた方がおられたら申し訳ありません(笑)。
では、MMTとはいかなる勢力なのか?
※ここから先はメルマガで解説します。
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あとがき
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メルマガを開始してまずは一週間が経ちました。
まだ不慣れなところもありますが、だいぶ落ち着いてきました。
当面はトランプネタが多くなりそうですが、こうして皆さんからのご要望をふまえながら、アジア、書評、英語、軽い雑談といったテーマを幅広く取り上げていきたいと思います。
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8 comments on “トランプ政権のパワーポリティクス(MMT)”
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ご了承のうえ、ご利用ください。
トランプ政権主要メンバーの属人的な部分が見え隠れしていて、ドラマのようで(?)興味深いです。
トランプは今、MM、あるいはTをそれぞれどう見ているのでしょう?
また、こうした立ち位置の違いを意識してみると、先日、北朝鮮に対して「対話」を呼びかけたティラーソンは今どういう立場、心境に置かれているのでしょうか?
何か・・
抜けてやしませんか・?
肝心の・・
ホラ・・
LADY・・の話・・
・( ^ω^)・・・(笑
今度また取り上げたいと思っていますが、北朝鮮に関しては、トランプとTのメッセージが異なることが米国内では問題視されていますね。
また、Tの足を引っ張ろうとする勢力は、以前から、こうしたメッセージの違いをことさらに強調して、トランプとTの間に不一致があるとの認識を広げることを狙ってきました。Tはこれに苛立っています。
マジレスになってすみません。どのLadyでしたっけ?サンダース?
ご回答いただき、ありがとうございます。周りのメンバーもこれに便乗して、勢力争いをしているわけですね。
ぜひ、また新たな動きとともに、ご教示ください。
スキャンダルも・・
匂わせてみたら・・
と軽いジャブ・・
・( ^ω^)・・・(笑
JDさん、ここはメルマガの告知案内専用サイトになったんですか?
今までのような読み応えのある内容は全てメルマガでってことなんですかね?
恐れ入りますが、メルマガの読者の方には、優先的に情報をお届けしたいと考えており、世界情勢の突っ込んだ分析については、基本的にメルマガで配信させていただくことにしました。
ただ、「今週の動き」については、これまで以上に内容を充実させて、従来と同じように本HPにも掲載します。
また、比較的短めのニュースの分析や、読者の方からの質問への回答、軽めの話題は、本HPでも引き続き掲載する予定です。
トピックによっては、メルマガの内容を本HPでも後日に掲載することも検討しています。
これまで本HPで記事をご覧いただいていたこと、大変ありがたいのですが、今後はメルマガを通じて、より充実した記事をお伝えしたいと考えていますので、できればメルマガのご登録を検討いただければ幸いです。
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