プロが語る世界情勢・政治・経済金融の最前線!

The Gucci Post [世界情勢・政治・経済金融 × プロフェッショナル]

第103号 何かとインフレづいてしまった今回のレポート

早いものでもう11月。10月が高速で過ぎ去っていったような気がします。 さて、本メルマガでは、米国の経済統計を分析する中で、だいぶ以前からインフレの可能性について触れていましたが、いよいよこういった動きが各州の経済活動…

[ 2021/11/01 06:30 ] コメント(0)

第99号 強い消費需要、抑えられる供給、不透明なインフレの先行き

先週は、国内では自民党総裁選で大いに盛り上がり(?)バタバタした1週間でした。バタバタといえば、米国の債務上限問題、加えて非常に珍しい、FOMCメンバーのスキャンダルまで、なかなかバラエティーに富んだ1週間でした。そんな…

[ 2021/10/04 06:30 ] コメント(0)

第94号 転換点を迎える米国経済、金融政策は次の展開へ

先週は何と言っても週の後半に控えた「ジャクソンホール・シンポジウム」でのパウエル発言に注目が集りました。しかし、週前半に発表された個人所得・個人消費、中古住宅在庫の発表からは、これまでの手厚い支援策に支えられてきた環境か…

[ 2021/08/30 06:30 ] コメント(0)

第90号 米国経済はコロナの後を見据えた動きへ

新規感染者数が急増していますね。いやいや、重症者数や死亡者数をちゃんと見なさいよ、というご指摘もごもっともですが、東京に至ってはこのいずれも収まっていないわけで、とにかく感染の元を抑えなきゃいけない。 本文でも触れてい…

[ 2021/08/02 06:30 ] コメント(0)

第85回 米国経済に見える変化、FRBのメッセージに変化も?

最近、FOMCのブラックアウト期間が過ぎると、FRB関係者から連日様々な発言が飛び出し、マーケットもそれを横目に一喜一憂するので、追いかけるのがなかなか大変です。とはいえ、見方によってはマーケットとのコミュニケーションの…

[ 2021/06/28 06:30 ] コメント(0)

第81号 住宅市場は鈍化、雇用市場は激化、FRBのメッセージは変化

今回注目はFRBからのメッセージに変化が見られたことでしょうか。経済統計の数字だけを見ると、力強い内容ですが見誤ってはいけないポイントも多々あります。コロナの影響を受けた統計を見ていく中では、データに混ざる「雑音」を巧く…

[ 2021/05/31 06:30 ] コメント(1)

第77号 加速する米国経済統計・4月FOMC、FRBからのメッセージは?

GWが始まりましたが、昨年同様、狭い行動範囲に縛られ、経済活動が抑制された窮屈な連休です(とはいえ、都内各所では行列などが見られ完全には緊急事態の体をなしていないような気がしますが)。 米国などではワクチン接種が進み、…

[ 2021/05/03 06:30 ] コメント(0)

第72号 期末マーケットと米国経済の変化

早くも期末を迎え、今週後半から新年度がスタートです。1年の4分の1が終わることになり、焦りを覚えるのは、私だけでしょうか・・・? 先週マーケットではその「期末」に伴った動きが見られました。今回は、新型コロナの影響もあり…

[ 2021/03/29 06:30 ] コメント(0)

第68号 金利上昇に揺れる金融市場

2月最終週は、国内・米国とも荒れたマーケットになりました。その要因がまさに「金利動向」であり、本メルマガでは毎週のように取り上げていますが、またツイッターでも、特に米長期金利の動向をフォローする状況が続いています。 本…

[ 2021/03/01 06:30 ] コメント(0)

第64号 減速が鮮明となった個人消費、個人投資家VSヘッジファンド

早いもので今日から2月です。結局、緊急事態宣言も多くの地域では3月まで延長になりそうですね。医療体制のひっ迫、変異種によるクラスター、減らない重症者数・・・、これらを考えれば当然かもしれません。 飲食店などでも、「2月…

[ 2021/02/01 06:30 ] コメント(0)