2021/08/23 06:30 | メルマガ | コメント(0)
第93号 強弱ありながら堅調な米国経済、転換点が迫る金融政策
以前からのメルマガ読者の皆さまであれば、このところの経済統計の変動についても、比較的落ち着いてご覧いただいているのではないでしょうか?近視眼的に見れば、上がり下がりのあるデータも、トレンドや基調を捉えると、先行きもとらえやすくなり、ここまで実際メルマガで示唆している内容も大筋想定通りと言えます。
今後は、今週のジャクソンホール経済政策シンポジウム、月が替われば雇用統計にFOMCと、米国の金融政策にとっては非常にポイントとなるイベントが相次ぎますが、ポイントを抑え、冷静にマーケットと向き合っていきましょう。
まずは、今週のアウトラインです。
●先週のマーケット
・選好されない日本株
●先週の米国経済統計(結果)
●経済統計分析
1. 小売売上高 7月
・前月比減は消費の変化
・消費動向には注意も
2. 住宅着工件数 7月
・減速は供給サイドの問題
・建設業者の景況感も悪化
3. 連銀製造業サーベイ 8月
・NY連銀製造業景況指数 8月
・フィラデルフィア連銀製造業景況指数 8月
4. 新規失業保険申請者数
・失業給付増額延長!?
・8月雇用統計は強い!?
5. FOMC議事要旨 7月
●今週の米国経済統計(予想)
●あとがき
それでは、さっそくまいりましょう。
※ここから先はメルマガで解説します。
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